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旧甲州街道の旅は四方津駅の北西3.5㎞、談合坂サービスエリア(上り線=談合坂スマートIC)から西に700m、山梨県道30号大月上野原線の富士急バス犬目・太田上線安達野バス停(住所でいうと山梨県上野原市犬目)からはじめます。尾張家殿様常宿跡があった蛇木新田の集落を抜けて坂を下り、県道に出たら右折するわけですが、交差点正面の坂を下ってゆくと、談合坂スマートIC前、犬目小学校跡、大野貯水池を抜けて、四方津駅へと至ります。これから通り抜ける犬目宿は、直線距離では最寄り駅は中央線の梁川(やながわ)駅が
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今日は朝からポツポツ雨降りザーザー降ることはなく、午後になるまで小雨が降ったり止んだりしてました1月21日は私達の結婚記念日です遠い昔、午前中に市役所に婚姻届を出し、午後には披露宴。その日もちょうど今日と同じ日曜日でした。足元に少しだけ雪が残っていたけど晴天だったのを覚えてますそして実家の母が80歳、傘寿なのでWお祝いとして母、パパさん、私の3人でお食事に行ってきましたよ〜🚙こちらのレストランは昨年の夏に私のお誕生日祝いで訪問。結婚したての頃は毎年結婚記念日に訪問してたけど、子ど
『夏休み西バルカン4か国巡り(3)』『夏休み西バルカン5カ国じゃなくで4か国巡り(2)』『夏休み、西バルカン5カ国巡り(1)モンテネグロ』夏休み、金曜スタートで週末2回入れて10連休にしました…ameblo.jpここからの続きです。今回は猫写真だけです。すみません。ヨーロッパでも一二を争うと思われる猫街。地元も猫フィーチャーの観光客獲得に熱心で。みけさん。暑いので昼間は基本液化していました。ホテルの近くにとりわけ猫が集まっている公園があり。木陰にいい感じの距離感で猫が休み中。猫
『夏休み、西バルカン5カ国巡り(1)モンテネグロ』夏休み、金曜スタートで週末2回入れて10連休にしました。色々考えて、未訪の西バルカン諸国、旧ユーゴの国々を一気に回ることにしました。きっかけは4月のドブロブニ…ameblo.jpここからの続きです。今回は珍しくリアルタイムに書いているのですが、コソボ訪問断念しました。北マケドニア(直接コソボに入ったり、周辺国のモンテネグロやアルバニアなどからでも同じ)→コソボ→セルビアのルートは、帰国便でトラブルになるリスクがあると外務省も警告してて。帰国が
今日も危険な暑さの1日でした日差しの強さにクラクラ〜夕方になっても夜になっても暑い、暑いクーラーをかけてどうにかこうにか…今日はパパさんとお食事に〜🚙こちらは結婚記念日のお祝いお食事に行っていたレストラン結婚してから10年(10回)位は毎年通っていたのだけど、忙しくなったからか何かのきっかけでお祝いお食事もしなくなった私達今回は私のお誕生日祝いということで久しぶりに訪問することに。12時半の予約を取りましたよ。朔詩舎緑に囲まれたステキなレストラン♫今回は『猫町』コースを頼み
暑くて息苦しい都心を離れて、ストレスマックスの仕事も忘れて奥多摩の川でキャニオニンをやってきた。キャニオニングって何?という方にひと言で伝えると川遊び。沢を登り、川の流れに身を任せたり、高い岩場から飛び下りたり、滝を落ちたり、ウェットスーツを着てヘルメット着用のうえ、じゃぶじゃぶ遊ぶ。上流まで行ったので水がきれい。透明で飲んでも美味しいくらい。マイナスイオン三昧に、川の水温は低く、気持ち良いことこの上ない。でもって3メートルくらいの岩場から飛び降りる。鼻に水がすごく入るんだが、水がきれいだか
朗読してほしい人物は?と、Amebaさんが訊きます。私は、壇蜜さん。と、田中泯さん。私は壇蜜ファン。とくに声のファンなので、壇蜜さんのナレーションや朗読が好きです。折口信夫の「口ぶえ」とか、柳田国男の「山の人生」、岡本綺堂の「中国怪奇小説集」そして萩原朔太郎の「猫町」など、彼女なら独特の感じが出て、とても良いのではないかな?田中泯さんはもともと「無声」の舞踏家ですが、渋い声と間の取り方が良いです。呂氏春秋(読み下し文でも、現代語訳でも)とか先に挙げた岡本
これから、こちらの階段を上って、猫町へ行こうと思います🐱目黒雅叙園の百段階段。実はもう何度か訪れています今回こちらで、文豪の有名作品の展示がされていました。(もう終了しています💦)「文豪が誘うノスタルジックな世界」ということで、「乙女の本棚」シリーズと共演展示されていました。こちらのシリーズは、文豪の名作と人気のイラストレーターがコラボした画集のような本です。はじめに入った部屋は、萩原朔太郎『猫町』部屋の展示もBGMも凝ってて
萩原朔太郎猫町散文詩風な小説www.aozora.gr.jp大学のスクリーングでこの本、読みましたが、昭和10年の作品よ!モルヒネ、コカインとか麻薬が普通に使えていたゆるーい時代にもビックリだけど、そのせいか幻想がひどいみたいで、そんな世界の話。太宰治とかもヒロポン中毒だったって、何かに書かれてましたが、昔の作家はすごいなあ…。確かに自分が住んでいる世界がまるで違うものに見えることってあるかもね。怖いのは、ネコがたくさん出てくるくだり。ネコも1匹、2匹なら可愛いけどねー、集
連休の最後の日になったが、読書の時間があっても気が散漫になり、フォークナーの「サンクチュアリ」もようやく半分弱まで進んだ程度である。相変わらず右肩の調子は芳しくなく、ちょっとした動作がしつこい痛みを招くという状況にあり、出来ることも恐る恐るとなる。ここ数日来、たとえば家の用事で両手が塞がっている時も何か文学に触れることは出来ないかと、youtubeの朗読チャンネルを拝聴したりしている。よく整った文と筋立てを、程よく抑揚ある声音で聴くのはとても心地よい響きがあるとともに、自然と心に染
猫町青梅お散歩続編青梅駅のすぐ近くで発見にゃにゃまがり旧青梅街道沿いも脇道も猫だらけ神社にもとにかく猫猫…この日は14000歩も歩いてしまったつづく…
ガラス細工みたい町を彷徨いゆく蠱惑的な美しさ怪しすぎるくらいこのままここで一緒に遊ぼうよ惑わす声は聴かないで賑やかなようで眠るように静か何かがオカシクテ影絵のように街も人も歪み迫り来る足音ついてきて早く逃がしてあげるさぁこの世界に囚われる前に今だけそっと交差する時間を止めてBesafe何があっても助けるよ何度でも守る僕が誰なのかは言えなくて『公演スタメン』〈1st:メノウ〉〈2nd:リンドウ〉〈3rd:真珠〉〈4th:マイカ〉〈5th:銀
ねこ(中崎町・すみれさん)下北沢といえば、最近は映画監督・今泉力哉さんの作品のイメージが強いのですが、朔太郎さんも下北沢にゆかりがあるとは。『猫町』まだ読めてないので、読んでみようと。でもその辺で在庫ない。萩原朔太郎にちなんだ舞台、4/2(日)に上演されます!いろいろ集結しているこのイベント…ぜひ〜!!2023/04/02(日)世田谷美術館https://www.setagayaartmuseum.or.jp世田谷美術館SETAGAYAARTMUSEUM世田
Kumy'sstudioのシーナです。京王線の芦花公園駅下車徒歩5分の世田谷文学館に行ってきました。こちらは初めてですが、綺麗で立派な建物です。エントランスも凝っていますね。中庭からも見える日本庭園の池がエントランスの脇までつながっていて・・・鯉がたくさん泳いでいました。ここへ来たのは去年から気になっていた『月に吠えよ、萩原朔太郎展』を見るためです。学生時代に『青猫』の中の
萩原朔太郎氏は前衛的な詩を書く詩人だと思っていましたが、この「猫町」は短篇小説です。簡単にあらすじをご紹介しますね。猫町には、私という作中の語り手が出て来ます。どうもこの私という語り手は萩原朔太郎自身ではないかと思われるのです。私はモルヒネやコカインなどの薬物中毒者でした。健康を回復するために散歩するように心掛けていました。北陸地方のKという温泉に逗留していた時に、出かけた時に道に迷ってしまいます。そして住人が人間ではなくて、人間の姿をした猫🐱ばかりという不思議な町に迷いこんで
所用でたまに実家へ戻る際、最近は懐かしさに駆られて、私が育った地区をゆっくり車で周回してみることがある。主に田と家しかない風景であるが、昔から変わらないものに安堵し、変わってしまったものに驚嘆する。昨日の朝は地域の古紙回収活動の日のようで、街道に初々しい中学生の姿や自転車がちらほら見える。自分もその歳の頃、同じ様に参加していたようであるが、ほとんど記憶に残っていない。実家にて、たまに周囲の人の話を伺ったりする際は、随分時は経ってしまったと感じたり、話によると残念な気持ちになった
こんばんわ。いつもは朝活でブログ更新していましたが、昨夜はズコーンッと落ち込む事があり、朝まで影響して朝早くは起きられず、朝のブログ更新もできず、今に。さて、前回の続き、京都の北白川エリア散策で行った場所を5つ紹介します到着したらまずはグリル猫町でランチをジャズが流れる大人の喫茶店のような雰囲気が素敵なお店でした♡みんなでアンチョビのトマトソースパスタランチをいただきました。美味しかったです窓際の席でいただきました。そして次に向かったのは、同じ通りのすぐ近くにある塚本児童公
10月某日、月に吠えよ、萩原朔太郎展@世田谷文学館に行きました。日本の近代詩を代表する詩人、萩原朔太郎の軌跡をたどる展覧会。本展は没後80年を記念して、全国52ヶ所で展開されている企画展「萩原朔太郎大全2022」のうちの1会場となっています。詩集『月に吠える』や『青猫』などの代表作で知られ、大正期に口語自由詩を確立した「日本近代詩の父」、朔太郎。私も中高時代に好んでよく読んだ詩人のおひとりで、ふいによみがえる記憶やエモい心地に揺さぶられながら満喫してきました。
青梅駅近くにあるにゃにゃまがりを歩いています。猫のオブジェがたくさん飾られていて、猫で街おこしという気概は感じられます。ただ、本物の猫はいません。そしてなにより、普通に民家の前を通るので、ちょっと気が引けます。昭和がそのまま残っていていい場所だとは思うんですけど、人気スポットにはなりにくいかもしれません。「あるっておうめ」というコンセプトには賛同します。「おうめマルシェ」と同じ日に実施されているイベントのようです。こうして定期的なイベントを催すことで、地道に認知度を上げていく
COVID-19がパワーアップしてまたぞろぶり返し始めたようで、もう一度疫病神退散を願ってリブログしてみました。『画本厄除け詩集』の画像をいくつかお目にかけましょう見開きトレーシングペーパーが1枚挟んであってマッチ箱から出して擦ったマッチが1本描いてあるそれを右にすると👇こんなふうに煙管に火を点けるいずれも秀逸な七五調の訳がついている漢詩「照鏡見白髪」張九齢シュッセシヨウト思ウテヰタニドウカスル間ニトシバカリヨルヒトリカガミニウチヨリミレバ皺ノヨッタヲアハレ
何もないこの地域。先週の日曜日、散歩してたら、古民家カフェ発見!!!でも日曜定休日(;´д`)この土曜日にリベンジに行った。先週と同じ道を行くのも芸がないので、通ったことない道へ。ちっさい踏切をわたり、細い路地を行くと畑や田んぼの農村地帯に出た。こっちに抜けたらお店のほうに出るんじゃね?階段登ったら、住宅街が開けた。父ちゃん「わー、こっちのほう、けっこう家建ってるんだねー」ん?この桜並木は?ここ、ウチの子が通ってた幼稚園の近所やーんΣヽ(゚Д゚;)ノいやいや、いつもと違う方から
今回は、私の日常で起きた、SF(すこし・ふしぎ)な話を書きます。近所にスーパーがあるんですが、一週間ほど前のある日、そこの掲示板に、「〇〇クリーニング、臨時休業のお知らせ」みたいな張り紙が貼ってあったんですよ。「〇〇クリーニング???そんなのあったっけ???」と思ったんですが、その日はそのまま家に帰りました。しかし帰り道も、「うーん、あのスーパーの掲示板に貼ってあるってことは、あの建物内にクリーニング屋があるってことだよなぁ・・・」「でもあの建
今日は2022年2月22日。2が6つ付くという事で、スーパー猫の日!だそうです姉から「青梅市にある住吉神社が猫の神社だってテレビでやってたよ!」と聞きその住吉神社へ行ってきました🚲入り口のところにはこちらの猫の神様がいて少し階段登った途中の左右に、こちらの猫の神様2匹がお出迎えしてくれましたそしてキツ〜イ階段を登りこちらの御本社で参拝御朱印で並んでる人が列を作っていましたさすが猫の町と言われているだけあって帰る途中に色々な猫の看板などを見つけたり保護猫活動をしているカフェ
休日なので京都へ行ってきました。出町柳から移動はレンタサイクルで…と思ってたんですが雪降ってたので市バス1日券で移動。京都へ行くときオープン時間が早い恵文社かfutanaさんから行きますが今日はfutanaさんfutana|長く繋がる良きものを取り扱う京都のセレクトショップ長く繋がる良きものを取り扱う京都のセレクトショップ。流行りものではなく長く使っていきたくなるような良きものをハレとケ交えてお届けします。www.futana.shop出町柳からバス堀川今出川で下車お洋
こんばんは。昨日より最高気温が5度下がり一気に冬模様。昨日まで小春日和で過ごし易かったのに・・・暫く冬日の様で寒いのが苦手な身には辛い。ひと足先にクリスマスモードとなったこの方は大丈夫な様で。クリスマスツリーとツーショット。丸い白い椅子が怖いのか?表情硬いな・・・でも暫くすると嬉しいので、この笑顔。カフェで撮影楽しいね(笑)この秋の京都紅葉狩りの最後を飾るのは洛北の紅葉。洛北は嵐山嵯峨野と並んで京都有数の風光明媚な場所です。先ずは詩仙堂を訪れ
コロナ禍でお出かけブログをお休みしていましたが、一部再開することにしました。詳しくはこちらからご覧ください。『お出かけブログの再開について』いつも「お出かけ大好きみみみのごはん」をご覧いただき、ありがとうございます。コロナ禍でお出かけブログをお休みしていましたが、新規感染者の減少により、このたび…ameblo.jp久しぶりの遠出で、東京都青梅市(おうめし)を訪ねています。前回は、ビーントゥーバーチョコレートのお店をご紹介しました。次に行きたい場所はもう決めてあるのですが、
こんにちは。すっかり久しぶりになってしまいました。私、海外文学がメインとはいえ、日本文学にもいくつか好きなものがありまして。そのうちの1つ、萩原朔太郎の『猫町』の魅力をお話しようと思います。まずこのお話、みなさん知ってますか?『猫町』と聞くと、結構和むような本かな?と思いますが……ぜんっぜん和みません。でもそれなりに感情揺さぶられる本です。おすすめです。まず主人公は薬物中毒者です。あらもう中々ショッキング。ちなみにこの主人公、作者です。つまり作者も薬物中毒