今月もいけばな研究会に参加してきた。小原流では毎月、支部のいけばな研究会が行われている。研究会とは言っても座学ではなく、50分の時間内に決められた花材を決められた型で活けて、講師の先生の評価をいただく実技試験。評価は100点満点で採点され、参加し始めた当時は準優秀花の95点が最高だと聞かされていたが、最近は優秀花(100点)もちらほら出ている。講師の先生の採点後、それぞれのクラスで参考花が1点(時々2点)選ばれて展示される。参考花が出ないクラスも時々見かけるので、講師の先生方はしっかりとした評価