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財務省「国民負担率(対国民所得比)の推移」によると、2024年度の租税負担率は26.7%(前年比-1.4ポイント)、社会保障負担率は18.7%(前年比-0.7ポイント)、この二つを合わせた日本の国民負担率は45.1%と、2023年度よりも1.4ポイント減少する見通しです。また、財政赤字率は5.8%(前年比-1.3ポイント)でしたので、国民負担率と合わせた潜在的国民負担率は50.9%と、2023年度よりも3.0ポイント減少します。国民負担率とは、国民が政府に支払っている租税と社会保険料が
トロントよりおはようございます朝の予報以上に、結構な量の雪が降っています。明日の春分の日の前に雪の在庫一掃するためでしょうか。マーチブレイクも終わり、学校も平常に戻りましたが、教育委員会では平常どころではないようです。カナダ最大規模のトロント教育委員会は、来年度20.8ミリオンの赤字が予想されています。教育委員会では、州教育省に支援金増額を求めていますが、教育省は、トロント教育委員会は、慢性的な赤字体質となっていると指摘しており、更なる財政改善策が必要と指摘しています。トロン
『平成経済20年史』ー紺谷典子●小泉政権ー「わかりやすい政治」のまやかし-⑤✪財政赤字の本当の原因何かを改革をしようとするとき、問題がどこにあるのかをきちんと分析しなければ、対策だって決められない。では、巨額の財政赤字を累積してしまった原因は、何なのか。大蔵省は、財政赤字の原因を景気対策と公共事業のせいにもしてきた。しかし、それはまったく事実ではない。平成2年以降大型の景気対策がいくたびか行われ、事業規模は130兆円を超える。とはいえ、真水(まみず)と呼ばれる実際の財政支出は、そ
米長期国債ETF罫線学の基本から言えば、危ない兆候が複数出ている。米国内資金以外の海外資金が、どれだけ米国債を欲するか?米国は気に入らない諸外国に、やたらめったら金融制裁を乱発し、米国債の買い手を自ら減らしてきた。米国債を安全資産だとまだ思っている向きがいるとすれば、深刻な知的障害を患っている可能性がある。あのバカが心配だ
最近、中国の政治情勢において注目すべき展開があった。1つは、中国共産党(中共)の重要な会議である第20期「第3中全会」が予定されていたにも関わらず、例外的に開催されなかったことである。もう1つは、習近平が自らの部下たちに対して、より頻繁に忠誠を示すよう要求していることが明らかになったことだ。第20回党大会では、習近平が表向き全権を掌握し、自派を前面に推し進めたようだが、彼の実際の政治的権力は強化されたのか、それとも弱化したのかについては議論を呼んでいる。【続き】習近平
政府は財政赤字で債務超過を増やさなければならないただしインフレ率が低迷している限り三橋TVより
昨日のブログに書いたように、京都市長選挙は大接戦になった。NHKが京都ローカルで行っていた選挙ニュースで、当選確実が報じられたのは午後11時を回っていた。最近は、選挙当日だけでなく、期日前投票でも出口調査が行われ、事前の取材による情勢分析と合わせて、投票締め切りの午後8時から〝1分以内〟に当選確実が出ることもある。まさに〝秒殺〟で、選挙結果が出されてしまう。せめて、もう少し開票作業が行われてからにしてよ、と見ている方が思ってしまうくらい味気ない場合もある。それが昨日は、8時過ぎ
日本は、この30年間GDP(国内総生産)がほぼ横ばいで、ほとんど経済成長していません。これは、世界の先進国(OECD)中、唯一日本だけの現象で、他の国々は、2倍、3倍と経済成長しています。実に、不思議としか言いようがありません。30年間日本は、科学、技術の進歩がストップして、生産力が全然向上しなかったのでしょうか?そんなはずはありません。この30年間こそ、過去に例がないほどのスピードで、技術革新が進み、生産性は著しく向上しています。他の国々と比較して、劣っているはずは全くありません。では
先に結論税金(国税)は国家予算の財源でないだけでなく、何の財源でもない。だってさ、徴税して集まった金額が確定してから「じゃ、今年はこれだけ集まったから道路を作ろう!」じゃないじゃん。2023年度の税収確定するのっていつ?年度またいで春に納付書が送付されてくるよ?2023年度の予算審議はいつされた???こんな疑問からも政府のプロパガンダに気づける。政府の財政は家庭の家計とは全く違う税収というのは日本政府にとっての収入であって、日本国民にとっては支出。財政支出は日本政
米長期国債ETF50週線を上抜けし切れずに下落。転換線を割った。当然、米長期金利は上昇した。米20年国債金利50週線で跳ね返って上昇中。転換線を上抜けた。長期金利が上昇するのならば、理屈から考えれば、FRBの利下げ観測はかなりタチの悪い冗談となる。10年以上も理屈が通らない政策ばかりやってきた米国だから、何が起きるかの予言などできるはずもないが。しかし、何事も失策の誤魔化しが効かなくなる時は必ず来る。まずは、内政と外交で、その時が来ている。
『つい本当の事を言ってしまった岸田』つい本当の事を言ってしまった岸田pic.twitter.com/Kt6J5Gmx35—miyata(@miyata03837944)2024年1月2…ameblo.jpブログ引用-------------------------------------ワクチンのデトックス方法①ワクチンのデトックス方法②ワクチンのデトックス方法③ワクチンのデトックス方法④ワクチンのデトックス方法⑤↓お得な
前回のブログで「失われた30年、日本は周回遅れどころか、世界のトップを走っている」こと、さらにこれからの日本の世界への貢献は何かを書きました。『今こそ、日本の天命を知ろう』今年、最初のブログ更新です。年初ですから、仕事で企業向けの経済予測レポートを書こうと昨年末から関連する記事などを整理していました。そこで面白い記事を見つけ、「…ameblo.jp「世界のトップを走っている」ことを報じる記事が今朝の日経新聞に小さく報じられていたので紹介します。それにしても「財政赤字がGDP
2024.1.19読売*重要*「岸田派解散へ首相不信払拭へ判断パーティ券問題」「宏池会解散衝撃首相方針立件見通し苦渋の決断」「3派閥きょうにも立件東京地検不記載会計責任者ら」「ずさんな会計処理検察3000万円見過ごせず(岸田派も立件する方針)」宏池会は、1957年に池田勇人元首相が創設し、自民党6派閥でもっとも古い歴史を持つ。大平正芳、鈴木善幸、宮澤喜一の各首相
立て続けに中野氏の本を読んでいる。奇跡の経済教室【基礎知識編】の続編。内容的には【基礎知識編】の繰り返しであり、同氏が提唱する現代貨幣理論(MMT,ModernMonetaryTheory)がますますその通りなのではないかという気にさせられた。自国通貨発行権を持つ日本は財政赤字をどれだけ拡大してもデフォルトしない。財政赤字を拡大させると、金利高騰とハイパーインフレがリスク要因となるが、それは適切な徴税を行えばコントロール可能。現状、何よりも優先すべきはデフレ脱却であ
アメリカが財政赤字を抱えていても国として破綻しない理由を説明するには、いくつかの重要な要素を考慮に入れる必要があります。この話題を理解するために、まず基本的な経済の概念から始めましょう。1.財政赤字とは何か?財政赤字とは、政府の支出がその歳入を超える状況を指します。つまり、政府が得ている税収やその他の収入よりも多くのお金を使っている状態です。2.アメリカの特殊性世界の基軸通貨:アメリカドルは世界の基軸通貨として広く使用されています。多くの国々が貿易や国際決済のためにドルを保有してい
世の中に出回るお金の量(マネーストック)が増えすぎると、たちまちインフレになると考える人が多いようですが、それは間違いです。生産能力が向上し、生産されるモノ、サービスが増えれば、それに応じてお金の量が増えても、インフレにはなりません。生産量に比例して、お金の量が増えるのであれば、インフレになりようがありません。むしろ、生産能力が高まり、生産量が増えているのに、お金の量が増えなければ、かえってデフレになってしまいます。生産量が増えていないのに、お金の量だけが増えれば、その場合はインフレになり
「国民支援は蔑ろ」ウクライナに6500億円追加支援表明にネット民の不満爆発「他国支援する余裕あるのか?」女性自身12/20(水)16:35配信抜粋12月19日、先進7カ国(G7)の財務相・中央銀行総裁会議がオンラインで開催された。議長を務めた鈴木俊一財務相(70)は会議終了後、日本政府として総額45億ドル(約6500億円)のウクライナへの追加支援を行う用意があると表明。支援の財源は2023年度補正予算や24年度予算から捻出する考えで、鈴木氏は記者団に対し「国際社会の中で貢献が
要するに必要なタイミングで十分な財政出動を行わず、借金気にして金出し惜しみながらチマチマチマチマやってたら、借金が膨らんだって話よね。「安物買いの銭失い」とは良く言ったもんで、それを国家レベルで30年間もやり続けた結果、日本は莫大な政府債務を抱えてしまったわけで、要するにここまで借金膨らましたのは財政均衡論者や緊縮派のせいだってわけ。要するに必要なタイミングで十分な財政出動を行わず、借金気にして金出し惜しみながらチマチマチマチマやってたら、借金が膨
前にもサラッと押さえたけど・・・何にも気付けないうちに・・・あらためて・・・この国の税金の国民負担率は、1979年に30%台となり、1994年から2004年までは34〜36%、2013年には40%台に乗り、昨年度(2022年)は47・5%になったようだね。「税金と、社会保険料などの社会保障負担に財政赤字額を加えた合計額が、国民所得に占める割合」を示す潜在的国民負担率は昨年度で61・1%という驚くべき数字となっている。これが多いか少ないか?そんなものはあらためて聞くまでもないだ
Kazuhiro.N03690転載宮田さん@miyata03837944イラクは、「2023年は財政赤字はない」と言っている!ということは、イラクは2023年末までにRVを実施しなければならないということだ現在のレートのままでは、融資を必要とする巨額の財政赤字を抱えることになってしまうからだミリシアマンはかなり興奮しているようだ(彼が興奮を表現できる範囲で笑)午後10時20分·5年2023月<>日
10月の消費者物価指数が発表され、2.9%(前月は2.8%)でした。10月の全国消費者物価は2.9%上昇に伸び拡大、市場予想は下回る10月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は前年比伸び率が4カ月ぶりに前の月を上回った。政府による物価高対策の縮小に伴いエネルギー価格の落ち込みが和らいだことが主因だが、市場予想を下回り、金融政策の正常化にはまだ時間がかかるとの指摘が出ている。www.bloomberg.co.jp政府による光熱費の補助がなかった場合は3.4%だそうですこの
全日本国民が知るべきことpic.twitter.com/QkODKM7hgE—Mitz(@hellomitz3)2023年11月19日
米国債格付け見通し「弱含み」に財政赤字を問題視ムーディーズ11/11(土【ニューヨーク時事】米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは10日、米国債の格付け見通しについて、今後の格下げを示唆する「ネガティブ(弱含み)」に引き下げた。根強いインフレを受けて金利が上昇する中、高水準の財政赤字が続く可能性を考慮した。格付け自体は最上級の「Aaa」に据え置いた。米国債を巡っては、格付け大手フィッチ・レーティングスが8
まずは司馬さんの文章(世に棲む日々)から。いま防府という市に包含されてしまった三田尻港は、長州藩第二の商港であり、三百年来の藩の水軍基地であり、その港は、港口を向島という島に「ふた」をされ、内港は潮が淀み、磯の香りが濃い。・・・・・・更に、その頃の日本の塩の生産高が年間500石。そのうち長州藩の生産高が100石で、その殆どが三田尻産であるとも述べられています。さてこの「毛利重就公像」は、防府天満宮の「野村望東尼」像の奥にあります。「三田尻御茶屋(現在の英雲荘)が大好きで、天明2
NY金価格が上昇しております。円安も加わり、国内金価格はもっと上昇中週明けの月曜日も最高値更新ですただアメリカの長期金利が5%に到達しそうな状況を考慮すると、やや過熱的に見えます。長期金利の上昇により、魅力が低下する株は下がっています金も短期的には調整すべきところかと思われます。。今の金価格の高騰の理由として中東情勢の緊張が報道されていますが、石油と比べると金価格への直接的な影響は弱いのではないでしょうか金価格への影響が大きいのは、アメリカの財政政策と
’’鈴木財務大臣税収増を還元する岸田首相の方針に対し「十分な財源的な裏付けがあるとは思っていない」と発言。首相の予算編成方針に閣内から平然と異議を唱えるザイム真理教’’大臣を傀儡として省益を叫ぶ程に財務官僚が強いのだ。実は、財政赤字は悪くも何ともない。https://www.sankei.com/article/20231021-QZ7LQFBTRRFOBBHAISJL2RFUQQ/?outputType=theme_weekly-fuji鈴木俊一は自民党の多数派を占め