第3日曜日は法話会。今回の住職さんのお話はインドの宇宙観。実は初めて聞きました。金輪際ということばは聞いたことがありますが、これが語源だったんですね。風輪、水輪、金輪(この中に人の住む世界がある)のうえに須弥山(56万kmと言われていました。上天と下天に分かれ、その真ん中の境界に太陽、月、星がある)がある。それを一つの世界と数え、それが千個集まったものが「小千世界」、それが千個集まったものが「中千世界」、その中千世界がされに千個集まったものを「大千世界」。三つの千世界を合わせて「三千大千世界」。