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…五山送り火の一つ「【84】左大文字」が灯される山である。京都の「送り火」は、五山以外でも行われていた様で、「竹の先に鈴」は、明治24年の日出新聞(現・京都新聞)の記事に「一乗寺の竿(サオ)に鈴」などと記されている。他にも、「一」「蛇」「長刀」などが伝わっている。
火床に点火する松明7月下旬から今月13日まで、修行の日々が続いたので、今年の五山の送り火は感激も一入だった。中心の火床に点火夕方の頃から雲が出て、点火の時刻には大雨となった。しかし、10分遅れとなったが、3年ぶりに如意ヶ嶽の75の火床のすべてに火が移された。75の火床に点火された徐々に火勢が強くなり、5分もすれば東山の夜空に赤い大の字が浮かんだ。東山如意
東山山麓からの眺め⑤<8月1日の朝と昼>〜左大文字&船形〜8日目になって、やっと気がついたことがある。それは、後でゆっくりと・・・〜朝5時08分〜朝焼け?西の空はピンク色。〜12時42分〜西方面の「東寺五重塔」この日は甍が光って、特別よく目立つ!〜12時43分〜ランチの後、外を見ていると、いつもより正面の山がよく見える。左:4分の1辺りの山に見えるのは「左大文字」?右:4分の1辺りの山に見える菱形は「船形」?
市内を走る時はめったに見ないカーナビの地図をふと見ると、か細い一本道の横に”大北山”の表示のみ。朝のうち、その山道の途中にある「しょうざんゴルフ倶楽部」の打ちっぱなしへ10数年ぶりに行ってきました。今宮通を、いつも散歩に行く加茂川の河原とは反対方向の西に向かい、今宮神社の門前を通ってさらに西に向かうと、北山通の交差点(佛大前)に出ます。そこから鷹峯街道の坂道を登って鷹峯から「しょうざんゴルフ」に行く手もあるのですが、今回は谷沿いの道を通るコースを選びました。途中
こんにちわ~!(*^^*)本日。二回目更新ですちょっとだけ、続きですそして、翌日早朝~毎年の恒例登山ですヽ(*´∀`)ノ左大文字山へ※金閣寺を手に乗せたかったけど旦那の誘導がもうひとつでした。。。↓このちっさく見えてた大の山です送り火の山で、基本登山フリーなのは京都トレイルのコースでもある「大文字山」のみですが、送り火の次の日、「消し炭」を拾うのに、金閣寺裏の「大北山」に登ることができます入口は修道院なんですよただし、朝10時まで。更に、「消し炭」は8時すぎに登っ
境界としての長坂について考えるとき、忘れてはならないのが左大文字です。京都の夏を彩る五山送り火の一つ。8月16日の午後8時に如意ヶ岳の右大文字から点火が始まり、反時計回りで、妙法、船形に続いて四番目に点火されます。私も子どもの頃から、大文字というとそろそろ夏休みも残りの方が少なくなってきて、宿題が気になるというか、行く夏を惜しむというか、少し寂しさの混じった季節感を感じる年中行事でした。西陣に住んでいましたので、山が高い右大文字は道路から見えたのですが、他はビルの屋上にでも上がらないと見え
京都に五山の送り火を見に行った友人からガラケーで撮った画像が届いた。五山の送り火、とは東山如意ヶ嶽の「大文字」松ヶ崎西山・東山の「妙・法」、西賀茂船山の「船形」、金閣寺付近大北山(大文字山)の「左大文字」嵯峨仙翁寺山(万灯籠山・曼荼羅山)の「鳥居形」の五つをいうそうだ。(この画像は、京都折り紙の中の一枚。)東山の大文字だけしか知らない人も多いという。お盆にあの世から帰ってきたご先祖様が、又、あの世に戻るのを送る行事だというが、京都でそれが発生したのはいつかは定かでない
漆黒の夜空の山肌に浮かび上る文字や形の五山送り火。この炎のショーの演出には、それぞれの火床の構造や高さに絶妙の工夫が施されている。そうした関心から五山に登り、間近で火床を目に出来るのは東山の大文字と金閣寺の近くの左大文字の二ヶ所。そんな中、今年は限られた日時の17日に大北山に登り左大文字の火床に立ち、そこから三方に広がる眺めを堪能した。□左大文字の火床金閣寺の北側に位置する標高231mの大北山(左大文字山)の南斜面にある。大の文字の大きさは、一画は48m・二画は68m・三画は59mで火