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拳学研究会で練習してた頃、兄弟子と推手をすると、兄弟子の腕が重く、腕や肩が痛くなることが多くありました。だからと言って兄弟子が体重を載せたり、寄りかかっているわけではありませんでした。力を入れるな寄りかかるなこれでどのようにして、相手に重みを載せるのでしょうか?肩を緩める肘を落とす虎背先ずは動かないで重みを載せられるか?重みを載せたまま、動くことができるか?重みを載せたまま、歩くことができるか?重みを載せたまま、自由に動くことができるか?站樁→試力→走歩試力→
二月。東京でも雪が積もりました。寒くて電車も遅れているような状況でしたが、伊藤先生は稽古をされていました。猛ることなく、まさに凛として。武道家のあるべき姿です。ぼんやりとではありますが、その時の模様をYoutubeにもアップしました。↓にほんブログ村新装増補版実戦中国拳法太氣拳Amazon(アマゾン)~雪の日の稽古~
フランス太気拳協会の期待の拳士、ピエールさんが来日。東京には一週間ほど滞在し、その間はほぼ毎日稽古を一緒にやりました。空手を始め、様々な格闘技を経験しているピエールさんはフツーに強いです。そのうえ、とにかく稽古が好きで、滞在している江古田のホテルから、電車⇒徒歩で一人でも稽古場所にやってきて、早朝から立禅を組んでおられました。稽古のほか、岩間統正先生の宅を訪問し、澤井先生とのエピソード、武道に対する心構えなど、貴重なお話を直にお伺いすることができまし
※一歩一歩感じながらひたすらにスピードを上げて目まぐるしく変わるカラダのムーブを売り物にするのは意外と容易く、世間一般にもよく知られています。人気も出ます。それが悪いなどとは1ミリも考えてませんが、ただ、それだけだとカラダは空洞化します。軽さは心地よく平和的でもありますが、※マイケル伝説のパフォーマンス。物理的な威力はさほど出ません。逆に、カラダの内を感じて味わいながら動こうとす
昨年、フランス遠征した折、伊藤先生へのインタビュー依頼がありまして、講習会の模様と併せて、フランスの格闘技雑誌『KARATEBUSHIDO』に掲載されました。伊藤先生の武道歴。太気拳の未来についてなど。日本で入手するのはちと難しいかもしれませんが、伊藤先生の活動が着実に根を張っていることの報告でもあります。稽古も普及にも近道はありません。地道な修練こそが文字通りの地盤を築きあげると思っております。それはまた心技館の信念でもあります。恵まれた境遇に感謝
二月に入りまして、今更ですが、2024年、年明けの稽古模様です。(元日海辺で立禅する伊藤先生)伊藤先生は帰省しており、元日は朝から海辺で稽古しておりました。実は日本海側の県であり、あの日、災害の危険区域にもなっていた地域でした。慌てて連絡をとったところ、完全に別条はなかったので、一安心した次第です。その後、東京に戻られ、我々合同での初稽古。躾道館の小川先生も参加してくださいました。その時の模様は下記の動画にアップしておりますので、是非、ご覧ください
遡ること、昨年の11月。イタリアで太気拳を修行するアンドレアという青年が来日。我々と一緒に稽古をし、観光につきあったりもしました。昨年、フランスで行われた伊藤先生がメイン講師の合宿に参加しており、そちらで仲良くなった次第です。陽気な青年で、今回の滞在でもお互い、より打ち解け合い、楽しかったです。この時の模様をYouTubeにもアップしております。太気拳の稽古も併せて収録してありますので、気が向いたらご視聴ください。にほんブログ村
2/4の練習は都合により、お休みとさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。_____________太気拳・意拳拳継聖武会澤井健一先生より太気拳を、姚宗勲先生より意拳を学んだ太気拳・意拳拳学研究会佐藤聖二先生の拳術を受け継ぎ練習していく会です。埼玉県川越市で毎週日曜日に練習しています。手を触れ、その感覚を体感してもらい功夫を高める喂勁(ウェイジン:勁を与えるという意味)での指導をモットーとしています。意拳、太気拳に興味がある方、過去にやっていたけどまた
最新号の月刊秘伝。「気と勁」というテーマで太気拳最高範士岩間統正先生のインタビューが収録されております。月刊秘伝2024年02月号[雑誌]Amazon(アマゾン)999〜1,999円岩間先生は心技館伊藤先生の武道人生を語るうえで欠かせない方で、兄弟子であり長年の盟友。こちらのインタビュー記事でも実技写真の相手役で伊藤先生も写っております。太気拳の中核を成す気についての概念の一端に迫るお話で、興味ある方には必ずや有益となる内容です。にほん
久々の投稿となります。年が明けまして、相変わらず我々は稽古を続けております。伊藤先生も70代後半になりますが、元気です。稽古の一コマ。空手と太気拳で鍛えてきた足腰はちょっとやそっとでは動じません。今年もよろしくお願いします。にほんブログ村実戦!太気拳五輪書〜「素面・素手」による実戦組手<不敗>の法則を学ぶ!〜[DVD]Amazon(アマゾン)
♯高木康嗣先生#這い♯ユーチューブアップしました這いとは立禅と共に太気拳の基礎基本鍛錬の両輪をなすもので地面を這うように~ゆっくりと歩きます。立禅で得られた身体の中心を崩さないように行います。足腰は、粘る力・・手は、触覚としての力を養います。正確な足運びを学ぶための練習法です。足が地面につくかつかないかの~ギリギリのところで、ゆっくりと歩みます。氣血を巡らせます。力んでたら血は巡りません。太気拳は、あくまでも~リラックス(relaxation)を求めます
※分かり易いエネルギー操作いよいよ今週土曜日(1月20日)!物騒な世の中とコロナ明けという諸般の情勢に合わせて武術系の伝授講座を再開させていただきます!!第1弾のテーマは「武術発勁&護身用呪術」。極めてレアな内容ですが(^◇^;)タイミングの合う方は是非!!路上で不測の事態に巻き込まれた時、あなたは愛する人を護れますか?己の誇りを貫けますか?重要なのは、自分には”武器”がある、一瞬で敵を仕留め切る事ができる、という確信です。
太氣拳尚武館の島村尚武先生が私のYouTubeチャンネルにご出演いただきました。動画の内容は島村先生との出会い立禅の解説立禅は強さに繋がるのか?等、とても奥深い内容となっております。是非ご視聴ください!太氣拳尚武館太氣拳尚武館JustanotherWordPresssitetaikiken-tochigi.jp↓ビジター参加をご希望の方はこちら↓川嶋塾(IRMメソッド・崩導・殺禅)の稽古会情報川嶋佑が直接指導するビジター参加可能な稽古会情報です。参加
新年明けましておめでとうございます。拳継聖武会のみなさまいつも練習お疲れ様です。みなさんのおかげで私も練習を継続することができます。また、みなさんと手を触れることにより、いろいろな気付きがあり、私も勉強になっています。師兄弟のみなさま昨年は川越の練習に参加頂きありがとうございました。わざわざ遠くから来て頂いたり、神戸に呼んで頂いたりと、おかげさまで私もみなさんと手を触れることができ、いい経験をさせて頂きました。みなさん、昨年は大変お世話になりました。感謝しております。今年もよろ
※狙うは脳内ターゲット「なにがどうなったからこんなにもはちゃめちゃな世の中になったんだろう?」周囲を見回してそう感じたのでしたら、慌てて自分自身の内側に潜ることです。はちゃめちゃの原因は間違いなくあなた自身にありますから。ちなみに、奴隷出身の古代ギリシャの哲人エピクテトス曰く「まず、自分に問え次に、自分で行え」外にばかり氣を向けすぎんなよ、とm(_)m※氣の玉
2023忘年組手ユーチューブアップしました#太気拳#至誠塾#忘年#組手#Kumite#Taikiken忘年組手はコロナ禍で3年ぶりということもあり、ライトコンタクトで時間も例年より短い45秒×2試合でした。太気拳のトレーニング方法を取り入れる格闘技・武道だけでなく広く他のスポーツの団体にも増えているという現実があります。立禅はもはや当たり前のトレーニング方法となりました。太気拳を、初心者には、解りやすく、また、上級
今年の練習は本日(12/24)が最後になります。みなさん、一年間お疲れ様でした。年明けは1/14より練習開始です。よろしくお願い致します。_____________太気拳・意拳拳継聖武会澤井健一先生より太気拳を、姚宗勲先生より意拳を学んだ太気拳・意拳拳学研究会佐藤聖二先生の拳術を受け継ぎ練習していく会です。埼玉県川越市で毎週日曜日に練習しています。手を触れ、その感覚を体感してもらい功夫を高める喂勁(ウェイジン:勁を与えるという意味)での指導をモットーとしています。意
12/10の練習に海野先生が参加されました。練習は先週に続き、連通の訓練。今まで連通の訓練は、腕に載った重みを肩に載せる。肩に載った重みを足に伝える。足で踏んだ力を手に伝える。でしたが、今回は肩に載った重みを腕、指先に伝える訓練です。肩の重みを腕に載せる感覚を訓練し(站樁)動いてもその感覚があるか確認し(試力)相手と触れていても同じように動けるかを確認する(相対)相手と触れて動きながらでも同じように動けるかを確認する(推手)海野先生にも相手をして頂きましたが、海野
11/25、26の練習に富山県より兄弟弟子の安谷さんが練習に参加されました。安谷さんは9月にも川越の練習に参加されており、熱心さが伺えます。25日の練習は基礎の向上站樁連通の訓練根節に重みを載せる根節に載った重みを梢節に載せる梢節に重みを載せたまま進退歩26日の練習は拳継聖武会の練習に参加頂きました。站樁烏龍巻尾から裹、拧推手拳継聖武会の生徒も安谷さんに手を触れて頂きました。ありがとうございます。両日とも練習後は安谷さんと食事をし、武術や佐藤先生の話などで大いに盛り上
富山支部ブログ更新しました!富山支部ブログ更新しました組手が・・怖い・・?柴又本部道場では高木康嗣先生が直接指導しています!富山支部ブログ更新しました組手が・・怖い・・?-太気拳至誠塾Tokyo&Osaka柴又本部道場では高木康嗣先生が直接指導しています!富山支部ブログ更新しました!高木康嗣先生当時、お弟子さんの確実な上達&安全を考慮して、全く組手を行わないでいたら(3年以上経っても)、ある日の飲み会(まだスペトレではない)の帰り道、お弟子さん達が痺れを切らし、あ
富山支部ブログ更新しました!高木先生の2回目の御指導。(初回は「太氣拳の学びかた①②」)先月は、緊張やら何やらのドキドキだったけど、今回はワックワクのドッキドキなのだ〜♪。さ〜て、いよいよ稽古開始・・・・・略・・・皆さんバラバラに散らばって、バラバラに稽古が始まった・・のか・・な(本当に始まってんかよ?)って感じ。立禅してる人、腕を前後に動かしてる人(後に揺りだと知る)、ジッとしてんだか動いてるんかわからない人、腕グルグルしてる人、しかも誰一人として、気合いはおろか声(音)すら発しな
本日、川越市役所公園管理課の職員より、「苦情が届いているので、ここで練習をしないでほしい」と言われてしまいました。残念ですが、仙波河岸史跡公園での練習は本日で終了と致します。長年、練習してきた場所で、我々の成長を見守ってきたんだと思うと感慨深いものがあります。站樁を行うにはいい環境だったのですが仕方ありません。次回の練習場所についてですが、拳継聖武会のみなさんには別途連絡致します。ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。_____________太気拳・意拳拳継聖武会
10/22の練習に福岡県より太気拳(意拳)福岡練習会の信國先生が参加されました。練習は先週、単推手を練習したので単推手につながる烏龍巻尾を練習し、試力、相対練習、単推手。推手スパー拳継聖武会の生徒も信國先生と手を触れて頂き、私とは違った感覚を体感できたことと思います。また、信國先生から指導を頂いていた生徒もおり、いい交流ができたことと思います。私も信國先生と手を触れましたが、姿勢もよく、丁寧な動作で、いい力が出ており、よく練習されているなと感じました。残念ながら、私の都合で練習
ユーチューブ組手動画"地上最強"の実戦武術「太気拳」の達人から"攻撃が当たらない"絶対領域の間合いを学ぶ!!https://www.youtube.com/watch?v=-ONp1tthZP4コロナ感染拡大で、太気拳至誠塾を休塾されていた方へ復帰を希望される方へA:18「大歓迎です!(コロナ以外でも)復帰の際連絡も手続きも一切不要です。戻りたくなったらいつでも戻ってきて練習場所に直接参加してください。至誠塾では『退塾』の概念が無い
9/9,10の練習に富山より兄弟弟子の安谷さんが練習に参加されました。土曜日は基本を丁寧にじっくりと。站樁、平推、浮按、開合、走歩それらの応用。推手・形を崩さないように。・整体、身体をまとめる。組手日曜日は拳継聖武会の生徒と合同練習。站樁、旋法、推手、組手拳継聖武会の生徒達と手を触れて頂きました。拳学研究会で佐藤聖二先生に指導を受けてただけあって組手はなかなかいい動きをされてました。土曜、日曜とも練習後は、安谷さんと食事をし、近況報告と昔話、武術談話で盛り上がりました。
※拳聖•王向斉の站椿功(立禅)小手先の技を習得するのは決して無駄ではありませんが(というかある意味必須ですが)、そもそもの土台である身体が練れていないといろいろと”絵に描いた餅”となります(ただの上っ面だけのモノマネは劣化コピーに堕してしまいます^◇^;)逆に言えば、身体が練れていれば大抵の技はすぐに手に入ります(とういうか状況に適した動きが出来るようになって技は無限に
申し訳ありませんが、8/13の練習は都合により、お休みとさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。_____________太気拳・意拳拳継聖武会澤井健一先生より太気拳を、姚宗勲先生より意拳を学んだ太気拳・意拳拳学研究会佐藤聖二先生の拳術を受け継ぎ練習していく会です。埼玉県川越市の仙波河岸史跡公園で毎週日曜日に練習しています。手を触れ、その感覚を体感してもらい功夫を高める喂勁(ウェイジン:勁を与えるという意味)での指導をモットーとしています。意拳、太気
高速武術太気拳推進力を高めるために・・高木康嗣先生「推手」指導至誠塾稽古風景太気拳至誠塾では塾生募集中です!ご連絡お待ちしております。電話:080-5676-7654高木康嗣直通歓迎!【お問い合わせメール送信フォーム】←こちらからでもどうぞ。太気拳至誠塾お問合わせ(taikiken-shiseijuku.com)中長期的視野で本当の強さを求める方入塾をお待ちしております。最強の道を共に歩みましょう。自然からエネルギーを得る立禅"地上最強"の実
本日、田中幸介先生のお誘いで神戸の太気拳・意拳太聖拳練稽古の練習に参加させて頂きました。練習には田中先生の生徒さんだけでなく、福岡より太気拳(意拳)福岡練習会の信國先生も参加されました。練習は先ず站樁から始まりました。平歩で骨格構造と連通を。丁八歩で模勁の訓練模勁で養った感覚、要求を確認しながら浮按試力。その要求の有無による力の出方の違いを確認。実戦での応用として差し手。定歩で練習のあとは、実戦を想定して自由に動きながらの差し手。そして劈拳。定歩での練習から進退歩を加え
太気拳の稽古を続ける意義について一考。森や海、自然に囲まれた環境で立禅や這といった太気拳の基本稽古を行った時の心地良さというのは、これはもう、体験した人でないと分からないものです。今年に入ってすぐ、お仕事で脚を痛めたこともあり、伊藤先生はあまり体調が良くありませんでした。特に這ができなくなり、一時は座るだけで痛みが走ることもあったそうです。医者からも激しい運動は避けるように言われ、少し稽古を休むことにしました。家でゆっくり過ごしていると確かに休めはす