ブログ記事406件
はんなりサロンでは皆様をお出迎えする玄関に季節の掛け物を季節ごとに掛け替えています。画像は二月に掛けていた奥村土牛の紅梅図です。小品ですが存在感のある佇まい。ひな祭り前に掛けていたのは酒井抱一が描いた立ち雛の掛け軸。200年前の掛け軸ですが破損した部分を補修して綺麗な状態に戻しました。桃の花が美しいです。甲斐荘楠音の羽子と題された掛け軸。今現在、サロンの玄関に掛けています。昨年、東京ステーション美術館にて大体的に展覧会が行われて反響の大きかった画家です。こちらの掛け軸は非
どうも、4時までのお客人です以前に東京国立博物館に行った時にも、オンラインストアにもタイミングが悪くて無くて…その後、チェックするのを忘れていた缶があったのですが。桜の時期ということで思い出してオンラインストアを見てみたら…入荷していて、購入に至りましたそれが、こちらです♪↓↑プラのケースではなく、両端が開いたスリーブに入っていましたオンラインストアからの段ボールに入っていたクッション材が、ピンクの紙をクシャクシャにしたもので、なんだか、さくら缶に合っていて、一緒に写真を撮っちゃい
都心の我が家のマンションの天空庭園でも、2月のあの夜には、雪景色が楽しめました。〜雪景色〜すぐに消えてしまいそうな淡雪でしたが、束の間の雪景色が…💕2月の天空庭園では、植物達はみんなおとなしく眠っていますが…白椿の花がもうすぐ咲きそうです。〜白椿の蕾〜昨年の12月に購入した「白玉」という白椿。既に美しい花は2輪咲きましたが…うっかり写真を撮り忘れてしまいました〜💦現在、3つ目の花が開きそうですよ💓そしてこの寒い季節に既に花を
江島神社の奥津宮には、亀。亀石(亀甲石)。八方睨みの亀。抱一!?こんなところに酒井抱一!!!と思ったら復元画だそうです。
高崎市タワー美術館で開催中の「感じで味わう日本画ー音・香り・ぬくもり・・・」展へ行って来ました。流れる水の音が聞こえてくるかのような風景画、花の香りや鳥の声までも想像させる花鳥画など、作品は作者の鋭い感性と観察眼を通して情緒豊かに描かれています。こうした表現は、私たちの視覚だけではなく、あらゆる感覚を刺激し、想像力をかきたてます。本展は、作品から伝わってくる音や香りなどをテーマに、高崎市タワー美術館所蔵の日本画作品を紹介するものです。会場では、音を感じる作品の展示から始まります。
先日、クロアチアの友人と京都建仁寺を訪れた際に、友人は禅寺の風景に感銘を受けたようだ。その中でも枯山水や池泉式庭園の美しさ、そして百八畳もある天井画双龍図の迫力には度肝を抜かれていた。彼は、幼少のころから日本武道に親しみ、日本文化に興味をもっていることから感動は計り知れなかったようだ。さらに、彼の心を鷲掴みしたのが俵屋宗達の「風神雷神屏風図」。金地に風神と雷神が左右上部に睨み合っているかのように描かれているのはご存じのとおり。宗達の大傑作として後世に伝わっている絶品である。宗達以外で、こ
月順に右から左へ各扇に連続風景として絵画化している「十二ヶ月屏風絵」。この各扇に描かれた絵を主題として詠まれた和歌が、それぞれの絵に書き添えられ月次屏風として平安時代に隆盛を極めた。江戸時代に入っても著名な絵師が屏風調進で絵を描き公家たちが歌を詠作しものや、藤原定家の歌を主題に絵を月次に描いたものなどの六曲一双の屏風が人気を博した。有名な作品として、葛飾北斎や酒井抱一の「十二カ月花鳥図」などがあるが、今回紹介するのは尾形光琳(福田美術館ゼロからわかる江戸絵画)の「十二ヶ月歌意図屏風」。
柴田是真《四季花鳥図》明治時代19世紀@東京国立博物館常設展今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)今回は昨年秋に東京国立博物館の常設展にあった、柴田是真さんの屏風をご紹介。日本古来の伝統的な四季花鳥図のモチーフを取り入れて画面を構成しています。モチーフの数を厳選して、余白を大きくとっているような気がします。柴田是真といえば、幕末から明治にかけて、蒔絵の作者として、また絵師としても活躍されてた作家さん。
酒井抱一《四季花鳥図巻巻下》1818年今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)東博の常設展にこの秋に飾ってありました。ちょと忘れられないほど美しい作品なのでちょっと紹介。●《四季花鳥図巻》▼部分下巻というくらいなので、秋から冬にかけての草花が描かれています。赤と緑の補色関係の色彩が心に迫りますね。葉の緑や紅葉の微妙な色の違い、小鳥の飛ぶ姿など、とても美しいと思います。・
クリスマスイヴの昨日は、自分へのプレゼントが2つ。但し、2つめプレゼントは、昨日お出掛け時の事件発覚により、落ち込んだ😅自分への自力救済のため、購入…………💦。だって、クリスマスだし………と言う言い訳が通用するタイミング。さて昨日は、京都細見美術館の名品が集まった「琳派、若冲、ときめきの日本美術」を見に、JR名古屋高島屋へ出掛けておりました。先日、JR名古屋高島屋さんのお化粧品Guerlainさんでお買い物をした際に、お買い物すると招待券が配布される初日だった。ので、頂きました
自宅にミニギャラリーをつくっています今回は先日訪れた国立博物館関連のものでデザインしてみました酒井抱一の巻物の冬の部分デザインが美しい尾形光琳のポスター歌川広重の版画体験コーナーにあった鶴のスタンプ北斎の富士紫×銀の組み合わせが好きで…光琳のポスターはドンピシャでした♡酒井抱一の横長のポストカード展示されていたものが素敵すぎて完全に衝動買い春夏秋冬4枚とも購入してしまいました今回は冬を飾って…♪お気に入りの絵を飾ったり、季節に合わせてデコレーションを
酒井抱一はいわずとしれた江戸期を代表する絵描きである。姫路藩の高位の子として神田駿河台の藩邸に産まれているが、武士の世界には進まず遊びの世界に進む。黒田清輝と似ている。俳諧の世界に入り太田蜀山人などとの交流もあり活躍した。また、尾形光琳を慕い、画家としても琳派の創設者として名作を多く残す。この人の描く線は、格調が高く、柔らかく、独特の雰囲気を醸し出す。育ちの良さがあらわれているのだろうか。江戸期には、こういったディレッタント文化人とも呼べる人が多く輩出している。この人、足繁く吉原に
急に真冬のような寒さになってしまいましたね🥶ブルブル❄️温泉にどっぷり浸かりたい……‼️♨️サザンカの咲く時分になりました🌺『大人の塗り絵POSTCARDBOOK秋と冬の和の花編』(原画・酒井抱一、鈴木其一、中野基明発行・河出書房新社)から、🌺山茶花🌺ツバキ科ツバキ属左・お手本、右・塗り絵使用した色鉛筆は、野府産業(株)の「にほんの色鉛筆」、トンボ1500、三菱880、無印良品60色セット(ぎんいろ)です✏️蕊の部分にメタリックカラーのゲルインクボールペンを使ってい
2015年11月4日京都駅から市バスで博物館三十三間堂前バス停まで乗車しました。さらに4,5分歩いて養源院に来ました。この寺は伏見城を死守する徳川普代の将・鳥居元忠と380余名の将士が最後に自刃した床板を、供養のために天井に使用したとされ、血の痕と言う黒いシミが見える寺として名高いです。見た感じでは評判程の印象は受けませんでした。参道本堂創建は文禄3年(1594)ですが、元和5年に焼失し、2年後に徳川秀忠夫人・崇源院が伏見城の遺構を移して再建し、以降は徳川家の菩
愛し、恋し、江戸絵画_若冲・北斎・江戸琳派日程:2023/10/17場所:京都府・細見美術館企画展:愛し、恋し、江戸絵画_若冲・北斎・江戸琳派ずっと行ってみたかった細見美術館へ!!(てかなんで今まで行ってなかったんだろう…?)今日は天気も良くてまさに秋晴れって感じで平安神宮周辺を散歩しているだけでも楽しめるような一日でした。だいぶ秋めいてきましたね。秋好き。外観はこんな感じ。ほぅ。少し進むと、開館して25年経つみたい(本企画展が開設25周年記念のもの
『大人の塗り絵POSTCARDBOOK秋と冬の和の花編』(原画・酒井抱一、鈴木其一、中野基明、発行・河出書房新社)から、🍁🍁いたや、一行寺(いちぎょうじ)、山紅葉🍁🍁上・お手本、下・塗り絵カエデにも数え切れないほどの品種があるそうで。いろいろな品種をじっくりと愛でて歩きたいものです💖錦に彩られる日本の秋。穏やかな天候のもとで楽しみたいな❗️╰(*´︶`*)╯♡🍂(寒暖差は体にこたえる……💦)
東京国立博物館では今月11日から特別展「やまと絵―受け継がれる王朝の美―」が開催される。それに先立ち本館二階では「近世のやまと絵-王朝美の伝統と継承-」という展示が行われている。これがなんか地味だけどゴージャスで良かったので紹介したい。いわゆる金屏風金箔張りの扇子中でも一番良かったのは酒井抱一の「秋草図屏風」だった。金箔を敷き詰めた夜の空間に秋の草が描かれているのだが、そのデザインに合わせて青黒い丸で描かれた月がシュール且つリアルで感心した。狂人みたいに発想が貧困な凡人だと背景を暗
出光美術館で開催中の「江戸時代の美術ー「軽み」の誕生」展へ行って来ました。三〇〇年近い歴史を持つ江戸時代の画壇において、いつも中心的な役割を担ったのが狩野派です。とりわけ、瀟洒で端麗な絵画表現を打ち出し、狩野派の繁栄の礎を築いた画家こそが狩野探幽でした。武家と公家、両方の権力者から高い支持を集めた探幽の絵画は、広く世間の時好をとらえ、その平淡なスタイルは大きな影響力を持つことになります。その探幽は、絵画の心得をめぐって、後水尾天皇に対して「絵はつまりたるがわろき」というすぐれて印象的
今日は有休。朝、4.6キロランの後、手首骨折の経過観察のため整形外科へ。レントゲン画像を見せてもらうと、骨折したところがこの前よりも太くはっきりしていて、順調に骨の癒着が進んでいることがわかりました。次回、10/20に問題なければ病院卒業です!この頃は手首の腫れがかなり引いて、指も動かしやすくなってきたのが嬉しい。その後、出光美術館の「軽見の誕生江戸時代の美術」展へ。江戸時代、狩野派によって、絵画に余白を設けて、余韻や味わいを生むスタイルを確立。今や「つまらない」と言えば面白み
京都の平安神宮の近くにある、細見美術館に行ってきました。京都細見美術館TheHosomiMuseumKyoto財団法人細見美術財団の約1000点に及ぶ日本美術コレクションを中心に、多彩な企画展を開催している。収蔵作品は縄文・弥生時代の美術から江戸時代の諸流派の絵画まで、ほぼ全ての時代にまたがる絵画・彫刻・工芸・書の作品を網羅。中でも日本画のコレクションは伊藤若冲や琳派をはじめとし全国でも有数の質・量を誇る。www.emuseum.or.jp現在、「愛し、恋し、江戸絵画展
開館25周年記念の第一弾、二代古香庵と妻・細見有子さんが蒐集した江戸絵画の紹介です。細見美術館おなじみの作品が並びます。表題通り、若冲・北斎と琳派(本阿弥光悦・酒井抱一・鈴木其一など)を中心に見てきました。画像は公式サイトからもお借りしました。●鈴木其一「朴に尾長鳥図」葉っぱのたらしこみの表情の美しさ✨上品です。朴=ほお、木蓮科の木。白い花というのも琳派で受け継がれたモチーフのようです。そういえばよく見ますよね。●酒井抱一「白蓮図」柔らかなモノクロで、蓮の存在感が極まっている。
『大人の塗り絵POSTCARDBOOK秋と冬の和の花編』(原画・酒井抱一、鈴木其一、中野基明:発行・河出書房新社)から、綿の花アオイ科ワタ属左・お手本、右・塗り絵使用した色鉛筆は、三菱880とユニ、トンボ1500、無印良品60色セット、セリアで購入の「にほんの色鉛筆」(野府産業株式会社)です✏️しべの部分には赤と金色のメタリックカラーのゲルインクボールペンも使いました✨
今日は、京都府立図書館へ本を借りに行ったついでに、近くにある細見美術館で、「愛し、恋し、江戸絵画-若冲・北斎・江戸琳派」という展覧会を見てきた。細見美術館は、大正から昭和初期の大阪の実業家だった細見古香庵から、現代まで親子三代にわたって蒐集した美術品のコレクションを基にできた美術館である。それが開館25周年を迎えて、その記念展のシリーズ1の展覧会ということだった。元々、伊藤若冲が今ほど有名にならなかった頃から、若冲の絵画は蒐集されていたらしい。それで今日は、若冲のコレク
琳派原寸美術館100%RINPA![小学館]楽天市場琳派原寸美術館:100%RINPA!Amazon(アマゾン)楽しい本が出ました。永遠に眺めてられる。
2023年9月1日日本の美・鑑賞入門『しりとり日本美術』(出光美術館)この美術館は東京駅近辺で時間が空いた時にふらっと寄ることが多い。だいたい期待を裏切られることはない。ただ、館蔵品なら写真OKにしてほしいという不満はある。◆俵屋宗達ではなく、酒井抱一の『風神雷神図屏風』の右隻部分風神作品展示ではありません。◆同じく左隻部分雷神いつであったか本家の俵屋宗達、この酒井抱一、そして鈴木其一の風神雷神図を揃って見たことがあった。本家俵屋宗
都心の我が家のマンションのルーフバルコニーの天空庭園では、9月になりましたが、まだ真夏の景色でございます。私の大好きな瑠璃色の朝顔もまだまだ元気ですよ💕鈴木基一の朝顔図のような現代版の朝顔図をお楽しみ下さいませ。〜瑠璃色の朝顔〜」今年の朝顔は、瑠璃色の朝顔一色の仕立てと致しました。朝顔の一色仕立ても良いものです。毎朝、涼しげな景色を楽しませもらっています💕〜今年の桔梗はかわいそう😿〜今年の桔梗は、7月の猛暑で葉が焼けてしまい
出光美術館へ行って来ました出光美術館はコロナ前?だったと思うのですが、結構長く休館されていて、そのままコロナに突入して本当に利用しにくい期間が長く続きました帝国劇場と同じ建物ですこのビルも2025年を目処に建て替えが決まっているそうですあっ、ドリボのポスターだ!館内は撮影禁止です唯一撮影OKの場所しりとり日本美術というので、どういう展示なのかと思っていたのですがあまり細かいことは気にしないで、とりあえず酒井抱一の〈風神雷神図屏風〉が見られたらいいわなんて思っていたら、想像以上
みなさん、おはようございます本日、3投稿目大晦日までも毎日(分)ブログを続けよう先週日曜日から借金を返済中火曜日分です久しぶりにお友達とサントリー美術館へ大好きな伊藤若冲、酒井抱一の作品に会い鈴虫の音が聴こえる館内で、一足早い秋を感じました♫今回、特に気になったのは、源氏物語に登場する虫たち🦋🐝🐞🐛平安の頃も日本人は虫を愛でていたのですね♡実に興味深いランチは加賀麩づくしヘルシー♡滋味深いお味久しぶりに会って近況報告などなどミッドタウンでウィンドショッピング久しぶりの楽
こんにちは!広告プランナーかもぴよです。私の大好きな美術館滋賀県にあるMihoMuseumに行かれた方から自然農法のお茶をいただきました美術館では夏季展として蒔絵が展示されているようです。蒔絵百花繚乱-江戸時代の名工とその系譜–MIHOMUSEUMwww.miho.jp一瞬、ピンとこなかったのですがサイトを見てワクワク黒・金・赤が使われたゴージャスな蒔絵の美しさを思い出しました蒔絵の魅力
都心の我が家のマンションのルーフバルコニーの天空庭園では、私の大好きな青い朝顔が盛りを迎えています。〜櫻撫子好みの朝顔〜私の大好きな青い朝顔を「瑠璃色の朝顔」と名付けました。琳派の抱一や、基一、若冲達が描く青い瑠璃色の朝顔。〜瑠璃色の朝顔〜早朝は、このような美しい瑠璃色の朝顔もお昼近くになってくると…〜お昼近くの瑠璃色の朝顔〜瑠璃色の朝顔も、お昼近くなってくると赤みが出て、だんだん紫色に変わってきます💦そして、夕方には赤紫色に