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『文藝読本ー永井荷風』ー鮎川信夫●「断腸亭日乗」昭和10年前後ー①✪昭和10年を中心に、その前後の荷風の日記を、行きつ戻りつして読み耽りながら、半月ほどを無為に過ごしてしまった。当時の荷風は、しばしば腹痛や頭痛に悩まされていた。そして、しょっちゅう身心の衰弱をかこっているが、それにしてはよく外出しているのに驚かざるをえない。行き先は大体新橋、銀座のおきまりのコースで、キュウベル、アボン、エイワン、モナミ、オリンピック等の喫茶店、洋食屋、タイガー、サロン春などのカフェー、竹葉亭、松喜などの
福田恆存先生は、右派民族派学生であった者として、アイロニーを込めて、平和論、人生を論じた保守派の文藝批評家、評論家、演劇家、文士である。孤高の保守派であり、日本文化会議の結成にも参加した。福田恆存は劇的な人。この世は不平等だ。何と言おうと!しかしあなたは幸福にならなければ……。平易な言葉で生きることの意味を説く刺激的な書。【解説:中野翠】アイロニーもしくはイロニー(英:irony,独:Ironie)とは、表面的な立ち居振る舞いによって本質を隠すこと。日本の平和主義、国語問題
家にあった本を読んでます。有名な作家さんと税金に纏わる逸話。名前と代表作は知ってるけどちゃんと読んだ事ない超有名文士の方々ばかり。その超有名文士の方々の税金に纏わる逸話がなんとも人間味を感じて、有名作品を読んでみたくなってます。なかなかの良い本紹介本📕ですよー昔から色々なものに税金かかってたんですね。そう、今年は本を読む年にしたいと思ってます。皆様はどんな年にと考えていらっしゃいますか?明日も皆様が良い一日を過ごせますように。世界🌍の安定を願っています。
以前から少しばかり存じ上げていて、ちょっと興味があったのですが、中々up出来ずにおりました。また軽く読書してみたいなと思っています💦m(__)m阿川佐和子阿川佐和子-Wikipediaja.m.wikipedia.org阿川佐和子の63歳結婚、とにかく多種多様な意見が噴出阿川佐和子の63歳結婚、とにかく多種多様な意見が噴出「けじめをつけられるってのはいいことだよね。ものすごくしっかりしたかただから。嬉しいですよ」と、芸能界のドン、和田アキ子(67才)が祝言を述べれば、梅沢富美男(
#コオロギは、食わないよ。故郷の会津ではイナゴは食べてた。美味かった。エコとかいう言葉が氾濫をして人間の伝統で受け継がれた文化は食文化もたいせつである。図書館は無料提供される。図書館に半日いると楽しい。図書館の職員も親切である。今は、思想的に偏った職員はいない。日本浪漫派の保田與重郎、左翼思想家の埴谷雄高、民族派の影山正治の本まで探してくれた。体の調子が悪いと、ネットで本を依頼をすると持って来てくれる。返本もしてくれた。有り難いと思うので感謝である。芥川賞作家の知人がいたが、贅沢もせず、
左派は保守ビジネスと虎ノ門ニュースの出演者だった文化人を軽蔑する。でも、左派にはスターがいない。論客がいない。保守派も文士と言われる人物がいない。本が売れない。これでは日本文化は磨かれぬ。防衛費は経済を成長させ税収増にすれば良い。足りなければ防衛国債である。あさ8時は、個性的で魅力的なパフォーマンスのYouTubeである。毎日見ています。
「萩原朔太郎と馬込の文士たち」観覧してきました(^^ゞ特集展示「萩原朔太郎と馬込の文士たち」令和4(2022)年は、萩原朔太郎(1886-1942)の没後80年を迎えます。これを契機として、全国の朔太郎ゆかりの文学館・博物館などで共同展示を行うことになりました。本展では、馬込に居住した朔太郎と、生涯にわたって固い友情で結ばれた馬込の文士たちとの交流を取り上げます。大田区立郷土博物館大田区南馬込12月11日(日曜日)まで萩原朔太郎は、カメラ好きだったようで、昭和初
この課題本を元に、詩を書いてみた。2.5%奇跡の命Amazon(アマゾン)853〜4,937円・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・横須賀しおん作文士(ぶんし)の心得Ⅰときこそ昭和5年(※1930年)3月10日26歳にて貴女は溢れる言葉の宇宙(コスモス)どうようしの世界に旅立ったまことばおいしひとへとささぐ貴女は何と闘ったのか
こんにちはバルコアです。シェイクスピアの『真夏の夜の夢』という戯曲の中に「恋をもつ人、詩を思う人たちの胸の中はあの噴火山の煙のように、種々の想像で一杯である」と書いてある。が、しかし、人々に心というものがある以上、事実から遠く離れた世界や人生を、いりいろと思い考える想像の作用は、誰にでもある。ところが、その想像の作用というものが、やがて、組織的で、しかも現実味を多分にもつと、立派な理想の根帯をなし、さらに、その結果、宇宙の創作の力と合体して、それを事実化するという実際の様子を、多く
順不同でございます69連勝した大横綱双葉山女性は誰?仕草が奥さんだがまさか!男性は菅原文太女性は?分かりません親分勝新太郎左が江波杏子右は?分かりません綺麗すぎる!昭和天皇とマッカーサー元帥この写真が新聞に出た時日本人は全員ショックを受けたメケメケ今は女装貴乃花と宮沢りえ婚約小泉純一郎と二人の息子末は首相か名優かこわもてだが趣味はクラシック音楽三嶋由紀夫と川端康成
当時の馬込界隈といえば文士が沢山住んでいた(中略)らしい。犀星、朔太郎、川端康成、尾崎士郎、宇野千代がいたらしいが、私はそれらの人々を知らなかった。石ころのわきの段々のある家に萩原朔太郎の表札がかかっていたのを見た記憶があるが、朔太郎さんに馬込界隈で会った記憶はない。(草野心平「放浪時代」作品社)
昭和前期、大森馬込に集まってきた若い文士や画家は不安がしのびよる時代に高邁な芸術論、低俗な麻雀、ダンスに明け暮れ、やがて自らの方向を見出して散っていった。私も今や老境、若いあの頃がその後の自分の人生に大切な意味を持った感慨がある。(太田和彦「ペンと盃酔いどれ文学紀行」「青春と読書11月号」集英社)
『三島由紀夫語録』ー秋津建●「重症者の凶器」について✪われわれの年代の者はいたるところで珍奇な獣でも見るような目つきで眺められている。私の同年代から強盗諸君の大多数が出ていることを私は誇りとするが、こういう一種意地の悪いそれでいてつつましやかな誇りの感情というものは他の世代の人には通ぜぬらしい。みだりに通じてくれては困るのである。✪『小説とは何か』(新潮社昭和47年3月20日)は、「波」に連載されていて、途中で中断された形で終わってしまい、多くの愛読者を嘆かせたが、単行本に収められてみる
彼の周辺にいた人物の代表に青山二郎がいる。彼は親の遺産で暮らしている高等遊民のような人だが、審美眼の持ち主で骨董の目利きとして名をはせた。一種の奇人ともいえよう。昭和の一桁の頃、青山と小林がタッグを組み、二人の元に大勢の人間が集まった。河上徹太郎、中原中也、大岡昇平、永井龍男、今日出海、三好達治、中村光夫など多勢おり、酒盛りを通して文学を論じた。いつとはなく「青山学院」と呼ばれた。(左下の写真に映っている2人の人物の右が青山二郎で左が川上徹太郎)戦前からの知り合い
吉行は三年半前の夏に死んだ。その少しまえに医者から肝臓ガンの告知を受け、吉行は「シヴィアーなことをおっしゃいますね」と医師に礼の言葉とともに述べ、そのあと暫くたって、ひとりでぽつりと「理不尽な」と呟いたよし、人伝てに聞いた。(安岡章太郎「文士の友情」新潮社)
引き続き。檀一雄の短編集を読んでいる。なかなか面白い。純文学を志向していただけに。文章、特に語彙が美しいのだ。『元帥』。滅びの美学。そこに炭鉱を絡ませているあたりが渋い。そして、何とドラマチック❕文士って、居たんだナ。
ゴールデンウィークの初日は暖かい春の日差しが降り注ぎました~✴️仲良しのお友達と間隔を空けながらご近所を散策して来ました。。以前、お互い犬の散歩に通った懐かしい弁天池、、、池の周りをぐるりと眺めながら🚶♀️🚶♀️。。それぞれ4匹の亀が丁度甲羅干しの最中でした~♪私達と同様に日光浴です亀も、紫外線を浴びながらコロナ対策しているのでしようか~近くに、文士の居住跡も、、、
これは、架空の話です。僕にそんな権利もなければ、力もありません。と、前置き。フォローをする。すると、アクセスが返ってくる。上手くいくとリピーターになってくれる。それで、85まで、アクセスを伸ばした。本を売っているのだが、そこまでいくのは失礼だ。それは、よく承知している。アメブロと言うのは、アメブロ内で記事を作成している人が顧客だ。もっと、外から入ってくるものと思っていた。ふと、見たくて訪れた人が、覗くように見れるものだ、と思っていた。けれど、そこまで、一般のものにはなっていない。文化の
単純な話だ。それ以外に、結論はない。書ける以上、書いて、書くことが何もなくなったら、そこで終了だ。詩人でもなければ、文学家でも、本当はない。ただ、文士が必要だ、と思ったから、なっただけの一文士。漱石の言うように、維新の志士のように命懸けで、やっている。書くことは、幸いに、いくらかある。まだ、書きたいことは、徒然にやってくる。書くのに必要な、情熱も、なかなか冷めないものだ。こいつがなくなれば、僕は、解放されるのに、と思わなくもないが。本当は、書けなくなるのを期待してもいる。いつまで続く、この
その頃の銀座は、新橋から尾張町へ向いて、電車道を挟んだ右側の通りは、ズラリと夜店が並んだものである。その右側の、夜の雑踏に比べて、左側は散歩をたのしむものの舗道となっていた。煉瓦敷きの大通りを、ステッキを手にした文士たちが闊歩するのであった。(永井龍男「ステッキと文士」作品社)
おにぎりののり「昭和世代はやっぱりパリパリですよね」に納得できますかYahoo!ニュース昭和世代は、パリパリしたのりが好き」とするトピ主さんの後輩の見解に対し、「しっとりこそ、昭和の味!」という声が多く挙がっています。なぜなら、昭和40年代中頃...なぜ昭和おじさんたちは,緊急事態宣言でも"不要不急の出社"をしてしまうのかPRESIDENTOnline緊急事態宣言の予告が出てもなお、特に対応をしていないという企業が6割を超え、「リモートワークを推奨」しているのは15%程度――。
昭和彩った文士の素顔故田村茂氏撮影の写真集出版東京新聞...を撮影した「素顔の文士たち」が出版された。川端康成ら昭和の文学史にその名を残す文豪たちが、現在の私たちに語りかけてくるような写真集となっている。BS朝日<ただ愛する仲>の後はイム・シワン主演「王は愛する」5/12より放送!あらすじと、予告動画navicon[ナビコン]王は愛する」は2017年、韓国MBCにて全20話(40話×約30分)で放送された、「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」「雲が描いた月明り」に続くトキ
発電所・PR館・エネルギー資料東北電力電気を楽しく学べるコーナーと、東北電力のPR館のご案内やイベント情報、広報誌をご紹介します。辺野古「軟弱地盤」工事めぐり、専門家会議の資料に20か所ミスYahoo!ニュース沖縄のアメリカ軍普天間基地の辺野古への移設に向けた軟弱地盤の改良工事のやり方が妥当かどうか検討していた専門家会議の資料に、20か所の誤りがあっ...石川啄木らの人柄も知って盛岡で資料展/岩手毎日新聞盛岡ゆかりの作家らの直筆の手紙などを紹介する資料展「明治・大正
保田與重郎の「日本の歌」を読む。保田與重郎は書いている。私の往年の文章は多くの若者を死なしたのであらうか。それは私が死なしたのではなく、本当の日本文学が死んでもよいといふ永遠の、生命の、天地開闢に、彼らの心をひらいたのである。(『日本の歌』)今日の帝都は雪が降り、靖國桜は咲いてる
天鶩絨の石畳首から折れた紅い花達が敷き詰めた路煢然たる永久の覚醒あり文士に想う我修羅の路マーダー賛歌此処にPaulinhoNogueira&Toquinho最近
よしっ週末に入りました。で、まずは作中で白さまあああああっと黄色い声を浴びる北原白秋氏からちょこちょこ書かせていただきます。きゃーきゃー素敵ーーーーーーーっと女性が騒ぐキャラクター。下は、近現代文学史に燦然と輝く文士総登場「月に吠えらんねえ」の一場面でございます。二人まとめて食べちゃいたいなぁこれがただの〝もて男〟の台詞に終わらぬのがこの「月に吠えらんねえ」の凄みでございます。指差す先は後半にお借りしましょう。この詩歌句街、女をこの上なく美しいも
韓国の文左派政権が「検察改革」という出鱈目を日本のメディアは喧伝している。ふと、批評家福田恆存の次の言葉を思った「保守派が進歩や改革を嫌ふのは、あるいはほんの一部分の變更をさへ億劫に思ふのは、その影響や結果に自信がもてないからだ。」
YouTuberというのは、数年前は、バカにされていたが、だんだんその厳しさとかが理解され、認知されてきたような気もする。就活に失敗したら、YouTuberになろうなんて言っている男子がいたが、それで食っていく方がぜんぜん厳しいだろう。新しいものが出ると最初の反応はこんなものだ。作家も、戦前は文士と呼ばれ、かなりバカにされていた。証券会社の社員もそうで、株屋といわれ、作家とともに、表玄関からは入りにくいなどと言われていたと聞く。YouTuberもこれからは新しい表現者として目指す人も
本の秋文士の本が読みたくて篤人