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今日は、銀閣寺畔「緑菴」さんの「春日野」。薯蕷饅頭です。春になると艶やかな色彩のお菓子が多くなりますね。今日のお題は、「四か伝」のうち「台天目」。途中で目にした「藤の花」は満開でしたが、真黒なクマンバチには閉口しました。
今日は、銀閣寺畔「緑菴」さんの、こなし製の「花見だんご」。「花」と「葉と土」の間が空けてあります。桜の花の状況によって、間が変化するようです。しっとりとした舌触りの柔らかい和菓子です。お稽古のお題は、透木釜での「初炭」のお手前の後、「荘(かざ)りもの」のお点前。今日は、「茶入荘」にしました。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページ
今日のお菓子は、銀閣寺畔・「緑菴(りょくあん)」さんの「桜餅」です。桜の葉に包まれていますが、柔らかくて塩味が効いているので、お餅と一緒に美味しくいただきました。今日のお題は、釣釜を使った行台子での「初炭手前」と「濃茶点前」でした。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページ
今日のお菓子は、銀閣寺畔・「緑菴(りょくあん)」さんの「菜の花きんとん」です。細かな細工ができ、口触りが柔らかい「きんとん」に、私は最も魅力を感じます。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページお稽古のお題は、釣り釜での「初炭手前」と「後炭手前」、加えて「盆点」でした。適度な緊張感は嬉しいものです。茶室内での身体や器物の動かし方、置く位置や角度の生み出す配置の美は、武道における体捌き、能舞の美しさとも通じるものがあるように感じます。心身の全てを使って美を表現す
今日は、京都・銀閣寺畔「緑菴」さんの薯蕷饅頭「春日野」です。ふっくりした形、しっとりとした味。春の萌え出る意匠は、時節を感じさせます。今日のお題は、「徒然棚」を使った「続き薄」。楽しいものです。(了)
京都も「雪」との天気予報でしたが、幸い、まあまあのお天気になりました。浅い小川の水が早く温むようになれば良いのに・・・。今日のお菓子は、「銀閣寺」畔・「緑菴」さんの、「ひちぎり」です。雛祭の時季の定番です。お題のお点前は、「薄茶の茶碗荘」。今日は、帰りに「上御霊神社」に立寄りました。大鳥居の菊の御紋章に夕陽が当たって、キラキラと輝いて見えたのが印象的でした。
今日のお菓子は、銀閣寺畔・「緑菴(りょくあん)」さんの「若草(わかくさ)」です。花や緑が萌え出る春の野を思い浮かべます。お稽古のお題は、台子の「初炭手前」と「濃茶点前」。「台子」のお点前は、やはり、気が引き締まります。先日、等持院に「有楽椿」を見に行ったせいでしょう、自分の小さな庭にも一株植えたくなりました。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページ
今日のお菓子は、銀閣寺畔・「緑菴(りょくあん)」さんの「うぐいす餅」です。そろそろ、鶯の鳴き声を耳にしたいものですね。今日のお点前は、「和巾」。なかなか風情のあるお点前です。ところで、今日、利用した阪急電車の特急「雅洛」。「ここは中国か?」と錯覚するほど、中国からの観光客さんで、ぎゅうぎゅうでした。(了)京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページhttps://www.ryokuan-kyoto.com/
今日のお菓子は、銀閣寺畔・「緑菴(りょくあん)」さんの〈ねりきり製きんとん〉の「下萌(したもえ)」です。いよいよ、草萌える春の時節となります。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページhttps://www.ryokuan-kyoto.com/
昨日のお菓子は、銀閣寺畔・「緑菴(りょくあん)」さんの「雪間草(ゆきまぐさ)」です。伸びやかな春に向かう時節を表現した薯蕷饅頭です。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページ奥の比叡山には、雪が残っています。
毎日、ウオーキングや筋トレの記事ばかりでマンネリ化した感のある私のブログ。これは、昨日の京都・北山方面の状態です。雲が、北山の奥に高い連峰があるように見えます。まるで信州のよう。京都にも、このような連峰があると良いのですが、残念・・・。さて、本日、20日のお菓子は、銀閣寺畔・「緑菴(りょくあん)」さんの「山路(やまみち)」です。モチモチッとした、まさに「こなし」という和菓子です。「蓬」仕立てで、春らしい風味です。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページ今日
昨日のお菓子は、銀閣寺畔・「緑菴(りょくあん)」さんの「花びら餅」です。茶道では、新年の稽古始めの時に、一般的に用いられる和菓子です。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページhttps://www.ryokuan-kyoto.com/お点前は、「続き薄」。濃茶の後、続いて薄茶もいただける、楽しいお点前です。本日(2024.01.14)は晴れ。庭の花は「蝋梅」と「侘助椿」だけで、少し寂しい。今日は、全身の筋肉を休ませる、筋日曜日。明日は、筋肉の状態を診てもらいに行き
今日は、銀閣寺畔「緑菴」さんの「雪餅」です。毎年、頂きますが、餅は延びますね。美味しい。今日のお稽古は、竹(行)台子を使った「茶通箱」(蓋置は「火舎」)。手と指の運動が楽しいお点前で、原理原則さえ心得ておけば、パズルを解くようで心楽しいものです。(了)
今日のお菓子は、銀閣寺畔・「緑菴(りょくあん)」さんの「山茶花(さざんか)」です。餅製なので、モチモチっと良くのびます。今日のお点前は、「台天目」でした。京都銀閣寺畔・「緑菴」ホームページhttps://www.ryokuan-kyoto.com/
今日のお菓子は、銀閣寺畔・緑菴さんの「冬ごもり」です。冬籠もりの趣が、視覚でも味覚でも味合えます。今日のお点前は、「薄茶、貴人清次」。変哲もないことなのですが、千鳥板や千鳥茶巾の扱いが、お洒落な気がします。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページhttps://www.ryokuan-kyoto.com/朝のウオーキングで「桂離宮」を一周したときに、垣根を補修をされていたので、造園業者さんに声をおかけして、少しお話させていただきました。主に、垣根を縛ってある紐、
この時節になるといただく、「凩(こがらし)」。むっくりとした色合い、思った以上に、しっとりした口当たり、今の時節にピッタリです。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページ鷹?<今日のウオーキング約14.000歩>
今日のお点前は、薩摩杉製の「杉棚」での「お濃茶」。「お濃茶」は、渾身を籠めて練り上げるもの。お抹茶は、「柳桜園茶舗」さんの「初昔」。お菓子は、京都・銀閣寺畔の御菓子司「緑菴」さんの、こなし製の「山路(やまみち)」です。如何にも、山の道を歩いているかのような色と形、お味も馴染の懐かしいものです。そう言えば、明日は、オンラインでの裏千家淡交会京都支部連合会の研究会ですね。たまには、覗いてみましょうか。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページhttps://www
今夜の、京都のお月さまは綺麗です。今日のお稽古は、逆勝手の濃茶。頭を働かせながら、嬉しく楽しくお稽古できました。さて、お菓子は、京都・銀閣寺畔の御菓子司「緑菴」さんの、こなし製の「菊(きく)」です。菊の印がアクセントになっています。しっかりとした口当たりです。(了)
今日は、京都・銀閣寺畔の御菓子司「緑菴」さんの「栗きんとん」です。1個の中に、いろいろな形の栗が満載です。細かな細工も、「きんとん」ならではですね。緑菴の御亭主の腕の確かさの、見せどころ。今日の教室のお題は、「逆勝手」でした。う~ん、ややこしい。つい、つい、勝手に身体が動いてしまって・・。だけど、嬉しい、楽しい。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページ
今日は、京都・銀閣寺畔の御菓子司「緑菴」さんの「紫苑(しおん)」です。(こなし)永年いただiいて来た馴染のお菓子です。今日の教室のお題は、「中置」でした。単なる、「初炭手前」と「茶入荘」。まあ、このような基本的なお点前を重ねるうちに、(禅の「ラン、バン、ウー」の)呼吸の整え方とか、目線をどうとるのか、身体の軸をどのように置くのか等を身に沁みさせれば、いずれ、風格のあるお点前ができるようになると思います。偉そうなことを言っても、自分ではちっとも至りませんが・・・。
今日は、京都・銀閣寺畔の御菓子司「緑菴」さんの「貴船(きぶね)」です。(薯蕷饅頭)今日の教室のお題は、「中置」でした。頭の体操は、楽しいものです。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページ
今日は、京都・銀閣寺畔の御菓子司「緑菴」さんの「天の川」です。(葛羊羹製)いよいよ、秋の夜空の綺麗な季節ですね。今日の教室のお題は、「唐物」と「盆点」でした。久し振りの頭の体操は、嬉しいものですね。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページ
今日は、京都・銀閣寺畔の御菓子司「緑菴」さんの「桔梗(ききょう)」(ういろ製)ですいわゆる7種のお菓子の内の「こなし」に当たるのでしょうね。ああ、今年も恒例の和菓子に出会えたなあと、時節を感じます。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページ昭楽さんの黒楽茶碗(のんこう七種の写)で、一服。この茶碗の場合、底の外側の丸い高台の中に、作者の陶印が押してありますので、茶碗の正面(向き)は、お点前する人の判断で自由に決めることができます。(高台の外に押してある場合は・・・
今日は、京都・銀閣寺畔の御菓子司「緑菴」さんの「石竹(せきちく)」(みぞれ羹製)です毎年、恒例の和菓子です。時節を感じます。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページ
今日は、京都・銀閣寺畔の御菓子司「緑菴」さんの「笹の露(ささのつゆ)」。暑くなる今の時節にピッタリの、視覚的にも涼感を感じる、プルン、プルンと柔らかい口当たりの葛饅頭(羊羹?)です。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページ
今日は、京都・銀閣寺畔の御菓子司「緑菴」さんの「あじさいきんとん」です。清涼な時節に咲く紫陽花と、その花の上にきらめく雨粒を意匠した美しいものです。毎年、同じ時季に同じ和菓子をいただきますので、ああ、今年も美味しく頂くことができるなあと、幸せに感じます。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページ
今日は、京都・銀閣寺畔の御菓子司「緑菴」さんの「青もみじ」です。いただくと、時節柄、涼やかな風が吹いてくるように感じます。京都銀閣寺畔・「御菓子司緑菴」ホームページ次に、頂き物の鹿児島銘菓の「かるかん」です。故郷の銘菓は、懐かしいものです。
今日のお菓子は、銀閣寺畔・御菓子司「緑菴」さんの薯蕷饅頭「水(みず)」です。ふっくりとした薯蕷饅頭。新緑の時節にあった涼やかな水の流れを意匠した形は、心を和やかにしてくれます。手で割いて口に入れると、ふわっとした甘さがひろがります。
今日は、大先生の下でのお稽古でした。前師匠の亡き後、長く師事していますが、単に「これは、こう言うものと決められてるものなの」と言うような教え方ではなく、自分自身で十分に分析し解析された豊富な知識と経験をお持ちで、明晰な理論と磨き抜かれた感性に基づいて、覚えの悪いに私にも根気よく教えてくださり有難いことです。大先生も私も老齢ですが、このまま永く教えていただきたいと願っています。今日のお菓子は、京都・銀閣寺畔・御菓子司「緑菴」さんの「花菖蒲」です。見事な形(なり)に、つい見
近くの公園の「藤」の花も真っ盛り。さて、今日のお菓子は、銀閣寺畔・御菓子司「緑菴」さんの「やまぶききんとん」です。精巧な細かい意匠のできる「きんとん」ならではの美しい形です。口当たりも柔らかくて、しっとりと舌に馴染みます。こちらは、松尾大社の「山吹」の花。次々と色々な花が咲いてくれることは、嬉しいことです。