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「フルコンタクト空手の試合(一般上級)で優勝するの為に必要なスタミナ練習」を紹介します。例えば試合で優勝する為には、トーナメント戦で5回勝たなければならないとします。そして1回戦から準々決勝までは本戦2分、延長2分。準決勝から本戦3分、延長2分、再延長2分。よってスタミナ面で考えられる最もキツイ展開は、5試合全て延長、再延長まで戦った場合です。つまり、1回戦:本戦2分、延長戦2分2回戦:本戦2分、延長戦2分準々決勝:本戦2分、延長戦2分準決勝:本戦3分、延長戦2分、再延
フォームのキレイさと、実用性は必ずしも一致しないその事を「相対軸理論」としてまとめ、発表したものが私の本なのですが、そんなマニアックな事を話して理解できる人は極一部です。カラテKOアーティストになる絶対理論「相対軸」に気づけばこんなに違う!(BUDO‐RABOOKS)Amazon(アマゾン)989〜5,813円少なくとも初級者から中級者には無理。上級者の中でも、「フォームがキレイ=実用性が高い」という価値観から抜け出せない人もいます。一部の上級者の方が、私の考
格闘技、空手(フルコンタクト空手)の技術に於いて、フォームのキレイさと、実用性は必ずしも一致しない事に着目し、理論化した相対軸理論。しかし、その理論をまとめた本「カラテKOアーティストになる絶対理論」発表当初は(今も?)批判がありました。カラテKOアーティストになる絶対理論「相対軸」に気づけばこんなに違う!Amazon(アマゾン)1,980円以下、フルコムの山田編集長の文章(BUDO-STATION第2回講習会2016年3月26日)を引用「…川嶋理論は、格闘
私は関節可動域には、「他力可動」「自力可動」の二つがあると定義しています。例えば通常のストレッチにように、・左腕で右腕を抱える・その結果、右肩甲骨の可動域が開くような状態が他力可動画像のナイハンチのカギ突きによって、・右腕で左腕を抱える動作は行わない・他の筋肉を締める事で右肩甲骨の可動域を開く状態が自力可動どちらも肩甲骨の可動域が広がっている状態ですが、他力可動は筋肉を緩める事がメインな為、通常のストレッチとなります。自力可動は筋肉を緩
フルコンタクト空手のルールをそのままに、判定基準を変える事で伝統的な基本や型の技術の再生を目指す、「自由分解ルール(仮称)」のスパーリング研究会を開催します。↓自由分解ルールの詳細はこちらをご確認ください↓『新しいルールへの試み:型が活かせる組手ルール』2019年開催の内部試合・自由分解ルールによる中学生対決空手の型の技術を、自由組手の中でも安全に競えるよう考案した自由分解ルールは、ルールそのものはフルコン…ameblo.jp第2回内部組手試合【自由分解ルール中学生の部決勝】
左順突きはかなりイメージ通り、というか、自然にまあまあ澱みなくできる。右順突きはどうもうまくいかない。イメージ通りというか、いい感じに突ける時もあるけど、ほとんどいまいち思い通りに突けない。どこかがしっくりこない。これでは威力が出ていないと思う。拳と背中が繋がっていない。肩が抜けている感覚。胸のセンターの重心が拳に載らず、そのまま胴体の中に残っている。重心移動のイメージが弱い?遠心力って何?拳が下から突き上がっていく軌道になっていない。腰の結合が抜けている。相対軸の理解
相変わらず右脚ハムストリングの張り、痛みがある。たぶん身体自体が歪んでいるせいだろう。その歪みはもしかすると右順突きを重点的に練習し続けている事が要因かもと考えている。そこで右順突きの際は腰や右ハムに負担がかからないフォームを意識しだした。そうすると、相対軸にまた戻った。前脚が着地する前に拳を相手に当てる。自分と相手が軸になる動き。ただ、あまり右の結合は意識し過ぎない。ここを意識し過ぎると腰や右ハムに負担がかかる気がする。それよりも胸のセンターに重心を集めて伝える事を意
この日の参加者はクラブマガ、キックボクシング、フルコンタクト空手経験者4名。内発動ストレッチから始まり、三戦、ナイハンチの運足のみを反復。空手家以外は無理の型の手順を覚える必要はありませんが、運足は「脚の無反動化」を習得するには重要です。運足だけなら手順を覚える苦労はありませんが、動きはシンプルでも身体操作の難易度は高めです。校正中の原稿続けて「体眼」という新しい概念に基づいた練習を行いました。詳細はまだ企業秘密ですが、この概念の基に取り組むと様々な疑問を解消することがで
内発動理論の五大原則①筋収縮速度は向上しない②遅筋は変化しない③筋繊維は伸びない④脳の反応速度は向上しない⑤優れた動きとは、体幹部の筋肉が主導的に働き、四肢の筋肉は受動的に働く⑤優れた動きとは、体幹部の筋肉が主導的に働き、四肢の筋肉は受動的に働く①から④の要素を踏まえた上で導き出される、一流選手の優れた動き、すなわち内発動とは、「肩甲骨、股関節、体幹部が主動的に動き、四肢の筋肉は受動的に動く」です。対義として外発動とは、「四肢の筋肉が主動的に動く」としました。一般的に
内発動理論の五大原則①筋収縮速度は向上しない②遅筋は変化しない③筋繊維は伸びない④脳の反応速度は向上しない⑤優れた動きとは、体幹部の筋肉が主導的に働き、四肢の筋肉は受動的に働く④脳の反応速度は向上しない視覚や聴覚から得た情報が脳に到達し反応するまでの時間は約0.2秒とされ、0.1以内の反応はあり得ないとされ、100m走ではフライングとされます。しかし、卓球のように至近距離で高速の球を打ち合う競技や、野球で剛速球を打つ際や、格闘技では、視覚反応のみでは間に合わない事があります。
内発動理論の五大原則①筋収縮速度は向上しない②遅筋は変化しない③筋繊維は伸びない④脳の反応速度は向上しない⑤優れた動きとは、体幹部の筋肉が主導的に働き、四肢の筋肉は受動的に働く③筋繊維は伸びない筋繊維は骨に腱と腱で接合され付随している為、物理的に伸びようがありません。「伸びている」という感覚は、収縮した筋肉を伸ばそうとする動きに対して感じるものです。例えば、開脚運動で前傾できない場合、股関節周りの筋肉やハムストリングが、脳が開脚姿勢に対して危険と判断し、筋肉を収縮するよう
内発動理論の五大原則①筋収縮速度は向上しない②遅筋は変化しない③筋繊維は伸びない④脳の反応速度は向上しない⑤優れた動きとは、体幹部の筋肉が主導的に働き、四肢の筋肉は受動的に働く①筋収縮速度は向上しないこの点については内発動理論の主たる主張と言っていいでしょう。そもそも解剖学的見地から、筋収縮速度は向上しないのです。100キロの物を持ち上げる現象は、筋肉が100キロに対する耐久力が付いたのであり、出力が100キロになったのではありません。筋肥大によってパンチ力が向上した現象は、
久々に日課について。いつぞやから年一回数えていた過去合計数の確認を止めた。さて、今何回位なんかな。2016年6月11日時点で601,500本。8月の時点でもう数えるのを諦めてたな。1年で約146,000回なので、800,000回超え?少しずつ少しずつ積み重ね。強くなっているんだろうか。久々に変更。【変更後】開足中段逆突き:50本、順突き100本右順突き:30本×2左順突き:30本×2ワンツー:20本3連:20本(+α)(追加)左下段突き(
5月27日(土)に行われた「武術を格闘技に活かす<セミナー&スパー>」には、6名参加。ムエタイ、キックボクシング、クラブマガ&ブラジリアン柔術、フルコン系空手、伝統派空手と、それぞれバックボーンが異なる参加者が集い、楽しい時間となりました(^^)テーマは、「小よく大を制す相対軸ローキック」相対軸ローキックは難易度が高く、まさに経験者向け。注意点は、・軸脚の膝が足指よりも前に出ない(踏み込みつつ)・頭を前に移動しないがあり、膝の前に棒を置いたり、ミットの前に
久々日課。左順突きは勝手に出来ているのに右順突きでは出来ていない事。川嶋佑氏の相対軸理論の「結合」。右腰で上半身と下半身の結合が出来てない。たぶん前にも書いた。右の腸腰筋辺りが弱い。これはリハビリの時に言われた事に通ずるかな。これを意識して練習。まだ身体は本調子ではないが、日課はやらないと気持ち悪い。でも思った通りに出来ないからそれはそれで気分悪い。でもやる。Mやわー。
格闘技エクササイズと実戦の違いとも言えそうなので、リブログしてみます。>>この違いは、二軸運動と中心軸運動の違いと言えます。軸足に体重を乗せず、蹴り足に体重を乗せる蹴り方が、二軸運動。軸足に体重を乗せ、バランスを保ちながら蹴る蹴り方は、中心軸運動。体軸を後方に傾ける事で威力が上がるのは、シーソーの原理です。少なくとも、破壊力の面で言えば、二軸運動の蹴りが圧倒的に上です。但し、連打はできませんが。組手で力をダイレクトに伝える=相対軸化。力をコントロール=中心軸化
人はそれぞれ自分の考えや信じていることが正しいと思っているようですが、会社の中でも自分と最も近しい家族の中でも大きな違いがあります。特に正しさや正義については感情が絡むと、とても厄介です。家族や会社の中での関係では、力が強いものが弱い者を支配する形でコントロールすることが多いようですが、そのことで様々な問題が起きます。さらに厄介なのが、正しさも正義も時代や場所によって変化してしまいます。そんな時ある人からこんな事を教わりました。正義とは、人と人とが助け合い支え合い喜び合う
逆突き。相対軸の本にある震腰てこれかなぁ?と思う動きが勝手にできた。突きが当たる瞬間に、突く手の側の腰を突く方ではなくその逆に切る動き。これとすると、突きの瞬間、身体が固まる。そういう事なのか?今までの身体の遣い方と逆なので戸惑うけど、なんか妙にしっくりくるものがある。これに重心移動もちゃんと合わせて…。筋肉、というより、まず神経、心で感覚を覚えよう。
川嶋祐『カラテKOアーティストになる絶対理論』からの気づき。カラテKOアーティストになる絶対理論「相対軸」に気づけばこんなに違う!(BUDO‐RAB.../東邦出版¥1,944Amazon.co.jp川嶋師は、同書p.100での右逆突き(オーソドックススタンスからの右ストレート)の解説で、“左肩の空間的な位置を変えてはいけない”としています。これは、新垣清先生の“正中線に激突させる突き”と同じ(と、私は理解しました)。(おそらく、ボクシングの野木丈司トレーナーが『まったく新しいボ