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先日の「嬉しかったこと」について、患者さん側のOKをもらえたので、詳細を書きますね。重度知的障害のある50代の息子さんとお母さま。息子さんは、お母さまの愛情たっぷりに育まれてこられました。その強い絆は、私や訪問看護などの多職種から見ても羨ましいほどでした。しかし、お母さまも高齢になり、食事や排泄も自力ではままならない息子さんを、これ以上自宅で看ていくことが困難になってきました。苦渋の決断で、施設への入所を決意。しかし、延岡市内には受け入れられる施設がなく、息子さんだけ市外へ移
2部に分けて投稿しています本文はこちらです認知症の疾患をおさえる(疾患の知識)多職種による診断後支援認知症の診断後は、多職種チームで生活機能全般を評価し、診断後支援を行います。認知症を受け入れながら、患者さんご本人の望む生活を継続していけるようチームで支援します。認知症診断後支援(兵庫県の例)・認知症の早期診断が重要なのは、早くから抗認知症薬を飲ませるためではありません。・早くから適切な対応をとれば、BPSDが出現しない、出現しても軽度で済む
大島緑道の桜並木も、葉桜となってきました散り際もきれいですね。自転車で訪問移動しながら、お花見しています複数の事業所で介入しているご利用者様もおります。リハビリに、同行させていただきました。多職種連携しながら、同じ方向に向かって適切に支援できるように、努力いたします外部の事業所様も、いつもありがとうございます。これからも、よろしくお願いいたします。
2部に分けて投稿しています本文はこちらです高齢者のナイトケア❶夜にはどのようなことが起こるのか(高齢者のナイトケアの実際)⑴看護職と他職種との連携・協働②多職種により質の高いケアをチームでつなぐ施設における看取りを支えるために・今後も年間の死亡数は増加傾向を示し、2040年には年間死亡数が過去最多となることが予想されています。・多くの特別養護老人ホームでは、看取りを積極的に取り組み、その数は年々
とある医療従事者の方とお話をする機会があったのですがその際その方から立ち話でお子様の受験相談を軽く受けておりましたその方は男性で娘さんのお受験のお悩みでしたかなり年上の方ですが話をしていて笑いが入ったり意気投合する感じだったんですそして30分位かな話を終えて業務に戻る際その方が「医師の方はこっちから見たら凄い怖いんです。怒鳴られることも多々あります。なので先生はそのままのお人柄でいて下さい!お願いします」と言われました率直にその言葉悲しかったですね医者っ
かがやけ!徳永一年生🌸〜進化し続ける新入社員成長記録〜こんにちは!第28回の『かがやけ!徳永一年生』のラストを担当します堀です!桜の開花時期に差し掛かりましたが、今年は天気が悪い日も多く、桜の開花期間は短そうですね🌀桜といえばちょうど1年前、矢野口の本社近くの多摩川の土手に咲いている桜を同期と見に行ったのですが、満開でとても綺麗でしたよ🌸そんな私は最近皇居前広場に行ってきました!東京の真ん中に緑豊かで広大な空間が広がっていてリフレッシュできます🌱マラソンランナーの方もた
(2023年5月FB掲載)先日、インフォーマルな集まりの「語ルシストの会」を開催しました。12名の参加で4名の方が初めての参加ということでした。会を重ねる度に真摯な専門職の方達との出会いがあり、新鮮な気持ちでそれぞれの支援に対する姿勢を聞きながら気づきを感じています。今回は、ケアマネジャーであり「ココロとカラダのリハビリステーションほのか」代表の立山裕也氏に訪問による高齢者支援としてリハビリを委託され訪問していたら8050問題であるひきこもりの子供さんの相談を家族から受けるという
2部に分けて投稿しています本文はこちらです高齢者のナイトケア❶高齢者にとっての夜(生活の場からみた夜)⑴在宅ケア従事者が考えておくべきこと在宅におけるケアの対象者は、当然のことながら、療養者ご本人だけではなく、そのご家族も含まれます。そのうえでケア関係者が決して忘れてはならないのは、在宅におけるケアと生活の中心は、療養者ご本人とそのご家族であるということです。"眠れなさ"はなぜ起こるのかー・"眠れなさ"が起こるのはなぜかーその要因を考える
国立国際医療研究センター病院より市民公開講座のご案内が届きましたのでみなさまにも共有いたします。AYA世代支援や移行期医療を議題としてそれにかかわる多職種連携などを考えるセミナーとなっております。小児がんサバイバーの方もお招きしてディスカッションを行うなわれます。zoomを使用して参加費などもかからないため、ご興味のある方はぜひご参加ください。●日時:2024年3月6日(水)19時~20時30分●参加費:無料詳細とお申込みはご案内チラシよりご確認ください。
ヤフーニュースに『精神科病院への強制入院は「飼育されているよう」日弁連シンポでアンケート調査報告』という見出しで記載されているのをみて愕然とした次第である。見出しの「飼育」という文字から連想するのは、1960年代に日本医師会会長の武見太郎氏が精神病院経営者を「牧畜業者」と呼んだことを思い出す。1958年に医療法で一般病院とは違い精神科病院には特例として医師・看護師が少なくてよいという精神科特例を作り、医療金融公庫から低利で長期の融資制度を作って、国として多くの民間の精神科病院の設立
2月も最終日になりました。本当に毎月早いですね。でも、今年は29日まであり、得した気分です。ありがたいですね。さて、本日もスタッフ面談を行いました。いろいろお話し聞かせていただきました。ありがとうございます。夕方からは、滋賀医大に行き、在宅死亡に関する研修会に参加しました。初めて訪れる会場でお話しするのは、緊張します。ただでさえ、医大という場所は、あまりにもアウェイ過ぎて、お腹いっぱいな状態でした。よくわからないので、最初は病院に行き、受付に行きましたら、別棟となこと。別の駐車
医師、歯科医師、薬剤師武蔵村山市三師会に参加した。人口と比較して明らかに医療機関が少ない武蔵村山市。色々な事情があるのだろうが、原因は自分なりにはわかる気がする。3年ぶりに行われた三師会だったが、山崎市長田口市議会議長木原衆議院議員などの来賓が参加した状態で20人ほどの参加者だった。この人数をどう捉えるかわからないが、私には地域の医療への情熱を証明しているように思えた。そんな中、久しぶりに会えた方々ともご挨拶することができ、意義のある2時間だった。週末には武
本日は吉村整形外科クリニックで多職種での医療情報共有の一環として多職種情報連携カンファレンスを行いました。今回は院長による「認知症とアニマルセラピー」です。これは常々気になっているテーマであります。これから認知症の方々は増える一方でしょう。私も他人ごとではございません。自分が罹患する場合もあるし、親族が罹患し介護が必要になる場合もあります。きっとこれから認知症に関する研究はすたれることはないし、一発解決策など出ればノーベル賞ものです。そういう分野にこそ勝機があるかもし
今日の午後は急遽西宮市が行っているすくすく相談会に出務することになりました。それに向けて、気合いを入れるためにこんなお昼ごはんをいただきました。これだけで1000キロカロリーを超える完全禁じ手です。出来上がりはこんな感じです。左半分が激辛エリアです。途中から汗が噴き出すほどでした。そして気合い120%で午後の相談会に臨みました。実は以前は私もこの事業に定期的に出務していました。しかし2年前に他の会合と日程が重なるためにその職から離れる事になりました。だから久しぶりの
薬学生と学ぶPart3は『多職種連携「食支援」を基に薬剤師の職能を考える』「食べることによる辛さ・食支援における薬剤師の職能」がテーマです。まずⅠ学生による発表①食べることによる辛さとその対応②食支援における薬剤師の職能Ⅱ私のミニレクチャー続いて私のミニレクチャー・ご家族の心が聴けるロールプレイ・まとめへ\(*^▽^*)ノ
「多職種連携」、口で言うのは簡単です。しかし、普通に考えたら、これほど難易度の高い技術はないと思います。相手がいて成立する世界ですから。多職種連携は、「できて当たり前」を出発点に考えるより、「万人とうまくいく神様みたいなことは普通はできない」を出発点に考えたらどうだろか。できて当たり前を出発点にするから、仕事の評価が見えなくなって、達成感を感じることができずモチベーションが上がらないのだと思います。ケアマネとしての多職種連携に必要なスキルについても、ここにケアマネとしての唯一無二のスキルが
医療安全情報・症例をもとに多職種連携・薬剤師のあり方を考える(後半)はⅡ私の講義ポリファーマシーの問題点と対策からⅢワークシート作成指導係の先輩薬剤師とまとめてゆきます。ようやく完成品\(^o^)/Ⅳ解説とまとめ最後にメッセージ(*^ー^)ノと皆でワイワイと楽しく勉強しました。(*^▽^*)/\(*^▽^*)『共に悩み・モニタリングし・次の一手を考え・一緒に責任を取る薬剤師へ』多職種連携や薬剤師のあり方を医療安全情報や症例を通して学び、共に医療を支える仲間として応援
当院実習中の薬学生と学ぶvol.2は【医療安全情報(徐放性製剤の粉砕投与)・症例を基に多職種連携/薬剤師のあり方を考える】をテーマに行われました。事前学習資料1医療安全情報(徐放性製剤の粉砕投与)資料2症例まずⅠ学生さんのレクチャー(粉砕投与の原因と薬剤師の役割・ポリファーマシーの問題点と対策)スライド作りやプレゼンも長足の進歩です。(*^◇^*)Ⅱ私のレクチャー後半ポリファーマシーの問題点・ワークシート作成・まとめにつづきます。\(*^▽^*)ノ
お元気ですか。well-being!!歯科医師の雅です。お口の健康から、人生の幸福をもたらします。医師・歯科医師・薬剤師・看護師・介護支援専門員など「多職種連携」の研修会に昨日参加しました。在宅医療・介護連携の目的医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者等が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、在宅医療と介護を一体的に提供するために医療機関と介護事業所などの関係者との協同・連携を推進する。素晴らしい目的で開催された多職種連携会議です。奥
昨日は夕方から、滋賀県医師会新春懇談会にお招きいただきました。介護系の専門職としては、介護支援専門員のみお招きいただき、感謝しかありません。日頃お世話になっている先生の皆さまにご挨拶したり、また多職種連携でお付き合いある専門職の皆さま、県職員の皆さまと交流をはかりました。同時間に彦根商工会議所の新年会も開催されていたのですが、そちらには参加できなかったのですが、先輩から連絡をいただきましたので、彦根に戻ってから合流して、久しぶりに親交を深めました。
最期までお家で過ごすために必要不可欠な3つのコト『お家で最期まで過ごすために大事なこと~本人の覚悟~』「お家で最期まで過ごすためにはこの3つのうち、どれが欠けてもダメなんです」実際にお家でのお看取りに関わっている看護師のお話を聴く機会がありました…ameblo.jp『お家で最期まで過ごすために大事なこと~家族の協力~』最期までお家で過ごすために必要不可欠な3つのコト『お家で最期まで過ごすために大事なこと~本人の覚悟~』「お家で最期まで過ごすためにはこの3つのうち、
アラフィフナースいいなみです♡毎日21時ごろアップしています🙋♀️初めての方はこちらをどうぞ→🏥多職種連携の調整役は看護師の役目?多職種との連携ってなんで看護師が中心になって調整してるんだろう?なんでも役、なんでも屋の看護師医師と患者と家族と他職種と地域のつなぎ役それぞれに、何度も何度も交渉と連絡を取り合って患者さんのために何が必要か何が最善かただ、それだけを思ってああでもないこうでもないどうすればいいか?時に、意見の食い違いやすれ違いもあるけどみんなで頭を
おはようございます、海人三面相です。週末の京都の紅葉気分から昨日、月曜日は一気に仕事モードへ。昨日は午前の診療後、午後からは保健所主催の「難病患者支援ネットワーク会議」に出席してきました。時間ギリギリに行ったので、すでに着席して待っている方が多くみえました。挨拶の後、まずは難病助成制度の変更点についての説明があり、その後、ALS患者さんのケーススタディを行いました。訪問看護師、介護士、ケアマネージャーが専門的立場からディスカッションを行いました。また、こんなサ
こんにちはアピアランスビューティクリニック®︎院長堀口和美です嬉しい嬉しいお知らせですわたくしを育ててくださったがん・感染症センター都立駒込病院でいよいよ#駒込病院アピアランスケアセンター始動します!#がん#治療に伴う#外見#アピアランスにお悩みの#がんサバイバー#がん患者の方々に#都道府県#がん診療連携拠点病院ならではの↑こちらが正しい表記です↑都道府県がん診療連携拠点病院です!#多職種連携で上質な#アピアランスケアを提供いたします
本日は吉村整形外科クリニックで多職種での医療情報共有の一環として多職種情報連携を行いました。今回はチーフによる「緊急時の避難経路に関する勉強会」です。川が氾濫したときに、患者さんがいる状態でいかに避難するか、どこに向かうか、その選択肢・・・などなど個別具体的な知見についても言及されました。起こってほしくはないけれど、自然が相手ですから、起こると想定しておくことは非常に重要なことです。非常に有意義な議論になったと思います。現在、吉村整形外科クリニックでは理学療法士、医療事務、看護師を
日向市・東臼杵地区の多職種交流会・研修会に、講師として参加しました。在宅医療の分野で、日頃から私と連携している日向たかいしクリニックの髙石真那斗先生と、縁・在宅クリニックの岩谷健志先生と3人で講師を務めました。日向たかいしクリニック【内科・総合診療・訪問診療・在宅医療・往診】宮崎県日向市(takaishi.org)縁在宅クリニック-延岡市(en-zaitaku.com)初めに、髙石先生が日向市・東臼杵地区の医療事情について講話。高齢化・人口減少が進む地域における在宅医療
こんにちは舟渡居宅介護支援事業所です本日は訪問薬剤師ついて記載させて頂きます薬剤師が自宅や施設などで生活するご利用者様のもとに医薬品を届け、服薬の指導や管理をすることを、介護保険では『居宅療養管理指導』といいますいつもお世話になっているO薬剤師とご利用者様のお写真です常に親切・丁寧なご対応で、ご利用者様もO薬剤師にお会いするのを楽しみにされておりますこれからもご利用者様が安心して生活できるよう、多職種連携で頑張って参ります
こんにちは、リライフ宇東川です先日、リライフ宇東川のお客様は外出をされました→【★関わっている他職種職員の詳細はコチラ★】←外出で施設を出る前には記念撮影をしましたそして車椅子で車まで移動して…車に乗車したのでしたそして一番最初の記事の写真の様子になったわけです→【★一番最初の記事はコチラです★】←外出をする際は、お客様がより安全に外出できる様に事前にご家族様から連絡をいただき職員も計画をしました施設内の様子やお客様の日常は当ブログにて掲載していきます
こんにちは、リライフ宇東川です先日、リライフ宇東川のお客様の周りに…ケアマネージャー、看護師、介護士と多職種の職員がいましたあれ?よく見ると機能訓練士の職員さんの姿も見えますお客様の靴を外履きにしていますねそう、この日はお客様が一時外出をされるので、他職種の職員さんでその外出を支援していたのでした→【★外出前の施設の様子はコチラ★】←外出の詳細は【次の記事】にて掲載していきますよ今後の記事に乞うご期待!!湖山医療福祉グループリライフ宇東川相談員杉
神奈川県看護協会にお邪魔してきました!神奈川県理学療法士会から松本副会長、私(事務局長)で情報共有を行うため看護協会の事務局長、総務課長とお互いの団体に関しての共有になります。場所は伊勢佐木長者町駅直ぐ近くの立派なビルに『神奈川県医師会』『神奈川県病院協会』と同じビルにあります。※入るのが怖くなるビルでもあります(笑)日本看護協会は77万人の会員数で、神奈川県看護協会も3万7000人が所属する医療業界では1番の規模になります。余り細かい内容は事務局機能、財務が中心なので書けません