ブログ記事585件
草のよしだや。岩手の妹夫婦から届いたタラの芽1日目、ビールと🍻2日目、日本酒と🍶どちらもさいこー春の香り満喫ありがとう春と思ってたけど・・すでに今日は25度🔥花植えて、日に焼けた草のよしだやホームページ草のよしだや-kusanoyoshidaya.jp
草のよしだや。大好きな植物の師匠が向こうに逝ってしまって、月日が経ちました。何年もこの時期に届いた師匠のお庭からの写真東庭に咲くハッカクレン(八角蓮)は、庭で1番場所を占めているんだよと中国原産で大きいのは高さ1.5mにもなるよと葉の角の数から八角蓮(ハッカクレン)下垂した散形方の花はえんじ色のピンポン玉ぐらいいつも接写の写真が届く中国では根茎と根を薬用に使用する清熱、解毒、瘀血と消腫の作用があり、各種腫れ物、打撲傷、毒蛇の咬傷などに用いる毎年届くハッ
草のよしだや。10年以上前ブログを始めて、誰に向けて書いてるのかわからなくなった時前職の上司が見てるよと言ってくれて、嬉しかった色んなSNSがあって、アメブロから遠ざかっていたけれどその方とお会いすることになり、ブログ再開することにしましたまたどうぞよろしくお願いします🤗ボリジムラサキ科ほんとはね、はずかしそうにうつむき気味に花をつけるの無理やりのぞいてごめんねだって青い星型の花がとっても美しいんだもん😄草のよしだやホームページ
草のよしだや。いつもお世話になっているお客さまのお庭へ「今年は鳥避けのネットしたわよ!」と、以前植えさていただいたミカンの話をしたり、野菜作りが得意なお客さまからお話を聞くのも楽しい時間ご自慢のさつまいもから、作りたて芋けんぴをごちそうになりましたサイコーちなみにカリカリの美味しい芋けんぴのコツはアク抜きしたら、揚げる前に、しばらく乾かす、だそうです美味しかったー、やろう、やろう草のよしだやホームページ草のよしだや-kusanoyoshidaya.jp
草のよしだや植物の師匠から届いた写真はコンペイトウグサ花が集まっている様子が似てます可愛いーコンペイトウグサは別名で和名はミゾソバ(タデ科)溝や田んぼの畦道などの湿ったところに群れをなして生える一年草ミゾソバの名前は外形が蕎麦に似て、生育場所が溝に多いので付けられました花は枝先に10数個集まってつき、花弁はなく、萼が花弁のようになり、5裂し,上半分は紅紫色、下半分は白色ですふむふむ🤨貝原益幹の「大和本草」(1708)に「・・・茎葉は柔らかで色は青い、生の葉をすり
草のよしだやお客さまのお庭からその場で収穫していただいたライムとレモン🍋お庭のお手入れもこまめに肥料も定期的にあげてる果実は、やっぱり果実が充実してるこの瑞々しさ、私の肌にも欲しいわー切らなくてもライムのいい香り今夜は生搾りライムハイボールをいただきますおかずは唐揚げハイカラです草のよしだやホームページ草のよしだや-kusanoyoshidaya.jp
草のよしだや。植物の師匠から届いた写真はワタ(綿)熱帯、亜熱帯が原産。透けた花が涼しげです綿の栽培は桓武天皇延歴18年(799)三河国に漂着したインド人がもたらした種子によるものだそうです本格的には16世紀末に中国、朝鮮から種子が導入され栽培が盛んになったとか花は淡黄色で日中だけ開き、夕方には萎んでしまう一日花です花の中に一本の雌しべとその基部の表面に多数の雄しべを付けますそして、しおれると紅紫色になります一日で花色が変わる、ドラマチック開花後には先の尖った丸い
草のよしだや。植物の師匠から届いた写真はニガウリ完熟してますねニガウリ(ツルレイシ、ゴーヤ)。※ゴーヤは沖縄方言で「苦い瓜」の意味熱帯原産。中国の「本草綱目」(1590)に苦瓜が記載され、日本では貝原益幹「花譜」(1694)に錦茘枝(ツルレイシ、苦瓜)が、出ているので江戸時代初期に渡来していたらしいです果皮はイボ状突起が多数あり花は雌雄異花で、花柄は細長く、途中に一個の丸い緑色の苞があります花に訪れているのは、ナガヒラタアブ薬用には熟した果実を種子ともに輪切りに
草のよしだや。お盆のお供えによく飾らせる花、「ミソハギ」の写真が植物の師匠から届きましたミソハギは湿地によく生えます語源は禊の萩(みそぎのはぎ)が詰まって「ミソハギ」になったとか綺麗な写真だなぁ花は紅紫色で多くの花を穂状花序に頂生します花弁は6個雄しべは12本で、そのうち6本は短く6本は長い。雌しべの花柱の長さは、長、中,短の3型あります花には蜜が多く、モンシロチョウがよく集まります。うん、うんよく見かけます薬用には花が終わりかけの頃全草を採集し水洗いして
草のよしだや。植物の師匠から届いた写真はお庭で咲き出したよ、とシンテッポウユリ(新鉄砲百合)ですシンテッポウユリはタカサゴユリとテッポウユリの交配により作られた園芸品種ですテッポウユリより花が小さく、葉が細いですね花は純白色で美しいちなみに花が紫赤色を帯びるものはタカサゴユリの可能性が高いですシンテッポウユリは種子繁殖力が旺盛で,播種後(タネ撒いてから)8―10ヶ月で開花します開花すると初め葯は黄色、から褐色となり雌しべ雄しべの根元には緑色の蜜腺があります師
草のよしだや植物の師匠から届いた写真はクサギ(臭木)ですまわりの景色を見渡すとこんなところにもあったのねと花の咲くこの時期に確認できます名前の由来のように強い臭気があるので知られるクサギですが、新葉を摘み取り、茹でて水にさらし苦味を除いてから食用とされたりもします花は集散花序で枝に頂生し、甘い香りがします萼は赤紫色を帯び5深裂、花冠は白色で、筒部は先で5裂し平開します4本の雄しべは長く花の外に伸びます秋になると萼は根元から星状に開き、肉質になり、全体が赤紫色果実
草のよしだや師匠から届いた写真は夏茗荷(ナツミョウガ)お友達が持ってきてくれたそうです収穫の時期により夏茗荷と秋茗荷があり、夏茗荷は株の根元の地面に埋まっているので掘り起こし秋茗荷は地面に花穂が出てくるので、ポキポキと折ればよいとのことミョウガは中国原産日本には古い時代に渡来し栽培され帰化植物として各地に自生しています英名にJapaneseGingerがあり、食用に栽培されているのは日本だけだとか辛み、芳香があるため、つまや薬味として広く用いられますほんとに暑い
草のよしだや春の七草「セリ、ナズナ、オギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロこれぞ七草」今頃春の七草と思われた方もいると思いますが今日の植物交換日記は『セリ』植物の師匠から届いた写真ですセリの葉は浮かびますがこちらはセリの花花は複散形花序をなし、小さな白色の花を多数つけます可愛いセリは湿地や溝、水田などに生える水生の多年草。今頃の大きくなったものはあくが強いので食用には向かないですやはり春頃、地上部を摘み取りさっと茹でて、おひたしで独特の香りも、大人に
草のよしだや師匠から届いた写真はノリウツギ写真なノリウツギ装飾花の接写美しいですねノリウツギは温帯林の先駆樹種で、伐採跡地にまず最初に出現します(※先駆樹種・・植物の生育にとってきびしい環境である裸地へ最初に侵入する植物)。夏には集散花序が円錐形に出ます花序周辺に少数の白色の装飾花と多くの完全花をつけます装飾花は花弁状の萼片4個で,円形~長楕円形の白色です。初めは上を向くが、受精後は下を向く。色も淡紅色となり、長くぶら下がります。完全花の花弁は五個、白色、卵状楕円形
草のよしだや。植物の師匠から届いた写真はムクゲ「木槿、槿」夏ですね🍉中国原産の落葉低木花は枝の先端の葉の付け根につきます早朝に咲き始め午後には萎んでしまうので、「槿花一朝の栄」と、はかないものにたとえられていました。花の色は紅紫色または、白色で花冠内側の基部は赤い萼は釣鐘状で5つに裂け三角形、外側に線形の小さな苞が6枚ある。雄蕊筒は長さ約3cm、花弁より短く全体に葯を付けます。このように雌しべを包む雄蕊筒を多雄蕊単体と言う薬用には花蕾と樹皮を使います。下痢止
草のよしだや。植物の師匠から届いた写真はダキバアレチハナガサ、クマツヅラ科ダキバアレチハナガサ(抱葉荒地花笠)南アメリカが原産地である多年生草本最近よく見かけますね市街地の道端、荒れ地、河川敷、礫地などに大きな群落を作っている帰化植物です師匠の岐阜県三洞川沿いで見られるそうですが、横浜柏尾川沿いでも見られますアレチハナガサに似ている植物にヤナギハナガサがありますが区別が難しく・・アキチハナガサ、茎が空実(茎の断面が詰まってる)ヤナギハナガサ、茎が空中(たんぽぽみたい
草のよしだや植物の師匠から届いた写真は昨日のユキノシタに続きハルユキノシタ花はの3枚だけに黄色の斑点があり、葯の色はユキノシタに較べて淡いですユキノシタは花弁は5枚、上部の3枚は小型で同じ長さ、其々に4個の濃紅色の斑点こちらでも確認できます植物交換日記『ユキノシタ』『植物交換日記(草のよしだや)『74』ユキノシタ』草のよしだや。植物の師匠から届いた写真ユキノシタ写真が瑞々しいユキノシタの語源は「雪ノ下」雪の下でも葉が枯れないで残っているからと思っていたら「雪の舌」もある…a
草のよしだや。植物の師匠から届いた写真ユキノシタ写真が瑞々しいユキノシタの語源は「雪ノ下」雪の下でも葉が枯れないで残っているからと思っていたら「雪の舌」もあるんだと、初めて知りました垂れ下がった花弁を見立ててるらしいなるほど花弁は5枚、上部の3枚は小型で同じ長さ、其々に4個の濃紅色の斑点があります下方には黄色の斑点があります師匠の写真、わかりやすい雌しべは2個で子房の周りを黄色の花盤で半円形に囲んでいます薬用では、小児のひきつけには新鮮な葉を水洗いし揉み汁
草のよしだや。植物の師匠から届いた写真は民間薬の代表ドクダミです朝ドラ「らんまん」でもおなじみの4枚の大形の白い総苞があって花弁ように美しく見えますねドクダミには花被(花弁、萼片)がありません中心の穂状は多くの小花の集まりその小花は雄しべ3本と花柱が3裂した雌しべからなっています薬用途が広いので、重薬、十薬とも呼ばれます薬用には花期(初夏)に全草を採取して水洗い、日干しで乾燥し煎じて用います。利尿、便通、高血圧予防に効き目があると言われています草取りに手間がか
草のよしだや。植物の師匠から届いた写真は、岐阜薬科大学薬草園のトウキササゲ(当楸)ノウゼンカズラ科キササゲ属の落葉高木林の中に薄藤色の満開の花は、一際だって存在感があり、人びとの目を楽しませてくれてるそうですわかるー、写真でもわくわくします花の内面に紫色斑点があり花弁は縁が波うちます花は総状花序に7から10個つきますまだ見たことない😳トウキササゲ美しいなみてみたいトウキササゲの名前は、中国原産のササゲ豆のような果実を付けるからだとか。その果実が長ーいらしい😳
草のよしだや。5月から6月にかけて金華山(岐阜市)は、黄金色に染まるよと植物の師匠から写真が届きましたシイノキ(ツブラジイ)ですツブラジイは暖かい場所を好み、本州の関東地方以南に分布スダジイと並ぶ日本の暖帯林の最重要樹種の一つです雌雄同株、雄花序は長さ8から10cmで斜上し雄花は半球形、経約3㎜花被片は6個、楕円形で長さ2㎜程度、雄しべは12個そして、接写植物ってほんとアート美しいですね草のよしだやホームページ
草のよしだや。植物の師匠から届いた写真メキシコマンネングサベンケイソウ科メキシコ原産の多肉植物です1969年に帰化植物として登録されています花茎は直立して伸び、上部で分岐して直径8㎜の黄色い5弁花を多数着けます師匠の接写はいつも美しい末洞川の石橋から見つけたよと、師匠の影が写っている写真も楽しくなります草のよしだやホームページ草のよしだや-kusanoyoshidaya.jp
草のよしだや。植物の師匠の裏庭咲くハッカクレン(八角蓮)今年も写真が届きましたハスに似た葉の角の数から「八角蓮」と呼ばれていますハッカクレンは大きく1.5mはあります茎頂付近から2枚の葉が出て、葉身は楯状の円形散形花は、2つに別れた一方の葉柄の中間付近に着き下垂します花は赤紫色で花被片6個、雄しべ6個、雌しべがあります迫力の接写中国では根茎と根を薬用にするそうです清熱、解毒、瘀血と消腫の作用があり、各種腫れ物、打撲傷、に用いるあー、今の私に欲しいわー💦。山野草の
草のよしだや。今日は、植物の師匠の94歳のお誕生日先生、お誕生日おめでとうございますGW中に届いた写真美しいなー師匠の家の横を流れる末洞川の岸辺で、満開だそうです本州の岐阜県,長野県南部と愛知県及び対馬に隔離分布する樹木さて、なんでしょうヒトツバタゴですナンジャモンジャノキという別名の方が有名かも多数の白花が枝先に咲く姿は壮観ですねー花は小枝に集散花序を頂生します咢は小さく4浅裂し,緑色、花弁は細長い4片に深裂し,裂片の長さは1.5cmふむふむ草のよしだやの
草のよしだや。久しぶりの植物交換日記、お立ち寄りくださいありがとうございます植物の師匠から届いた写真はジャケツイバラ陽当たりのよい河原、山野に見られますジャケツイバラ(蛇結茨)蔓性の棘が多い枝が、蛇が絡まっているように見えるからとかカワラフジという別名もあります花序は総状花序、長さは20から30cmで豪快ですね花の咢は黄緑色、5深裂し卵状の長楕円形花弁は黄色で5枚、左右相称形、上側の旗弁は小さく、中央に赤い線がありますあるある雄しべは10本,帯赤色、花糸の中部以
草のをよしだや植物の師匠から届いた写真はバイモユリ(貝母百合)です花は半開で編笠に似ているのでアミガサユリの名前があります中国原産で、栽培されたものが野生化しましたミノコバイモ(コバイモ)やコシノバイモの仲間です師匠、ミノコバイモとコシノバイモは去年送っていただいた写真ですよー🤗花被片は淡緑色、6枚で、雄しべは6本。雌しべの花柱は上部で3枝に分かれますなんと、よくわかる写真葉の先端は尖り、カギ状になって他物に巻き付きますなってます、カギ状に生薬の貝母は、鱗片を乾か
草のよしだや今年の桜は駆け足でしか見れてないなーと思っていたら、植物の師匠から、三田洞(岐阜)のサクラは満開だよ🌸と、写真が届きました沢山のソメイヨシノの中、ヤマザクラが一本あるよ、と花は葉と共に開き、うすい紅色、葉も赤みを帯びてとても美しいです花は散房花序に2~4個を着け花軸、花柄の区別が明らかで無毛春空の青さとサクラ。見上げてみるサクラ、体感できます。美しい写真雄しべは多数で、50本を数えましたなかには雄しべが弁化しているものも見られます薬用には樹皮を剥ぎ取
草のよしだや植物の師匠から送っていただいた写真はクロモジですクスノキ科の落葉低木日本固有種で山林などに自生していますクロモジの樹皮は古くなると、地衣類の一種が付着し、黒い斑紋ができます。それが字のように見えるので黒文字の和名が生まれました花序には数個の花が散形に着き花は雌雄異株、花被は黄緑色でやや半透明、6裂します雄しべは完全雄蕊が9個あり、葯は2室内向し、葯に開いた穴が見えます画像は雄株です薬用には根皮をとり、水洗い後、刻んで、風通しのよい場所で陰干しにします
草のよしだや。師匠から届いた写真はレンギョウ(連翹)ですレンギョウは中国原産で、日本には江戸時代徳川綱吉が将軍になった頃に入ってきたと言われてるそうです(1680)。・・「どうする、家康」、一応見てます😝。レンギョウの花は萼は4裂し、花冠は黄色で短い鐘形の筒があって、深4裂します雄しべは2本で、花筒の基部に着生します。雌しべは異形花柱型です※異形花柱型・・同種内において花によって雄しべや雌しべの長さが異なること。師匠からはもっと深い説明があったのだけど、まだ私がお伝えし
草のよしだや植物の師匠からミツマタの写真が届きました枝がほとんど三出するのが特徴です葉の出る前に花を着けます頭状花の花には花弁がなく、花弁状に見えるのは萼です雄しべは8本萼の内側に上下4個づつ二段に並んでいますってこの写真こうなってるんですねーミツマタの花を蕾のうちにとり、調整したものが生薬の「夢花」で、多涙症の改善に煎用しますミツマタで漉く紙は紙幣、証書用紙の原料とされていますコウゾ紙より美しく虫害がなく、繊維が長いので折りたたんでも破れにくいそうですそう