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50歳からの食生活改善。食事の重要性は、頭では分かってるつもりでも、疲れてたりするとすぐにルーズになってしまう悪い癖がありまして。というのも、元々が超少食なので、若い頃あまり食事そのものが苦手だったからです。これは生誕直後から酸素ボンベ必須という未熟児だった事が起因なのではと思います。元々の生命力が弱いというか…何かそんな感じがしてなりません。そして大学進学と共に自炊生活に入ってからの酷い食生活は、当時栄養失調による緊急入院という形でツケを払う形になりました…。でも、これは明らかによろし
少しだけですが、落ち着いてきた感じがします。3月は父親と恩師、立て続けのお別れを経験し、心の疲労感が凄かった…。そんな中、節目となる50歳を迎え、新たなステージに向かっていく事になりました。まずは歯医者。先生の提案で、親知らず4本全てを抜歯する事になりました。本日、紹介状を持って病院へ。手術内容の確認をしました。一度に2本抜く場合、入院が必要との事だったので、流石に入院したくないので、1本ずつ抜くことにしました。なので、4月〜6月にかけて時間を置きながら4本全て抜くまでの間、定期的に痛
革ヒール積み上げ。革包丁でカット、整えていきます。
雨がすごく苦手です…。何故なら偏頭痛が酷くなり、調子が上がらないからです…ツラい…。本日は嫁さんの糖尿病検査通院。結果、hba1cは11.1→7.7、血糖値は172→146と、大幅に改善方向。やりました〜。hba1cを6.5以下、血糖値を140以下まで落とすというミッションですから、まだまだ油断禁物ですけど、食材の優等生「納豆」の力をフルに使っての2ヶ月に渡る戦いはかなり効果があることは、この人体実験によって証明されましたね。正常値になったら胆石除去手術となりますから、今年中には着手で
心の準備。生きていく上で極めて重要な準備。怠ればそれなりに痛みを伴いますよね。でも、万事を常に準備万端で臨めるものでもありません。この度、突然の知らせを受ける事となりました。長きにわたりお世話になった恩師である桐生打刃物・小黒定一師が天に召されました。享年92歳。奇しくも父親を3/9に見送ってから僅か1週間、3/14に訃報が届く事に…。当日、私は時間の空きを作ることが出来た為、鍛冶場を間借りするため梅翁さんのところへ顔を出しました。いつもの通り会話をしつつ、革包丁を作り始めた矢先に
2024年3月9日。父親が永眠いたしました。父・邦雄。享年94歳。昭和4年(1929年)生まれ。世界大恐慌の年に生まれた事になりますね。凄いな…。第二次世界大戦終戦時は16歳。これだけでも、激動の時代を生き抜いた事は間違いありません。静岡県出身の父親は、旧制静岡中学校(現:県立静岡高校)から中央大学に進学するため上京。旧制大学学部の最後の卒業生だったそうで、予科3年、本科2年の計5年の為、学年が1つ下の新制学部の人達と合同の卒業式を経験したと言ってました。その後、ブログではとても書
いよいよ迫って来た…。緊急家族会議。ついに介護施設から連絡があり、父親の容態が深刻との事で、看取りの後の段取りを決めなくてはならなくなりました。もう父親が春を迎えることは難しいでしょう。恐らく母親は今、父親を無事に看取るまでは頑張るというモチベーションのみで生きている感じがします。つまり、父親の看取り後、気が抜けて一気に母親の介護が進行する展開も視野に入れて動かないといけないんです。現在父親94歳、母親85歳。何が起きてもおかしくない年齢ですから、息子として最後の親孝行を悔いのないよう
ヤフオクで落札した自称革包丁を削って2本目の平目打ちを作りました。使ったのはクローバー社の幅9mmのもの。革包丁とのことでしたが両刃で、とにかくナマクラで切れが悪い。かといって捨てるなんてとんでももったいないことはできません。そこで考えあぐねてやってみよかーってなノリ。写真で見るとクールすぎてびっくり。把柄が木製なのでハンマーでトントンできないのは残念ですが、とにかく使ってみます。
気温の激変に立ち向かう私。今、体調を崩すわけにはいかないんです。母親の介護関連のサポート。今回は、要介護認定が取れるかどうかの訪問審査立ち会い。結果、今の現状では要支援1にも該当しないだろうとの事。自立した一人暮らしが出来ているという判定なのでこれは良いことなのですが、去年の救急搬送から、体の衰えをモロに感じるようになっているため、要は毎日不安が尽きない状態。せめてケアマネが来てくれる要支援1認定を獲得したいというのが母親の本音なんです。気持ちは分かりますが、それより支援を受けずに日常生
本日は嫁さんの通院治療。この1ヶ月、可能な限りの食事療法にトライしたので、数値が気になるところ。結果…hba1cは11.1→9.5、血糖値は170→172という結果でした。そして、LDLの数値が劇的に良くなっていたので確実に改善していますね。この調子で続けていければと思います。副産物として、私も体重が減りました。現在50.3kgです。BMI19.5。標準値ですね。去年9月が54.1kgですから、4kg減りました。実は私、意識しないとホントに簡単に痩せてしまうんです。何故なら昔から超
試作品を作るときの部品を利用して一つ組み上げて出品しました。なので一つだけの特価販売。こいつで革包丁を研ぐとこうなります。欠点は革包丁にしか使えないこと。欲しい人は下記まで。でんでんむしの販売中作品一覧|その他雑貨|ハンドメイド通販・販売のCreemaでんでんむしのその他雑貨作品一覧です。ハンドメイド、クラフト、手作り手芸品の通販・販売・購入ならCreema。1点物アクセサリー、ジュエリー、雑貨、バッグ、家具等のかわいい・おしゃれ・ユニークなおすすめのアイテムをどうぞ。www.
経験値。それはとても重要な力…のハズ(笑)。しかし、回を重ねても毎度やらかすのが、ラスボスであるシース製作でございます。本体製作がギリギリになればなるほど、深刻さは増します。レザーシースとカイデックスシースを取り入れていますが、レザーシースの負担は、どれだけ経験値を積んでも効率化に限界がありまして。まずは何と言っても、テーブルが散らかるんですよね…。まぁ、工夫が足りないだけなんですけど、これがスピードが乗らない原因の1つに。なので、これを期にシースメイキングスペースとして色々カスタマイズ
今夜はヤバい感じですね…。これは絶対に積もるパターン。職場からソロ〜っと帰宅。明日が怖いな…。それにしても、オールシーズンタイヤの安定感は素晴らしい!無事帰宅出来ました。さて。いよいよ今週末銀座ブレードショーですね。なのに、いつもの不完全燃焼(笑)。その理由はここ1年くらい、革包丁の需要に翻弄されてまして、ワークスケジュールを革包丁メインにシフトしている為です。延々とデッドヒートが続いてまして、今だに在庫確保まで辿り着いていない状況です。作った分だけ全部嫁入りしてしまう為、その需要の多さ
長いトンネルに入ったような感じが続いてます。進んではいる…はず。でも風景が変わらない。それは複数の作品のブランク材の量産体制に入っているため、フルカスタムの作品が全然作れていないからですね。そこに革包丁のオーダーが上乗せされているため尚更。そこで。嫁さんの気分転換を兼ねて今月オープンしたイケアに行ってみました。平日だったというのに、物凄く混んでました。やはりインテリアの魅力をうまく引き出すディスプレイがたくさんあって良いですね。寛ぎやすい空間を自分でコーディネートしてみたくなりますよ
本日は決戦日。先週、退院してきてから1週間。とりあえずやれる範囲で食事療法に着手。脂質を限りなく抑え、食物繊維をしっかり取る。更には睡眠改善も講じて、いざ検査へ。結果、HbA1cが12.3%→11.1%、血糖値は285→170。1週間で少し改善傾向にはなりました。食事療法が功を奏して、恐れていた入院も辛うじて免れて、通院治療のみとなりました。正直、ホッとしましたね。当然、油断はしませんが、最悪の展開は回避できたと認識しています。そして、先生からのアドバイスを受け、食生活改善に取り組んで
もちろん受注制作だけど革包丁を送ってもらって現物合わせで作る。今まで色々作ってみたけどストラップをバネホックで止めるこのタイプがベストかと。革の選択はおまかせ頂けると、、、↑表がこれで↓裏がこれ、なんてヘンタイ的なのも。↑でもこの牛さんのワイルドなシワシワ、ダマスカス鋼みたいで好きなんだけど天然ものなのでまさに唯一無二。
嫁さんが、一時退院してきました。胆石発作による痛みは収まったとのことで、そこだけ改善されただけというのが現状。とにかく血糖値を下げないと、胆石手術が出来ない状況なので。入院中は食事制限メニュー。こんな感じだと写真が送られてきました。つまりこれくらいが現在の適量という訳です。少ないですね…。そして、知らされてなかった糖尿病関連の情報が明らかになりました。血液検査の結果、HbA1cが12.3%、血糖値が285という驚愕の数値でした…。医者からは、この12.3%という数値は10年に1人くら
今年は波乱の年なのか…。1/4、嫁さんがお腹が痛いとのことで病院で見てもらい、薬をもらったのですが、本日、嫁さんが痛みに悶絶し、救急車を呼びたいとの連絡が入ったので再度同じ病院へすぐ連れていきました。病院からは本日は日曜なので、痛み止めを出すくらいしか出来ないと言われましたが、半ば強引に診てもらう事に。で、私は誰もいない待機場でひたすら待つのみですが、気が気ではない。と、待つこと約30分…。どうやら、一昨年見つけた胆石がいよいよ牙を剥いたようでして、本日緊急入院→手術が決定しました。し
今年もあと3日ですね。コロナテロからようやく開放に向かってきた印象の1年でした。今年は何と言っても革包丁のラッシュにつきます。もうほぼ専門鍛冶みたい(笑)。ホントに一年中作ってた感じです。本日、今年のラスト納品分がロールアウト。と言っても、次のご依頼分を既に手掛けている状況ですから、ペースを守りながら進めていきます。こうなるとやはり設備を何としても構築せねば。何となくの火床設計のイメージ構築中。出来る限り簡単にメンテナンスできる構造にしようと思います。あまりゴリゴリに作りすぎると、製作か
今年もあと2週間。区切り良く終わるという感じにはなりませんが、今から火床の設計に入ります。基本はお師さんの火床と梅翁さんの火床を参考に。まずはお師さんの火床。大鎌を作る関係上、かなり広めになっていることが分かります。コークスの使用量も多いため、後ろのスペースも広いですね。続いて梅翁さんの火床。サイドの壁が斜めになっており、ワークレストがせり出している構造ですね。サイズはややコンパクトになっています。とはいえ、あまりにもコンパクトにし過ぎると、中の熱が壁伝いに外へ放出されて、作業中暑
政治が大荒れですね…。あの時と同じく嵐の予感がする…。2009年。あの政権交代時、我が人生で一度だけ選挙運動ボランティアをしたことがあります。当時、知人からの依頼を受け、選挙事務所に出向いては自転車にのぼり旗を立てて田んぼの畦道を走り回ったり、ポスター貼りをしたり、市内ホテルでの決起集会で何故かサプライズゲスト?として壇上に上がらされたり(あれはビミョーでしたけどね…)と奮闘し、立候補者当選という結果を勝ち取りました。しかし政権交代後の流れは皆様もご存知の通り…。それ以来、ボランティアは
今年も無事に迎えました。嫁さんの誕生日です。なので焼き肉の日。もう25年も恒例行事として続いております。思えば25年て長いですよね〜。決してあっという間ではないです。色々乗り越えての25年です。なので、今回は贅沢にル.クレールのケーキも。ここ太田市では完全に一人勝ち状態の洋菓子店です。どれも文句無しに美味しい。美味しいものを頂きつつ最近は特に、お互い人生の残り時間を強く意識した会話をします。都合よく長く見積もらずに、その僅かな残り時間をどこまで充実したものに出来るかを常に考えてます。こう
急に寒くなる…。こうなると思ってましたよ、正直。で、また暖かくなると…。過ごしにくい!今年もあと1ヶ月。年始に今年中に進めておきたい事をリスト化するも、実現率は現在6割程度…。惨敗感が在りますが、もう少し格闘します。先日、母親の様子を伺いに実家へ。散歩は出来るくらいに回復しているけど、やはり3月の入院で削げ落ちた筋力回復とまでは至っていない様子。ただ、ボケてないし元気ではあるのでそこは有難いですね。とにかくこれからお互いの人生をいかに楽しむかという課題で持ち切りに。そんな中、兄貴から姪っ
ひたすら仕込み。地味だけどとても重要な作業。今年のイベントが全て終了したので、現在仕込みラッシュに入っております。カシマには凄い量の仕込みがありまして。主にはブレード、ヒルト、ハンドルの3つですけど、如何せん種類が多いんです。これだけ色々やってればそうなりますよね…。そして、その中でも需要の多い作品を優先的に仕込みを進めていまして。言わずもがな、ネックナイフの人気が凄いです。ホントに有難いです。現在、在庫1本しかありません。この1本で、VG-10モデルは終了です。今回のロットから銀紙
まずはデザフェス58、ご来場頂きましてありがとうございました。もうコロナテロからは完全に開放された熱量になりましたね。出展者として大変嬉しく思います。毎度、前日に無理をして当日寝不足による絶不調というパターンをどうやって卒業出来るか。その答えは良い意味での「諦め」。作り手の悪い癖として付き纏う「もうちょい」という感情を抑え込み、今回はここまでという割り切りをどこで決断できるかに掛かっている訳です。初日出掛け前。薄暗い中、今回の割り切り決断は50点といった所。まだ甘い…だからやはり寝不足
やっと…やっと涼しくなってきたので、いよいよ始めます。カシマ大改装ですが、まずは鍛冶場作りから。とりあえず片付けました。これだけでも大変…。自業自得ですけども。やはり北側の養生があまいので、既にやられている…。7年でこの痛み具合なので、今回でしっかり決めないと。まぁ、土間にするから床板は無くなるんですが、スプリングハンマーを使うと振動で火床が傾くことがあるらしいので、土間に水が侵入するのは防ぎたい。果てしない戦いが幕開けしました(笑)。それはさておき。先日は浜田麻里ライブに参戦しました。
どうやら今年は相当猛暑に悩まされそうですね。バテないように気をつけねば。バテるといえば、この度コンターが突然バテました…。モーターが異音と共に動かなくなってしまった…。恐らくベアリングかカーボンブラシと思われますが、正直なところバラしてみないと故障の原因は分かりません。直せる保証もない。恐らくこれは新品時の購入年月日かと。となると、40年間動いていた事になりますから、寿命が来てもおかしくないですよね…。ちなみに私は8年使ってました。モタモタしてられないので運良く同機種が出品されていた
こんばんは!三姉妹工房+1ふみです。本日は昨日のお話の続き。『道具のお手入れレザークラフト篇』こんにちは。三姉妹工房+1ふみです。ちょっと数日空いてしまいました。5月末はなぜか予定が立て込んで「魔の一週間」状態だったので疲れてしまい・・疲れると体…ameblo.jpレザークラフトの道具のお手入れで革包丁が切れるようにできなかったよ・・・というお話をしました。。Twitterにも同様の内容をツイートしましたら、親切なレザークラフトの先輩からアドバ
(=゚∀゚)ノ毎度!五助屋レザーです。運動不足な五助屋です。なぜか今日は筋肉痛でバッキバキでございます。おれ、なにかしたっけか?まぁそんな事はさておき、ねぇねぇ見てよ見てよ!刃の黒幕の5000番で砥いでもこんなにクッキリと現れる刃紋。もうねコレで飯三杯行けるよね。鋼はもちろんいいんだけれど、地金も良いんだよね。五助屋の革包丁はちょっと違うぜって自慢出来ます。んで裏スキこんなのを使う技などなどの動画レザークラフト革包丁の裏押し堺孝行の
お教室で一番初めにやるのは道具の仕立てです。革包丁、丸錐、菱錐。道具って買ったままで使えると思ってしまいますがレザークラフトに限ってはそういうものはほぼありません。きちんと仕立てて初めて道具になります。そのために、少し時間はかかってしまいますが今後のためにまずは使いやすく手になじむ自分だけのお道具を仕立ててもらいます。特に錐に関しては「どうして(仕立て上がった状態で)売ってないんですか?」と聞かれるくらいに仕立て上がりは違います。この春からスタートしたお二人。もう