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出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書づくりに取り組む人々の姿を描き、2012年本屋大賞で第1位を獲得した三浦しをんの同名小説を映画化。玄武書房の営業部に勤める馬締光也は、独特の視点で言葉を捉える能力を買われ、新しい辞書「大渡海(だいとかい)」を編纂する辞書編集部に迎えられる。個性的な編集部の面々に囲まれ、辞書づくりに没頭する馬締は、ある日、林香具矢という女性に出会い、心ひかれる。言葉を扱う仕事をしながらも、香具矢に気持ちを伝える言葉が見つからない馬締だったが……。馬締役で松田龍平、香具矢役
アラン・ドロンといったら絶世のハンサム。今でいう「イケメン」映画俳優です。フランスのアラン・ドロン、アメリカのロバート・レッドフォード、日本の加藤剛が、私の中の三大ハンサム俳優です。そのアラン・ドロンの代表作「太陽がいっぱい」の中で、アラン・ドロン扮するトムが友人のフィリップに、食事の仕方を馬鹿にされるシーンがあります。食事の仕方を馬鹿にするというのは、その人間の奥にある育ちや教養、品性までをも侮辱していることなのです。私は子どもの頃、「太陽がいっぱい」を観て以来、人前で洋食をいただ
1.のび太と空の理想郷ドラえもんA2023年公開作品。のび太の教室ではユートピアの話題で盛り上がっていた。のび太がユートピアの事を考えていたら空に三日月が現れたのでドラえもんがタイムワープ出来る飛行船を買った。はたしてユートピアとは何か?皆が幸せで居られれば良いとは思うもののこのユートピアには秘密があったね。特定の考えに基づくユートピアなるものは我欲によるものが多いんじゃないかな。それなりにシリアスに迫っていたね。2.同窓會加藤剛A2004年公開作品。加藤剛扮する俊作は、終
スカイステージで2月に視聴した演目月組公演今夜ロマンス劇場で2022年月城かなとさん、海乃美月さんお披露目公演。アマプラで綾瀬はるか主演の映画版を以前に見たことがあった。ほとんど映画版を踏襲している感じだったが、暁千星さんの役大蛇丸は宝塚版の儲け役かな(?)映画版では、加藤剛さん演じる健司の晩年がいきなり出ていたような気がするが、宝塚版はナースを演じる天紫珠李さんが健司の未完の脚本を盗み見たところから始まる。(加藤さんにとってこの映画が遺作だったそうだ)月城さん演じる健司は映画監督を
大岡越前が書いたのか、そうかあ。渡辺徹の息子に見えたり宅麻伸に見えたりいろいろ。「お前に会いたかったからだ」でボロ泣きしてください。僕もそうです。「一目、会いたくなってしまったんだ」。そうだよね、フィルム売られちゃうからね。「下を向いてたら今しか見えない」。名セリフだ。「最後に一度だけ抱きしめて」。ここが大泣き。抱きしめて終わりだと思ってたんだ。違うんだ。なんなら書いてなかった脚本の続きを見せるためにここまでがあると思った方がいい。すげえな、これ。最後居るか?加藤剛が死んで綾瀬
2月28日水曜日〜その712時半から15時まで四度寝。首のストレッチ。四股10回。体重68・0キロ。飲料は、カルシウムの多いミルク、KAGOMEつぶより野菜、ジューサーミキサー製の早和果樹園不知火+おいしい免疫ケアiMUSEヨーグルトテイストジュース、丸福珈琲店監修極カフェオレWONDA。かの蜂国産蜂蜜みかんを口に含む。編集者より届いた雑誌に目を通す。HDDに録画した、KBS京都テレビ『時代劇アワー〜大岡越前第8部』〜第22話「江戸から消えた御奉行樣」を見る。(写真)コレ
毎度のことながら旧作のDVDばかりを借りてくるので世の中の流行とはズレてしまっていますスミマセン2013年製作の「舟を編む」です。2012年の本屋大賞受賞作品が原作で日本のアカデミー賞で最優秀作品賞など6冠に輝いたそうなので今さら私がどうこういう必要はないかもしれません。地味で静かな作品ながら心にす〜〜っと染み込んでくる秀作でありました。個人的には、最近、小林薫という役者が気になっています。若い頃には好きでも嫌いでもなく(そういう役者さんがいるんだな)
下村湖人の同名長編小説を映画化古き良き時代の昭和初期に生きる少年・次郎を描いたヒューマンドラマ美しい田園風景とスメタナの「モルダウ」を編曲したさだまさしの「男は大きな河になれ〜モルダウより〜」がマッチしエモい
1.ラストダンス離婚式大河内奈々子B2001年公開作品。結婚式があれば離婚式もあってもいいじゃないか。大河内奈々子扮する週刊ライフの水谷香里は番組で離婚式を行う大型客船に乗り込んで取材しようとしていた。主演の大河内奈々子って誰だったっけと言う感じで観てみたけど演技も含めてあまりパッとしなかったね。脇役で森繁久弥、ジェームズ三木、小川真由美、川崎麻世、真矢みき、大竹まこと、柳沢慎吾、マギー司郎ら有名どころが豪華だったね。2.次郎物語加藤剛A1987年公開作品。次郎は高橋恵子扮す
こんにちは。今朝の甲州市勝沼町勝沼地域は晴れです。朝事務所に来て暖房が入っているだけで幸せを感じる朝です。今日は「節分」ですが、あえて「大岡越前の日」を取り上げます。1717年(享保2年)のこの日(旧暦)、大岡越前守忠相(おおおかえちぜんのかみただすけ)が江戸町奉行(南町奉行)に就任しました。「大岡裁き」と呼ばれる名裁判で有名であるが、19年間の在任中の裁判は3回だけで、そのうち忠相が執り行ったのは1回だけだったそうです。8代将軍・徳川吉宗の信頼が厚く、「享保の改革」と
おはようございます。1980年代から1990年代に放送されましたね。加藤剛さんは亡くなりましたけど加藤剛さんと言えば大岡越前を思い出す皆様もいますね。現在は、チバテレ、テレ玉で放送していますね。
昭和45(1970)年1月。水戸黄門に続いて、ナショナルカラー劇場(TBS)にて3月16日(月曜)から放送される豪華テレビ時代劇大作の番組名を募集するという新聞広告。その時代劇の内容とは、若き名奉行・大岡越前守忠相(加藤剛)と、その協力者である榊原伊織(竹脇無我)の友情が、あなたの共感を呼ぶようなモノらしい。今風に言うなれば“バディ物”か?ならば『噂の奉行タダとイオ』なんてのはどうだ?でも、榊原伊織は奉行ではなく医者だからな…。ならば、主役の大岡越前守のみにターゲットを絞りつつ
『千利休本覺坊遺文』映画トーキー107分カラー平成元年(1989年)十月七日封切製作国日本製作言語日本語製作会社西友配給東宝製作山口一信製作総指揮高丘季昭原作井上靖(『本覺坊遺文』)脚本依田義賢音楽松村偵三撮影栃沢松夫編集井上治照明岩木保夫美術木村威夫録音久保田幸男編集井上治生花川瀬敏郎助監督原一男製作補大場正弘指導・考証井上靖小松茂美熊倉功夫戸田
このブログ、書き手である私が、『年頃?』(つまり、同世代で鬼籍に入る人が大勢いる状態)であるためか、『訃報』をネタ(?)にすることが多くなってしまっている。最近でも、キッシンジャーのこと(この人は100歳で亡くなったから、『同世代』では全くないが)を取り上げようかと迷っているうちに、ずいぶん、時間が経過してしまった。このキッシンジャーは11月29日に亡くなったらしいのだが、同じ11月29日に亡くなったというのが、脚本家の山田太一さんである。もっとも、その『訃報』が一般に伝えられたの
『上意討ち拝領妻始末』映画トーキー128分白黒昭和四十二年(1967年)五月二十七日封切製作国日本製作言語日本語製作会社東宝三船プロダクション配給東宝製作田中友幸原作滝口康彦脚本橋本忍音楽武満徹美術村木与四郎録音奥山重之助照明小西康夫整音下永尚監督助手松江陽一製作担当者田実康良編集相良良現像キヌタ・ラボラトリー謡曲観世栄夫殺陣久世竜
結城昌治の同名小説のドラマ化。主演の“温情判事”こと宇野貞三役に加藤剛を起用。加藤は2時間ドラマそして、サスペンスドラマ初挑戦となる。人妻殺しの犯人に温情ある判決を下したばかりに、被害者側はもとより自分の周囲の人間にも反感を買う判事・宇野は自分の妻を殺害されてしまう。判事宇野貞三(加藤剛)は、刑罰とは犯罪の矯正、改善を目的とするという信念を持ち、むやみに実刑を言い渡し、刑務所へ送り込むことを避け、“温情刑事”と異名をとっていた。ある日、会社員・内堀(山本宣)の妻が自宅で殺害され、数日後、セール
幾人かの方のおススメ記事を読んで再見したくなった本作。なんでも松本清張原作の映像化作品では屈指の映画だとのことでじっくりと腰を据えて鑑賞しました♪再見と云っても子供の頃にTVで放送されていたのを横目で眺めた程度で喘息持ちの病弱だった子供心にはその動機が理解出来ず、病気に負けちゃ駄目なのに~的な感想を持ったのを思い出しました。国鉄蒲田操車場で身元不明の遺体が発見された。警視庁捜査一課ではこれを事故による轢死に見せかけた殺人事件と断定し被害者の身元捜査に全力を注ぐ。被害者の足取りを追う中で「亀田」
「元彼は、どんな感じの人?」って25歳位年下の人から聞かれた。つかさず「芸能人で言えば、そうだなあ、加藤豪かなー😃」彼女首を傾げて「えー?カトウゴウ?・・・知らなーい、、、、あー綾野剛なら知ってるけど❗️」私「あの加藤豪知らないんだーホントに?」このやりとりではっきり年齢差を感じた❗️「イヤだー、お互い同じ年だと思っているのにねーw」((ノ∀`)・゚・。アヒャヒャヒャヒャ彼女、スマホで検索。私に見せる。「イヤだー若いときの加藤豪が載っていない❗️」
「獅子の時代」の脚本を担当した山田太一さんが亡くなって、あらためてこのドラマを思い返しています。リブログさせていただいた記事は昨年書かれたもの。よくまとまっていますね。「獅子の時代」は、9年ぐらい前に思い立ってレンタルDVDで全編一気に観ましたねえ。小学生だった1980年の本放送時もちょろっと観たことはあったけど全部通して観たことはなかったから。みんな言ってますが、大河ドラマの中でもすこぶるの傑作だと思います。DVDを借りてこようと思ったときはもう、「車輪の一歩」ともども山田太一さん
小説が映像化される際、どのような脚色がなされたのかを検証する連載「映像と小説のあいだ」の最新回が更新されました。今回は「砂の器」原作には描かれなかった父子の旅が、なぜ感動的ドラマに昇華されたのか。父、子、それぞれの心情を掘り下げつつ解説しております。最新刊「鬼の筆戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折」のサブテキストにもなるかと思います。よろしくお願いいたします!https://shosetsu-maru.com/yomimono/essay/eizotosyosetu/11連載第
今日は11月13日(月)朝から不安定な天気です。朝は雨☂でしたが、日中は曇り☁。11日(土)から急に寒くなりましたね。日中の最高気温が、それ以前は20℃を超えていたのに、11日(土)も12日(日)も15℃にしかなりません。今日13日(月)も、12℃までしか上がらないようで、今後も20℃を超える日はなさそうです。このまま、冬に突入するのでしょうか?大橋純子さんが去る9日(木)に食道がんで亡くなってしまいました😢1950年(昭和25年)生まれの73歳。北海道の夕張市生まれで、藤女子短期大
「香華」「香華」予告編1964年5月24日公開。有吉佐和子原作の映画化。配給収入:2億2748万円。原作:有吉佐和子「香華」監督・脚本:木下惠介キャスト:朋子:岡田茉莉子郁代:乙羽信子(東宝)つな:田中絹代太郎丸:杉村春子江崎:加藤剛野沢:岡田英次敬助:北村和夫叶楼々主:柳永二郎女将:市川翠扇杉浦:菅原文太呉服屋の番頭:桂小金治神波伯爵:宇佐美淳也大叔父:村上冬樹八郎(八らん):田中晋二→三木のり平(東宝)村田:内藤武敏安子:岩
ご訪問ありがとうございます。「楓坂四駒堂」耄碌妄想日記木曜版No.129でおます。当ブログは日・木曜日午前0時週2回更新でございます。最後の「クレージーキャッツ」「犬塚弘」さんの訃報…。お齢ではありましたが…享年94才。若いみなさん…彼の活躍した時代をほとんどご存知ないのかも…60年代…「クレージーキャッツ」第四の男…ちなみに「ハナ肇」「植木等」「谷啓」に続き…という意味。俳優としてもドラマ・映画の出演は数知れず当ブログでは
舟を編む三浦しをん舟を編む(光文社文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}が、来年2月連続ドラマになるそうです!もちろん原作は読んでます。映画も見ました。加藤剛さんがとてもよかったです。舟を編むAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}ドラマ今から楽しみ!
プリンができても、もう帰ってきてはもらえない…100均などで、お湯で作れるインスタントプリンやゼリーが販売されているケースがあります。ハウスプリンミクス77g×10個Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}インスタントのプリンを発見し、すごく昔の事を思い出してゲットしてしまいました。現在は大きな器に作って食べる、という、大人ならではの食べ方をしてしまいます。インスタントプリンには思い出があります。まだ、一人で留守番が出来ない位、小さな時に、
東京・蒲田にある国鉄の操車場内で殺人事件が発生。しかし被害者の身許が不明で捜査は難航。迷宮入りかと思われた矢先、被害者が殺される直前に或る男と会っていたことが判明した。ふたりの会話のなかで交わされていた「カメダ」という言葉。地名か?人の名か?事件解明のために奔走する刑事、今西(丹波哲郎)と吉村(森田健作)は偶然、新進気鋭の天才音楽家、和賀英良(加藤剛)と遭遇する。そして、やがて事件は思わぬ展開を見せ始めるのだった・・・。☆☆☆☆
こんばんは!本日のエンタメは映画「舟を編む」2013年製作の邦画です三浦しをんの小説を映画化したものである出版社の辞書編集部で新しい辞書づくりに取り組む人々の姿を描いたヒューマンドラマです松田龍平宮崎あおいが主演し、その他にもオダギリ・ジョー、小林薫黒木華、加藤剛、八千草薫などの豪華キャストで演じられています寡黙に辞書作りに取り組む人々コストを気にせず黙々と、、ってこういう光景って会社でも見かけなくなりました舞台は1995年の東京神田周
<海音寺潮五郎>1321「天と地と」(上)海音寺潮五郎長編あとがき角川文庫1322「天と地と」(下)海音寺潮五郎長編和田芳恵:解説角川文庫上杉謙信、幼名虎千代、越後守護代の家に生まれた。時は群雄相争う戦国、虎のごとき幼児は勇将景虎に成長、毘沙門天に女性不犯を誓って、武運を祈った。そして、北陸征覇ののち、その破竹の進撃をはばもうとする、甲斐の智将武田信玄。両雄の眼は甲越の国境に注がれ、
昔から色々な小説を読んできましたが小説家「松本清張」氏にはストーリー、推理に脱帽です。あるテレビで松本清張氏の生涯を観ました。生活に困窮していたこと学歴のコンプレックスやはり上の学校へ行かなければなかなか出世も出来ない現実しかし、生活のため家族の為に働かなくてはならない現実おそらく誰でも小説家は自分の生活の一部が其の作品に投映される部分もあるのではないでしょうか?松本清張氏の作品は殆どが暗くて、犯罪に対しても緻密なアリバイ等がありそれがまた
先日原作を読んで無性に再見したくなった本作。タイミングよくBSPで放送されたので早速チェックです♪原作読んだ時は映画版の本作は殆ど忘れていて登場人物達を各俳優さん達で当て読みは出来なかったのですが本作のキャスティングはもう完璧って感じ、そして脚色も原作から割愛したエピソードがあって不満点は残ったものの大筋は上手く出来ていてこの映画版でも原作で感じた「辞典出版までの大ロマン」を満喫できました♪言語学部院卒で玄武書房で営業部員として働く馬締(松田龍平)は気真面目な性格だがコミュニケーション能力が著