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昨日と今日は一日中大学。毎日寒いので体調を崩して休む生徒さんもいて、ちょっと心配ですね。今日で昭和音大は、授業は終了。来週からは、試験期間となります。2月には卒業コンサートの指導などもあるので、まだ時々大学には行くことになるんですけどね。20日金曜は、昼間プライベートセッションの後、午後7時より、池袋AbsoluteBlueにて、恒例のJamSessionhouseです。楽器をお持ちいただければ、Vocalist含め、どなたでも参加できますので、ぜひ。ジャズは本来一人
守屋オケの映像を取り続けてくださった、森岡甫宏さんが亡くなりました。75歳、亡くなる直前までお元気に普通に活動されていたそうで、突然死だったようです。わたしだけでなく、日本の多くのビッグバンドの映像を撮ってくださっていた森岡さんですから、ジャズミュージシャンで彼にお世話になっていた方はたくさんいます。私たちの間では、<ビデ岡さん>なんて通称もありました。今日お通夜に行って参りましたが、会場に入りきれず、道にずらっと人が並ぶほどたくさんの方が詰めかけていて、森岡さんを慕う
大谷翔平選手が、記者会見したことが話題になっています。もちろん、彼の発言が100%正しいかどうかはわからないとしても、少なくとも水原一平氏の言っていたことよりは、ずっと信じられる、というのが、ほとんどの方の本音だと思います。水原さんって、今まで大谷にしっかり寄り添っている感じで、すごくイメージが良かったですが、<ギャンブル依存症なだけでなく、実は結構今まで色々な嘘をついてきた>がここにきてバレてますからねえ・・・。その中でも大きい疑惑が、<学歴詐称>でしょう。カリフォルニア
大学は先週から始まりました。今年は、やる気に溢れた新入生がたくさん入ってきて、新しい出会いが嬉しい限り。そして、本日は、午後7時より、19日の守純オーケストラ@JazzDiningB-flatのリハーサル日です。どんな音が出るかとても楽しみです。なぜこんな遅い時間からになるかというと、メンバーの皆様、昼間は大学等で教えている方が多いからです。火曜日の今日が終了すると、わたしも、個人的に、明日からの水木は一日中大学で、自分の練習は一切できないので、今日のリハーサルの出来で全
やや遅めだった今年の桜もそろそろ終了ですね。昨日4/9<守屋純子Trio@池袋Independence>、お二人のゲストのシットインも含め、とても楽しく終了いたしました。いらしていただいた皆様、ありがとうございました。(写真)春にちなんだ曲・・・ということでは、オリジナルのSpringの他、AprilInParis,SpringisHere,JoySpringを演奏しました。YoumustBelieveinSpring、SpringCan
昨日の神田川沿い!夕方に行ったら、ライトアップしていました。本日4/9は、午後7時半より、佐瀬正(B)、高橋徹(DRS)による<守屋純子Trio@池袋Independence>です。わたしは自分のトリオで演奏する機会は少ないので、ぜひいらしていただきたいです。半分程度はオリジナルを演奏しますが、わたしはビッグバンドでも、ピアノトリオでも、どんな編成でも<オリジナルのみを演奏する>ということはほとんどありません。やっぱり有名スタンダードも聴きたいですよね。有名、は結構
相変わらず風邪はちゃんと治らないままですが、ここでは、友人と見にいった映画の話をしたいと思います。カンヌでパルムドールを受賞、ゴールデングローブ賞を2部門受賞、アカデミー賞5部門ノミネート、ということで、今とても話題になっている映画<落下の解剖学>。しかし、このチラシには既視感がある・・・・コーエン兄弟の<Fargo>を意識しているのではないでしょうか?以下が、公式サイトにあるストーリー。『人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。はじめは事故と思われたが、次第にベストセラ
3/29にサックスの松風鉱一さんが亡くなったことが発表されました。3/19には新宿ピットインでライブがあったそうで、ギリギリまで演奏活動をされていたそうです。わたしは、学生時代、<渋谷毅オーケストラ>などで、よく彼のバリトンサックスを何度も聴いていましたが、ご一緒する機会はありませんでした。そして昨年、ひょんなことから、彼のお弟子さんにお会いする機会があって、<松風さんと一緒に演奏する機会があったら嬉しいなあ>と一言言ったら、その方が松風さんに繋いでくださって、彼の方か
瀬戸内寂聴さんが亡くなった。大変にショックであります。99歳のご高齢ながら、彼女はつい最近まで、精力的に活動されていました。人間はいつかは死ぬのは当たり前。でも、<瀬戸内さんだけは例外で不死身なのかも>と本気で思っていました。彼女自身生前<わたしなんだか死なないような気がしているんです>とおっしゃっていましたし。わたしは、中高生の頃、瀬戸内晴美さんの著書をたくさん読みました。瀬戸内晴美(寂聴)氏は、円地文子、津村節子、宮尾登美子などと共に、わたしが特に影響を受けた女流作