間も無く、令和六年能登半島地震から2ケ月になろうとしている。現地の生活。産業の復旧は途上で、酒蔵の皆様も、まだご苦労されているという。ふりかえってみると、能登の地酒。都内や石川県内の居酒屋で、盃単位で呑んだ記憶は多いのだけれど、自宅でどれだけ呑んできただろうかと思い、履歴を辿ってみた。多くは4号瓶で、20本ほど。加賀は山ほど呑んでいるのだけれどなぁ。しかも、残念ながら、東京で買える銘柄は限られていたので、流通の強い数馬酒造さん(竹葉、など)や、宗玄さんが過半数を占めていました。もっとも、この2つ