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問いかけを通して自分と向き合い自分の人生を豊かに!!朝活ファシリテーターの吉川真実です❤️めちゃ久しぶりのブログー!!みんな、元気だった!?私は相変わらず楽しくやってるよーー!2023年8月から超ミニマル主義を読み始めた朝6時20分からの読書会。超ミニマル主義を読み始めたあとコツコツ読んでいくスタイルがめちゃ良くて。超ミニマル主義↓超ミニマル・ライフ↓職業としての小説家(村上春樹さん)↓走ることについて語る時に僕が語ること(村上春樹さん)と、本が展開されて
「めくらやなぎと眠る女」フランスのアニメです制作はフランス、ルクセンブルグカナダ、オランダの合作です監督はピエール・フォルデスさんですが原作は日本の村上春樹さんの短編集東日本大震災の5日後の話で6本の短編集を1本の作品にしました大人のためのアニメでしょうか吹き替えはされると思われますがでなければ、アニメの登場人物がフランス語で話し日本語の字幕スーパーが流れることになりますでもそれもちょっとオモシロ
読了本の紹介ですアフターダーク村上春樹著2004年9月7日発行真夜中から空が白むまでのあいだ、どこかでひっそりと深淵が口を開ける。時計の針が深夜零時を指すほんの少し前、都会にあるファミレスで熱心に本を読んでいる女性がいた。フード付きパーカにブルージーンズという姿の彼女のもとに、ひとりの男性が近づいて声をかける。そして、同じ時刻、ある視線が、もう1人の若い女性をとらえる――。新しい小説世界に向かう、村上春樹の長編。深夜のファミレスから始まる物語。多くの人が眠る時
文庫本2冊をメルカリに出品しました。村上春樹さんの文庫本は、2~3日前に「ノルウェイの森上下巻」の2冊セットが売れたばかりです。文庫本はたくさん出ているので、高いと売れません。かといって、あまり安くもしたくないということで、2冊で¥520で出しています。両方ともずいぶん前に読んだので、本としては古い上、アフターダークの方は、気に入った言葉があったようで、3ページほど折り目を付けたり、なんと線を引いている個所もあるのです。その当時、メルカリがあったら折り目をつけたり
未開の惑星に漂着した人々が第一次産業を中心に生活をしていた地球から比べれば貧しいし、物は何もなく、砂糖がようやくできたものの希少品であったりしたが、とにかく平和だったしかしある時、科学と工業が発達した地球から人々がやって来たことで、平和は打ち破られた人々は工業の発展のため、おかしくなっていった爆走する電車、渋滞する車物を持っていることが幸せだと勘違いを増長させていく人々……というところで目が覚めましたなんか壮大な映画を観た気分です科学の発展は果たして人々を幸せにするのか、そんな現
ひとつ前の当ブログで、村上春樹さんの長篇『街とその不確かな壁』(新潮社)と『PERFECTDAYS』(2023ヴィム・ヴェンダース監督)はどちらも「影」が重要なモチーフになっていると書きました。そして、僕自身も振り返ってみれば、「自分」を生きてきたつもりが実は「影」だったんじゃないかというようなことを思ったりもしました。「影」なのに「自分」のように演じていたかのような。しかし、考えてみれば、そもそも「自分」っていうものがあるのか。「自分らしさ」とか「個性」っていう言葉を使うが、本当にあるの
寒すぎず暑すぎずいい気候になってきましたね。ということは、衣替えの季節です。引き出しのなかでシワシワになった春夏物をアイロンしなければ。どーん。これのまだ5倍ぐらいあります。ご訪問とっても嬉しいです🫶《いまここ》です。そういえば村上春樹さんの小説『ねじまき鳥クロニクル』の主人公は、頭が混乱するとアイロンがけをしますよね。あれわかるなぁ....。瞑想とかマインドフルネスの世界ですよね。その作業に没頭して思考を空っぽにするという
かまってちゃんが構ってくれないと拗(す)ねているので、少し構ってあげよう。しょうがないなぁ〜。ちゃんと彼のブログの内容を承けての思考である。誰かさんにまたイチャコラと言われちゃうかなぁ。選択肢は最近では増える傾向にあるがそれは本当に良いことであろうか?民主社会において、多様な選択肢が示されるということは幸せなことであるだろう。選択肢がないよりマシだ(村上春樹風)。ただ、選択肢と言われると、僕はついこのCMを思い出してしまう。2007年の大和証券のCM決定回避の法則である。選択
中学2年の時に卒業を見送ってから会ってない伊◯くん。初恋の康介氏、元気だろうか。さぞかし…はげまくってるとマイナスイメージにして会えない日々を良かったものとしてとらえる。そんなあたしも白髪気にしない化粧すらいい加減おばちゃんだ。それでも59歳になってるなら誕生日おめでとうございますと言いたい。旦那だって次の秋には同い年だわ。伊◯と比べる。もしかすると旦那が上?どういう優劣?背は高いのかもしれない。それに旦那を考え出した高2時代に伊◯の影も無かったココロ。いつから戻っ
ひとつ前の当ブログで、村上春樹さんの『街とその不確かな壁』(新潮社)について取り上げました。この小説の主人公は「中年の男性」という設定で、お馴染みの「パラレル・ワールド」的なふたつの世界が描かれますが、いつもより「死」に接近している感触がしました。「私はもう十七歳の少年ではない。その頃の私は世界中のあらゆる時間を手にしていた。でも今は違う。私が手にしている時間は、その使い途の可能性はかなり限られたものになっている。今の私が求めているのは……」なんてところを読むと、いつまでも若々しい村上春樹さ
★村上春樹の小説をアニメ化した「めくらやなぎと眠る女」予告公開、柴田元幸がコメント・・・・・村上春樹の短編小説を原作とする長編アニメーション「めくらやなぎと眠る女」の公開日が7月26日に決定。YouTubeで予告編が解禁された。村上の「かえるくん、東京を救う」「バースデイ・ガール」「かいつぶり」「ねじまき鳥と火曜日の女たち」「UFOが釧路に降りる」「めくらやなぎと、眠る女」を音楽家・アニメーション作家のピエール・フォルデスが映像化した本作。予告編には、自分を待ち受けていた巨大な“かえるくん”
今日の良かった事。朝食にバナナを食べた。すごく美味しかった。果物に感謝。内科に行った。吸入器を出してもらった。内科に感謝。昼食にコンビニのカレーパンとサンドイッチを食べた。すごく美味しかった。美味しい食事に感謝。母が買い物に行って来てくれた。母に感謝。漫画家イエナガの複雑社会を超定義とオードリー春日の英会話と烏は主を選ばないと新プロジェクトXと高校講座とダーウィンが来たを見た。すごく面白かった。NHKに感謝。夕食に鯖とコロッケを食べた。すごく美味しかった。美味しい食事に感謝。作ってく
ひとつ前の当ブログで、3月31日(日)の『文化放送開局記念セイ!ヤング55周年記念番組』で落合恵子さんが自著『泣きかたをわすれていた』(河出文庫)から読んだ一節が心に残ったことを書きました。「人生」を一冊の本に例えた文章ですが、その中で「確かなことはひとつ。若いと呼ばれる年齢にいた頃、気が遠くなるほどの長篇と思えた“人生”という本は実際には、驚くほど短編だった」というのは本当に僕も実感しています。何だか、あれよあれよという間に「人生」という本の頁が残り少なくなっているのです。いつ突然、パタ
村上春樹が好きです。さらに言えば、村上春樹が好きな人が好きです。内田樹という人が村上春樹に好意的に造詣が深いと聞いて、読んでみました。結論から言うと、かなりいいです。この内田樹という人、好きです。「彼らは私たちの社会の深層に伏流している、邪悪で不健康な「マグマ」のようなものについて意識的である点で共通している。……でも、そういうことを考えている人はあまり多くない(というか、大変少ない)。司馬遼太郎と村上春樹はそういうことを考えている例外的少数のうちに含まれる。」えー、そうなんです
大雨が降ってるので今日は写真ありません。母が休みで、ヤマトに間違えて買ったiphone用のUSBコード返品したいけど、母が怒鳴り散らすので返しに行けそうもありません。なんで私が母に話しかけないか、だって?怖いからだよ。どこで爆発するかわからない地雷原に飛び込むのが好きな人は、多分存在しないんじゃないかな。村上春樹の「街とその不確かな壁」読み終わった。【中古】街とその不確かな壁/新潮社/村上春樹(単行本)楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}これ、「世界の終り
村上春樹を好きな作家に挙げる奴は馬鹿だ。在日朝鮮人であることも確定である。あいつの小説には何もない。読んでも、何にもならない。ただの時間つぶしである。決まり切った展開。予想外のことは何も起こらない。ただただ、エロ描写が続くだけである。さらに気に食わないのは、読者には何の魅力もないよう見える主人公がやたらと女にモテることである。で、女の方からグイグイ迫ってきて男は「しかたがない」からセクスするのだ。私はこのスタンスが大嫌いである。したくもないセクスをする男は死ぬべきだ。こ
渋谷の有名なジャズカフェで休憩。村上春樹が通ってたとか。場所は移転してるみたいだけど。店内は雰囲気が良く1人のお客さんも沢山いました。喫煙スペースがあるから、タバコの煙が苦手な人は無理かも。ここで本を読んでゆっくりするのも良いなぁ。今度は夜にきてカクテルも飲んでみたい。シナモンミルクティー、美味しかったです。この後、近くのまたまた有名なお店へ。三島由紀夫やこの時代の文化人が通っていたお店。文化人が通っていたお店が好き。その人の存在を実感できて、同じく空気を吸ってタイムスリッ
横浜フランス映画祭2024「めくらやなぎと眠る女」を観てきました。ストーリーは、2011年の東京。東日本大震災から5日後、刻々と被害を伝えるテレビのニュースを見続けたキョウコは、置き手紙をのこして小村の元から姿を消した。妻の突然の失踪に呆然とする小村は、図らずも中身の知れない小箱を女性に届けるために北海道へと向かうことになる。同じ頃のある晩、小村の同僚の片桐が家に帰ると、そこには2メートルもの巨大な「かえるくん」が彼を待ち受けていた。かえるくんは迫りくる次の地震から東京
今日の良かった事。朝食にバナナを食べた。すごく美味しかった。果物に感謝。昼食にウインナーエッグを食べた。すごく美味しかった。美味しい食事に感謝。作ってくれた母に感謝。理想的本箱とニュー試と地球ドラマチックを見た。すごく面白かった。NHKに感謝。夕食に唐揚げとエビフライを食べた。すごく美味しかった。美味しい食事に感謝。作ってくれた母に感謝。夕方にりんごを食べた。すごく美味しかった。果物に感謝。切ってくれた父に感謝。一人称単数を聴いた。すごく面白い。読書に感謝。オーディブルに感謝。じゃ
自分の仕事をきちっとやっている人というのはそんなに威張らないものだと僕は思っています自信のない人が虚勢を張るのではないでしょうか―村上春樹―
ポール・オースターも一時期よく読んだ作家だ。アメリカ人。顔はおもいっきりユダヤ人。で、彼は村上春樹の元ネタだと思う。私が読んだのはもちろん翻訳だが、その文体がそのまま村上春樹なのである。筆致力はかなりのもので、読みやすく、内容もどことなく村上春樹っぽい。ま、逆ですけどね。村上がオースターっぽいんですけどね。特に、ニューヨーク三部作と言われるやつの2個目だっけな、登場人物の名前が全部「色」の小説があったよな。ブルー、とかブラウンとか、ホワイトとかさ。これって俺は読んでないけど「ナ
「村上春樹は夢を見ない私が散歩できない理由」内田樹|AERAdot.(アエラドット)哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。dot.asahi.com当てもなくふらりと旅に出るということもしたことがない。若い頃、同世代に「バックパッカー」という人たちがいて、海外をあてもなく旅行していたが、どうすればそんな旅ができるのか、動機も方法もわからなかった。バイクや車で「あてもなくふらりと旅に出る」ということもしたこ
2019年3月のブログです*村上春樹『国境の南、太陽の西』(1995・講談社文庫)を再読しました。かなりひさしぶりです。この本も本棚の横の標高約120センチくらいの文庫本の山の中の標高10センチくらいのところに埋もれていて、読みたいなと思いつつも、なかなか読めずにいたのですが、今回、清水の舞台から飛び降りる覚悟で(?)、本の山を崩して、救出し、読むことができました。おもしろかったです。こんなに面白い本をしばらく読まずにいて、村上さん、ごめんなさい。しかし、
昨日公園に行ったら、御婦人が老犬の散歩をしていました。それを見た下の子が「ワンワン、ゆらゆらしてるねぇ」と言いました。ゆ、ゆらゆら?!?!?!歩くという表現をゆらゆらで例えるなんて!!その御婦人は「うちのわんちゃんね、お年寄りだから、ゆらゆらしちゃうのよー」って言ってくださり、本当に優しかったです!私も「犬がトコトコ歩いてると言いたかったみたいだけど、幼くてうまく言えなかったみたいです。ごめんなさい」と謝りました。帰宅後、旦那にこの話をしたら、「犬が歩いてる様をゆらゆらで表現するなんて
新年度に新学期に新たな挑戦始まる4月な本日は、新社会人な皆さま方に届けたい、こちらの作品の鑑賞報告で~画像お借りしました〇昨年10作目「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」2020年カナダ・アイルランド映画監督:フィリップ・ファラルドー主演:マーガレット・クアリー、シガニー・ウィーヴァー、ダグラス・ブース1990年代のニューヨーク。作家になることを夢見て老舗出版社でアシスタントとして働くことになったジョアンナに与えられた仕事は、隠匿生活を送る変わり者として
みんなの回答を見る一年前は村上春樹さんの『街とその不確かな壁』を本屋さんで購入して、ホクホクしながら読んでいました。村上春樹さん、大好きです。村上春樹さんを読み始めたきっかけは、やっぱり大好きな尾崎豊さんがライブの前の楽屋で仰向けになって『羊をめぐる冒険』を読んでいたという雑誌の記事を見て、すぐに自分も『羊ー』を買って読んだのが最初でした。後でちゃんと調べたら、『羊ー』は前期3部作の3作目でだったので、ちゃんと『風の歌を聴け』⇒『1973年のピンボール』って、順番に読めば良か
こんばんは。村上春樹「図書館奇譚」読了しました。図書館で何度も見かけて、気になっていた一冊。この作品の元の元は、1983年出版の「カンガルー日和」だそうですが、私は読んだのか、読んでないのか、どうも記憶があいまい…図書館の地下を舞台に繰り広げられるちょっと怖くて不思議な物語です。初期のハルキ作品によく登場する「羊男」さんに久しぶりにお会いしました。あっという間に読み終わる短い物語。読み終えて、夢から覚めたような気分でした。でも…私はハルキ作品
「読書」。村上春樹、日本だけでなく、定期的に海外に行って刺激を得ているから、今でも長い作品が書ける。こんにちは。今日は都会のカルチャーセンターで講座を受けてきました。久々の遠出の移動だったのですが、ここ1ー2ヶ月ほど「遠出での移動」が無かったので、職場や買い物先と家との往復だけで沈澱感があったのが吹き飛びましたし、刺激を得られました。村上春樹も、そういう風に日本以外でも、定期的に海外に行ったり、海外で一時的に移住したりして、刺激を得ているからこそ、今でも長編小説やエッセイや
2017年のブログです村上さんの新作『騎士団長殺し』を読んでいたら、『海辺のカフカ』を思い出しました。物語の底を流れるユーモアの質に私は同じような印象を受けました。特に、ホシノくんをめぐるユーモアと同質のように思える前向きなユーモアは絶品だと思います。どんなに苦しい状況でもホシノくんのようなユーモアがあれば、なんとかなれそうな気がします。『海辺のカフカ』については2012年にブログを書いていて、とても十分な文章とはいえませんが、しかし、全くの的外れでもないようなので、再録し
LPレコードのかたちが好きだし、手触りが好きだし、匂いが好きだ。その重さが好きだし、そこから出てくる音が好きだ。レコードを両手に持って、ラベルや溝(中略)やらを眺めているだけでけっこう幸福な気持ちになれる。コンパクトディスクを手に持ってもそれほど楽しくはない。(村上春樹「煙が目にしみたりして」新潮社)