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「大将味噌らーめん」(780円)店舗情報はこちら。2019年6月に、新江古田駅近くの中野通り沿いに開店した味噌ラーメン専門店。神奈川県平塚市に本店を置くらしい。「辛味噌」や「角煮味噌」などがあるが、基本の「濃厚味噌らーめん」にチャーシューを加えた「大将味噌らーめん」を注文。豚骨鶏ガラのスープに、ブレンドした味噌とモヤシを中心にした炒め野菜がたっぷり加わり、スープの中には滑らかな中太麺が入る。野菜にはニンジンが入り、スプラウトをのせているのが珍しい。バラチャーシューも加わるの
「辛味噌ラーメン」(850円)店舗情報はこちら。2019年に開店した「麺処若武者ASAKUSA」。埼玉県草加市で営業していた「麺処若武者東北六縣堂」から移転してきたが、草加時代に冬季限定で提供していたメニューがこちらでも登場。「龍上海」で知られる山形県の赤湯ラーメンにインスパイアされた一杯。じんわりしたスープに白味噌の味が広がり、平打ちの太麺を啜れば、辛さとニンニクが混ぜ込まれた辛味噌のインパクト、そして青海苔の香りが徐々にスープに広がっていく(^o^)/
「たんめん」(800円)店舗情報はこちら。2019年1月開店。首都高に沿う銀中通り沿いで目立つ場所ではなく、土日祝休みという事もあってようやくの初訪問。麺メニューは「たんめん」だけで、トッピング(パクチー・バター)、最近加わった餃子、酒類だけというシンプルなメニュー構成。基本のたんめんを注文。具は白菜と豚小間肉だけのシンプルさ。スープにはあっさりした豚の味と白菜の甘さが移って印象的。低加水の中細麺を合わせているのには驚いたが、卓上の自家製ラー油を加えての味変で飽きさせない(
「ざる満月らーめん」(830円)店舗情報はこちら。1974年創業の老舗だが、昨年移転した事もあいまって綺麗な店内。移転後に「冷やし中華(夏季限定)」と「ラーメン」を食べたが、この店には他にも様々なメニューがある。この店の人気を支え、今は冬季限定の「ベーコンらーめん」と悩んで、ざる満月らーめんを注文。締めた手打ち麺を冷たいそばつゆでいただく「冷や冷やつけ麺」のスタイル。手打ちの太麺がやや絡まるが、つゆには甘さもあって独特の食感を楽しめる。モヤシを合間に食べれば舌をリフレッシュ
「香味徳」(750円)※トッピングサービスで、味玉を追加。店舗情報はこちら。鳥取県の牛骨ラーメンの老舗として知られ、銀座店で東京進出を果たした「香味徳」。東京2号店が2019年12月に開店していたと最近知って訪問。基本メニューの「香味徳」の食券を、ワンオペの店員さんに渡すとトッピングサービスを告知されたので、味玉で注文。牛骨ベースの澄んだスープだが、あっさりしていて油っぽくないので細麺をするする啜れる。バラチャーシューの脂と、半熟味玉の黄身でとろみは補充できる。「牛」のイ
「喜多方ラーメン塩」(800円)店舗情報はこちら。南越谷駅から少し歩いた所だが、呑み屋街でランチタイムには少し静かな一角。2019年4月に開店した店で、朝ラー営業もしていたと記憶していたが、2020年10月にリニューアルされて、昼と夜のみの営業に。以前あった「味噌ラーメン」「煮干しラーメン」などもなく、喜多方ラーメンの塩・醤油、そこにトッピングの組み合わせ。喜多方ラーメンを塩味で注文。少し硬めの自家製太麺が勢いよく縮れていて、醤油を少し入れた塩味のスープをたっぷり掬う。脂を
「醤油そば」(810円)店舗情報はこちら。2019年5月に開店した店に遅ればせながら訪問。駅からもほど近く、席が埋まる人気ぶり。「麺処ほん田」系列の「麺処ほん田niji@大宮」の店長だった方が独立した店で、醤油・塩・豚骨魚介のラーメンに、つけ麺は豚骨魚介と昆布水の2種類。限定メニューもあって悩んだが、先頭の醤油そばを注文。豚骨・鶏ガラの動物系と、煮干・節類の魚介系が共に感じられるスープに、つるっとした中細麺が馴染んでいく。何気に印象が良かったのは、切り方を変えたネギのアクセ
「芳醇塩ラーメン」(850円)店舗情報はこちら。2019年1月、十条駅から延びるバス通り沿いで開店した店に、遅ればせながら訪問。塩・醤油・味噌を揃え、まぜそばやつけ麺などもあってメニュー豊富だが、先頭に来ている芳醇塩ラーメンで注文。動物系素材メインのスープは、澄みながらしっかりした旨みが感じられ、全粒粉を入れた細麺をグイグイと持ち上げる。大判チャーシューとネギで飽きさせない。ネギの上にのった柚子の欠片が絶妙に味変の効果を出してくる。ラーメン提供前に小さいアイスコーヒーが
「醤油中華そば」(800円)新宿駅西口は、「麺屋武蔵」が出店してから20年近く、ラーメン激戦区と呼ばれ続けている。そのキーワードになっている「小滝橋通り沿い」はもちろんの事、そこから一本入った通りにも、様々なラーメン店が出店している。この「中華そば流川」は2019年開店で、「俺の麺春道」があった場所。どうやら同じ系列店のようで、春道が移転した青梅街道沿いの場所も告知している。醤油と塩の中華そばやつけ麺などがあるので、醤油味の中華そばで注文。牛骨で採ったスープに貝出汁を合
KADOKAWAから、「ラーメンWalker東京2021」が、9/7に発売されます。表紙右上には「SnowMan」の宮舘さんと深澤さん、左下には「=LOVE」の大谷さんが掲載されています。ラーメンWalker東京2021ラーメンウォーカームックAmazon(アマゾン)990円例年通り、百麺人の一人として、「ラーメンwalkerグランプリ」に投票させていただき、入賞店舗へのコメントを掲載させていただいております。また、「全国お取り寄せ麺MAP」にコメントを
「醤油らーめん」(850円)みのり台駅から八柱駅に向かう街道沿いに2019年12月に開店し、注目を集めているラーメン店。カウンターが並ぶシンプルな店内。「醤油」「白醤油」の2種類のメニューがあったので、醤油らーめんで注文。煮干しとシジミの旨みをしっかり入れ込んだ澄んだスープに、中細ストレート麺がシャッキリと入り、するすると心地よく啜れる。2種類のチャーシューや穂先メンマなど、具の配置に流行りのスタイルを意識しているという印象はあるが、個性的な内実を伴った一杯にまとめられている(
「ごま麺」(770円)都立大学駅すぐの場所で、「つけめんTETSU」創業者の小宮一哲氏をリスペクトした「中華そばあの小宮」が2019年に全面リニューアル。TETSUのネクストブランドとして、2015年に上野広小路で営業していた「手しごとごま金」の味をベースにしたものという事。「担々麺」「らー麺」もメニューに並べているが、もちろん「ごま麺」を注文。胡麻の味をたっぷり感じる濃密なスープが力強く、コシある太麺をグイグイと啜らせる。肉味噌と刻みネギの存在感も抜群。辛さと痺れを3段階か
「小の小らーめん」(650円)※トッピング「ニンニク・ラー油」下北沢駅西口から5分くらい歩いて、狭い路地を入った所にあるビルの1階。目黒二郎で修業した方が2019年に開店させた店で、「インスパイア系」ならぬ「二郎スピンアウト系」を掲げている。ラーメンのサイズに「小」「大」があるが、「小の小らーめん」があるのでそちらを注文。非乳化でもしっかりしたスープに負けない自家製平打ち麺を啜れば、豚の旨みの間からニンニクが香ってきて食欲が増す。ラー油は別皿で提供されるので、野菜に適宜加えなが
「濃厚蟹みそラーメン」(880円)神保町を代表してきた老舗ラーメン店「さぶちゃん」が3年前に閉店した路地で、その2軒隣、定食屋として人気だった「近江や」の跡地で2019年10月に開店したこちらの店。「ど・みそ」出身なので、味噌ラーメンをベースにつけ麺や夏季の冷やしラーメンも提供。「蟹みその冷やし」というのも気になったが、初訪なので基本の「濃厚蟹みそラーメン」を注文。味噌ダレをベースに蟹出汁の存在がばっちり感じられるスープ。甲殻類はやはり強い。浅草開化楼の平打ち太麺がスープに負けな
「冷やし会津山塩ワンタン麺」(950円)※夏季限定メニュー昨年夏に開店した「麺処若武者ASAKUSA」。昨年はなかった冷やしメニューが早くも登場。看板メニューの「会津山塩ラーメン」で使われている、会津地鶏と6種類の貝を使ったあっさりスープを冷たくアレンジ。これがごくごく、貝の旨みも加わって心地よい。皮の大きなワンタンが食べ応え抜群。中太麺はもう少し茹でてほぐしてほしくもあったけど、冷たい山塩スープの魅力は減じられない(´▽`)ノ
「煮干しラーメン」(850円)明治通り沿い、早稲田通りから少し南下したところで、長年営業していた「ラーメン30」の跡地に2019年12月開店。ご主人は様々なラーメン店で経験を積んできたらしい。基本メニューの食券を購入して着席。煮干し全開のグレースープは苦味がたっぷり。パツパツに硬い細麺を啜ればタマネギが薬味としての存在感を発揮。2種類のチャーシューも含め、今のトレンドを意識した一杯と感じました・「ニボニボ系」と呼ばれるインパクトある味が好きな方はぜひ(^o^)
「濃厚味噌タンメン揚げチャー」(790円)西早稲田駅近くの明治通り沿い、かつて「えぞ菊本店」があった場所に2019年1月開店。開店当初からはリニューアルしているらしく、基本メニューの「濃厚味噌タンメン」には「揚げチャー」と「バラチャー」の2種類。その他にもメニューがあるが、初訪なので「濃厚味噌タンメン」の揚げチャーで注文。大量のモヤシを、スープと共に鍋で炒めているのは「タンメン」のスタイルだが、炎を上げて野菜に熱を通している所が特徴的。濃厚な味噌味スープの旨みが野菜にも存分に伝わ
「醤油soba」(1,300円)ラーメン専門店として初めて「ミシュランガイド一つ星」を得た事で知られるあの「蔦」が、巣鴨から代々木上原に移転し、2019年12月にオープン。移転後なかなか行けていなかったので訪問。半地下への階段を下りると、ラーメン店とは思い難い瀟洒な雰囲気を漂わせた広い店内。醤油sobaと塩sobaがあったので、醤油sobaで注文。鶏の分厚いスープに自家製細ストレート麺、柑橘類と思しき酸味がじんわり漂い、奥行きある味に好奇心が刺激される。「どこかにありそう」な見た
「辛麺」(748円)小岩駅南口、地蔵通りを抜けた所にある居酒屋が、2019年9月から新ブランドへ。100以上のブランドを展開する「DDホールディングス」の店舗で、「博多かわ串」と「高知餃子」を二枚看板にして、都内に7店舗を構えている。基本的に居酒屋なのでスルーしていたが、メニューに「辛麺」があったので入店。軽くつまんでから、早々に「辛麺」を注文。石鍋に入ったミニサイズで、短めの細麺が入る。他の食事メニューとして「焼きラーメン」があったので、それと共通の麺と思われる。玉子も加えてと
「ジャンクまぜそば」(850円)小岩駅南口で昨年開店のまぜそば専門店。基本メニューの「まぜそば」を食べたが、その次のメニューが頻繁に入れ替わっている様子。そこに「ジャンクまぜそば」の文字を見つけて注文。まぜそばの時の野菜は乗らず、卵黄にニンニクチップ、ガリマヨに紅生姜にチーズと、通常のまぜそばよりジャンク度を高めたトッピング。かき混ぜればインパクトはどんどん増していき、太麺をグイグイと引き出して、最後にスープ割りして完食(^o^)
神奈川県を中心に10店舗を展開する「とんこつラーメン七志」。その「中山店」で、定休日の月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)に、2019年から新ブランドが間借り営業しているとの事。縁あって試食のお誘いを受けて訪問しました。かつて七志で勤めていた人が、別のラーメン店での勤務経験を経て、七志にない新しい味を提供したいとの思いで始めたとの事。4種類のメニューを提供していただきました。「土佐ゆず塩らーめん」(900円)徳島県の阿波尾鶏を使った淡麗な鶏ガラスープと、昆布を中心に煮干しなどを加
「背脂生姜醤油ラーメン」(850円)基本の中華そばに背脂オプションがある「山形屋」。背脂生姜ラーメンプロジェクトに参加して監修も受けた一杯があると聞いて訪問。煮干をしっかり感じつつ、スープの中、底、そして上から溢れる生姜がぐいぐいと舌に押し寄せる。短めの太麺を啜ればプルンプルンの背脂もどんどん入って食べ進む。玉ねぎやもみ海苔も効果的(´▽`)ノ
「中華そば」(900円)「ラーメン激戦区東京・丸の内」に行ったので、松戸富田麺絆へ三度目の訪問。平日夕方でもほぼ満席の人気ぶり。「もりそば」「濃厚つけ麺」を食べてきたので、今回は中華そばを注文。富田店主にとっては大師匠にあたる「東池袋大勝軒」の山岸マスターの味をモチーフにしたのが、「もりそば」と「中華そば」。見た目には共通点も多いが、中細麺はシャッキリ固めに茹でられ、動物系のスープには醤油が上に出ている。大勝軒の味を更に現代風にしたイメージ。現在、中華そばには「濃厚中華そば」と
「中華そば(黒)」(800円)※夜の部限定メニュー2019年4月の開店以来、澄んだスープの「中華そば」一本だった竹千代が、夜の部限定で新メニューを加えたと聞いて訪問。溜まり醤油らしき黒色が、中華そばのあっさり出汁に絡まって存在感を発揮。たっぷり乗せた青ネギがスープと相性がよい。プルプルとした食感で喉を滑り降りる平打ち麺も存在感あり。基本の中華そばが持っている「淡さの絶妙なバランス」という完成度は崩した上で、黒醤油と平打麺のパワーで味を押し出した一杯になっている(´▽`)
「つけ麺」(820円)京成船橋駅と船橋駅の間に立ったFACEビル1Fに2019年2月開店。株式会社Cocorodiningによる,、「麺屋一路@市川」に次ぐつけ麺業態店。看板メニューは「エビつけ麺」だと思っていたが、昼過ぎの時点で売切表示。ということで「つけ麺」を注文。浅草開化楼の軽く縮れた太麺を使い、つけ汁は豚骨魚介。スタンダードでよくあるタイプの濃厚つけ麺かと思いきや、卓上に「梨酢」が置かれているのに気が付いた。「リンゴ酢」や「レモン酢」を置く店はあるが、これは珍しい。船橋
「麻婆麺」(830円)+「山椒」(100円)2019年9月に開店。つくばエクスプレスの柏の葉キャンパス駅から徒歩で15分ほど。時間に余裕があったので「王道家」から1時間かけて歩いてみました(笑)が、柏駅と柏の葉キャンパス駅からのバス利用が便利です。カウンターだけの小ぶりな店舗で、メニューは中華そばと麻婆麺の2種類。中でも見た目が話題の「麻婆麺」を、山椒付きで注文。山椒は、ギャバンの大きな缶を渡してくれるのでかけ放題です。表面張力を信じすぎた結果、受け皿に麻婆が溢れている。それ以上
「ラーメン」(700円)2003年に吉村家直系店として創業した「王道家」。独立して自家製麺になったが、立ち退きの為に取手に移転。そして、2019年10月柏に再出店。平日夕方でも賑わっていた。基本のラーメンを、全部普通で注文。豚骨と鶏ガラの濃厚スープに、醤油ダレの力強い旨みが絡んでグイグイと啜らせる。自家製の太麺がプリッとした食感を残してくれる。吉村家直系時代からの名残りを残す、燻製香が存在感を示すチャーシューも嬉しいアクセントに。卓上調味料も「行者ニンニク」や「刻み生姜」などが並
「蒙古タンメン」(820円)+「定食」(190円)東京板橋発祥の「辛うま」の人気店。ここにきて出店も加速し、千葉県では「船橋店」「柏店」に次ぐ3店目が2019年11月に開店(2020年には千葉店も開店)。知名度もあるからか、平日昼下がりにほぼ満席の人気ぶり。女性客も少なくない。限定メニューも気になったが、この店のフラッグシップメニューの「蒙古タンメン」を「定食」つきで注文。味噌味のスープの上に味が染みた野菜が入り、そこにお馴染みの辛口麻婆が乗る。スープにはニンニクもきいていて、太
「背脂生姜醤油つけめん」(1,000円)2/20からスタートした「背脂生姜ラーメン&つけ麺」のプロジェクト。ここに参加した店は、通常メニューの他に「背脂生姜」のメニューを加える事が多いが、つけ麺専門店のこちらは「背脂生姜醤油つけめん」を基本メニューに据えている。つけ汁の上には、プルプルした背脂がつけ汁を覆っている。中央に浮いたたっぷりの生姜を溶かしながら、平打麺のピロピロした口当たりを楽しめる。一味唐辛子やネギがアクセントになりつつ、バラ肉を合間につまんで、店名にもある「小麦と肉
「マッスルラーメン」(1,300円)2019年にリニューアルした「SORANOIRO」。これまで「ラーメン」「ベジソバ」「ハーブの塩ラーメン」を食べましたが、リニューアルで登場したもう一つの新作「マッスルラーメン」を注文。一杯でタンパク質80gを摂取できると謳っている一杯。たっぷりの鶏ムネ肉はしっとりして、味付けもちゃんとしていてチャーシューの代わりを務めている。黄身がとろりとした半熟味玉に、ブロッコリー、プチトマト、モヤシも加わり賑やか。スープにはおからパウダーや豆乳を加え、麺