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4週間の親子留学も折り返し、早くも最後の週末。最後は、金曜日に休みをとって2泊3日アルバータ州の旅をしました。アルバータ州は、子どもたちのカナディアンスクールの本拠地。高校まで卒業するとアルバータ州の卒業資格を取得できます。アルバータ州はカナダの中でも高い教育水準を誇るそうで、中心都市であるカルガリーは、世界の住みやすい都市ランキングも高く、カナダの中でも人口増加の一途を辿っているよう。もともと親子留学中の予定には入れていなかったのですが、これを機に見に行っておけば、子どもたちの今後
9:30にバンクーバーを出発し、12:00(+1時間の時差)にカルガリーに到着し、まずはレンタカーを調達します。カルガリー空港の案内表示が分かりづらく、人の流れに乗って歩いていたら国際線ターミナルに…出口を求めてさまよい、小さな従業員用扉みたいなところをくぐると無事に到着ロビーに出られました。そこから空港ビルを出ると目の前にレンタカービルがあり、複数のレンタカー会社のカウンターが連なっています。事前に予約したDollarのところだけなぜか長蛇の列…そして、オペレーションが遅く、
ホームステイ先では、ホストマザーが用意してくれた料理以外、冷蔵庫にある共用食材は自由に使ってよく、また自分で買ってきたマイ食材は名前を書いて入れておくルールになっています韓国人のルームメイトはキムチやジュース・ビールをストック。台湾人のルームメイトは、共用食材を使ったマイスープを置いてあったりします。我が家も育ち盛りの2人の食欲を満たすために、ちょこちょこと野菜や果物、ヨーグルトといったマイ食材を調達しています。ここでバンクーバーの物価やスーパーの様子をご紹介Saveonf
名作ジブリ映画『魔女の宅急便』をご存じでしょうか。この映画の終盤、主人公のキキは、体調を崩したあと、相棒の猫のジジの言葉が聞き取れなくなる場面があります。※スタジオジブリさんからフリー素材お借りしていますそのあと、スランプを乗り越えて魔女として一皮むけていくのですが、この、こないだまで意思疎通できていたのに、突然、相手が何言っているか分からなくなる(あるいは自分の言葉が通じなくなる)現象が、語学学習をしているとたびたび出現します。こないだまですんなり頭に入ってきていた相手の言
純ジャパ母子がホームステイしているところは、バンクーバーの南部に位置するクイーン・エリザベス公園とバンデューセン植物園のちょうど間にあります。両方とも徒歩5分以内という最高の場所です。日曜日の今日は外でピクニックをすることにし、一日かけて両方回ってみましたいつもはステイ先の冷蔵庫にあるものでランチボックスを作る私たちですが、今日は趣を変えて、バスに乗って近くのホールフーズで調達してみましたいちごと、それぞれ好きなものを詰めたデリボックスを購入。ホテルビュッフェのような大きなデリコー
待ちに待った土曜日ステイ先も、平日は毎朝7時くらいから、みんなバタバタと朝食や出かける準備で慌ただしいですが、週末はルームメイトたちも遅くまで寝ています。私たちもゆっくり目覚め、9時前頃に朝食をとっていると、いつものように台湾人のルームメイトも一緒にテーブルを囲んできました今日はグラウスマウンテンにハイキングに行くそうです。我々は先週、ゴンドラで上りましたが、登山道もあり本格的なハイキングも楽しめます。彼女は、エンジニア職として5年勤めた台湾系半導体企業を1年休職して、英語を
バンクーバーに来て早2週間が経ちます今週の語学学校ではテキストでは「旅行」にまつわるワードやリーディング記事を使って、どんな旅行が好きか、パートナーと意見交換したり、全員でディスカッションしたりしました。金曜日には「旅行での失敗談」についてプレゼンをしました。リーディングの記事は、以前にアメリカ人のライターによって書かれたもの。過度な観光主義に対する批判の記事です。このところ「死ぬまでに行きたい世界の絶景」といったような本が流行り、世界遺産を巡るようなツアーが乱立しているが、ま
純ジャパ母の独断による、親子ホームステイに持ってきてよかったもの、こっちで買ったもの、あったらよかったもの、持ってこなくてよかったもの自分だけだと、旅行準備も結構適当な純ジャパ母。現地で買えばいいか、くらいです。でも子連れで、しかも子供を留守番させるのが違法となると、なかなか現地で動きづらいものがありますなので、事前にホームステイ生活を具体的にシミュレーションしてみて、細かいものも日本でそろえてから来ました。もちろん現地調達も可能ですが、親子3人ですぐに生活を立ち上げる際に、持ってき
日曜日はキツラノビーチへまたもやステイ先で各自ランチボックスを作って、Googlemap片手に、路線バス2本乗り継いで向かいます。この、朝ごはんの材料を買っておかなきゃ…昼の弁当用意しなくちゃ…帰ってきてから夜ご飯何しよう…という、毎日3食準備の悩みから解放されて、純ジャパ母、とんでもなくストレスフリーですもうずっとホームステイしていたいくらいいかに、食事作りにかかる時間と手間が1日の時間を占めているのかというのと、人に作っていただくご飯はなんておいしいのでしょうか…!いつで
ホームステイ&語学学校生活がはじまって初めての週末。土曜日はノースバンクーバーに繰り出しました。いつものように、ステイ先でランチボックスを作り、出発。路線バスを2本乗り継ぎ(定期券内なので無料)、まずはキャピラノ吊り橋。入場料、東京ディズニーランド並みです大人$74.95子供$26.95(1カナダドル≒約120円)バンクーバーの物価は本当に高いです。そして、追い打ちをかけるような円安。純ジャパっ子たちはこの円安に不服で、「どうして円の値段が変わるの?1ドル
バンクーバーに来て1週間が経ちました。到着4日目から語学学校が始まり、日々の生活も定着してきました。純ジャパ母子の平日の1日は大体こんな感じです。6:30母起床7:00子供起床7:30朝食、ランチボックス各自用意8:00出発、バス通学8:50学校到着9:00母子午前授業12:00ランチ13:00母子午後授業14:30子のみブリッジプログラム、母待機16:30街散策17:30帰宅18:30夕食20:00順次風呂21:30
バンクーバーに到着して3日目。時差ぼけも改善してきました。「ぼけ」とか可愛く言っていますが、「時差起因性社会不適応症候群」と言ってもいいんちゃうんか、と思いますそんなやっかいな時差ぼけ、症状の出やすい人がいるのだとか朝型の規則正しい生活をしている人神経質な人中高年はい、純ジャパ母は朝型の中年でございます。純ジャパっ子たちも朝型。子どもたちは、6時起床&21時就寝で、15時間起きて9時間寝るというリズムになっています。母はやや睡眠時間は短いですが、大体同じような周期です。
無事にバンクーバーに到着し、1日目空港から近隣ホテル滞在2日目ホームステイ先に移動3日目今日、カナダデー(建国記念日)4日目となる明日から学校です。まずはこの1か月間の滞在先となるホームステイ先について。純ジャパ母子、生まれて初めてのホームステイです事前に、夫(パパ)からは大学時代、イギリスのホームステイ先でいわれのない日本人差別に遭遇し、ホストファミリーを変えてもらった話、実母(ばあば)からは、アメリカの大学院時代、シングルマザーの家でホームステイをした時に、夜な夜な
いよいよバンクーバーに出発しますしばらくブログの更新頻度が下がりますが、また戻ってきたら色んな情報をまとめていきたいと思いますバンクーバーにある現地校の様子も見てきます。7月いっぱいバンクーバー、8月上旬にシアトル・ロス、8月中旬には中国に戻ってきて純ジャパ母の香港大学MBA純ジャパっ子のカナディアンスクールが始まりますので、今後も新しい世界についてどんどん発信していきたいと思います親子留学&旅行中は、インスタ中心で現地生活を発信していきますので、ぜひ
私たち母子3人について自己紹介しておこうと思います。純ジャパ母日本生まれ、日本育ちの、日本人です。東京都出身。大学卒業後、新卒で就職し、20代で結婚、30代は妊娠、出産、保活、時短勤務、単身赴任、転職、小1の壁と、仕事は続けながらも毎年なんらかのライフイベントを乗り越えてきました。絵に描いたようなワーママです。2歳差の息子・娘の育児に追われながらも、40代になり、コロナで会社員の働き方にも変化が訪れ、在宅で仕事に邁進できるようになりました。そして子ども達の中学受験も、この先2
リメンバー・ミー?どなたか、私のことを覚えてますか??前回のブログを書きおわって姿を消してから、祝1周年のジョンぐるです。たぶん希少な友達しか、私をおぼえていることは期待できないんですけど。映画「リメンバー・ミー」を見たとこなので、ちょっと言ってみたかっただけです。わざわざノーとか、コメント入れなくて大丈夫ですよ✨なんのブログかわかるように、改めて紹介させてくださいね🎵英語とは何の接点もない生活をしてきた純ジャパの主婦が、独学で英検1級を取得した方法を紹介するブログです
一人で企画や事前準備を粛々と進めていた純ジャパ母ですが、このまま母がお膳立てした留学旅に追随しているだけでは、子どもたちの自立心・自律心が育ちませんちゃんと自分事化し、目的をもって過ごしてもらいたいと考え、親子留学が終わった時どんな自分になっていたいか?そのためにどう過ごせばいいのか?というのを、マンダラチャートを使って目標管理をしてもらうことを思いつきました真ん中に目標、その周りに目標達成するための具体的な行動を書く、という9マスの埋め方を純ジャパっ子たちに教えたところ、1時間ほど
親子3人でホームステイを決心し、SEEDAcademyさんからお奨めしてもらったのが「GlobalCollege」ここは韓国人のオーナーが、移民向けの実践的な英語学校を作りたいということで設立されたそうで、まさにこれから英語社会で勉強・仕事していくための準備プログラムが揃っていますそして純ジャパ母子が選んだプログラム。子:Juniorbridgeprogram(4週間)9:00-15:00、学齢期の生徒が、カナダの公立学校システムに進学するために必要なスキル
そして、11月下旬、SEEDAcademyさんにオンラインで夏期留学の相談をしてみました。こちらの相談ポイントは主にこんな感じ夏休み期間を使って子どもの英語4技能を底上げしたい。大学などでやっているような、子ども向けのサマーキャンプか、語学学校か悩んでいる。子どもは英語学習させて、自分はボランティア活動に参加したりして過ごしたい。とはいえ、自分もMBA前に、英語の授業についていけるように語学学校行っておきたい気持ちもある…。できるだけアジア人、特に日本人比率の低い環境を経験させ
来年の夏休みどうしよう?と考えだしたのは、昨年2023年11月ごろ。なんせインターナショナルスクールって休暇が長いその上、中国特有の大型連休や祝祭日も加わり、年間のうち半分はバケーション登校日を数えてみると年間約185日。日本の小学校は平均196~205日くらいのよう。このあたりの授業日数、授業時間、時間割の事なんかもまた記事にしていきます【中国インターの主な長期休暇】7-8月:夏休み2ヶ月10月:国慶節10日間12-1月:年末年始3週間1-2月:旧正
純ジャパ母の独断と経験をもとにした、インターナショナルスクールの学校選びについて第10回目、最終回。(前回の記事はこちら)入試当日は朝9時から純ジャパ息子・娘ともに筆記試験と本人面接。一緒に学校に連れていき、それぞれ別室で試験スタート。他の受験者はおらず、やれやれと待合室で一息つく純ジャパ母ですが、突如、英語の先生がやってきて私も面接を受けます!?先「娘さんのことでお伺いしたいのですが、、、今回の転校理由をお聞かせ願えますか?」「…!?!?(頭真っ白)
純ジャパ母の独断と経験をもとにした、インターナショナルスクールの学校選びについて第8回目。(前回の記事はこちら)娘の試験が終わって数日後、今度は息子の試験案内がきます。メールで、1週間後の午後の2時間、学校で筆記試験を受けるように指示があります。息子を1日休ませて試験に挑みます。当日、学校に着いて門番を訪ねます。受験者名簿が置いてあり、約10名ほどの名前が並んでいます。(ほぼ中国名)保護者は校内に入れないため、純ジャパ母は一回自宅に戻って待ちました。2時
純ジャパ母の独断と経験をもとにした、インターナショナルスクールの学校選びについて第7回目。(前回の記事はこちら)転校がきまればいよいよ受験です。まずはアメリカンスクール。8月から新学年で入学希望ということで1月にキャンパスツアーに申込み、アドミニの方に校舎を案内してもらいます。2人が通う予定のキャンパスは新しく、その外観はまるで要塞!しかし、中に入ると吹き抜けの空間が広がっており、イメージは開放的な西海岸のIT企業。※学校HPからお借りました体育館もcant
純ジャパ母の独断と経験をもとにした、インターナショナルスクールの学校選びについて第6回目。(前回の記事はこちら)さて、純ジャパ母なりの学校選びは決まり、まずは夫婦間協議です。かねてより、夫婦の教育目標は「息子も娘も、自分で食べていける力を身に付させること」そして、自分たちを取り巻く環境の変化(駐在)、今後の外部環境(世界)、内部環境(日本)なんかも踏まえて、改めて親としての共通目標ができました。子どもたちの20年後を見据えて、「世界で仕事ができる力を身に付けさせること」
純ジャパ母の独断と経験をもとにした、インターナショナルスクールの学校選びについて第5回目。(前回の記事はこちら)では、実際の中国の駐在都市での純ジャパ母でケーススタディしてみます。前提として、中国におけるインターナショナルスクールには3種類あります私立国際学校公立国際部外籍子女学校1.2つ目は中国人向けでかつ超狭き門の難関です。外国人が入れるのは3つ目のみ。ちなみに、中国の富裕層の中でも、3つ目のインターに入れるために海外出産して子どもを海外国籍にするアフリカな
純ジャパ母の独断と経験をもとにした、インターナショナルスクールの学校選びについて第4回目。(前回の記事はこちら)インターにおける学校選びの基準とはなにか?あらためて純ジャパっ子たちの学校生活の在り方や子どもたちの目標に向けての手段としての学校として考えてみた時に、インターナショナルスクールを改めて見ると、純ジャパ母なりにたどり着いた3つの要素がありましたGoalsandGovernment【創立目的と学校運営】Qualifications【卒業資格】Syst
純ジャパ母の独断と経験をもとにした、インターナショナルスクールの学校選びについて第3回目。(前回の記事はこちら)今回は、純ジャパっ子たちのインター転校きっかけ8月下旬、東京発のフライトで中国に到着後、何個ものスーツケースを転がしながら、すでに契約しておいた社宅に入居ちなみに航空便は3週間後に届きましたが、船便は当時、処理水問題で日本からの荷物検査がストップしてしまい、3か月かかりました翌日には学校に出向いて制服購入、それが初めてキャンパスビジットスクールバス名簿にも
純ジャパ母の独断と経験をもとにした、インターナショナルスクールの学校選びについて第2回目。(前回の記事はこちら)今回は、純ジャパっ子たちのインター入学まで。インターナショナルスクールの多くは、欧米同様、8月ないし9月から新年度となります。ちなみに、中国国内の入学時期も9月です。純ジャパっ子たちの学校は8月入学でした。出典:文部科学省「9月入学」に移行する際の主な課題と対応(mext.go.jp)我が家は8月頃に中国赴任という、夫の会社からの内々示が出てから学校
ここから10回のシリーズで、純ジャパ母の独断と経験をもとに、インターナショナルスクールの学校選びについて記事にしていきたいと思いますまずは第1回目。我が家が純ジャパっ子たちのインター入学を決めた理由、きっかけは夫の中国の転勤話が出た時に、中受ソルジャー(注)であった純ジャパ息子・娘の、(注:主に私立中学を目指す中学受験生。都市部に多く生息する。家庭内において生じると、親子ともども精神的・肉体的に極度に疲弊するとともに、金銭的負担も大きい)「海外の学校に行ってみたい」というも