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先週の金曜日の夜、グループホームから電話がありました。「ドキン」としました。いつもカカオトークは夜8時半ぐらいまで続きます。その日は7時半ぐらいからパタリと届いていませんでした。タブレットの充電が切れたか、五十音の部分がおかしくなっちゃったか、アプリ自体を消しちゃったかな~?と思っていました。グループホームの看護師さんからのお電話でした。夕食後、車いすから→ベッドに移乗する際、スタッフが車いすの固定ベルトを外してしまったあと、着替えを用意しようとちょっと目を離した間に身体が傾き転倒
せっかく書いた記事が消えると意気消沈ね😮💨ブログ復帰をしてからというもの、乗馬のこと以外はリハビリをしたことも手伝って、闘病記路線に入っている感じがする、、、。でも、私のブログは『外傷性脳損傷を生きる』です。真実を求めて必死に戦った後にタイトルをこれに変更。だから、今度は戦闘中に書いたこととはちょっと違う感じで、実態を書いて行こうかなと思い始めました。私が戦っていた当時は、外傷性脳損傷という言葉は日本では医療者の側からの情報がネット上で皆無と言っていい状況でした。今は、沢山ある(軽度外傷性脳
前の記事に、メールで問い合わせてもダメで、会って話さないとなんだねと解釈しています(そうならそうと言って欲しいですが、アメリカ人て面倒なことや会って話さないとなことって、メールの返信して来ない)。と書いたけど。アメリカでは本当に何度も経験してて。7年前のPTザック君なんて質問あればメールしてと言って名刺を渡しておきながら、いざ実践してみたら「ボク、メールが苦手なの。返信が大変だから😅君はテキストなんてどう?」とか平気でぬかしスルーを正当化した経緯があるのだ。彼のケアの中にまだいるというの
高次脳機能障害者の家族の会の交流会に2度めの参加をしてきました。今回は、70代のご夫婦が息子さんのことを相談にみえていました。とても切実な内容で考えさせられました。高次脳機能障害と言っても、症状、状態、悩みは、それぞれで…いろいろな方のお話しを聞いているとひとくくりに出来ないことがよくわかります。どんな状態なのかを説明するのも一苦労で…そこに、ウチの次男のように身体的な障害がある方、てんかん発作がある方など、困っていることもさまざまと感じました。今回、「介護者の負担感」のお話しがあ
今日は、午後1時00分からのスタートになります。今日は、会場に来られないメンバーが参加しやすいように、グループLINEのビデオ通話でも開催します。まずは前半です。①「高次脳機能障害さいたまこれからの道」のルール確認②近況報告&自己紹介休憩をはさんで後半は、いろんなお知らせがあります。③Reジョブ大阪さんの「425失語症の日」イベントのお知らせ。④今年の市民のつどいで、誰を基調講演の講師に推薦するか。⑤金辰左官工業さんの、岩槻ま
きのうは、事故に遭った2009年11月を思い返してました。あのころは、即死しなかった自分の生命力の強さを呪いました。だけど、いろんな人に助けられて、今の私があるんです。柴本礼さんの「続・日々コウジ中」にもありますが、「目撃者がいなかったKさん」、私ですが、「復職したら障害者のためになる仕事がしたい!」って言ってるんです。続・日々コウジ中―高次機能障害の夫と暮らす日常コミック|柴本礼|本|通販|AmazonAmazonで柴本礼の続・日々コウジ中―高次機能障害の
2009年11月、私は、信号無視の大型トレーラーに轢かれる交通事故に遭いました。命は取り留めたものの、高次脳機能障害の身体障害者にされてしまいました。実は、それより1か月半ほど前、とある轢き逃げ事件があり、悲劇を起こして逃げた犯人に激しい怒りを覚えていたんです。それは、2009年9月、熊谷市で起きた死亡轢き逃げ事件です。10歳死亡ひき逃げ「時効前に情報を」母親らがチラシ埼玉・熊谷(毎日新聞)-Yahoo!ニュース埼玉県熊谷市で2009年、小学4年の小関孝徳さん(当時
行けました桜🌸見られました事故から5度めの春…🌸おとといの日曜日に次男と桜🌸を見ることができました。大きな公園まで…とも思いましたが、お天気がよかったので混んでるかな?と思いやめました。グループホームの近くの坂を下ったところにある公園まで主人と3人で行ってきました。水辺のある公園で、奥のほうにあずまやがあります。その近くで桜🌸が満開でした。とってもきれいでした🌸次男的には、桜🌸より「おやつ」でしたがカカオトークにはヤクルト、カルピス、ファンタグレープ、CCレモン、コーラ、オロ
というのは、先月もお話ししましたが、交通事故防止のためのことですが・・・なんとなんと、インタビュー形式の撮影があるんです!!!今のところ、私と地雷さんの二人がインタビューを受ける予定です😊一緒に、支え合って、笑い合って、喜び合のが私たちですが、インタビュー形式の撮影なので、「大笑い」は「小笑い」にお願いするかもしれないです😊いつもどおりに、前半は「高次脳機能障害さいたまこれからの道」のルール確認から始まって、「近況報告&自己紹介」。休憩をはさんで、後半は「障害者協
今日から4月🌸ですね。気持ちも新たに…と思いたいところですが、数日前から花粉なのか?黄砂なのか?ひどいアレルギー症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒み、喉の痒み→痛み)に参っていますここ数年、こんなにひどくならなかったので…今年は黄砂が多いって聞くし…黄砂によるアレルギー発症??と思っているところです。毎年花粉のお薬は飲んでいましたが…今回は、あまりに鼻水が止まらないので何年かぶりで市販の鼻水止めのお薬を飲みました。これ…すごくよく効くんですけど、やたらと喉が渇き、だるーくなるの
雨の日が続いていますね気持ちの浮き沈みがあるものの…なんとか過ごしています。先週の水曜日は祝日🎌だったので、主人と2人で面会に行ってきました。最近は、タブレットの五十音を打ちながら、口を合わせて動いていることがあるようです。木曜日の夜ごはんの時に、介助する方が上手ではなかったようで…喉に何かが引っ掛かってしまいひどくむせてしまうことがあったと報告を受けました。自分でムセを治して大丈夫だったらしいのですが…その時まぁまぁの声量で突然声が出たと。「えーん、えーん」と何度も言ったとのことで
交通事故被害者家族ネットワークさん主催の「交通事故被害者支援リモートセミナー」、とっても良かったですよ!!!だって、交通事故・弁護士全国ネットワークさん、私の大恩人ですからね!!!交通事故被害者で後遺障害を負わされたこと、加害者がいて障害者にされたこと、それが高次脳機能障害だったこと・・・。私にとって、「人生終った・・・」と思ったほどです。でも、200を超える画期的判例(高次脳機能障害)がある、古田総合法律事務所の古田兼裕弁護士さんに助けてもらったんです!古田
3月も半ばですね。少しずつ暖かい日が増えていますが…強風の日が多く、花粉の飛散がとんでもないですね先週の出来事を書いておきます。水曜日は、夕方にグループホームに行きました。年末に申請した下肢装具の許可がやっと降りたため『型どり』を行いました。担当の義肢さんとリハビリの先生がみえることになっていました。同席させて頂きました。左足は、以前よりクローヌスが多く出るようになっていました。内反?というのか?少し内側に曲がりつつあります。型どりをして、装具の色を決めました。本人に聞くと、ピ
「フィオナちゃん、あなたはもう無理できないよ。」PTの忠告がズッシリとくる出来事がありました。金曜日、乗馬のあと体の疲れと外傷性脳損傷の脳の疲れを癒すべく、半仮死状態で過ごし目覚めた夜。ダーリンから衝撃的な情報が入りました。彼もお昼寝から起きてスマホ見て驚愕したと言う。それはダーリンの先輩同業者の訃報でした😢「え!なんで?この前会ったばかりでしょ?」とは言ったものの、その時の姿は、、、弱ってらっしゃると感じた、、、でも足を運んで来れたことを嬉しく思ったのです、元気になって来てるんだねって。
私は交通事故被害者です。信号無視の大型トレーラーに轢かれたんです、私はバイクで・・・。生きているのが奇跡、って搬送された救急病院で言われたそうです、当然覚えていませんが。実はですね、私は、その事故に遭う半年前に、轢き逃げ事故にも遭っているんですが、その時もバイクでした。そのときにバイクに乗るのはやめておけば、こんな障害者になることはなかったんだろうな、って思うこともありました。だけど、続きがあるんです。バイクに乗るのはやめて、クルマだけ乗るようにしてたんですが
おとといの金曜日に、高次脳機能障害の家族会の交流会というものに初めて行ってみました。昨年末頃から、高次脳機能障害のことをきちんと知りたいという思いでブロガーさんに教えて頂いた本を購入したり、検索したりした結果なんとかたどり着いた家族会です。本当は年明けから行く気でいたのですが…月に1回の交流会は、1月は連絡した数日前に終わっていて、2月は自分がコロナに感染し、3月も前日から雪⛄が降って積もったので…ムリかな?と思っていましたが、中止の連絡がなかったので、頑張って行ってみました。高次脳
こちらアメリカでは、3月は脳損傷月間です。外傷性脳損傷だけでなく、脳卒中や脳腫瘍をはじめとしたあらゆる疾患におけるすべての脳損傷の周知とサポートを訴える1ヶ月間です。アメリカに移住して7年目。いつも当事者として何かしたいと思っていたところ、偶然にインスタで宣伝を見つけ、直前ではあるもののダーリンにちょっと無理を言って参加させてもらいました。ホストの一つであるカロライナズ・リハビリテーションは、シャーロットの巨大病院本院に付属するリハビリセンター(本院)なのですが、TBI(外傷性脳損傷)のリハ
昨日、訪問診療がありました🏥同席して、今回のてんかん発作のことをよく相談してきました。初回のてんかん発作は、てんかん薬をやめて約1年後。今回は、初回のてんかんから1年8ヵ月後のことでした。頻度としては少ないものの…発作が起きてしまったことは事実です。てんかん発作時の様子をグループホームの看護師さんが、主治医に細かく説明してくれました。状況的にも「症候性てんかん」であると言われました。急性期病院で頂いた診断書にも載っていた病名です。MRIや脳波を撮って専門の先生に診て頂くとか、もう少
PTマイクが持ち出したパリ五輪の話から馬場馬術の話になり、乗馬をかじったことのある人ならではの相談役、親身な情報提供、そして優しく背中を押してくれたことにちょっぴり驚いた私。横になった状態で休憩に入ると「競技をやっていたことがある人なら、やっぱりココが大事!」とマイクは私のお腹に手を乗せて、これまで徹底的に取り組んできた体幹筋トレーニング継続の重要性を説く。プランクは、人馬転による肋骨(筋肉)の怪我が治るまでは実践不可能なため練習はしない。治った時に実践出来るだけの筋力を維持しておく必要があ
リハビリ最終セッションは「10日後のフォローアップで来院、問題なければディスチャージ、、、妥当かい?」とカルテ見て本人の意思確認をしたら腰痛テスト。何故か普通に出来るようになっていた後屈が硬くて上手くいかない。しかも左の腰が痛い😓「屈伸でのプレッシャーでなくて?疼痛なの?ここに通い出した理由の痛みと同じ?」残念ながら同じ😢「どこ?これ?それともこっち?」左腰をチェックしたら左右の腸骨筋もチェック。「よし、仰向け!」左右の脚の長さは同じで大丈夫とのこと。両膝を立て股関節のストレッチです。「ここ
今日はお雛様🎎ですね。先日の面会時に、1年8ヵ月ぶりに2度めのてんかん発作を起こしました😢面会に行って直後のことでした。急に首を左側に向けて、目は開いているけど、意識がない状態になりました。麻痺側の左肘の下にクッションが入れてあったので、持参したカバーと交換しようとした瞬間の出来事でした。え…となりながら、心臓ドキドキバクバクしながら、グループホームの方を大声で呼びました代表の方と、看護師さんがすぐに駆けつけてくれました。すぐに「てんかん発作」だとわかったようです。看護師さん
金曜日。リハビリは無事に卒業となりました。この最後のセッションは、前回に先生がその日で終わりでも良いとしつつ私に選択を任せてくれての今日なので、先生の方で“今日はどうしてもコレをしなくてはならない”という計画が無かったため、ちょっとと言うか本当に貴重な特別な時間となりました。久しぶりに個室、それも特別に「あっちにしよう」と、こんな所にもう一つ個室があったのかというビックリな場所に潜む『隠し部屋』が与えられました。ジムの鏡コーナーに隣接するその部屋は、その時間に鏡を使うセッションが行われていな
4年に1回やってくる2月の29日。お昼に隣のコミュニティーを1人で歩いて来ました。複雑だけど、我がコミュニティーのエントランスと同じ通りにエントランスが一つあり、さらに“向こう側“にもう一つあって、それが繋がってないのよね。私が迷子になったところ。同じコミュニティーじゃないのかなぁ?名前が同じだったと思うんだけど。”こちら側“は、私の所のような大きな起伏はなく、階段もないので楽です。慣れてしまえばかなりの楽勝コース。距離を測るの忘れた😅ここに来るのは2回目。最初はオリバーとだったので勝手が違う
先日の記事に関連して新たな気付きと発見が。リハビリの在り方に対する日米間のカルチャーギャップは巨大とも言えると思うのですが、今日はそういうことではなくて、そもそもの歩行という活動の大きなギャップについてです。もはや日本に住んではいないし、アメリカに住んでいるという事実を考えるなら、端的には問題にならないという見方もあるかもしれないですが、私にとっては大問題なのです。私の危機感がイマイチ担当PTのマイクに通じていないような印象がずっとあるのです。彼は私の脚の筋力の左右差の大きさ、右脚の弱さを
昨日は、びっくりするほど風が強かったですね。花粉がヤバいことになっていて…私はまぶたが痒いです先日の日曜日に、主人と共に次男の面会にグループホームに行ってきました。この日は、過去にお世話になったST(言語聴覚療法士)のSさんがいっしょに面会に来てくださいました今日は、このSTのSさんのことを少し書きたいと思います。次男が遠く離れた急性期病院🏥から→地元の回復期リハビリ病院🏥に転院して、最初にお世話になったSTさんです。当時、PTとかOTとかもよくわかっていない頃でした。初めてリハビ
昨日のリモートセミナーは高次脳機能障害当事者家族のお話しが聴けました。僕が事故に遭って、裁判で闘ったことを思い出して涙ぽろり😢でも、家族も闘ってくれてるんですよね。みなさん、家族が交通事故に遭った!意識不明だ!っていうときに冷静に行動できますか?治療のことはもちろんですが、交通事故の場合は、加害者、賠償金、自賠責、症状固定、介護、後遺障害など、いろいろあるんです。そういうときは、ぜひ、交通事故被害者家族ネットワーク、交通事故弁護士全国ネットワークに頼りましょう!
金曜日は雨にて馬場及び牧場が完全な泥沼だと言うことで乗馬はキャンセルの連絡がジェフ先生からありました。そうなるだろうなと思っていた。1回抜けるのもリセットには良いかも知れぬ。さて前日の木曜日に、場所を我がコミュニティーに変更して教会のお友達マリリンと『自主トレ』散歩をしました。マリリンは筋組織の難病のため、私は脳損傷と頸髄損傷のため、お互いに若干の歩行困難があります。また症状に2人とも筋緊張を持っています。私たちは、現状維持のために日々のウォーキングその他の治療的運動を欠かせません。パンデミッ
交通事故被害者家族ネットワークさんってご存知ですか?こちらは、交通事故被害者家族ネットワーク理事長さんの講演です。きょうは、交通事故被害者家族ネットワークさんの「交通事故被害者支援リモートセミナー」が、もうすぐ始まります。今回のサブタイトルは「脳外傷家族のリレートーク~裁判から介護まで~」です。私も交通事故被害者の高次脳機能障害当事者ですから、事故後のやり取りの大変さは痛いほどわかっているつもりです。交通事故には何度か遭ったことはありますが、後遺障害が無くても大変な
乗馬をしたら、肋骨がとても痛くて大変だったと言ったら、普段と違うことをしたのかどうか聞かれました。「ギャロップとか、キャンターを多めにした?」「いいえ、トロットが死にそうでした。振動がダメ!車に乗ってても振動でハウっとなる」筋肉の怪我だから仕方ないと言われました。右の股関節周りをほぐしてもらった時はベッドで体勢を変える度に「イタタタっ」で、「誰が怪我なんかしたんですか?」「おおお〜!フィオナは痛みと戦わないとだ〜(笑)」とからかいまくられてしまった。この前、1人散歩した時に、気になっていた隣の
今日はリハビリでした。ギリギリでの到着だったのですが、受付が何やら取り込み中で、仕方なく初めて設置された日に実験台になって使い、その設置位置の低さに言及した先生に同意した結果「小さなフィオナが低いと言うんだ、フィオナより小さな人いるかよ!」と設置方法の失敗が確定した壁掛けタブレット式の自動受付機にてチェックイン。当初、使ったのフィオナだけとか言われていたシロモノ、未だ一度も使っている人を見たことがない(笑)さてマイク先生にモヤモヤを話してみたところ、45分枠の30分を割いて対応してくれました