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母の認知症を改善しようと、アメリカ留学時代の友人達(お医者さん×2)に勧められたUCLAのブレデセン博士のリコード法(ReCODEプロトコル)をできる限り実践中。手に持っていたものを忘れてしまっていた母が、今は食事を一応作り続けられるようになりました。詳しくは、そして正しくは、もうすぐ発売のこちらの本を読んでいただきたいと思うのですがアルツハイマー病真実と終焉”認知症1150万人”時代の革命的治療プログラムAmazonできる限りの実践を
脳の大部分を占める大脳は大脳縦裂により左右の半球にわけることができます。大脳半球は中心溝、外側溝という大きな溝、および頭頂後頭溝を境に、4つの葉に分けられる。大脳皮質の容積の3分の1を占めるのは、大脳前方(頭面側)にある前頭葉です。前頭葉の大脳皮質は、思考や判断など高度な知的活動の中枢であり、運動を司る一次運動野などもあります。脳上部にある頭頂葉では、痛みや温度などの皮膚感覚(体性感覚)を司る部位があります。側頭葉には聴覚野が、後頭葉には視覚野が存在します。そのほか、大脳中央部の
同じ感じですごしている。野食ハンターチャンネル、黒柳〇子チャンネル、民謡歌謡、有名美容整形院長チャンネルのようなメジャーな動画や昔の邦画、故郷の動画を鑑賞。チャンネル主の方々と会話しながら見る。机に観葉植物を置いている。その鉢をゴミ箱と勘違いしている節がある。髪をブラシでくしけずり抜けた白髪を捨てる、魚の骨のようなものを捨てる。取り除くようにはしているが植物の色が悪くなるまで気づかなかった。ゆで卵の殻が残ったままの皿を置きっぱなしにしたら、殻を食べてしまった。噛み
栄養を運び終えた血液は、静脈血となり静脈を経由して心臓へと戻ります。脳をめぐる静脈は表面を走る浅静脈(せいじょうみゃく)と、深部を走る深静脈に大別されます。今日はこの辺を中心に。二酸化炭素などの不要な物質は、静脈血にのって心臓へと戻ります。脳の静脈には、脳表面の浅静脈と脳深部の深静脈があります。細い静脈(細静脈)によって脳表に集められた浅静脈は、上大脳静脈、下大脳静脈、浅中大脳静脈、上吻合静脈、下吻合静脈を介し、静脈洞に注ぎます。一方、深静脈では、視床線条体静脈、脈絡叢静脈など
さぁ、今日の脳の勉強会ですが、システム的なところなので少々難しいです…ただ、このシステムを覚えてしまえば、薬の効果の発生メカニズムと通じるところがあるので、今後の知識としては重要です。ではでは、始めます。神経終末(コードのプラグ)に送られた電気信号は、他のニューロンとの接合部であるシナプスで、今度は化学物質によって伝達されます。送り手側のシナプス前細胞から神経伝達物質が放出され、接合部の隙間を経由して受け手側のシナプス後細胞の受容体に届けられます。神経細胞って言っても一つの細胞
頸部より下の運動、行動はすべて脊髄と末梢を結ぶ脊髄神経を介して行われます。脊髄神経は、全身の末端にまで枝をはりめぐらしています。脊髄神経は、脊髄から起こる神経線維束(しんけいせんいそく)で、4種類の線維で構成されています。中枢からの指令が骨格筋へと向かう体性運動線維、皮膚や骨格筋の感覚情報が中枢へ向かう体性感覚線維、自立神経を経由して内臓に向かう内臓運動線維、内臓から中枢に向かう内臓感覚線維の4つです。脊髄神経が通る脊柱管は、脊柱を構成する椎骨と椎弓に囲まれて、しっかりガードされてい
ヒトの学習機能は複雑で、いまだに不明な部分が多いのです。しかし、動物の研究を通じて、学習の種類やしくみ、そのプロセスのいくつかが解明されています。今日はこの辺を勉強しましょう。経験によって神経系が変化し、それにより行動が変化することを、学習といいます。学習には、非連合学習と連合学習があります。非連合学習は、単一の刺激に対して、一定期間持続して起こる行動の反応であり、「慣れ」と「感作(鋭敏化)とがあります。慣れは、意味のない刺激は無視するようになる反応です。たとえば、初めのうちは
大脳の深いところにある灰白質のかたまりが大脳基底核です。ここは間接的な関与ではありますが運動機能、とくに姿勢の制御に関わっています。今日はここを中心に勉強していきましょう。ニューロンの細胞体が集まり、情報伝達の中継や枝分かれを行う灰白質部位を、核(神経核)といいます。大脳基底核は、大脳半球の奥深く存在する核(神経細胞の集まり)です。ヒトでは大脳皮質が発達しているため、大脳基底核は下位中枢(大脳皮質に支配されている中枢)ですが、鳥類以下では最高位の中枢だそうです。大脳基底核を構成して
今日は「抗炎症作用のある食品ベスト10」についての話現代人の大きな問題は、「慢性炎症」これなんですよね。慢性炎症の原因の多くが、食事と生活習慣が大きくかかわっています。遺伝的要因・環境要因いろいろありますが、現代人の多くはまずは食事と生活習慣を見直す必要があると思います■体に炎症を引き起こす意識して避けるべき食べ物・成分。1.砂糖や精製された炭水化物※摂りすぎ注意2.果糖ぶどう糖液糖3.小麦(グルテン及び農薬)4.牛の乳製品(A1β-カゼイン)5.オメガ6(リノール酸)※摂りす