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大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~案内された席は。角のスペースで・・・他の窓際の席よりも少し広い作りになっている。ありがとうございます・・・と斉藤さんにお礼を言い。大野さんがビールを頼むから。僕も同じ物を頼んだ。座ろうとした僕は。その・・・ソファの柔らかに体が埋まり。バランスを崩して大野さんに寄りかかってしまった///。「わ・・・ぁ・・
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「ぁ・・・えと・・・。」「・・・ぁ・・・大野さん・・・あの・・・」「俺の和君呼びだして何の用。」「あ///俺・・・だから・・・実はその・・・。」「大野さんあの・・・ごめんなさい僕・・・」「和君は悪くない。」「すいません!俺が悪いんです!今日俺に会うの黙っててって言ったの俺なんで!」「・・・だろうな。」「すい
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~そして・・・次の日。午前中僕はホテルのパブリックスペースの飾りつけとかでお店を留守にしていて。潤君は市場やらお客様へのお届け・・・で一日中外に出ていて。結局一度もお店に来られなかった。夜はお得意様のパーティに参加があるから・・・って。そのまま行っちゃって。だから・・・相葉さんと櫻井さんのこと。ゆっくりと話ができなかっ
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~だって今日は・・・大野さんのお誕生日で。ここに二人で来るから・・・だから。特に窓際の席のお花は。少し気合いを入れて・・・時間をかけて取り替えた。どっちかって言うと・・・今日はそっちの方がメインで///。いつもはホテル内で飾りつけに使う花を多目に持ってきて。そこで使わなかった花から選んでこのBarに飾るんだけど。今日は
ひとつ前に「嵐さんゴトイロイロ♪」がございます。大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~大野さんが・・・ソーサーも持たずにコーヒーカップだけを持って。今度は僕の隣に座る。ちらっと・・・僕のコーンスープを見るから。すっと・・・大野さんの前にスライドさせた。大野さんは・・・無言で二口だけ飲んで僕の方へとスープを戻すと。相葉さんに言った。「明日にでも会っ
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~Side.N話は途中だったんだけど。もうすぐ次の授業が始まるから。みんなで学食から出る・・・と。「あの・・・二宮さん・・・でしょうか///。」「・・・ぁ・・・はい。」声をかけられた。女子二人組。「えと・・・ドラマ・・・見てます///。」「ぁ・・・あ・・・ありがと///。」
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~ドキドキとはやる気持ちをおさえ。智の家の扉に鍵を差し込む。カチャっと音がして・・・扉が開いた。ここへ来て急に・・・黙ってきてしまった事にちょっとの罪悪感を感じ。廊下をわざと足音を立てて歩き。「智!」・・・と。大きな声を出しながらリビングへの扉をあけた。・・・。・・・。でも。そこに智はいなかっ
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~Side.O「なんでそんな事言いだしたの?」「・・・よく・・・わかんないんだけど・・・。」「・・・けど?」「もしかしたら・・・。」「・・・ぅん。」「多分だよ?多分なんだけど・・・。」俺はそう言いながら。翔君にスマホの画像を見せた。あの日のあと・・・二宮さんとはLINEを交換していて。何かあっ
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~すっと。マウントフジを・・・静かに持ちあげる大野さん。僕も・・・そっとXYZを持ちあげる。そして・・・そのなみなみとつがれているグラスを。ちょっと零れそうで危ないけど・・・そっと近づけて。軽く・・・乾杯をした。その拍子に。大野さんのチェリーが僕のグラスに零れ。僕のXYZがちょっとぴしゃってテーブルに跳ねちゃって
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~Side.O「お腹いっぱい。」「食い過ぎなんだよ雅紀。」「松潤だって・・・肉すごい食ってたし。」「俺肉食だし。」「いやん///潤ちゃん♪」「コウちゃん・・・嬉しそうにしないで///。」「翔ちゃんもチョー肉食だもんね~♪」「雅紀・・・お前酔ってるな///。」ワイワイ言いながら。片付けが始ま
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~Side.N研究発表の日。待ち合わせの駅。すでに来ているのは僕と丸山君と中丸君の三人だけ。いつもは時間前に来ているまいちゃんとじゅりちゃんがまだ来ていなかった。でもLINEで連絡したら・・・もうすぐ着くって返ってきたから。だから待っていた。僕は・・・昨夜智に抱かれた心地よい疲労がまだ体に残っていて
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~Side.Nどれくらい・・・泣いていたか。あまりにも静かすぎて。父さんがいること・・・忘れるくらいで。だって。智がもし・・・僕から離れてしまったら。ホントに僕は・・・。「和也。」「・・・う・・・ひっく・・・ぅうう・・・。」「お前は・・・。」「・・・っ・・・ぅ・・・。」「そんな・・・そん
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~Side.O「大野先生。顔をあげてください。話がしたい。」「・・・。」俺は。そっと・・・顔を上げ。二宮さんに向き直った。本当は怒り心頭だろう。なのに・・・激昂しない二宮さん。それが・・・逆に怖くもあるけどでも。そのおかげで・・・俺の心も落ち着いていく。ここからがふんばりどころだ。
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~Side.Nでも。もう・・・そこまで話をしたらもう。全然・・・止まらなくなった。父さんの驚きよりも何よりも。とにかく・・・自分の心の痛みがひどくて。多分・・・何か聞きたかっただろう父さん。でも僕は・・・僕にとって大事なことを・・・ただただ話続けた。「今日家に行ったのに・・・。」「・・・家?
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~Side.N「今日のは・・・ずいぶんと味が薄いな。」「・・・そ・・・う・・・?」「味みたのか?」「ぅん・・・多分・・・。」「多分・・・?」父さんが。不思議そうに・・・僕を覗き込んだのがわかったけど。僕はそれどころではなくて。だから。・・・。・・・。ちゃんと答えられなかった
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~Side.O「一緒に住むことが・・・今のお前の幸せなら。」「・・・。」「父さんは邪魔しない。」「・・・父さん・・・。」「大野先生の事は・・・ずっと信頼していたよ。」「・・・。」「お前が高校生の頃から・・・ずっとだ。」「・・・。」「お前との仲をこうして聞いても・・・。」「・・・。」「不思議とその信頼
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。このお話は続々々編です。本編は→「春嵐」続編は→「六月の二人」続々編は→「八月の恋人たち」でございます♪〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~ふ・・・と意識が浮上する。ベッドの軋む音と。少しだけ傾いた体。その両方を同時に感じ眼が覚めた。まだ・・・夜中。部屋の暗さでわかる。すっと手を伸ばすと。隣にあるはずのぬく
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~Side.O俺の家に。二宮さんがいる違和感。ホームなのに・・・アウェイ感がすごくて。若干息苦しささえ感じる。和からの突然の電話で。「お話があります」「そちらに伺います」と二宮さんに代わって言われ。その後・・・和とは連絡がとれなくなってしまった。心配なのは・・・ただただ和のこと。眼の前に座る二宮さんの真
一つ前に「プレゼント企画第四弾5×20当選者発表♪」の記事がございます。大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~って言うか・・・ここまでストレートに言われた事なかったから。ちょっと・・・ドキドキが止まらない。なんで・・・今日に限ってそんなこと///。あ・・・お花?お花のせい?飾り付けにちょっと・・・力を入れすぎたかも///。そもそも僕と大野さんが商談にこのBarを使うはず
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「相葉さん?」『ごめんねニノちゃん。大野さんとラブラブ中に。』「どう・・・だったの?」『俺ね・・・ふられちゃった。』「え・・・じゃあ・・・櫻井さんが・・・」『櫻井さんもふられた。今二人で飲んでる。』「え・・・二人で?」『うん。櫻井さんは大野さんに電話かけてるでしょ?だから俺はニノちゃんにかけてるの。』「ふられたって
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~Side.N「なんで?」「なんかだってぇ・・・怪しいんだもん。」「だからさぁ・・・どう怪しいの?」我に返り・・・急に喧騒が聞こえはじめる。そう・・・ここは学食。「サトシが・・・」ってしゃべっているのは僕じゃなくて。同じクラスの同級生の女の子・・・まいちゃん。なんで?って聞いてるのは・・・これも僕じゃ
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「ねぇ大野さん。」「・・・ん?」「これ・・・このフラワーポット。」「・・・。」「僕が昼間用意したんです。」「へぇ・・・。」「これはグラジオラスと言って今日・・・11月26日の誕生花なんです。」「・・・。」「だから僕・・・大野さんのためにここに飾ったんです。」「・・・。」手に持っていたグラ
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~じゅりちゃん達は「先に行ってるね」と言ってくれて。まーくんもお友達に「先行ってて。」と言ってくれて。二人・・・学食の前でちょっとだけ話す。「久しぶりだね和・・・ドラマ見てるよ。」「ホント?なんか恥ずかしい///。」「俺も恥ずかしい///。」「・・・なんでまーくんが恥ずかしいの///?」「ね。なんでだろう。
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~Side.N5号館に行く道すがら。智と会えなくてちょっと寂しい・・・と。素直に言う。まーくんはじっと聞いていてくれたけど。でも・・・話はそれだけで。結局僕の言いたいことは。寂しいってこと・・・だけで///。だから・・・なんか・・・ね。声に出して人に伝えると。たったこれだけのこと?・・・って。急
一つ前に「リィーーーチ!」の記事がございます。大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「折れる!折れちゃうよ!」「・・・。」「マジ加減して!マジでガチで折れる!!!」「・・・。」「ギブギブ!智君!ギブだってばっ!」「・・・。」本当に痛いみたいで。櫻井さんがバンバンと壁を叩いている。それに気づいたのか。向こうから慌てたようにホテルの人が小
ひとつ前に「プレゼント企画第四弾5×20祭りでぃ♪」の記事がございます。大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~飾りつけも終わり。落した葉や茎ごとくるんでビニールシートをまとめると。大野さんはそれと使わなかった枝付きの花と一緒に台車に乗せてくれる。そして・・・当然のようにその台車をぐいっと押しながら。バックヤードへと向かう大野さん。僕は・・・周り
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「大野さん。」「・・・。」「イヤな思いさせて・・・。」「・・・。」「ごめんね。」そう言いながら腕の中から見上げると。僕を見つめる大野さんの瞳が。ぐん・・・と温度を持ち。すっと細められた。そして。一度・・・ゆっくりと瞬きをし。ふっと・・・笑うと。・・・。・・・。つん・・
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~窓際の席・・・は。このBarではすごく人気の席だった。ラブチェアと呼ばれていて///。大きなソファが一つ・・・窓を向いて置かれているスペース。観葉植物で囲われているから。その・・・周りからあまり見られなくて///。キレイな夜景を見ながら二人でまったりできるから・・・だから。すごく人気の席だった。でも・・・秘匿性が高
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「今日は・・・そちらの警備員さんのお誕生日と伺いましたので。」「・・・。」「僕からのプレゼントです。」「ぇ///あ・・・タクミさんから・・・?」「そう。受け取ってもらえますか?」「・・・。」見ると・・・ちょっと。軽く口がとがっている大野さん。瞳が・・・揺れていて。どうしようか迷っている感じだった。
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「大野さん。マウントフジの・・・カクテル言葉って・・・」「和君。」「・・・は・・・い・・・。」「・・・。」「・・・。」「一緒に暮したい。」「・・・。」「俺。」「・・・。」「和君と一緒に暮らしたい。」「・・・。」やだ・・・。泣きそう。なんで急に・・・そんなこと・・・。予