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羅須地人協会が謎の閉鎖でがっかりし、予定変更して次の目的地へ行く前に新花巻駅前へ。そこで顔出し看板を見つけました。■SL銀河と駅長の顔出し看板撮影場所:JR新花巻駅(2016.05.01)SL銀河は現在、釜石線の花巻~釜石間を運行しているそうです。全席指定で、ほぼ毎週土、日の運行のようです。こちらもどうぞE257系の顔出し看板SL銀河と駅長の顔出し看板その2
宮沢賢治童話村を見た後、すぐ近くにある山猫軒でランチを取る予定でした。名前で分かる通り、注文の多い料理店に出てきた山猫軒をモチーフにしたレストランです。食事だけではなく、宮沢賢治をモチーフにした商品やオリジナル商品もたくさんあるというので、楽しみにしていました。ところが、山猫軒への道が封鎖されています。警備員の方に聞くと、この日は混雑しているので、自家用車でレストランに行くのはダメですとのこと。行く方法は、宮沢賢治童話村から発車するシャトルバ
二日目朝は神子田(みこだ)の朝市へ。神子田朝市は盛岡市民の間で長年親しまれている朝市だとか。名物のひっつみ。電車に乗って、花巻空港駅へ。目的はこちら、羅須地人協会。宮沢賢治先生の私塾兼住宅を復元した建物でございます。長年憧れ続けた羅須地人協会、ようやく行くことが出来ました。感動!駅への帰り道は歩いてみました。すごくいい天気。午後は、いとこの娘たちと合流して、地元商店街の七夕祭りを覗いてみたり、遊んだり。岩手での夏休み、楽しかったー!皆さまもぜひぜひ訪れてみて下さいませ。
全国大会へ向かう途中,私達は花巻で宮沢賢治ゆかりの場所を訪ねました(7/30に紹介済み)。今回はその番外編。その時,岩手県立花巻農業高等学校も寄りました。ここには羅須地人協会(賢治の家)があるからです。そこで高校の門を入っていきました。帰り際,野球部の生徒たちがとても気持ちの良い挨拶をしてくれました。見学も終えて門を出ようとすると,なんと門のうらにいらずらがきが…「下ノ畑ニオリマセン」と書いてあります。それを消して「オリマス」に直してもあります。なんとも高校生らしくてうれしくなって思
宮沢賢治記念館の次に,「羅須地人協会」へ行ってきた。といっても,ここは花巻農業高等学校の敷地内。そこに賢治の家がある。なんで農学校の敷地にあるのかはややこしいので,どこかの説明を見て欲しい。とにかくあるのである。そんで,あの有名な言葉が,外の黒板に書かれていた。「下の畑居ります」ってやつ。しかし,学校が休みなので,この家の鍵が開いていなかった(学校がある日は開けてあるような説明があった)。そこであきらめきれないSさんは,高校の事務所まで鍵を借りてきて,しっかり中も見学することができた。
[内容]時代は移り変わっても、宮澤賢治の残した詩や散文の数々は日本のロマンの、ひとつの到達点を教えてくれる。農学校教師、農民芸術運動家としての賢治はよく知られるが、肥料の炭酸石灰、建築用壁材料のセールスマンとして、東へ西へと駆け回っていた最晩年近くの姿はあまり知られていない。賢治が生涯にのこした膨大な書簡から、オロオロと歩きながらも、生活者として必死に生きようとしたサラリーマン・賢治が、浮かび上がってくる。[目次]第1章石っこ賢さん(賢治の先祖は大工石っこ賢さん盛