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昨今、人がクマに襲われる被害が毎日のように報じられています。私が山に分け入って石を拾い集めていた頃にも、クマをはじめとする野生動物のテリトリーに踏み入っていたのだと思いますが、滅多に野生動物に出会う事はありませんでした。今年は、山には彼らの腹を満たすべき食物が無いのでしょうね。秩父鉱山の某所ですが、切れ込んだ沢沿いには色々ときれいなスカルん鉱物が産しています。ズリでも簡単に拾えたこともありました。本当は、丹念に山に分け入ってみればさらなる露頭などが見つかるかもしれませんが、それは大変
宝登山神社のあとは、上長瀞駅近くの埼玉県立自然博物館に行きました。この博物館には以前来たことがありましたが、紅葉が綺麗とのネット情報もあって再訪しました。秩父鉄道の上長瀞駅舎です。駅前広場もゆったり静かでよいですね。博物館エントランスの紅葉も、ちょうど見頃で綺麗でした。見たいものを、重点的に回りました。博物館らしい大型標本。銘板の横幅が10cmくらいでした。鉱山の稼働中に掘り出された物でしょうね。ザクロ石、斧石、ベスブ石は、スカル
残念なお知らせがあった。2018年6月5日から一時閉鎖中だった、埼玉県秩父市にある03839:秩父鉱山簡易郵便局が、来月1日付で「廃止」となるようだ。ここには、2004年11月29日に、通算5,867局目として訪問している。当時は「日本郵政公社」だった時代である。訪問が難しい郵便局の一つとしてよく取り上げられていた。アクセスの長さや難しさに加えて、時々「一時閉鎖⇒再開⇒一時閉鎖……」と繰り返され、タイミングを計ることも難しいという面があったように思う。今回の
The蛇紋岩3回目行ってきました😊1つの展示会を3回見たのは初めてです❗️今回は様々な蛇紋岩もさることながら、蛇紋岩以外の石をじっくり見てきました👀だいぶ理解が深まったかと思います😎それと秩父鉱山のニッチツが所有していた鉱物標本が寄贈されて展示していると聞いたので、そちらも見てきました👀ちょっと展示場所が分かりづらいので注意が必要ですが、どれも見応えがある標本でした🎶The蛇紋岩は今日(2/26)までです。#蛇紋岩#埼玉県立自然の博物館#長瀞この投稿をInstagramで見る
ようやくハンターラクが6になりました^^採集に行く時間がありませんどうしましょうもりそばです今日は埼玉県立自然の博物館に行ってまいりましたなにやら「ニッチツから寄贈された鉱物がある」とのことで、はやる気持ちを抑え・・・・る気なんかサラサラ無く行きの車の中は既にパリピ・モードですw二年ぶりの自然の博物館の実力とやらを見せてもらおうか(+・`ω・´)キリッ苔LOVE♪任務完了家族「ふざけんなメインはこれからだ」ん?あれ?ちょwwなんか
*珪蒼鉛鉱ユーリタイトEulytite*泡蒼鉛ビスムタイトBismutite🇯🇵埼玉県秩父郡大滝村秩父鉱山中津鉱床の珪蒼鉛鉱/泡蒼鉛です。*現金採集品です。
粘土ガマの単結晶と斧石をクリーニングしてたら思いがけないことになってきて「これは・・・今年は甲武信行く余裕ないんじゃなかろうか?」な状況ですもりそばです皆さんはもう初詣にはいかれましたか?(;^ω^)行きましたよね、そうですよね我が家では「1月以外」に行くようにしているので既に7月ですが問題ありません(ー`дー´)キリッ今年は慰安旅行も兼ねて神社をチョイス・・・・ここです秩父・三峰神社です・・・・・・・本日は完全に雲の中(;^_^Aそんななかニホントカゲ
秩父鉱山は、甲武信鉱山とともに関東圏で魅力的な鉱物採集地です。共にスカルン鉱床ではありますが、産出鉱物の種類の多さでは秩父鉱山のほうが勝ります。一方で、甲武信鉱山は標本の大きさと質で魅力的なものがあります。硫砒鉄鉱:和那波鉱床水晶:和那波鉱床黄鉄鉱:道伸窪鉱床ベスブ石:道伸窪鉱床硫砒鉄鉱・閃亜鉛鉱(スピネル双晶):大黒鉱床車骨鉱:大黒鉱床拡大画像ブーランジェ鉱:大黒鉱床毛鉱との肉眼的区別は難しい。角
2017年12月2日、秩父鉱山を再び訪ねました。以前とは逆のルートで、秩父鉄道・三峰口から中津川沿いに入り、林道金山志賀坂線で小鹿野方面に抜けました。秩父市街に入る前に長尾根丘陵に登ると、秩父夜祭のお囃子が聞こえてきました。
ブーランジェ鉱ブーランジェライトBoulangerite🇯🇵埼玉県秩父市大滝村秩父鉱山の(菱マンガン鉱の中の石英脈にある)ブーランジェ鉱です。
大江戸恐龍伝二大江戸恐龍伝(小学館文庫)Amazon(アマゾン)759円平賀源内が京都で〝龍の掌〟を見学してから、作中時間で四年が経過。源内は江戸にいる。そして、およそ380ページを読了した現在でも、まだ、江戸から出ていない。いつになったら恐龍を捕まえに南の島に行くんだ!これが少年マンガであったら、「何?南の島に龍がいる?よし、行こう!」ドン!!的なノリで、とうに出発しているはずである。しかし、獏先生はリアリティを重視しているから、そんな軽いノリでキャラクタ
ビンドハイム石ビンドハイマイトBindheimite🇯🇵埼玉県秩父市大滝秩父鉱山大黒坑のビンドハイム石です。*ブーランジェ鉱(ブーランジェライト)が風化する事で、ビンドハイム石(ビンドハイマイト)になる様です。*現金採集品です。
以前にも載せた事があるのですが(ヤフーブログ時代)その時は友人から貰って載せたものですが、今回は自採の標本です!自採なので、程度は期待しないでください、いちじく標本の元祖ですから!!埼玉県の秩父鉱山大黒抗のズリから採集しました、ずいぶん昔の話ですが、まだ大黒抗のズリが沢山あった時代です。葉片状磁鉄鉱FeFe2O4風化面ですが、見た目にはわかりませんが、右側の一部に強磁性体があります。断面ですが中央上部に葉片状磁鉄鉱があります。葉片状磁鉄
秩父鉱山は、他のスカルンの鉱山に比べて水晶の産出が少ないのですが、歩き回っていると何となく集まってきました。(1)和那波沢(露天掘リ跡付近)長さ30mmほどの、マッチ棒の軸のような細い水晶が小さな沢に流れていました。横にしてあるものは、両頭の水晶です。母岩付きの標本が欲しくて上流に上って露頭を探してみましたが、ツルツルの大理石で歯が立ちませんでした。ヒビ割れ水晶90x80x35これは、上の細い水晶の近く(隣)での産出です。画像のように細かいヒビがある
今年の早春に、秩父鉱山の六助沢に行ってきました。六助沢では自分の好きな金属鉱物が出るわけですよ。車骨とか、青アンコウでなく赤アンコウでもなく、輝安鉱とか。で、石をパカパカ割っていたところ、動画の水晶をゲットしました。水晶も良いのですが、金属鉱物が欲しかった…一応、採れた水晶と、現在持っている金属鉱物の写真をば。◆水晶秩父鉱山ではあまり採れるイメージがなかったですが、思っていたよりは採集できる模様。他の方のブログなどを見ていても、結構写真がアップされていますね。
渦の沢上流部でも、スカルン鉱物や閃緑岩ペグマタイトより各種鉱物が採集できました。灰礬柘榴石70x60x35これは上部の行き止まりあたりで採集したものですが、一回きりでその後は何度行っても採れませんでした。渦の沢の上流部では、平成11年の夏の台風による大雨で大規模な岩壁崩落があり、下の写真のような柘榴石やベスブ石などが採集できました。柘榴石140x140x130拡大画像ベスブ石170x150x110柘榴石・透輝石11
GWは一度だけ山へ行き、両神山を歩きました。両神山へは病後初めて。両神は過去3回歩いてますが、歩いたことのない尾ノ内渓谷から上がりました。尾ノ内渓谷からの道は、麓の龍頭神社(りょうかみじんじゃ)里宮から奥社への登拝道で、ここは神社の道。ちなみに表参道と言われる日向大谷からの道は、麓のふたつの修験寺院による修験道。と言っても、修験の世界は明治より前は神仏習合の世界なので、山頂まではお犬様の神社もあれば、様々な石仏もあるし、御嶽の信仰も混ざってる。西側には岩稜尾根を挟
渦の沢は、秩父鉱山から外れた位置にあるように思いますが大黒鉱床とつながっています。磁鉄鉱を主体とした鉱石を採掘していて、その坑跡も見ることができます。この産地で有名なのは燐灰石ですが、塩素燐灰石と言われていていて、今では露頭は消滅してしまったそうですが私が採集に行った頃には2つの露頭がありました。私は、下流側の露頭で、いくつかの燐灰石と磁鉄鉱の結晶を採集することが出来ました。磁鉄鉱80x100x50磁鉄鉱110x80x55磁鉄鉱110x8
採取してきた拡大画像になります。のんびり眺めていると時間がたつのを忘れてしまいます。↓↓緑廉石(未結晶)↓霰石?スパッと切れたヘキ開→方解石↓風化したバラ輝石?またはマンガン鉱?孔雀石?↓(未結晶なのでサンプルだけ持ち帰りました)鉄電気石または磁鉄鉱の未結晶?(磁石つきました)↓糸みたいに細い霰石?↓バラ輝石の細い脈?ベスブ石?↓灰鉄柘榴石↓黒に近い結晶また次回もっと大きな結晶を入手したいですね。今回は探索メインなのでハンマー日常サイズを選んでまして割るのに時間かかりまし
秩父鉱山のマニア向けの鉱物産地は、広範囲にあります。小倉沢地区の主だったものは産地別に書きましたが、その他のものをまとめてみました。(1)六助(沢)ヨハンセン輝石95x65x45マンガン鉱石をパカァーンと割ると、淡い空色のヨハンセン輝石が現れました。しかし、残念なことに見る見る黒変していくのが分かるのです。薔薇輝石、バスタム石と見事に層状になった標本は、いつか研磨してシリコンに埋め込もうと思いつつ20年もの歳月が流れてしまいました。(2)赤
皆様こんばんはです。前回2019年4月コロナウイルスにより緊急事態宣言が発表されやむなく秩父鉱山から撤退しました。(´・ω・`)生きてさえいればまた訪れることができるそう胸に誓い2021年GW明けまずは5/5に半日3度寝して午後出発近場まで行き電波OK+誰もいない場所+トイレ+駐車OKの場所で就寝5/7朝4時30分うっすら明るくなりましたので秩父鉱山に出発秩父鉱山入り口出会トンネルの入り口の看板工事により通行止め予定↓前回の河原よりさらに上流で探索秩父鉱山の鉱石は下流に行くほど石
秩父鉱山の大黒坑からは、魅力的な金属結晶鉱物が産出しました。しかし、私が鉱物に興味を持った頃にはすでにその採掘は中止されていましたので、ズリ(捨石)などから探すような状況でした。稼行中の鉱山に尋ねることが出来た先輩諸氏は、流石に良いものを持っていらっしゃいます。羨ましい限りです。方鉛鉱70x60x60バラ輝石(閃亜鉛鉱共生)80x70x40毛状鉱70x50x30拡大画像ブーランジェ鉱?秩父鉱山の毛状鉱は、毛鉱、ブーラン
緊急事態宣言が解除され桜の花も咲きましたが、自由に出歩ける状況ではありません。しかし、今行かないとすぐに外出ができない状況になってしまいそうなのでマイカーを走らせました。場所は、埼玉県の長瀞にある県立自然の博物館です。ちょうど、3月13日から6月20日までの開催で新収集品展があり、秩父鉱山の標本が展示されているのです。(2021年4月1日)大きな標本:下段は黄鉄鉱と閃亜鉛鉱、上段の
橋掛沢では、従来から知られている灰礬柘榴石とベスブ石の露頭以外にも採集できる場所があります。ベスブ石(中尾根)170x150x100ベスブ石65x35x20拡大画像ここのものは、シャープな結晶で透明度が良かったです。甲武信鉱山の黒ピカよりも物が良いように思っています。ベスブ石斧石50x50x25水酸燐灰石(?)160x100x70拡大画像Φ4.0長さ15六角柱状で頭付きのシャープな
橋掛沢は、沢の下部が急なのですが少し上ると傾斜の緩い沢となって、ここのメインである灰礬柘榴石とベスブ石の露頭に辿り着けます。鉱山住宅(診療所)からの橋掛沢方面(左側の切れ込み)橋掛沢のベスブ石・柘榴石の露頭灰礬柘榴石180x120x100ベスブ石130x100x100拡大画像ベスブ石灰礬柘榴石・燐灰石灰礬柘榴石・燐灰石灰礬柘榴石磁鉄鉱90x70x60方解石130x100x50
石灰沢は古くから知られた産地で、ベスブ石や灰礬柘榴石の美晶を産するということでしたが、私には無縁でした。ところが、平成11年(1999年)の台風による大雨で、沢筋の様相が変わり上流部でスピネルの脈が露出しました。すぐに情報を頂いたので、早々に仲間たちと出掛けて来ました。スピネル90x70x65スピネル拡大画像スピネル45x50x30拡大画像クリントン石クリントン石60x40x35拡大画像スピネルと一緒に六角板状のク
道伸窪には、ドロマイトに埋没している黄鉄鉱の露頭があり、上手に取り出せれば見事な標本になります。黄鉄鉱25x20x20黄鉄鉱70x60x30黄鉄鉱110x80x70黄鉄鉱90x60x30葉片状磁鉄鉱70x60x60葉片状磁鉄鉱85x50x35ベスブ石65x35x35日本で一番大きな結晶が産したそうです。上の標本は長さ65ミリですが、これではまだまだ赤ん坊です。ツルツルピカピカの
秩父鉱山は、関東圏の私には比較的近い場所であり、多くの鉱床やマニア向けの露頭があります。そんな中で、和那波沢の露天掘り跡は、秩父鉱山で最初に入った産地(露頭)でした。磁鉄鉱90x55x65拡大画像磁鉄鉱は、光沢のある小さな結晶集合で産していました。大きな塊を割って、重いのでひとかけらを持ち帰りました。硫砒鉄鉱150x110x70拡大画像硫砒鉄鉱は、上の画像のように産していましたので、適当に掻き取って持ち帰りました。このままでは標本
雑踏地に在る私の家から秩父鉱山へは、関越道を花園インターで降りて片側一車線の国道140号線、通称彩甲斐街道をひたすら走り、途中の滝山ダムを過ぎたあたりから中津川への県道に入ります。下道に要する時間は、花園インターまでの自動車道に費やす時間の倍くらいかかり、我が家から秩父鉱山まではおおよそ3時間です。途中にある秩父鉄道樋口駅は、昭和の鉄道風景ファンにとって好ましい景色です。この鉄橋にSLが闊歩する姿は、絵になりそうです。背景の山にも登った事があります。もう、うん十年も昔のこ
おはようございます本日も、ブログをご覧頂きまして有難うございます本日の秩父地方は、曇り時々晴れの予報です春は、晴れ間が嬉しいですね本日も頑張って参りましょう本日は、秩父市議会一般質問🗣2日目議長不在のため、私が1日、議長役を務めますご興味ある方は、是非とも傍聴へお出かけください話は変わりますが、秩父市のお隣、小鹿野町の公用車🚙ですが、町の公式ご当地キャラクター「おがニャッピー」をラッピングした車🚙になったようです秩父市も「ポテくま