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差し歯の長さが長くて気になる場合は、歯茎の再生治療という方法を行うと有効です。多くの歯科医師も、患者さんもご存知ない治療法です。ご興味のある方は、下記の歯茎の再生治療の専門ページをご覧ください。歯茎の再生治療歯茎の再生治療の注意お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面右前歯の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミック1本の再治療を行なっております。歯茎が下がって歯の根が露出しています。
先日夏みかんを患者さんにプレゼントしたところ・・・その患者さんが本日夏みかんでピール?を作ってくれて持ってきてくれた・・・おお~!お店で買ったザボン漬けみたい♪見るからに美味しそう・・・昼食時袋から出してさっそく味見したら柔らかくて甘くて美味しかった♪(^^)/このように一般家庭で作れることに驚いたしあの捨てていた夏みかんの皮がこんな美味しいものに変身する事にも感激した・・・(^
医師に、よくいるケースを書きます。よく自分の発言には、責任を持つべきだ。と言われます。これは、発言の結果について責任を持てという意味だと思います。つまり、発言の結果を、予想し、何が起こりうるかを考えて発言するべきです。これは、社会人なら、ごく当たり前の事ですが、医師の中には、これを意識していないヒトが多いように感じます。医師の発言は、患者さんにとっては重いです。当然そこには配慮が必要で友人や家族とのプライベートな会話とは違ったものになるはずです。その配慮のない、結果を予見して
知り合いから相談がありました30年ほど前に通っていたお店のご家族でわたしの新聞記事を見て相談に来ましたご自分が手術を受けることになり自宅で一緒に住んでいる母親をどうすればいいかという相談ですレスパイト入院ができないか探したそうですが稀にピクピクとひきつけのような発作をおこすことがありそれが理由で断られました精密検査を受けてピクピクの原因をはっきりさせてから再度相談して欲しいと言われたそうですお母さんを預けなければ手術が受けられないケアマネが施設も探したそうですが同じ
緩和ケア外来初めて来られた時には問診票の記入をお願いしていますそこに「聞きたいこと•知りたいこと」という項目を作っていますほとんどの患者さんが「これからどうなるか」と書いています何ヶ月も場合によっては何年も治療に通い長い期間話してきた主治医ではなく緩和ケア医への問い一般的な話も含めて患者さんの今後をしっかりとお話しするとともにどんな時も共に居ること患者さんの希望を最優先すること苦痛緩和を図ることを約束します
このブログがきっかけで雑誌の取材を受けました多くの読者にがんのことがん患者のこと医療のこと緩和ケアのこといろんなことが届くといいな
今朝の最低気温は6,1度、最高気温予想は21度、天気は晴れです。本文なぜ!人工透析を?日本人ぐらい人工透析をしている国民はい無いいや、人工透析をしているのは日本だけと過去に新聞で公開されていた近年は台湾でも儲かるので始めたとも言われている確かに腎不全の患者はそれぞれにいた(程度の差があった)何が言いたいか?と言うと人工透析の基準がハッキリしていなかったのだ全く症状の出ていない患者でも血液検査の結果で透析を薦められている患者もいた
先日、勤務している病院の病棟で患者さんの急変がありました。どうもアナフィラキシーというアレルギーのひどいものになったようなのです。看護師からコールがあり病棟に行きました。すると、そこにある医師が平然とカルテの記載をしています。まわりがバタバタしているのにです。患者さんの所に行くと呼吸も苦しそうででゼーゼーしています。ボスミン筋肉内注射して容態は少し上向きましたがやることまだあるので、先ほどいた医師に応援を頼みました。すると知ったかぶりのウンチクをたれますが、ちょっとズレています。そ
緊急で訪問診療の依頼がありその日に伺いました前立腺がん骨転移痛みと足の腫れで動けませんごめんなさい皆さんにご迷惑おかけしますごめんなさい痛みで苦しいのに私たちスタッフを気遣ってくださいますもう長くないですはやく入院したいです妻が疲れてしまいます本当にごめんなさい迷惑をかけて申し訳ないこれもがんの痛みのひとつです入院先も探しますが最優先は苦痛緩和です
がん治療のために通院している患者さんが抗がん剤の副作用だけでなく病状が進行したせいで体調不良になっていることがあります病院の受診予約はまだ先で相談相手は近くにいません受診予約を早めて相談しても特に何をするわけでもないことがありますつまり治療するための病院ではやれることがなくなってきているのです緩和ケア医としてはこの変化のときに横にいたいと思っていますしっかり変化をキャッチしケアする事で生活の質は上がります病院受診から緩和ケア外来へもしくは訪問診療へ身近に相談
もう10年以上も経ちますが個室の窓に立ち外を眺めていた患者さんその時はまだ歩けていたしご飯も食べていたし適度にぽっちゃりしていたおじさん品のいい白髪混じりの髪優しい笑顔部屋に入り、何見てるんですか?と話しかけると少し笑っていや、春になるとここから桜がきれいに見れるんだよね僕は桜はもう見れないのかもしれないなーなんて思ってね私は必死で涙をこらえながらそのおじさんと一緒にずっと窓の外を眺めていた無言のまま2人でずっと見ていたどんな思いで見ていたのかなあの空間あの時間今
今回は、私のまわりにいた個性的な先生の思い出話です。私が、10数年前にいた救急病院の内科で上司の男性の先生です。当時50歳くらいでしょうか。内科医としてできるのです。医療文献もたくさん読みこなしたくさんの事をしっていました。診断治療も的確で本当にたくさんの事を教えてもらいました。この先生一方で性格的に厄介な患者さんとは関わりたくないらしくいわば強引に自分以外にいかせようとします。ある日私が内科ブースで通りかかった時その先生が外来で患者さんを診てい
東京衛生アドベンチスト病院中庭の桜が満開です。無事出産を終え、かわいい赤ちゃんを抱っこしたご夫婦が、満開の桜の下で記念写真を撮っていました。写真を撮っているのはおばあちゃんでしょうか。ご夫婦もおばあちゃんも、満開の笑顔でした。ご高齢の患者さんと、患者さんに寄り添う若い看護師さんが、中庭の桜を見上げていました。とても素敵な、満開の笑顔でした。手術室という場所には窓が一つもありません。ですから外の天気も、満開の桜も見ることができません。スタッフが手術室の入り口に、桜の
退院時は自宅療養をご希望され訪問診療が開始となりました「排泄の世話を家族にさせたくない」そう決めていたAさんトイレに行くのが辛くなった時に悩みながらも入院を決めました病院の主治医が困った時には入院してきて良いとご本人に伝え情報提供書にも入院受け入れしますと記載がありましたそこで病院へ入院を依頼すんなり翌週入院できましたしかしその日にご家族から電話がありました主治医が転勤していて今回の主治医からは「よくなったら退院しましょう」と入院早々に言われたそうですその
看護師さんからお土産高知かんざしチョコ浜幸の銘菓「かんざし」ホイル焼き50周年を記念した、かんざしのチョコバージョンのお菓子です。生地はチョコレートを入れながらもホイル焼き製法を生かし、しっとりと仕上げました。餡は白餡に高知県産の小夏ジャムを入れ、爽やかに仕上げつつ、果皮の苦みがアクセントになる、高知ならではのホイル焼きです。ジブリパーク木ノ実ラングドシャ厚みもたっぷりのホワイトチョコをヘーゼルナッツクリームではさみ、さらに木の実のクッキーでサンド。ヘーゼルナッツとアーモンド、
私の勤務していた病院での話です。そこでは、健診センターで多数の患者さんが受診し血液検査などを受けます。そこで異常があった場合に患者さんに連絡して、内科受診をしてもらいます。甲状腺機能亢進症がある30歳代の女性が内科受診を勧められました。受診し、担当した医師にいろいろ質問します。当然ですよね。異常を指摘されて来たのだから、どのような異常なのか、聞いてみたいと思うはずです。その医師は、専門でないから、よく知らない、よくわからない、こんな発言を連発します。患者さんは、怒り出します。
自宅療養を希望され訪問診療をしていた患者さん訪問診療開始前に緩和ケア病棟の見学、面談を済ませていました緩和ケア病棟の担当医からは入院が必要になったら連絡くださいというお手紙もいただいていましたあれから半年少しずつ痛みがでたりだるさがでたり最近はトイレまでの移動もやっとになってきてそろそろ入院したいというお話が出ました緩和ケア病棟に問い合わせをして返事まち「お部屋空きました今日か明日入院してください今回キャンセルされると次はいつ空くかわかりません」と患者さんの希
今日も記事を2つ紹介しよう。まず、下の国立がん研究センターが書いてる文章です。>意味のない「がん治療」で手遅れになるのが一番コワイ「がん治療が進化」してるらしい。良いことですよ。そして、患者側もそれを理解してないとダメだという。これは、私も何度も書いてる。患者も勉強しないといけない。でないと、デタラメ医者に騙される。===>昨今、がんにかかる人は増加しているが、死亡率は年々下がり続けているのをご存じだろうかーー。「がん治療」の進化が著しいことが大きな要因の一つだ。一方で、患者
前の会社に戻るために密かに前の中ボスと連絡をとっているのですが、、、「面接の日を設定したいんだけど」と連絡があったけれど今、たった二人で外来を担当しているので遅刻とか早退とかできずなかなか日程が合わせられるずにいると中ボスがキレて😅「あなたのことそんなに待ってられないのよ。まだこのポジション希望している人が他にもいるのよ‼️」っと、、、😅しかし、そっちだって水曜日は出勤しないからって私の唯一の休みの日を却下したじゃない‼️私を雇うつもり無いのかな、、、っとブルーにな
『患者さんからの言葉』患者さんからの言葉今日は以前退院していった方が再入院されました。ドライヤーで髪の毛を乾かしていると、お手洗いの中からドンドンッと大きな音が聞こえます。看護師…ameblo.jp↑以前投稿した話簡潔に説明すると、他の患者さんに少し傷つく言葉をかけられたという内容です。この日はその患者さんが再入院した初日。きっと患者さん自身とても辛くてしんどかったんだと思います。今日のシーツ交換の時。カーテンも結構開けて、さらに大部屋のドアも開いた状態でした。そんなことは
医師A訪問診療医施設訪問Aでは不評、Bでは好評価施設A重症化すると全て看取りにもっていきます施設への相談もありませんご家族と勝手に決めてしまいますご家族からは後々後悔しているとか何かできることがあったのではというお気持ちがでてくることがあります施設B全て先生が決めてくださいます施設は介さずにご家族とやりとりして全て決めてくださるので助かっていますAとBは同じような役割の施設決して看取り目的の施設ではなく医療の先に看取りがある施設ですこれだけ評価に違いがあるのは
こんにちは!今日はエイプリル・フールでしたね皆さん、嘘つきました?今日のオペの予定はPosteriorLumbardecompression3件でした(腰椎後方除圧術-部分椎弓切除)ペタ子(←再登場)と一緒にシアターの前で2件目のオペの患者さんを待っていたらOrderlyのQちゃん(お化けのQちゃんに似ているので)が患者さん、食べたって〜と、しれーっと言うWhaaaaat!?一瞬、固まった私とペタ子でしたがいやいやいや、Qちゃん〜リアルすぎる嘘やめて
肺炎で入院していましたが認知症のため寝ていることができず退院しました内服薬を処方され訪問看護師さんを導入し次は外来を受診することになっていました訪問看護師さんからなるべく早くお願いします!と訪問診療の依頼があり翌日伺いました入院は無理です自宅で看ますとご家族しかし休みの日に救急搬送されていましたご家族の限界と週末訪れた別のご家族が搬送、入院を希望されたようです在宅医療の限界はまだまだ先やれることはあるのに入院させてしまったと力不足を感じています24時
桜は難しいと思います数字の余命宣告ではなくこのような説明を受けて自宅で過ごされている方がいます残り数ヶ月の方です長く生きたいとは望まず楽になりたい早く逝きたいという日も多く症状緩和をしても気持ちの辛さはなかなかゼロにはなりませんそれでも外に出て桜を見る写真も撮る人生で最後の桜だなあどこか寂しそうですがとても穏やかな表情をされていますご家族にとっても大切な時間です
これでいいのか!?こんにちは!Saikaです!私は理学療法士として病院で働きながら副業で整体院を開業しています!また、電子書籍限定にはなりますが本の執筆もさせて頂いています!ある病院のリハビリでは『真面目風』な人が評価されていましたもちろん、真面目ということは悪いことではありませんただ疑問に思うこともよくありました時間は守る!カルテをちゃんと書く!単位をとる!まぁ、これに関しては当然ですねそして、身だしなみもバッチリ!うーむ、自分は違うなただこれ
こんにちは1月に転倒し、右膝骨折木曜日は、整形受診に行ってみましたもともと午前診に通ってましたが今は夕方診へいくことが多いです朝、診察開始が9時からなんですが毎回、9時過ぎや、早くて9時10分くらいに行ってもすでに2時間待ち(もっと早くいけや〜って感じですが)だから最近は、まだちょっとマシかな?て思う、夕方に行くようにしてました夕方は16時〜なんですが今回は15:45くらいに早めにつきましためちゃくちゃ早いやんと私は思ってましたが、そしたらすでにたくさん並んでる人
私が勤務している訪問診療クリニックでは私はどんな患者様でもお受けします!なるべく早く伺います!というスタンスで受け入れをしていますただし○自宅療養したいこと○訪問診療を望んでいることが必須です患者さんは通院したいのに「通院難しくなりますよ」「訪問の先生にお世話になった方がいいですよ」と押し出されてしまう方も大勢いて初診に伺ったのに門前払いということもあります理解と納得が必要です
クレームがありました主治医とコミュニケーションが取れません!当院の医師へのクレームです専門外は診ない!を繰り返しどんな小さな湿疹も皮膚科受診褥瘡も皮膚科へ原疾患も専門科へと全て受診、入院を指示え?長いことそのような診療をしてきたそうです本当に申し訳なく謝罪しました病気と共に生活する在宅、施設での生活を支援するのが在宅医の仕事看護師さんが、何か提案するとうるさい!と一喝してきたそうです一緒に考える一緒に決めていくそんなことができない医師はこれからの時代働
昨日(3/24)は、弟夫婦と一緒に母の面会に行って来ました。当初は雨の予報でしたが、雨は降らずに暑くもなく、寒くもない感じで良かったです。面会は2ヶ月ぶりでしたが、母は絶好調ではないかと思うほど元気でした。弟の顔を見るやいなや弟の名前を呼んだので、いつも「息子に似てるけど・・・」などと言われて、なかなか認識してもらえなかった弟は、今回は嬉しそうでした。私のことは、真っ先に「その髪型はなに?」とお小言から。先日短くして、クルクルパーマにしていたので、母は気に入らないだろうなと思っていましたが、
宇宙(そら)のふるさと不登校の子どもとの日常から沢山の気づきがあり、『こうあるべき』の思い込みから、目の前の現実を私はどのように解釈して現実を創造しているのか?そんなことを自分にベクトルを向けて見つめるようになれた、キャリア30年の看護師鈴木せなです先日『またうっかり自分を後回しにするところだった』という、中村天風さんの言葉を集めた本のタイトルを見て自分