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前正覚山は、釈迦が、6年間、苦行に努めながら最終的に失敗してしまった場所であります。果たして釈迦の断食は可能でしょうか?私の友人のHさんは、不食が自慢の人でして、飲み物以外は食べません。また、断食をしょっちゅう繰り返して、仙人気取りの気の良い人です。けれど、50歳くらいなのに、70歳に見えます。そんな奇特な友を持っていた私は幸いです。「水と豆類などで何日も過ごした」と伝わる、釈迦の断食は、十分可能であると、知っていました。真似は出来かねますが・・苦行の執念が執着となり、命
インドから元気に帰国しました。まだぼーっとしています。旅の途中で書きかけたブログもUPできないまま、もう日本。でも、臨場感をこめて、書きかけの記事の続きを書きます。3月22日いよいよブッダガヤです。お釈迦さまの悟りをひらいた場所。前正覚山6年苦行した洞窟前正覚山の洞窟での苦行と断食のあと、苦行では悟りに至れないことを理解したブッダは(まだ悟っていないのでブッダではないのですが)、村へ降りて、スジャータから乳がゆをもらいます。スジャータという名前を聞くたびに、あのC
春分の日で、満月で、しかもブッダの聖地ではホーリー祭りの日というすごいタイミングに出会いました。これも神様タイミングです。ご来光雲もなく感動頂上のブッダが説法された祭壇お釈迦様が説法をされた霊鷲山で春分の太陽のご来光を浴び、最後はブッダガヤでその太陽沈むのを送りました。霊鷲山への道セイファー御嶽みたい昼はホーリー祭りという、町中の人たちがどろや色の粉をなげあったり、なすりつけたりする強烈なお祭りをちょっと体験。ハレとケ、「ため込んだ不要エネルギーを解放して心のバランスを