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天皇家の紋は十六葉八重菊紋と五七の桐紋鎌倉時代に後鳥羽上皇が菊紋をよく用い、後の天皇もそれを継承していきました。とくに、他の武家たちも使用を憚(はばか)ったため、皇族専用の紋章となりました。十六葉八重菊紋五三の桐紋五七の桐紋
毎朝決まった時間にアップしているしているブログを昨日今日と更新できず心配した花月さんが朝はラインを午後からは声をかけてくれ実家で一緒にお茶時間を過ごしてきました。漸く整理が終わった母の実家のルーツ調べでしたがとりあえずできあがった物を叔父に送ると訂正箇所や新しい事実が発覚。家系図を見ながら叔父も思い出した事や伝えておきたいことがあったようで昨日は叔父と1時間半の長電話。90歳とは思えないような記憶力で私が知らなかったびっくりするような新事実が次々出てきたり
北つくば農協葬祭オリジナル会葬礼状「偲び文」葬儀に欠かせないマストアイテム会葬礼状本来、会葬礼状の目的は、葬儀では喪主は多忙をきわめるため、通夜や葬儀の参列者にお礼が言えないことからそのためにお礼がわりにお礼状を出すようになりました告別式という決められた時間に間に合わせるため、定型文を用いられる事が殆どなのが現状です。しかし、定型文では「名前や逝去された日時しか読まない」という参列者のご意見もよくお聞きします。せっかく、手間やコストを掛けて生んだ商品なのに、なぜそのような事が起き
義妹ちゃんから手作りマスクが送られてきた〜。ロックダウンから間もないうちにマスクの手作りを始めた義妹ちゃん。マスクを送るね〜と言いつつ、待てど暮らせど、音沙汰無し。別に、こちらも急ぐ旅じゃ無し気にせず待っていたらやっとか今日届きました。シンプルなタイプ。もう一つは内側にフィルターポケットが付いたタイプ。出来るだけシンプルな柄のを回してってお願いしたんだけど、ハリー・ポッターまがいが混ざっていた。黄色いヤツもド派手。ブルーの無地はデニム生地でした。もう手作りマスクって、
これが成長してくるとワクワクする♪オモダカ(沢瀉)当店の「だきみょうが」は家紋の名前だけど、家紋があることを、「だきみょうが」で知って、そこから、家紋に興味が出たのだけど、家紋楽しい!!と思わせてくれたのが、だきみょうがではなく(笑)このオモダカだったから♪初めて家紋を調べた時、数が多すぎてクラクラしたWikipediaで十大家紋があること
思い返せば昨秋も断捨離に取り憑かれたようにハマっていた。当時、お風呂に入って🛁リラックスしていたらいきなり現れたのが戦国時代から江戸時代初期の武将・大名をつとめたご先祖様。そこでwikiですぐに調べてみたら慶長16年、1611年没‼️過去ブログを読んだ方はご存知。私は6月11日生まれでフランスでは11/6と書く。生まれてこの方、時計を見れば611。(兄も自分の誕生日ばかり見るそう)で、借りるアパート等には必ず‼️611か、116が入っているのでそのナンバーを見
黒留袖に恋をする💕家紋シリーズ⑫~丸に十の字紋~主に島津氏の家紋の丸に十の字、その成り立ちについて。「十字紋」の持つ意味とは?①二匹の龍。からみあって昇天する様というが、これは引両から連想されたものとされる。②二本の箸を交叉して出陣戦勝の呪いにしたのがはじまり。③キリスト教の印とするもの。④「十字を切る」という形の呪符(※)からきたとするもの。※呪符=方術のための文字や符号を記
黒留袖に恋をする💕家紋シリーズ⑪~牡丹紋~ボタンはキンポウガ科の落葉低木で、中国が原産です。原産地の中国では百花の王としてもっとも高貴な花とされています。8世紀頃、日本に伝わり貴族の筆頭である藤原氏の家紋として用いられました。徳川時代には菊、桐、葵の紋についで権威があったそうです。それゆえ使用は限られ、公家では鷹司、難波の両家、武家では島津、伊達、津軽などの大大名家、寺院では興福寺、東本願
黒留袖に恋をする💕家紋シリーズ⑨~梅紋~古来から清雅な姿と香りで、日本人に愛された梅。奈良時代にはすでに紋様として用いられ始めていたと言われています。天満宮の梅と言えば有名ですが天神さまには菅原道真公が祭られておりその道真がこよなく愛した花が梅だったことから天満宮の神紋として用いられたとも言われています。梅紋については湯島天神(東京)は「梅鉢」京都北野天満宮は「星梅鉢
黒留袖に恋をする💕家紋シリーズ⑧~葵の御紋~徳川家の家紋として知られている葵紋はウマノスズクサ科のフタバアオイと言われる植物を家紋としたもので京都にある加茂神社の神紋が由来となっております。※フタバアオイの通常の葉の数は2枚で3つの葉をもつフタバアオイは稀のため三つ葉葵は架空のものとされています。徳川家の家紋である葵紋は家康が天下を統一するまでは三河の酒井氏や伊奈氏なども使
春の訪れがはっきり現れている、散歩道には和名で〝ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)〟が春を待ち望んだように咲いていた!おはようございます😃今朝の散歩道だが、4時30分頃に家を出て散歩道を歩き始めたのだが、空を眺めると星空が見えた、気温は6℃、風はない(静穏)、今朝の予報からも散歩道は晴れる☀️ようだ、...そんな散歩道で出会ったのはブサイクな顔をした愛犬「小鉄」を連れたS団地に住むお母さんだ!〝ブサイク..とは失礼だぞ!〟とお叱りを受けそうだが、あのパグ(ミニブルドックだ)だ、頭を撫でてやっても動
黒留袖に恋をする💕家紋シリーズ⑦~松紋~松は松竹梅の筆頭に来るおめでたい木です。その変わらぬ緑から長寿のシンボルとして古代から尊ばれてきました。松の字を分解すると「十八の公」となります。これは十八年待って、公=大臣になった人の話が中国にあります。松は時を待って隠忍し、チャンスがくれば目的を達する訓えにもなる。松が家紋に採用されたのも、このようなめでたい
黒留袖に恋をする💕家紋シリーズ⑥~家紋の数~十大家紋をはじめ家紋について何度も書いてきましたが今回はそもそもの家紋の数や占有率についてお伝えします。日本家紋研究会によると日本の家紋は約300のモチーフから成り立ち家紋のその数はなんと5万種類以上あると言われています。また300のモチーフは日本の習俗や精神文化を簡潔で多彩なデザインに込められており紋によっては1000年
黒留袖に恋をする💕家紋シリーズ④~蝶紋~蝶の文様は、奈良時代より使われていたといわれています。蝶は、同じ種類であっても羽化する時期で羽の形や斑紋まで違う神秘の生き物。この蝶をもっとも見事に文様に採り入れたのが平家でした。彼らは鎧や兜の裾金物(すそながもの)や直垂(したたれ=武家社会の男性用衣服)などに蝶の文様をつけました。平家物語や源平盛衰記などにさかんに出てきておりこれらの文様が後に家紋に転化したと言われています。こちら平家を代表する平清盛の家紋丸に揚羽蝶で
黒留袖に恋をする💕家紋シリーズ④~菱紋~菱紋は日本の家紋の中では、珍しい角張った幾何学的図形の紋です。家紋の多くは花鳥風月が主流をなしそこから醸し出される曲線美が好まれるからです。その名前から菱の葉が原型と思われがちですが、菱餅といわれる菱形が原型で、そこから多くの変形が派生して家紋のなかで最も多くのバリエーションがあると言われています。この菱紋を四つに割ったのが割菱(四つ割菱)で甲斐の武田氏の家紋として有名です。また武田氏の菱紋は武田の「田」の字を表わし
グローバル化が進み、西洋、東洋という分け方は意味がなくなりつつある今だが、日本古来の美を世界に発信していく時代かも知れない...という話。庶民のジュエリー文化、歴史が長いのは日本だったのでは?と感じる。ヨーロッパでは、一部の限られた貴族などの特権階級がジュエリーをつけたが、一般庶民が、ジュエリーを着けて身を飾る文化は無かった。対して日本では、例えば江戸時代...その装身具の素材などから、町民であっても、自分たちの手の届く素材で一生懸命にジュエリーで身を飾っていたことが
黒留袖に恋をする💕家紋シリーズ③~巴紋~巴紋の起源は諸説ありますが、武士が弓を引く際に肘に装着する「鞆絵」(=ともえ)に由来しこれを図案化したものといわれています。また、水が渦を巻いている様にも似ており火災除けとして家や蔵の瓦にこの紋様を施したともいわれています。一方では古代より宝とされていた勾玉が巴の形をしているためその形に神秘性を見出し神紋、寺紋として崇められたようです。とっても縁起の良い紋様のようで太鼓や軒丸瓦にも使われていますね。ご参考になれば嬉しいです
黒留袖に恋をする💕十大家紋シリーズが終わり今回からは個人的に気になった家紋を気まぐれで取り上げる家紋シリーズをスタートします。本日は記念すべき第一回目家紋シリーズ①~菊花紋~日本の家紋の中で最も有名と言っても過言ではない天皇家が使用する家紋。正式には「十六葉八重表菊紋」(じゅうろくようやえおもてきくもん)通称「菊の御紋」と言います。天皇から時の権力者に下賜(かし)される※菊紋や桐紋の使用を制限していた豊臣秀吉ですが徳川家康は天皇からの家紋の下賜を
黒留袖に恋をする💕今回は、黒留袖の紋についてご説明します😊その前に、、、十大家紋シリーズも今日は最終の10個目!1つ目の投稿2019/12/25の桐紋から約1ヶ月かけて投稿しました。こちらのシリーズは評判がよくてコツコツ続けられたのはいつも読んで頂いている皆さまのおかげです。本当にありがとうございます💖では、十大家紋の有終の美を飾る沢瀉紋、スタート❗十大家紋⑩~沢瀉(おもだか)紋~黒留袖には背にひとつ、両袖の後ろと両胸にそれぞれひとつずつ、合計5つの家
随分昔から日本はユダヤ人の末裔だとか日ユ同祖論などがあり、ムーとかにも載っていそうなネタですよね。これ第二次世界大戦中にユダヤ人からの支持を得ようと、政府主導か何かでユダヤ人との共通点を調査していたとも聞きます。伊勢神宮の灯籠にある六芒星の紋は、昔からあるわけではなく比較的最近だとか、そもそも日本の家紋にも「籠目(かごめ)」という同じ形の文様があります。かごめの歌が実はヘブライ語であると言った都市伝説もあり、「かごめ」をヘブライ語で解釈すると大事なものを守るという意
黒留袖に恋をする💕今回は、黒留袖の紋についてご説明します😊十大家紋⑨~木瓜(もっこう)紋~黒留袖には背にひとつ、両袖の後ろと両胸にそれぞれひとつずつ、合計5つの家紋(五つ紋)を入れるのが決まりです。また、日本の家紋のうち、広く用いられている10の家紋を十大家紋(じゅうだいかもん)と言います。十大家紋は桐紋、柏紋、片喰(かたばみ)紋、鷹の羽紋、橘紋、蔦紋、藤紋、茗荷(みょうが)紋、木瓜(もっこう)紋、沢瀉(おもだか)紋を指します。今回は木瓜(もっこう)紋について。木瓜と
自由な着物スタイルプロデュースfujibirthベルギー生活しぐさ美人メソッド古物商の免許の更新に行ってきました。なかなか厳しくなってきたな〜。仕入れも楽しい仕事ではありますがシビアです💦ヨーロッパ(特にフランス)なんかでは藍が大人気らしく今では日本でも値段が高いからほとんど手に入らなくなっています。日本の手作業の素晴らしさは海外の方が認められてきているかも。。ボロもルイ・ヴィトンのショーで使用されてから世界的にボロという言葉が知られるようになりましたしね。ルイ
黒留袖に恋をする💕今回は、黒留袖の紋についてご説明します😊十大家紋⑦~藤紋~黒留袖には背にひとつ、両袖の後ろと両胸にそれぞれひとつずつ、合計5つの家紋(五つ紋)を入れるのが決まりです。また、日本の家紋のうち、広く用いられている10の家紋を十大家紋(じゅうだいかもん)と言います。十大家紋は桐紋、柏紋、片喰(かたばみ)紋、鷹の羽紋、橘紋、蔦紋、藤紋、茗荷(みょうが)紋、木瓜(もっこう)紋、沢瀉(おもだか)紋を指します。今回は藤(ふじ)紋について。藤はフジ属マメ科の蔓(つ
黒留袖に恋をする💕今回は、黒留袖の紋についてご説明します😊十大家紋⑥~蔦紋~黒留袖には背にひとつ、両袖の後ろと両胸にそれぞれひとつずつ、合計5つの家紋(五つ紋)を入れるのが決まりです。また、日本の家紋のうち、広く用いられている10の家紋を十大家紋(じゅうだいかもん)と言います。十大家紋は桐紋、柏紋、片喰(かたばみ)紋、鷹の羽紋、橘紋、蔦紋、藤紋、茗荷(みょうが)紋、木瓜(もっこう)紋、沢瀉(おもだか)紋を指します。今回は蔦(つた)紋について。蔦は蔓(つる)科の植物で
黒留袖に恋をする💕今回は、黒留袖の紋についてご説明します😊十大家紋⑤~橘紋~黒留袖には背にひとつ、両袖の後ろと両胸にそれぞれひとつずつ、合計5つの家紋(五つ紋)を入れるのが決まりです。また、日本の家紋のうち、広く用いられている10の家紋を十大家紋(じゅうだいかもん)と言います。十大家紋は桐紋、柏紋、片喰(かたばみ)紋、鷹の羽紋、橘紋、蔦紋、藤紋、茗荷(みょうが)紋、木瓜(もっこう)紋、沢瀉(おもだか)紋を指します。今回は橘(たちばな)紋について。橘は現在ある蜜柑の原
桔梗紋丸に彦根橘紋五三の桐紋家紋と姓氏の関係を知るためには、ずっと時代を遡らなくてはなりません。例えば、ここに示した家紋(桔梗紋、丸に彦根橘紋、五三の桐紋)にもそれぞれの伝統といわれがあるのです。日本の家紋は古くからありますが、主従の関係や子孫が分家していくたびに、少しずつ変化を遂げていったため、その数は膨大なものになっているのです。基本的な家紋だけでも数千種あり、枝分かれしたものを含めると、おそらく何倍にも及ぶとされています。日本の姓氏(氏姓ともいう)は、ざ
日本のアパレルブランドには、シャネルやルイヴィトン他の欧米ブランドマークのように、フラッグシップ的なロゴマークが少ないように思う。ルイヴィトンなどは、日本の家紋に影響を受けている。しかし、日本人は、欧米ブランドに憧れすぎるように思う。日本から世界へ出て行くためには、日本独自のブランドの顔となるべくデザインロゴマークが必要だと思う。
黒留袖に恋をする💕今回は、黒留袖の紋についてご説明します😊十大家紋③~片喰(かたばみ)紋~黒留袖には背にひとつ、両袖の後ろと両胸にそれぞれひとつずつ、合計5つの家紋(五つ紋)を入れるのが決まりです。また、日本の家紋のうち、広く用いられている10の家紋を十大家紋(じゅうだいかもん)と言います。十大家紋は桐紋、柏紋、片喰(かたばみ)紋、鷹の羽紋、橘紋、蔦紋、藤紋、茗荷(みょうが)紋、木瓜(もっこう)紋、沢瀉(おもだか)紋を指します。今回は片喰(かたばみ)紋について。片喰(
留袖に恋をする💕今回は、黒留袖の紋についてご説明します😊十大家紋②~柏紋~黒留袖には背にひとつ、両袖の後ろと両胸にそれぞれひとつずつ、合計5つの家紋(五つ紋)を入れるのが決まりです。また、日本の家紋のうち、広く用いられている10の家紋を十大家紋(じゅうだいかもん)と言います。十大家紋は桐紋、柏紋、片喰(かたばみ)紋、鷹の羽紋、橘紋、蔦紋、藤紋、茗荷(みょうが)紋、木瓜(もっこう)紋、沢瀉(おもだか)紋を指します。今回は柏紋について。柏(かしわ)はブナ科の落葉中高木