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4/5兵庫県立芸術文化センター中ホールC列センター有名なギリシャ悲劇のひとつ「王女メディア」のお話とメディアとイアソンが出会って恋に落ちる物語を繋いでひとつの作品にしてある舞台前半はイアソンが金羊毛を手に入れるために旅に出てメディアの序言により苦難を乗り越えて金羊毛を手に入れ、恋に落ちて逃避行をするまで。出演者はたったの5人イアソン役の井上芳雄さんメディア役の南沢奈央さんは固定であとの3人、三浦宏規さん、水野貴以さん、加茂智里さんは次々と違う役を演じながら、セットチェンジも
「エウリディケ」に続いてギリシア神話をベースにした「メディア/イアソン」を見た。シェイクスピアは大好きだが、悲劇に関してはぼくはギリシア悲劇の方が好きだ。オセローもリア王もなんでそんなにバカかなあと思う。性格悲劇より運命悲劇にひかれる。マクベスは偽装された運命に欺かれた。ハムレットは死という運命を予感しながら前へ進む。イアソンが金の羊毛を求めてコルキスへ船出する物語は、小学校か中学の学習雑誌の別冊付録で読んだのが最初だった。コルキスの王女メディアの知恵を借りてみごと金の羊毛
世田谷パブリックシアターで「メディア/イアソン」を観てきました。この作品は、アポロニオスの「アルゴナウティカアルゴ船物語」、エウリピデス「メディア」というふたつのギリシャ悲劇を再構築したものらしい。2月に観た「エウリディケ」に引き続き、再び世田谷パブリックシアターでギリシャ悲劇を原作とする作品になります。演出が森新太郎さんであることも観に行こうと思った動機でした。厳しい父親から逃れるように金の羊毛を求めて旅に出たイアソン(井上芳雄)。たどり着いた国の王に手に入れるためのいくつ
3/21(木)世田谷パブリックシアターへ行ってきました。この日は有休を取っていたので、焦る必要もなかったし、開演が18:30~だったので時間がありました。午前中、へ行き、思ったより早く終わったので、駅近くのガストでモーニングセットを注文し、のんびりしてました。いや~なんだか、贅沢な時間だったその後、池袋のデパートをぶらぶらした後、三軒茶屋へ向かいました。三軒茶屋で普段行かないようなカフェにでも行こうかと思ったら、門前仲町に負けないくらい、夜がメインの飲み屋さんが多く、全然見当たらない。
メディア/イアソン2024年3月27日14時~世田谷パブリックシアター【原作】「アルゴナウティカアルゴ船物語」作:アポロニオス翻訳:岡道男「メデイア」作:エウリピデス翻訳:中村善也【脚本】フジノサツコ【演出】森新太郎【出演】井上芳雄南沢奈央三浦宏規水野貴以加茂智里気になっていた舞台を観てきました。メディアは昔大竹しのぶさんの舞台を見たことあるから大丈夫かなと思ったけど、ちょっと設定が違ってました。ラカージュでも「王女メディアか」ってセリフがあるくらい
今日はお稽古オフ。ということで、どこかで観たいと思っていた森新太郎さん演出「メディア/イアソン」を観に世田谷パブリックシアターへ。まずもう森さん演出だから観たい!というのが強かったのでどんな話なのかとか何の予習もせずに行っちゃいましたが💦いっさいの無駄を省いたシンプルな舞台に演者はたった5人。しかしながらその5人から語られる物語の波がすごかった!メディアの強すぎる愛には行き過ぎた恐ろしさはあるけど、究極その選択に至ることも…うん、わからなくはないなと思ってしまうし、イアソンの言い分は
ギリシャ譚世田谷パブリックシアター。演出:森新太郎。物語は難解なのだが。衣装が面白かったね。そして、光と影。メディアというのは、王女メディアか。平幹二朗を思い出した。
2024年3月16日13時公演@世田谷パブリックシアターメディア南沢奈央イアソン井上芳雄子どもたち他三浦宏規水野貴以加茂智里有名な子殺しの物語です。ギリシャ悲劇は西洋の詩劇の原型だと(←何の知識もなく勝手に)思い込んでる私…西洋発想理解のための教材、として機会あらば読んだり見たり、しております。「勢いとか空気で、なんとなく説得される」ではなく、理屈(屁理屈でもこの際よし)で相手を捩じ伏せようとする、手練手管。脳味噌が擦りきれるような酷使。あーでもないこーでもないと果てる
世田谷パブリックシアターでギリシャ悲劇2作品「アルゴナウティカアルゴ船物語(アポロニウス)」「メディア(エウリピデス)」脚本を担当したフジノサツコと演出の森新太郎が再構築し、メディア(南沢奈央)とその夫イアソン(井上芳雄)の恋愛物語としてまとめた「メディア/イアソン」を観た。フジノと森は以前から「モナカ興行」というカンパニー名で共同制作をおこなってきているので、その流れの作品と言えるのだろう。*****モナカ興行HPより*******モナカ興業においては、人間本来の渾
世田谷パブリックシアターで「メディア/イアソン」を観た。井上芳雄が出ていなければ、飛行機代を払ってまで観る事はないだろうギリシャ悲劇。だけどゲネプロ等で観た通り、とにかく綺麗な舞台だった。メディア役の南沢奈央は、映像も含めて演技を見るのは初めてかも。思っていたより背が高く、井上芳雄とのバランスが良かった。そして、あらあら、なかなかどうして。特に後半、イアソンに裏切られてからは、何処からあんな声が、って感じで。三浦宏規も良かった。身のこなしが綺麗なのは当然として、イ
3月16日(土)『メディア/イアソン』マチネ観劇普段、グランドミュージカルばかり観劇しているので、ストプレは新鮮でした。初の黒芳雄さんがみられたのも新鮮。舞台上はシンプルで、照明を使った影の演出が素敵でした。ただ少しでも予習しておけばよかったかな。残念ですが、咀嚼できませんでした。※2時間休憩なしなので、軽くランチしてから行ったほうがいいと思います。静かに時間が流れるので、お腹の音が響きます♪※私の隣の方は前半ほとんど寝ていて、集中できませんでした。観劇はお隣さんにも左右されま
「メディア/イアソン」無事に開幕したらしい紹介記事とともに素敵な写真が🩷https://natalie.mu/stage/news/565014なんかググッとテンションが上がる😅ギリシャ悲劇なんて、井上芳雄が演らなきゃ観ないと思うので、良い経験と思い、楽しもう♪ドラマ「正直不動産2」が終わった。榎本さんとのやり取りは面白かったが、神木やミネルヴァ不動産とのいきさつが❓問題は、あっという間に解決しちゃうし。後半はイマイチで残念😞朝ドラの「ブギウギ」も❓誘拐の話、必要❓残
今朝もめまいはなかった。だけど昨夜布団に入ると、なんかフワフワしてて。今日の日中もイマイチ。昨日、飛ばしすぎたかな。反省😞昼休み「メディア/イアソン」のHPを見たら上演時間がアップされていた。休憩なしで約2時間。『メディア/イアソン』-世田谷パブリックシアターsetagaya-pt.jp昨夜のラジオによると、他のキャストは歌っても、井上芳雄は歌わないらしい。そういや「謎の変奏曲」の時も歌わなかったような。純粋に演技で選ばれたのかしらね。で、夜のオーチャードホール
[PTSD否認]と[機械論的合理主義]:“トラウマの立場”とは、「トラウマは悪いものゆえ[実存]してはならない」という[姿勢]を決して取らない——というコトですね。「トラウマは悪いものゆえ[実存]してはならない」という[姿勢]をベースにすると、[SI]ガン無視=[Somaticな-私]ガン無視が確定して[機械論的合理主義]に終わります。流石にマズいというコトで、CBTをTF-CBTに[修正]しようとシテいますが、“cognitive…”である限り、“象徴-driven”で
作マイケル・フレイン演出森新太郎藤井流星/羽野晶紀/平祐奈/伊礼彼方/葛山信吾/紅ゆずる/山路和弘/福本伸一/小南満佑子イギリス人戯曲家マイケル・フレインのバックステージものドタバタコメディで、初演は1982年。タイトル「noisesoff」は舞台の演出用語で「舞台裏から聞こえてくる物音」という意味らしい。ある芝居を演じる役者&スタッフのプライベートでのゴタゴタが実際の上演に影響して、最後あれでいいのか?😅ってなる。難しいこと考えずに笑えました。出演者のうち、伊礼くんは演出
舞台「NOISESOFF」主演:藤井流星(ジャニーズWEST)演出:森新太郎舞台『NOISESOFF』公式ホームページ|公演日程やチケット情報など藤井流星主演、シチュエーションコメディの決定版、2023年秋、大阪、東京、福岡にて上演決定!noises-off.jp【大阪】2023年11月04~12日会場:森ノ宮ピロティホール【東京】2023年11月16日~29日会場:EXTHEATERROPPONGI【福岡】2023年12月04日~10日会場:
お昼に↓の情報アップ。井上芳雄がイアソン、南沢奈央がメディアに精鋭5名による壮大なギリシャ神話悲劇『メディア/イアソン』2024年3月上演決定2024年3月に、東京・世田谷パブリックシアターで『メディア/イアソン』が上演されることが決定した。古代ギリシャの劇作家・エウリピデス傑作で知られるギリシャ悲劇の最高傑作「メディア」。夫イ...lp.p.pia.jp「メディア/イアソン」@世田谷パブリックシアター世田谷パブリックシアター、好き♪演出の森新太郎って「謎の変奏曲」の人か。橋爪功が
パルコ劇場まで行く道が、渋谷の混雑で、時間かかることったら!信号待ちだって、1回では渡れないし、と、自分の歳を感じる道のり😰チケット売れてないから、日曜日でも後方は空いてました💦作品は泉鏡花だし、演森新太郎さんの演出は、素晴らしかった。とくに、森山開次振り付けダンサー軍団が素晴らしく、皆しなやかなダンスで、怪奇な世界感をだしていながら、美しい赤の景色🟥最後には、観客を覆う大きな幕が前方から後方へ流れていきました。斬新だわ!宮本亜門さんの、太平洋序曲でありましたね、星条旗の幕でしたが🇦
PARCO劇場で泉鏡花の傑作戯曲「夜叉ヶ池」を森新太郎が演出した舞台を観た。プログラムの中にも森と宮城總との対談が掲載されていたのだが、「夜叉ヶ池」と言えばSPACの宮城聰の代表作の一つ。レビューはこちらから↓『夜叉ヶ池(1/22)』静岡舞台芸術センター(SPAC)で泉鏡花作、宮城總演出「夜叉ヶ池」を観た。2008年に初演後、今回が4回目の再演となるSPACの人気演目の一つ。宣伝文にス…ameblo.jp******演劇サイトより***********泉鏡
夜叉ヶ池を観劇しました✨✨演出森新太郎さん、振り付け森山開次さんと、お二人の世界観が大好きなのでどんな風になるのか物凄く楽しみにしていましたが、もう最高でした👏✨✨✨✨舞台美術、衣装、照明、音楽、役者さん、ダンサーさんが、森さんと森山さんの作る泉鏡花の世界観ととてもあっていて、美しくてはかなくて、素晴らしかったです‼️‼️物凄く丁寧に繊細に細かくこだわって作っていらしたのが、わかります。久しぶりに大興奮した舞台でした❣️まだ、公演中なのでこれ以上詳細は書けませんが、是非是非おす
ミュージカル『バンズ・ヴィジット迷子の警察音楽隊』2023年2月21日14時半~日生劇場原作:エラン・コリリンによる映画脚本音楽・作詞:デヴィッド・ヤズベック演出:森新太郎風間杜夫:トゥフィーク(指揮者)濱田めぐみ:ディナ新納慎也:カーレド(トランペット)矢崎広:イツィク渡辺大輔:サミー永田崇人:パピエリアンナ:イリス青柳塁斗:ツェルゲル中平良夫:シモン(クラリネット)こがけん:電話男岸祐二:アヴラム辰巳智秋:警備員山崎薫:ジュリア高田実那:アナ友
『バンズ・ヴィジット』2回目、行ってまいりました。前回↓『すてきな警察音楽隊と。』日生劇場で始まったミュージカル『バンズ・ヴィジット迷子の警察音楽隊』。日本初演のかわいいパンフレットです。ストーリーは映画でご存知の方も少なくないと思いま…ameblo.jp昼公演のタイムテーブルはこのような感じです。日生劇場って、良いですよねぇーーー壁も天井もきれいで、ぐにゃぐにゃ曲線になってて、壁にサザエみたいなイボイボもある。そして音が良いと思います日本版『バンズ・ヴィジット』演出の森新太郎
本日は日生劇場へ。ただいま上演中のミュージカル「バンズ・ヴィジット」を観劇してまいりました。出演者に知り合いも多く、そして何より大好きな森新太郎さん演出。なんの予習もせずに行ったのですが、劇場入り口ではありがたい「ちょこっと講座」が置いてあり、自由に手にすることができます。私はすっかりもらい忘れちゃって帰りに貰ってきたのですが、開演前に読んでもネタバレにならないってか、バレちゃいけないネタは特にないっwだって、本当に何か大きな出来事があるわけではないんです。講座にも書いてありますが
B列センター《演出》:森新太郎<CAST>風間杜夫:トゥフィーク(指揮者)濱田めぐみ:ディナ新納慎也:カーレド(トランペット)矢崎広:イツィック渡辺大輔:サミー永田崇人:パピエリアンナ:イリス青柳塁斗:ツェルゲル中平良夫:シモン(クラリネット)こがけん:電話男岸祐二:アヴラム辰巳智秋:警備員山﨑薫:ジュリア髙田実那:アナ友部柚里:サミーの妻太田惠資:カマール(バイオリン)梅津和時:警察音楽隊(マルチリード)星衛:警察音楽隊(チェロ)常
10月27日発売のステージスクエア本誌の表紙の正門くんは、ジャニーズジュニア初の抜擢とのことで、はい拍手♫あんな目で、はだけた肩で見られたら、本屋に積んであるステスクを全て持ち帰っても良かったんだけど(笑)ビジュアルの良さに目眩を起こしそうですメイクさんの腕が素晴らしいのか?正門くんの肌が綺麗になったのか?私が彼を知った頃、こんなビジュアルが良くなる人だとは踏んでいなくてどちらかというと、ね、あのー、えーっと(^_^;)まぁ普通のレベルの人だという第一印象でしたそれがこんなにビジ
東京グローブ座『ヴィンセント・イン・ブリクストン』VincentinBrixton【東京公演】2022年10月1日(土)~10月22日(土)東京グローブ座作:ニコラス・ライト翻訳:芦沢みどり演出:森新太郎美術:伊藤雅子照明:佐々木真喜子音響:けんのき敦衣裳:ゴウダアツコヘアメイク:田中エミ演出助手:石田恭子舞台監督:藤本典江宣伝美術:榎本太郎宣伝写真:端裕人宣伝スタイリスト:内田あゆみ宣伝ヘアメイク:Jouer宣伝製作:エム。シィオー。版権コーデ
2019年に観て、2回目の観劇となった本日、大千秋楽やった。あいかわらず、サリバン先生の熱量と、信念はあつく、感動ものだった。キャプテン役を、池田成志が演じたせいか、2019年版と比べると、超緊迫した場面の隙間に、笑いが起きるコトもあった。高畑充希のセリフのトーンも、たまに緩んだトーンにもなり、笑いが起こった。いや、ほんまにすばらしいねん。高畑充希のサリバン先生。この子は、映像でもとても光るが、舞台での輝きはハンパない。役の感情が、劇場の空気の端からはじまで、伝わってくる。
私も旦那さんも『生の舞台』が詳しくはありませんが好きです💕観たい作品があると観に行きます。先日、あさイチで高畑充希さんが出られていたとき、この舞台の話をしていたので、旦那さんに相談してチケットを買いました🎫その時は初孫ちゃんのお迎え当番とか気にしていませんでした💦12時開場12時30分開演途中2回休憩をはさみ終演は16時の予定です。平日なのにほぼ満席。歌手の相川○瀬さんも来ていらっしゃいました。席は前から7列目で、表情もすごく良く見えるお席でした😄高畑さんと平さんの体当たりの
初めての東京芸術劇場昨日は2階のプレイハウス高畑充希・平祐奈奇跡の人家庭教師アニー・サリヴァンと三重苦の少女ヘレン・ケラーの物語詳しいことは→ホリプロステージHP娘が取ってくれたチケット1階3列目での観劇は感激でした舞台初出演の平さんはまさしく体当たりの演技お目当ての高畑さんは期待通りの素晴らしさでした子守歌まで聞けて大満足最近は脚本家や演出家の方も気になり出し斬新な演出をされるという森新太郎さんが楽しみでした舞台下手には本当の水が出るポンプ(井戸)があり
菊田一夫演劇賞の授賞式が、5月30日(月)に行われた。この賞は、今回でもう47回になる伝統のある演劇賞だ。コロナ自粛で、マスコミ取材は絞り込んでいたためディスタンスだらけの授賞式だったけれど、受賞者が勢ぞろいすると、やっぱり華やかだ。今年の大賞は、舞台『千と千尋の神隠し』上演関係者一同。世界的に大ヒットしたあのジブリ・エニメーションを、見事に舞台化した作品だ。出演者数も多いけれど、クリエイティヴ・スタッフから現場スタッフまで、大勢の人々が関わっている。