ブログ記事0件
良い人、悪い人、勝ち組、負け組……。物事に白黒をはっきりつけるのが好きな人は多いものですが、このような二者択一的な思考には、心の病気につながる危険が潜んでいます。詳しく解説していきます。二者択一的思考の罠にはご注意を!「最高」の相手が突然「最低」になってしまった時は、怒りを投げつける前に、まずは深呼吸をしてみましょう。物事に白黒をはっきりつけることを、楽しんでしまうことはないですか?例えば、良い人・悪い人。いけてる・いけてない。勝ち組・負け組。私たちは色々な物事をつい2つに分け
思考パターンに歪みがあると、感情や意欲に問題が生じ易く、また感情や意欲に問題が生じていると、歪みが拡大してしまう悪循環が生じやすく、うつ病、不安障害など心の病気につながりやすくなります。意識に潜んでいる歪んだ思考パターンは気分や感情に問題を起こしやすい気分や感情はその時、何をどんな風に考えているかに大きく左右されますが、物事の受け止め方には、同じ出来事を楽観的に受け止める人もいれば、悲観的に受け止めてしまう人もいるといった具合に個人差があります。こうした違いはその人の思考パターンから生
集中力が落ちた時、原因ははっきりしていますか?集中力が落ちても、その原因がはっきりしていれば対策は取りやすいもので、「疲れている」、「眠気が強い」、「お腹が減った」ときなどに集中力が低下するのは当然です。しかし、注意が必要な集中力低下の原因として、ストレスが挙げられます。物事に集中するためには適度な心の緊張が不可欠ですが、慢性的に心が緊張状態に置かれると、血液中のストレスホルモンのレベルは上昇し、心身が疲れやすくイライラ感も増すので、集中力は低下しやすくなります。こうした時に集中力を高
三つ子の魂、百までの如く、人の性格の多くの部分は小児期に形成されますが、何の記憶もないはずの生後18ヶ月までの期間も、成人後のパーソナリティ障害の原因になる事があります。人の性格を理解する上で重要な口唇期の影響イライラした時に一服。それが止められにくい理由としては、ニコチン依存の他に、口唇期の名残りも見過ごせません。三つ子の魂、百までと言いますが、人の性格の多くの部分は小児期に形成されます。人の気質には「人見知りしやすい」、「他人に頼りやすい」、「新しい事を試したい」など様々な要素
不条理なことも多い毎日を懸命に頑張る中で、「マトモなのは自分だけ!周りの人はみんな心の病気!」だと思ってしまうこと、もしかすると、心のどこかにあるのかも知れません。相手のネガティブな面ばかりが目に付くようになってしまった時の、気をつけるべきポイントを解説していきます。ストレスを上手に発散させて日々を乗り切っていく先の見通せない世の中を懸命に頑張っていく中で、心身が疲れ果ててしまう時があるかも知れませんが、周囲とのコミュニケーションは減らさず、ストレスは上手に発散させて、日々を乗り切って
摂食障害スリムな体がかっこいいと見なされている現代では、ダイエットしてかっこよくなりたいと、誰もが思うかも知れません。しかし、摂食障害は単なるダイエットの行き過ぎではなく、拒食、過食といった摂食行動の異常が現れる背景には、多くの場合で解決困難な心の葛藤があります。摂食障害は、決して軽く見てはいけない病気で、特に拒食症は未治療のままだと、栄養状態が極度に低下してしまい生命が危険です。摂食障害の大部分は女性で、思春期の女性の約2~3%に見られます。解離性障害解離性障害は、意識の解離症状が
心の病気は、環境的・社会的・体質的な要因が組み合わさって発症しますが、中には、発症率に性差がはっきりしているものもあります。心の病気の中には、発症率に性差がはっきりしているものがある家庭や職場などの環境的、社会的な要因や、体質的な要因が組み合わさって発症する心の病気ですが、中には男性と女性の間で、発症率にはっきり差のあるものがあります。今回は、以下の代表的な心の病気の発症率の性差について解説していきます。うつ病統合失調症パニック障害摂食障害解離性障害強迫神経症うつ病
性的発達段階とトラウマここからは、一段階深く精神医学的なお話になり、子育て中の親御さんには、子供の性的発達段階は是非、意識していただきたいところです。性的発達段階とは、著名な精神医学者ジークムント・フロイト(1856~1939)が唱えた概念の一つで、フロイトによれば、人は生まれてからいくつかの性的発達段階を経て、大人へと成長していきます。性的発達段階には、授乳期である「口唇期」(生後18ヵ月頃まで)、トイレ訓練の時期である「肛門期」(生後18ヵ月~3歳頃)、異性への関心が芽生えるエディ
親が子を思うのは自然の摂理ですが、時にはそれが行き過ぎてしまった結果、日常生活上、何らかの弊害が生じている場合もあります。こうした時には、子離れをしていく自覚が必要になってきますが、そのためのヒントを今回は詳しく解説していきます。子離れしていくためのヒントいつまでも親離れが出来ない子供は、確かに問題になる時もあるかも知れませんが、その反対も実は真であり、ちょっと前までは小さな子供だったはずなのに、いつの間にか親より背が高くなっていたりと、子供はどんどん成長していきます。実際、「親はなく
心が弱ってしまった人は洗脳されやすい仮にですが、もしも、いわゆる洗脳教育のようなものを受けると、誰でも洗脳されてしまうのかといえば、実は決してそういう訳では無く、洗脳の概念が生まれるきっかけになった捕虜のケースでも、完全に敵国の言いなりになってしまった兵士は、ごく一部だったようです。もっとも、あの無敵の主人公ランボーのような強靭さが自分にない限り、どんな拷問を受けても、絶対に敵の言いなりにならないとは、中々言い切れないのではないでしょうか?拷問というものは、私たちの日常生活の上ではあま
「○○に洗脳されてしまった」というフレーズは、日常会話でも時には耳にする機会があるかも知れません。今回は、この「洗脳されてしまう」とは具体的には、いったいどういう状態を指すのか、また、洗脳あるいはマインド・コントロールを防ぐために知っておきたい事を詳しく解説していきます。マインド・コントロールを防ぐには?何者かに洗脳されてしまう……といった事は、一般的な日常生活では無縁の事だと思いますが、それでも知らず知らずのうち、誰かの言いなりになってしまわないように気を付けておきたいものです。
第一段階に関連する心の病気は、うつ病、統合失調症、依存症!?引き続き、まず最初の第一段階を詳しく解説していきますが、この第一段階は生後18カ月位までの乳児期。もちろんそんな小さな時の事など、誰も記憶は無いはずですが、実はこの時期には、この時期特有の重要な発達課題があります。それは少々哲学的ではありますが、自分を世話してくれる母親を、そして、ひいては自分が存在しているこの世界を信じられるようになる事です。それには乳児の世話をする、一般的には母親の役割が大です。乳児はオナカがすくなど、
著名な発達心理学者だったエリクソンによれば、人の心理社会的発達は、生まれた直後の乳児期を始めに、8つの発達段階を経て漸成的に完成していきます。今回は、最初の発達段階である、生後18カ月位までの乳児期の意義と、この時期に関連する心の病気、そしてエリクソンの理論を元に、この乳児期の育児へのヒントも詳しく解説していきます。こなせなかった発達課題があれば、それが後々の心の病気のルーツになる可能性もある人の心理社会的発達は、生まれた直後の乳児期を始めに、8つの発達段階を経て最終的に完成されます。そ
日中の眠気が強すぎると、仕事や勉強など、生活全般に渡って活動レベルが低下してしまいます。強い眠気が取れない場合、うつ病、冬季うつ病、躁うつ病、ナルコレプシーなどの心の病気に関連した「過眠症」の可能性もあります。心の病気が原因の眠気について詳しく解説していきます。寝ても寝ても眠い…強い眠気は病気が原因?眠気が強すぎる……。十分睡眠を取っているはずなのに眠気が取れない場合、心の病気が原因の可能性もあります。眠気が強すぎるのはなかなか辛いものです。頭がすっきりしない、イライラする、場合によ
日常の活動に潜む故、その病気の深刻さを過少評価されやすい、依存症、摂食障害などの心の病気について、詳しく解説していきます。食べる・飲む、打つ、買うのどれかを楽しみにしている人は多いでしょうが、こうした日常の活動にも心の病気は潜んでいる気分障害に含まれる代表的な心の病気には、うつ病、躁うつ病、不安障害には、パニック障害、恐怖症、強迫神経症、そして、精神病性障害には、統合失調症、妄想性障害などがあります。その他にも私達の日常生活に潜んでいる心の病気があります。今回は私達の日常の活動に潜
心の病気で血液検査は必要ない、と思われていたら大変な誤解!精神科・神経科でも採血は一般的です。血液検査の結果から、精神症状の原因究明はもちろん、治療計画を変えることもあるのです。精神科領域における血液検査の意義を詳しく解説していきます。精神科で血液検査があるのは一般的?心の病気は、通常の身体的疾患とは少し違うようなイメージがあるかも知れませんが、血液検査は精神科領域においても、大変重要な臨床検査の一つになっています。風邪などの体調不良で病院を受診した場合、よく行なわれる臨床検査の
通常は一人の頭の中だけで起きる妄想ですが、時として同じ妄想を身近な人と共有してしまうケースがあります。多くの場合は、閉鎖的な生活環境と密接な家族関係が大きな要因になっているようです。妄想性障害の一種である「共有精神病性障害」について詳しく解説していきます。妄想は時にまれではありますが、身近な人に共有されてしまう事もあります代表的な精神症状の一つに妄想があります。例えば、「誰かが自分に何かひどい事をたくらんでいる」、あるいは「自分の私生活が、こっそり何者かに監視されている」といったものです
うつ病や統合失調症など、心の病気の原因は脳内環境が病的になってしまった事。そのため心の病気をより深く理解するためには、心の病気の神経科学的側面にも是非、強くなっておきたいものです。今回は、それに役立つ脳の基礎知識を詳しく解説していきます。心の病気をより深く理解するために役立つ脳の基礎知識学習した内容が脳に記憶される際には、大脳辺縁系を構成する一つ、海馬が深く関わっています。大脳辺縁系は海馬の他、脳弓、扁桃体などから構成されており、その不調が心の病気の背景にあるケースもあります。大脳
著名な発達心理学者であった米国人のエリク・エリクソンによれば、人の心理社会的発達は、生まれた直後の乳児期から8つの発達段階を経て、漸成的に完成されていきます。今回は3歳位から5歳位までの幼児後期(第3段階)における心理社会的発達の意義と、この時期に関連する心の病気、そして、エリクソンの理論を元に、幼児後期の育児のヒントも詳しく解説していきます。幼児後期特有のエディプス・コンプレックスを解決するためにも重要な関門幼児後期の発達課題は、それまで幼児の主な活動の場であった家を出て、外で同じ年頃
人の心理社会的発達は、著名な発達心理学者であった米国人のエリク・エリクソンによれば、生まれた直後の乳児期から8つの発達段階を経て、漸成的に完成していきます。今回は、5歳くらいから13歳くらいまでの児童期(第4段階)における心理社会的発達の意義と、この時期に関連する心の葛藤や病気、そして、エリクソンの理論を元に児童期を順調に乗り切っていくためのヒントも詳しく解説していきます。児童期は獲得すべき「勤勉性」はしっかり獲得したいところ児童期は子供心に社会の一員として、社会の中での自分の役割といっ
著名な発達心理学者であった米国人のエリク・エリクソンによれば、人の心理社会的発達は、生まれた直後の乳児期から8つの発達段階を経て、漸成的に完成されていきます。今回は、乳児期の次の発達段階である、生後18カ月位から3歳位までの、幼児前期における心理社会的発達の意義と、この時期に関連する心の病気、そして、エリクソンの理論を元に、幼児前期の育児のヒントも詳しく解説していきます。幼児前期の主要な発達課題はトイレ訓練をクリアする事もしも、トイレ訓練に何かしら、つまずいてしまうと、強迫性パーソナリテ
今回は頭部外傷で生じやすい精神症状と、その対処法について詳しく解説していきます。頭部外傷は実は、精神症状が生じる大きな原因の一つ頭を怪我してしまう事は比較的よくある事であり、その過半数は交通事故。実際、頭部外傷の年間発生数は約30万という推定もあり、頭部外傷は実は、精神症状が生じる大きな原因の一つになっています。今回は、もしも頭を何かにひどくぶつけてしまったような事があった時、是非、気をつけておきたい精神症状と、その対処法について詳しく解説していきます。頭部外傷のメカニズム頭
人の心理社会的発達は、著名な発達心理学者であった米国人のエリク・エリクソンによれば、生まれた直後の乳児期から8つの発達段階を経て、漸成的に完成していきます。今回は、40歳くらいから60歳過ぎくらいまでの成人後期(第7段階)を詳しく解説していきます。成人後期がもしも停滞してしまえば心の健康に赤信号がともる成人後期がもしも停滞してしまえば、心の健康に赤信号がともります。アルコール依存症もその際、よく起こりがちな問題の一つです。人の心理社会的発達は、著名な発達心理学者であった米国人のエリ
著名な発達心理学者であるエリク・エリクソンによれば、人の心理社会的発達は、乳児期から8つの発達段階を経て、漸成的に完成していくと考えられています。今回は最後の第8段階にあたる60歳以降の心の健康を守るための課題について、詳しく解説していきます。老年期は実は心の病気の発症率が一番高くなる時期人は幾多の苦難を乗り越えて、老年期に入りますが、老年期は実は心の病気の発症率が一番高くなる時期。エリクソンによれば、それまでの自分の人生を受け入れる事がこの時期の発達課題となり、心の健康を保つカギとなり
私達の行動は知らず知らず、深層心理に潜む劣等感に影響されていることが少なくありません。劣等感には人生を良い方向にも悪い方向にも向けてしまうパワーがある誰にでもある劣等感。そのもとは容姿、成績、家庭環境などいろいろ。例えば、「小学校の体育の授業でどうしても跳び箱が飛べなかった」「となりの子はかっこいいオモチャをよく買ってもらっているのに、お母さんは決して買ってくれない」、子供の頃に芽生えた劣等感は、以後、私達の意識につきまといます。大人になると、多くの人は劣等感とうまく付き合えるようにな
人の心理社会的発達は、著名な発達心理学者であった米国人のエリク・エリクソンによれば、生まれた直後の乳児期から8つの発達段階を経て、漸成的に完成していきます。今回は13歳くらいから21歳くらいまでの青年期(第5段階)における心理社会的発達の意義と、この時期特有のアイデンティティの危機、そしてそれに関連する心の病気並びにエリクソンの理論を元に青年期を無事、乗り切っていくためのヒントも詳しく解説していきます。青年期に自分はいったい何者なのかと、思い悩んだ事を覚えていらっしゃいますか?人の心理社
介護職員初任者研修15日目こころとからだのしくみエリクソンが提唱した8つの発達段階エリクソンが提唱した「心理社会的発達理論」には、「乳児期」「幼児前期」「幼児後期」「学童期」「青年期」「成人期」「壮年期」「老年期」の8つの発達段階がありました。この8つの発達段階にはそれぞれ「心理社会的危機」が存在し、人間はその心理社会的危機を乗り越えることで力を身につけることができるというのがエリクソンの発達理論です。エリクソンは、老年期における人生の最終段階の発達課題は「自我の統合を確
お昼ご飯主人、長男とで、食べるのむヨーグルトいちご千切りキャベツめかぶそのあと、エッグタルト🥧を、食べたいつ食べても美味しい😋食後にむらすずめホットコーヒーむらすずめは、長女二女からの岡山のお土産ね【産地直送品】【中山昇陽堂】倉敷銘菓むらすずめ〈10個入〉父の日プレゼントスイーツお中元楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}つぶあんで美味しい😋食べていたら、インターホンがなり、お届けものドトールインスタントスティックセット(ココア、