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AdieuRomantiqueNo.584『珈琲&音楽in喫茶店Ⅱ』春の柔らかな日差しが気持ちいい休日には。街に出てひとりでぶらぶらしたいと思う。目的も持たず、行き先も決めず、時間も気にしない。古本屋さんやレコード・ショップを適当に回り、少し歩き疲れたら近くの喫茶店に入ってコーヒーでも飲みながらボーッと過ごす。そんな時間が昔から好きだった。そんな書き出しから始めた、前回のブ
今日は島根県立美術館の美術講座植田正治生誕110年記念「植田正治と塩谷定好」へお出かけ行って良かったー!今で言うレタッチもその頃にあったのですね(勉強不足らしい感想で恐縮です)しかもオリジナルな炭を使う技法を使われていたなど知らないことがあくさんありました山陰に生まれ山陰を愛し世界に評価と注目をされたお2人をもっと知りたくなりました蔦谷典子主任学芸員さんのお声も話し方もとても耳心地良く分かりやすかったです『良いか悪いかよりも【ごきげんメッセ】』ごきげんな明日へ
大竹昭子先生の新刊『迷走写真館へようこそ』をお迎えしました迷走写真館へようこそ、と招き入れられて表紙を開くと、読者は瞑想することになる。迷走とは、瞑想への助走なのだ。迷走写真館の館内には、展示室が三つある。目次が、それぞれ一本の詩。ページをめくっていくと、言いたいことが溢れてくる。そういう心の火を熾すのが、いい写真ということなのかもしれない。確かに、目が焦点を合わせられない面白さ。そこに、店主の、一周回った商売っ気のなさを感じて、ほっこり。本当にそう、と思う。待ってい
鳥取編続きですホテルからみた米子静かでいい雰囲気の街でしたこの日は早起きして鳥取市に向かいます特急で1時間強、意外と遠いです「そろそろ稲刈りかな」田園が広がってます豊かな土地なんですね「それにしても電車、飛ばすね」著名な漫画家を輩出している鳥取ラッピングも気合入ってます鳥取しゃんしゃん踊りで使う傘実際の踊りではもっと小さな傘を使うようです鳥取駅から鳥取砂丘へまずは砂の美術館から今回はエジプト編でした
今回も、兄さん🥊のBlog【フェイブルマンズ🎞️】(スピルバーグ)より影響を受けてBlogを作ってみました私🐥の相方だったカメラ📷。。今回の主役のコニカC35です😄⬇️⬇️コニカC35📷KONICAC35|ミーナKONICAC35,ミーナwww.mi-na.co.jpヤフオク!相場1000〜5000円のカメラです😅どうも‼️エロ探偵🕵️です‼️👶上記のカメラ📷は、私🐥が父親🐔より譲り受けたカメラ📷です😁このカメラ📷には、オートフォーカスはありません😅レンズを手動で合わせて
田んぼに映える白い箱の連なる美術館(´┐`)この向かいには大山があり、またそれを建物の中から見るのがいいんですねえ(´┐`)市街地からはちょっと遠いけど、近年話題になっているそう。。良かったですね高松センセイ。。(´┐`)これはそう簡単に解体されないんではないでしょうか?写真で感じ取れるよりは遥かにデカいスケールを実際に見に行こう(゚∀゚)/↓↓GoogleMapsFindlocalbusinesses,viewmapsandgetdrivi
一週間ほど前に私は鳥取県にいた。少し前に再会した古い友人からの招きを受け、恒例になりつつある山陰の小旅行。是非とも行ってみたかった大山お膝元にある美術館。1995年に開館した写真家植田正治の個人美術館である。この日はあいにくの曇りで、更に中国から大量の黄砂が西伯郡伯耆町を覆っていた。田園地帯のその先に鳥取県のシンボルの一つ、地元民から伯耆富士(ほうきふじ)と親しまれている、大山を望む事になるが、視界は真っ白。個人美術館としてはかなり大規模で、その経営は約
ライカカメラでLEICAを撮るでっかいLEICA福岡県北九州市八幡東区長谷川商店こちらの長谷川カメラ店は、福岡県でも数少ないLEICAやROLLEIなどのビンテージカメラを取り扱っています。店主の長谷川さんは写真家植田正治氏に師事した経緯をお持ちです。私は以前、コンタックス党のときは、こちらでイルフォードのフイルムを
俳優、福山雅治の写真の師として有名な植田正治。彼は、終生山陰の地に留まり、砂丘を舞台に数々の名作を生み出した世界的写真家だろう。「写真すること」に幸せを感じ、ひとりの「アマチュア」として撮り続けた。彼の写真での砂丘とは、背景である。砂丘を舞台として様々なオブジェが撮影されている。人も傘も仮面も自転車も家族も全てがオブジェとなるのだ。
幼い頃父と姉と東京タワーへ行った強く印象に残っているのはお土産として並んでいたキラキラしている電飾の小さな東京タワーと姉と私の横顔の切り絵白い台紙にそれぞれ入れられた真っ黒な切り紙の姉と私の横顔私はアルバムの家族写真を見るのが好きだったようにその切り絵を眺めるのも好きだった白に浮かぶ黒いシルエットと東京タワーの赤それが私の白黒×赤好きの始まりかもななんて思いつつまあよく目にしてるよねその組み合わせとも思う昨日見に行った六本木のフジフィルムスクエアの
今回の鳥取県の画像は、7年前の10月に友人達と回った時の画像です。この年に山口から故郷・境港へ戻ってきました。大学時代の落研の仲間が集いました。一人は広島県。もう一人は、鳥取県内。私の借りてる長屋で泊まることになり、久しぶりに呑んだりしました。①金持神社・鳥居「かねもち」ではありません(^_^;)「かもち」です。鳥取県西部地域の南部から島根県の奥出雲地方にかけて、たたら製鉄が盛んでした。その名残ではないでしょうか。②③植田正治写真美術館・館内から見た大
鳥取の「植田正治写真美術館」に行ってまいりました。「まるで日本のマグリットや!」なんてその写真のシュールさにショックを受けて以来、ここの訪問を強く切望しておりました。タイプは違うけれど、荒木経惟が「被写体に真正面から対峙している」のに対し、彼は「被写体の存在する空間全体を許容している」と感じられました。帰りに「ベニ屋」でチキンカツカレーを食べてまいりました。そして、それは自分にとって「インデアンカレー」と並ぶおいしいカレーとの出会いでもありました。(STQP)BGM:T
鳥取県境港市出身の写真家が作った個人美術館です。大山が一番美しく見える場所にあります建物は島根県出身の建築家高松伸の設計による打ちっぱなしのコンクリート造りです大山を望むこの建物の撮影ポイント。帽子を被る大山です大山は見る場所によって形の変わる山ですが、伯耆富士と言われる大山はここからの景色ですね今はWeLove山陰キャンペーン中、宿泊施設が半額のうえお買い物券がもらえます旅に行くなら今がお得、ただし3回のコロナワクチン接種又は陰性証明が条件です
2018夏の旅新潟北部~山形中西部(8/9~18)その42土門拳記念館8/17(金)①荒天は相変わらずで、時折ザーッと雨が降り、突風が吹き付ける。ホテルの部屋からは山居倉庫が一望の下という絶好のロケーションだが、この天気には閉口する。テレビをつけると、羽鳥慎一のモーニングショーが始まっていた。特集は夏休みの自由研究、子供たちの研究から、発明や新種の発見に繋がったなどという事例が紹介されていた。こんなことが特集されるのは、つまり夏休みも終わりに近いということか。昨日購
「植田正治を変奏するRESEARCH/TRIBUTE」写大ギャラリー2022年1月29日(土)写大ギャラリーは東京工芸大学が運営するギャラリーです。地下鉄中野坂上駅から徒歩10分の場所にあります。入場無料です。今日は入学試験の日だったんですね。何かものものしい感じでした。写真のギャラリーらしく入り口ともう一部屋という広さですが、かえって近い距離でじっくり観ることのできるとても良い展示でした。コロナで人の出が少ないからかもしれません。内容は東京工芸大学写真学科教授の田中仁が企画
Tokkleさん、ありがとうニコを抱っこする夫伝えたいこと今年前半は、猪突猛進に走り出した私を静かにサポートしてくれてた夫。凹むこと、落ち込むことがあっても、いつも支えてくれてました。弱音を吐いたりしない人。前向きに正直に生きる人。そんな夫のメンタルがやられた今年後半。「私がサポートしなきゃ、誰がする?!これまで支えてもらった分を返す番だ!」とばかりに全力でサポートしてました。ニコの存在は夫にとっても大きな癒しになったと思います。相変わらずやんちゃしています😅大晦日に今
先日、六本木のフジフィルムスクエアで開催中の「師弟、それぞれの写真表現」を見てきました。複数ある展示室のなかでも長期展示を行っている一角、写真歴史博物館企画写真展のコーナーで12月28日まで開催中。「師弟、それぞれの写真表現」=タイトルどおり、師弟関係にある2人の写真家を比較対象としてペアで並べて展示する新機軸です。師弟関係といっても正式な弟子入りした場合だけでなく、尊敬していた、といったいわゆる私淑のようなケースもあります。多かれ少なかれ影響を受け、そこから全く異なる方
ひとつ前のブログでも書いたが木曜日から嫁と子供は嫁の実家に帰っている。というわけで今週は好きな時に寝て好きな時に飯を食ってとノビノビできる週末であった。午後からは久々のベランダライフ。ラジオで高校野球を聞きながらハンモックでゆらゆら。暑いので扇風機も回す。気持ちがいいのでそのまま昼寝。のち、読書。読んでる途中で気付いたのだがみなみらんぼうさんかと思ったら南伸坊さんだった。まぁ面白いからいいや。雨で外で遊べないので昨日は図書館で本を借りてきた。みなさん、ヤマケイはどこから読みます?僕はでこで
写真する幸せみたいなものがファインダーの中に棲みこんでいる。(植田正治私の写真作法阪急コミュニケーションズ)鳥取県境港市の美保湾展望ビーチにて、山陰モデルクラブ主催団体撮影会に参加しました。モデルさんは、れなさんです。れなさんTwitter
あ、植田正治!と、反射的にパチリ。
島根大学総合博物館ミニ企画展「旧制松江高等学校写真展in島根大学旧奥谷宿舎」|国立大学法人...島根大学この写真展では、旧制松江高等学校に関わる唯一現存の建物、島根大学旧奥谷宿舎で、淞高の歴史をふりかえってみます。皆様のご来館をお待ちして...小さな仏教美術春の名宝展大阪・四天王寺毎日新聞寺に伝わる7点のうち2点を展示(26日から)。精巧な装飾金具が見られる。また聖徳太子の念持仏と伝承のある「阿弥陀(あみだ)三尊像」など高...植田正治写真美術館1970年
日々流れる様々なニュースに、一喜一憂する日々です。競泳、池江璃花子選手の奇跡の復活劇に、涙が止まりませんでした。娘も競泳の選手でした。毎年、プール開きは4月1日雨の日も泳いでいたので学校に温水プールがあるものと思っていました。ある日、見学に行くと、普通のプールだったので吃驚して「寒くないの?」と尋ねたことが何度もありました。毎日10キロ以上泳ぎ続けても、0.01秒のタイムもなかなか伸びず大会では0.001秒を競い合う世界・・・ヤケアイスクリームに、お付き合いしたことも多々・
2008山陰9植田正治写真美術館8/13(水)つづき毎度のことだが、車から降りるたびに、炎天下の暑さには辟易させられるが、しかしこれは幸いというものだろう。旅に出てからというもの、ここまでは天候には恵まれ、ずっと晴れが続いている。さて、このあたりの観光地、といえばなんといっても「大山」は外せない。章子はごく最近、友人の喜多村さんと登って、やせ尾根が怖かったと感想を漏らしていた。ともかく、大山寺へは行ってみることにした。麓で、石仏や石塔が一カ所に集められ、土で盛られた墓共々、
2008山陰8青谷上寺地遺跡8/13(水)朝食をどこで食べようかと、地図にある東郷池に向かう。条件はこういうことだ。まず、トイレが近くにあること、そして景色のいいところ。天気の悪い場合は、景色を捨て、屋根が必須条件となる。道の駅でもあればだいたいは間違いないが、多くの場合、現地に行ってみないと適地かどうかは分からない。東郷池の手前で「太平山公園ライオンズの泉」の看板を見て、上ってみることにした。山と呼ぶほどではなく、丘と言ったほうがふさわしいか、ともかく、ちょっと小高い
「HOMAGE」植田正治写真美術館発行誕生日に友人から頂いた、2005年に開催された展覧会のカタログのような本なので、読書というよりも、まだ楽しむ感じの本。ゆっくり楽しませてもらった。素敵だ。植田正治のことを教えてもらったのも無論、この本をくれた彼女からで、彼の存在を知ったからこそ、鳥取砂丘にも行ったし、植田正治写真美術館にも足を運んだ。2013,4年頃だろうか。戦後の写真とは思えないユーモアがあり、とにかくモダンでかっこいい写真。ダリや、マグリットを彷彿とさせる演出写真だ。鳥取砂
植田正治:福山雅治-道標