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編集後記第17巻1号2007年度から日本皮膚科学会では美容皮膚科・レーザー指導専門医の認定が開始される。第1回の試験は年明けに予定されているが、それとともに本学会誌の役割も大きくなってくると思われる。より質の高い論文の投稿お待ちしています2007年3月25日古川福実日本美容皮膚科学会事務局編集長
編集後記第16巻第2号(2)日本美容皮膚科学会雑誌美容皮膚科が肌の醜形に対する予防や療法である限り、美容皮膚科学は、我々の心の中に無意識に生じる「美形」「醜形」をめぐる区別や差別意識に無頓着であってはならない。その意味でハンセン病の過去・現在に学ぶべきことは多い。外観・醜形、特に顔面・手足が崩れることがあるため、時間的にも地理的にもそして精神的にも共生を許されなかった歴史は、まさに医学の光と影である。医学のみならず、旧くは、宗教(キリスト教、仏教等)で宿命の罪の因縁、前世の罪業のため病
編集後期第15巻第3号さて、2005年9月3、4日の両日、京都国際会館で行われた第23回日本美容皮膚科学会は有料入場者654名、企業351名、招待20名で参加者は1000人を超えました。過去2年続けて学会を台風が直撃しましたが、第23回では1週間ずれて和歌山医大皮膚科山本有紀事務局長を始め、皆がほっといたしました。再生医学や法律的問題を取り上げたのがタイムリーで、さらに京都ならではと言うことで、舞妓さんに登場していただいたのが好評でした。2005年12月古川福実
編集後記第15巻第1号最近興味深かったのがBrJDermatolの刺青の治療に関してのやり取りである。2004年の150;770-771にイギリスの皮膚科医がRejuviTatooRemovalSystemと言うNon-laser法で刺青を除去した患者2名に瘢痕や線維化が生じていた事例を報告している。詳細はオリジナルを読んでいただくとしていくつかの問題点が指摘されている。この方法や機器が医学用として登録されていない。医師免許は不必要である。安全安価迅速などを宣伝文句にしている事な
編集後記第14巻3号日本美容皮膚科学会雑誌12から3年前まで学会のトレンドであったケミカルピーリングの講演会は、さすがにその数が減少してきている。逆に、シミ、くすみ、色白などのいわゆる色素衣装関係とシワに対するレーザーや注入療法の講演会が徐々に増えてきているような印象である。中略このような流れの中で、本学本学会誌の役割は何だろうかとしばしば考え込む、美容皮膚科学のトレンドを紹介することも重要。だが、これは商業誌や単行本に任せるのが良いだろう。魅惑的なタイトルややらせっぽいテー
美容医療に関わる皮膚科医、形成外科医などで構成される日本美容皮膚科学会。8月の総会でシンポジウムも行なった皮膚科専門医で銀座ケイスキンクリニック院長の慶田朋子先生がブログで学会報告をされていました。なかでもその③は、現在の美容医療業界の問題をはっきりと指摘する内容。慶田先生にリブログのご許可をいただきました。日々の診療で多くの患者さんに関わっているからこそのご指摘です。美容医療に興味のある方はぜひご一読を。日本美容皮膚科学会総会報告~その③慶田朋子先生銀座ケイス
【シンポジウム9しわ・たるみadvanced】座長宮田成章先生、岩城佳津美先生講演宮田成章先生、土屋沙緒先生、慶田朋子、荒尾直樹先生皮膚科専門医は慶田のみ、他の先生方は形成外科専門医ですので、いざとなれば切る(手術)もできるという条件は異なれど、老化のメカニズムに適した複数のエネルギーデバイス照射治療、注射注入手技に長けた先生方の、『しわ・たるみ』治療戦略を上級者向けに講演し、その後登壇者が質疑応答に答えつつ意見交換するというシンポジウムに登壇しました。質疑応答も盛んで、非常に
1本目の講演から30分もしないうちに、次の講演。慶田的、今学会の山場でした⛰️言いにくい事を、患者様の安全を考える医師の立場から、敢えて公表いたします。【ガルデルマスポンサードセミナー】◼️製品特性と安全性から見たヒアルロン酸注入製材の選択基準田中亜希子先生と二人で登壇です。座長の佐藤英明先生と三人で控え室にて記念撮影✨講演中は暗くなりますし、厳しい内容を超特急で話しますので、写真は明るいところでにこやかに😉128席の小さなセミナールームに150名以上のドクターが聴講下さり、満
第41回日本美容皮膚科学会総会20233つの登壇いたしました。✨今年の美容皮膚科学会も参加者が多く、京王プラザホテルから人が溢れるほど盛況でした✨●8/19土曜日●【ジェイメックハンズオンラーニング】◼️たるみ治療~機器・注入こちらは限定15名の事前登録制ミニセミナー。キャンセル待ちも10名ほど頂いていたようでありがたい限りです✨まずは講義中の様子😚リラックスして話せました🎵当院でずっと治療を受けている患者さまには、整形しちゃってますね顔は一人もいません。理由は、老化の
前回の続き。学会2日目。この日は朝からシンポジウムシワたるみadvanceにて座長と講演。私は総括として治療の考え方、各種の方法を提示しました。その際昨今の行き過ぎた治療やソーシャルメディアによる誤った情報の拡散、画像加工による弊害などにも言及しました。ディスカッションはかなり盛り上がり、お役目は果たせたかな。座長の岩城先生、演者の荒尾先生、慶田先生、土屋先生と。そしてしばしの休息(30分程度)。カフェで団欒。麗しの美女医軍団の小宮先生、慶田先生、曽山先生とJMEC社前社長の
「麻子の部屋」からのぉ〜「麻子の社会科見学」🚄毎日フルマックスに稼動する麻子のリポートをする愛知県稲沢市マリポサビューティークリニック看護スタッフマスミィーヌです今回は職場を離れて東京へ🗼日本美容皮膚科学会に発表を行う田中Dr.山東Dr.野田院長の応援とさらなる学びを得るために出動じゃーん手前の麻子ちゃんを筆頭に美容スタッフマーガレットちゃんに看護スタッフキューティーちゃんに発表前の田中Dr.とposaっと📷✨✨(秘蔵コレクションが増えてます)※田中Dr.の講演
先週の土曜日・日曜日に行われた第41回日本美容皮膚科学会に行ってきました。今回は素晴らしく盛会で、多くの先生とお会いしました。左からあらおクリニックの荒尾直樹先生と城本クリニックの小川英朗先生と。左から秋葉原スキンクリニックの堀内祐紀先生とシロノクリニックの友利新先生と大野由実先生と。左から今泉スキンクリニックの今泉明子先生といわきクリニックICの岩城佳津美先生と麗ビューティー皮フ科クリニックの居原田麗先生とみやた形成外科皮ふクリニックの宮田成章先生と。左から湘南美容クリニ
週末は都内の京王プラザホテルで開催された日本美容皮膚科学会総会・学術集会に参加してきました。前日は代議員会。学会の運営や予算、役員など様々な承認事項に賛成して小一時間。そのあとは会長招宴。銀座の交詢社倶楽部にて。初めて入りました。何とも格式高い感じです。乾杯はドンペリ。ついつい2杯飲んでしまいました。招宴は学会の代議員や演者、大御所の先生方が招待されるクローズドな会。昔は呼ばれるとビクビクして小さくなっていたものですが、今では気がつけば若手とは言えない世代に。今
こんにちはスタッフYです皆様如何お過ごしでしょうか?今年は各地で台風がきたり、災害級の暑さだったり大変な思いをされている方々がたくさんいらっしゃいますね先週末東京で開催された、日本美容皮膚科学会に院長と参加させて頂きました飲む日焼け止めを2種類リポC🍋、日焼け止めは何度も重ね塗り(レカルカの美白UVベース必須)人混みにも酔ってしまうので、なるべく日に当たらないよう、紫外線と体調に気をつけながら移動をしましたが、東京の湿気で一瞬で髪がボサボサにホテルがとっても素敵で…目の前でスタッフの
こんばんは今日は美容皮膚科学会2日目でした。当院スタッフたち、朝イチから参加。今日もそれぞれ興味のある講演をきき、展示ブースをすこし一緒にまわりました。リビジョンのセミナーに参加。発表前のあっちゃん(梁川厚子先生)と麗ちゃん(居原田麗先生)とリビジョンセミナーに参加していた先生たちとリビジョンのトレチノイン療法が良さそうだったので、試してみたいと思っています。あっちゃんおつかれさまでしたスキンソルーションクリニック脇田加恵先生とビアンカクリニック松田朋子先生と聖心美容外科牧野
こんばんは今日は美容皮膚科学会参加のため、休診させていただいていました。スタッフも一緒に参加しています。新たに取り入れたいと思う治療がいろいろありました!まずは試してよければまた紹介させていただきますね学会会場人が多くてなかなか会えなかったけど、麗ちゃんに会えましたスタッフもそれぞれ興味のある講演を聴きに行き、勉強できた様子。展示ブースは一緒にまわりました。明日も朝早くからまわるそうで、楽しんでくれていてよかった明日も学会へ参加します。しっかり勉強してきます。いつも読んでくださって
美容皮膚科学会に行きました。書店で、最新美容皮膚科学体系が発売されていました。その1の美容皮膚科学のきほんをパラパラとみながらあれこれと思いました。その一つが美容皮膚科学という言葉です。美容皮膚科学が独立した学問体系なのか、皮膚科や形成外科の日常診療に活かすべきパーツなのかは難しい問題です。私は、日本美容皮膚科学会の雑誌編集長や理事長を2003年ごろから10年余にわたって務め、美容皮膚科に携わってきました。「学」にするためには、学術的研究論文が必要ですが、当時の学会誌は使用経験をエッセイ風
『日本美容皮膚科学会』の総会に参加しました。この...続きを閲覧するには、こちらをクリックしてください。
8月6日~7日で開催された日本美容皮膚科学会今回は東京の虎ノ門ヒルズで行われました会場で業者との打ち合わせもあり、6日朝イチで会場に向かいましたが・・・あまりのヒトの多さで、現地での用をすませて、あっという間に退散自宅でライブ配信で聴講しました学会はとても勉強になります勉強した内容を明日からお伝えしますね
こんにちは。衣理クリニック表参道院長の衣理です。昨日はクリニックスタッフ達と日本美容皮膚科学会へ。最新の治療含めリサーチに参りましたよ。多くの友人ドクターやマシーン業者さんともお会いしました。常に最善の治療を提供出来るクリニックでありたいとスタッフ一同強く思っております!さて、ベストを尽くすには休養も大切。とのことでして、8月12日金曜日から18日木曜日まで休診日とさせて頂きます。その為、今週の10日水曜日は診療致します。勿論11日の祭日も診療。特にご希望多数にて増設
コロナウィルス感染の拡大する中、当院職員でも子供のいる家庭では濃厚接触者となり、出勤できない状況となっております。予約が少し制限されたり、移動をお願いすることもありますのでご容赦ください。さて、久々の投稿です。週末は第40回日本美容皮膚科学会(会頭名古屋市立大学森田明理教授)に参加しました。この学会は皮膚科医を主として形成外科医なども多数参加する学会です。皮膚科のサブスペシャリティとしては最大規模の学会だそうで、今年も大盛況でした。会場は虎ノ門ヒルズ。当院から徒歩数分の場所で
東京虎ノ門でおこなわれた日本美容皮膚科学会に参加して参りました。今日は朝から講義講義と勉強しまくりました。とにかく勉強が永遠に終わらないと感じた一日。ふー。精進します。アンチエイジング領域は、さらに加速度をあげてすすみます。もう少しで、老化が病気とされ、現在の国際疾患分類icd10の次のiCD11には、老化関連が疾患として登録されるとのことです。一番印象的だったのは自分達が重く!?思っている自分の実年齢と、
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日本美容皮膚科学会のウイキペディア変更前の記事です概要編集1987年前身、日本美容皮膚科研究会として発足、1994年に日本美容皮膚科学会と改名。前理事長は和歌山県立医科大学の古川福実。現理事長は東京医科大学の坪井良治。学会は,健全な美容皮膚科学の発展を目標として,美容皮膚科学に関する研究および,その研究成果の普及,ならびに会員相互の交流をはかることを目的として設立。しかし,美容皮膚科学がカバーする範囲は広く,皮膚の構造・機能や病態の基礎研究から臨床医学,さらに香粧品・美容機器までに及
現山本理事長の挨拶を入れてみました=概要==1987年前身、日本美容皮膚科研究会として発足、1994年に日本美容皮膚科学会と改名。五代目理事長は[[和歌山県立医科大学]]の古川福実。六代目理事長は[[東京医科大学]]の坪井良治。十代目理事長は[[和歌山県立医科大学]]の山本有紀。学会は,健全な美容皮膚科学の発展を目標として,美容皮膚科学に関する研究および,その研究成果の普及,ならびに会員相互の交流をはかることを目的として設立。しかし,美容皮膚科学がカバーする範囲は広く,皮膚の構
理事長に就任して2021年7月31日,京都市にて開催された第39回日本美容皮膚科学会総会・学術大会総会において理事長に選任されました。美容皮膚科学のために微力ながら邁進したいと思っております。会員の皆さまのご指導・ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。本学会は1987年に故安田利顕会長が「日本美容皮膚科研究会」を発足されたのが始まりで、1994年に本田光芳会長のもとに「日本美容皮膚科学会」となりました。その後、伊藤正俊理事長、古江増隆理事長、古川福実理事長、坪井良治理事長、川
理事長に就任して古川福実日本美容皮膚科学会理事長2008年8月30-31日,大阪市にて開催された第26回日本美容皮膚科学会総会・学術大会(板見智会頭)で理事長に選任されました。美容皮膚科学のために微力ながら邁進したいと思っておりますので,会員の皆さまのご指導ご鞭撻を御願いいたします。日本美容皮膚科学会を取り巻く環境は,美しくもありそうでもあり空恐ろしそうでもあります。元理事長伊藤正俊先生の就任挨拶をみますと(本誌12:45-46,2002),会員数が500名弱に達した
第39回日本美容皮膚科学会総会に参加してまいりました。場所は国立京都国際会館会長は和歌山県立医科大学皮膚科山本有紀先生です。コロナ禍で会場変更とWEB併用のハイブリッド開催となりました。私はお仕事がたくさんあったので、オンサイト参加です。夏の京都は暑かった。発表はシンポジウムとイブニングセミナーの2つ座長も企業セミナーを2つと働いてきました。お馴染みに新種の機器たちスイーツ食べまくり学会場を歩いていると何故か人からスイーツ恵んでもらえる不思議な
高槻赤十字病院のお肌アンケート。昨年の8月と今年お5月の2回日焼け止めの配布と同時にアンケートをとってみました。第39回日本美容皮膚科学会での看護部との共同発表です。マスクに関連したクレームが多く、中でもニキビ関連はヨーロッパの報告と同じように多かったです。写真は、高槻赤十字病院のアンケート、欧米のデータ、第39回日本美容皮膚科学会発表の最初のスライドです。