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お茶の話をするにあたって、どうしても整理しておきたい茶人が、松平不昧公少し古くはなるが、2018年が不昧公の没後200年にあたることから、2017年に東京国立博物館で開催された特別展「茶の湯展」でも、「古典復興」として、小堀遠州とともにコーナーが設けられていた。2018年には三井記念美術館でも、「大名茶人松平不昧公」の特別展が開催されていた。島根県の松江でも、同じ展示会が開かれていた。三井記念美術館での特別展のリーフレットがとても良くて、不昧公のお茶に関する業
実家の荷物のなかに入っていた#風流堂の「路芝」。ゴマを練り込んだ生地を切ってひねりを加えた素朴な形。ゴマの風味ともっちりした食感がおいしい。出雲焼き#楽山窯の松竹梅のお茶碗と。#今日の一服#今日の和菓子
表は毎年大宗匠茶室は毎年宝船神楽鈴宝船足ることを知る心こそ宝船物の数々積み残すとも江戸時代の古い宝船の絵食べるものしか乗っていません前日に自分で切った竹の花入れ磨くの忘れてましたもみ殻とか和紙で磨くと油が落ちてきれいになります紅梅と紅白椿水指は黒の手桶お茶碗は地元優先布志名焼出雲焼尾戸焼・・・布志名楽山今年はほとんどのお茶碗が地元の物でした
濃茶席の床掛け蓬莱ヒカゲノカズラ蓬莱山飾りお軸は松花伴鶴飛しょうかつるにともなってとぶいつもは手前の部屋に大炉を出してここで濃茶ぶち抜きで間隔をあけて座っておりました奥の八畳はあとでお薄席に2か所でお薄席にしておりましたけれど(コロナで茶室を使わなかったので)今年は広間濃茶中の間を煎茶席にしましたので屏風を出してお席を作りました社中に方円流の先生がいらっしゃいますので台子で皆具美之助の真形釜台子の上の棚
#初売りが始まってますが、今日も家でのんびり。#今日の和菓子は年末に#ハルカスで購入した故郷島根の老舗和菓子屋#彩雲堂の「八千代」。白、赤、橙色の三層になった棹もので橙の部分には柚子と無花果が入っています。出雲市よりすこし西側にある多伎町が無花果作りが盛んですね。お正月の写真にある花びら餅も彩雲堂のもので、大阪高島屋で購入しました。阪神梅田店で、やはり島根の和菓子屋風流堂のものを見つけましたが、賞味期限が12月29日で購入しませんでした。29日に再入荷するそうでしたが、その
本日は倉敷のアリオ倉敷横にある倉敷市みらい公園において「ANTIQUEノミノイチ」がありました。wa〜〜〜🤯天気も良く出店数も割と多く面白いものが出ていて面白かったです。買った物は2つ!1つ目は、「五三の桐の水滴」です。五三の桐の家紋は小野一族(天足彦国押人命系小野家の家紋。)の家紋で、我が家の家紋でもあります。(こんなもの、見つけた時点で購入決定でしょ!)家紋入りのものはアレコレとありますが、水滴(書道の時に墨をする時に水を足す道具)は珍しいと思います。銘などはなく、
週末は家事と整体。お三時は、塩瀬総本家の5月の上生菓子です。5月もあっという間にもう月末、来週には梅雨入りしますかね。あやめ色のグラデーションがきれい菖蒲が咲いているのを見に行きたいな。びわ見た目、そのままに「びわ」水牡丹朝露に濡れた牡丹の花小ぶりな出雲焼茶碗松江藩の御用窯、楽山焼出雲焼は通称です。茶筅のあたりが気持ち良くてお抹茶点ててるなぁって感触が嬉しい茶碗で、今とってもお気に入りです。
新緑が美しいですね。コバノズイナ去年、挿し木した枝がすくすく生長してつぼみを持っていますフジバカマ根が広がり、たくさんの新しい茎が伸びてきました。この季節は、あちらこちらで柔らかな勢いのある新葉を見ることができます。大気中に植物たちのエネルギーが満ち満ちているのを感じます。深呼吸・・・STAYHOMEで、どこにも行かず、誰とも会わず過ごしています。お菓子を作ってみましたが、うまくできませんでした
自宅稽古で使用した香合です。地元の不志名焼の土屋雲善さんの作です。かわいらしい鶴です。
初夏の優しい草花河原撫子都忘れ黒花風露曙風露姫緋扇沢虎の尾特別稽古の日恵美子さんは大切に育てた草花をお持ち下さいました自ら活けお稽古が始まりました何て可愛いらしいなんて優しいのでしょうか本日の手作り主菓子花菖蒲茶碗飾り長岡空権造出雲焼即中斎箱銘常盤お祖母様から譲り受けた茶碗にて
珍しい晩酌です。蕗のサラダと奈良のお酒の百楽門です。甘口ですが、美味しいお酒でした。途中から、あては、ブルーチーズになりました。百楽門万里純米大吟醸1800ml【日本酒/奈良県/葛城酒造】【冷蔵推奨】楽天市場3,850円裏百楽門生原酒50720ml【日本酒/奈良県/葛城酒造】【要冷蔵商品】楽天市場1,540円裏百楽門生原酒501800ml【日本酒/奈良県/葛城酒造】【要冷蔵商品】楽天市場3,080円
枕木山華蔵寺茶会のお手伝いをさせていただきました。あの有馬頼底相国寺派管長のお席でしたので、相国寺承天閣美術館からのお道具でした。お軸は、華蔵寺の復興を願ってのことと伺いました。華蔵寺の常住の釜の松風は、廊下まで聞こえるほど大きく、また心地良いものでした。有馬頼底猊下と一緒に来られていた方が、亭主の代わりが出来るほど見事な釜と仰っていました。茶碗の大井戸「巌」は、不昧公にお茶を勧めた方の所持です。このお茶碗で、不昧公がお茶を召し上がった可能性が、非常に高いものです。こ
先週、浜田駅近くのみずほ楽器さんのカウンターで、レッスン室を借りようとしたら、本が置いてあった。『羊と鋼と森』(宮下奈都著)店員さんに聞くと最近映画化されたそうで、本屋大賞をとったいう。ピアノとか調律とか知らないと難しいという人もいるそうだけど、評判との事だったので買ってみた。因みに、私は、本は好きだけど読むのはあまり好きではない。小説なんて何年ぶりに買っただろうか?そんな感じだ。結論から言えば、ほぼ1日で読んでしまうほど面白かった。どこが?と言われてもどことは言いづらいけれど、
出雲楽山窯長岡空郷先生に先日5日、6日からの岐阜高島屋での個展に先立ってメディアコスモスにて昼、夜の2回講演をしていただきました出雲の地勢的な焼き物の性質出雲、楽山窯の成り立ちから代々の作風自身の錯陶への思いなど作家自身の言葉で作品の解説なども聞ける貴重な機会となりました笑いも交えてあっという間の一時間半でした私も楽山窯のことは知っていたつもりでしたが絵付のことは詳しく知らないことがあった刷毛目茶碗の正面のこだわりもだ少しずつ作品の範囲を拡げていき新しい世界に足を踏み出
いよいよ明日になった長岡空郷先生の講演会この日にあわせて先生が冊子をご用意してくれました出雲、手銭記念館の佐々木さんの楽山窯に寄せた文章より始まり楽山窯、空郷先生の年譜作品の数々が収められています講演会参加の皆様にお渡し頂けるようです皆様のお越しをお待ちしております6月5日13時30分18時30分の2回岐阜市司町ぎふメディアコスモスおどるスタジオ
出雲焼楽山窯長岡空郷先生が岐阜に来られます意外と不昧公ともご縁がある岐阜雲州松平家に養子に入り不昧公の子となった善功が成人して天領である岐阜町の代官職の岡田家に養子になります雪台公箱書の出雲焼を多く見るのはこのためでしょうまた松枝不入という漆芸家がいます今の岐阜市美園町の豪商天野家に養子に入ったが20年後に出奔京都神楽岡に居を構えます岐阜での人脈から不昧公の愛顧を得たようで数多くの不昧公所持の写しを作っています今回は不昧公没後200年に合わせて出雲焼楽山窯のことを始め
3月に入ってこの寒さ明日からは暖かくなるのでしょうか…懐かしいお茶のお稽古の時の設えの写真を見つけました。先生のお許しを受け写真を撮ったようです。2月に入り高麗卓の設え真塗りの卓は引き締まります水指は…長岡空権作出雲焼芋頭引き締まった設えで凛としています組合せのお稽古でもしたのでしょうか茶室に入り炉の炭のにおいや釜の湯音と…この時間が私はとっても好きでしたそういう一時のためにお稽古に通っていると言ってもいいほどでした今はお茶会を楽しむ程度で時々お稽古の
さすがに昨夜の嵐は凄まじかったそのせいかキツネにつままれたような今日の陽気に気持ちがせいて外に飛び出したまずはお茶の先生に頂いた白椿の加茂本阿弥を定植続いて待ちくたびれて開花危うし?クレマチスをあとひと踏ん張り!と草をかき分けヤブデマリエネルギー補給も忘れずに今日の一服は小山園の千木の白雅庵の《
せめて週一で更新しようとは思っていたのだが今月2回目の更新となってしまった書きたいことはいくつもあるのですが雅茗会は今年は「講習会で学ぶ、茶事で実践する」をテーマに一年茶の湯を楽しんでいこうと思っています先ずは岐阜で懐石教室が3月で一区切りになるため講師の先生がいなくても自分達で作れるように学んでいきます教室の皆さんにはまだ伝えていませんが。。。料理屋さんにお願いをすれば完璧なものができるしかし茶の湯ではそれでいいのか本来の懐石とはと言うことで始めた懐石教室形は変わりま
「御本立鶴」茶碗は、立鶴の下絵をお手本にしたという「御本」という意味も然ることながら、どの「御本立鶴」茶碗を見ても釉薬が薄桃色または薄紅色になっている「御本」が綺麗に出ているのです。実に、両方の意味がピタリと当てはまる高麗茶碗なのです。江戸時代から現代に至るまで、日本でも京焼や出雲焼や万古焼などで写しがかなり造られていますね。お付き合い下さり、ご講読ありがとうございました。ではまた。講座についてお知りになりたい方は、プロフィールをご参照下さい。宜しくお願い致します。
奈良町に伝わる信仰「講」の行事からひもとく市史料保存館で/奈良毎日新聞奈良町」に伝わる信仰について「講」をテーマに紹介する企画展「奈良町の信仰-講の行事とその史料」が、奈良市脇戸町の市史料保存館で開かれている。8月6...大垣城のためにgeocities.jp「四層なんですよ」「何。三層四階ではなかったのか?」「いえ。四層四階です。どう見てもそう見えます」「『四層』は『死相』に通じるという。縁起でもない。何とかなら...日本遺産効果、来館6456人古文書公開、
【太宰府市文化ふれあい館】太宰府学第1回テーマ講座「筑後国府跡の発掘調査」キレイライフプラス国庁が三遷することになった筑後国府。その発掘調査の成果を軸に歴史地理学、地震考古学、文献史学などの研究も踏まえながら、その変遷をたどります。津和野町森鴎外記念館企画展「作家の原稿近代作家の筆跡を楽しむ」津和野町日本近代文学に親しんでいただく一助になればとの思いから、財団法人日本近代文学館編集の「複製近代文学手稿一〇〇選」より32作品の複製を展示いたし...優美なかな書在
http://3.bp.blogspot.com/-67Q48Dz7954/UJkAzFO_eSI/AAAAAAAAAuw/leoMQhSBUU8/s400/kezouji%2B%25285%2529.JPG枕木山華蔵寺茶会のお手伝いをさせていただきました。あの有馬頼底相国寺派管長のお席でしたので、相国寺承天閣美術館からのお道具でした。会記を拝見して思うのは、通常はガラスのケースの向うにあるような道具だったということです。お軸は、華蔵寺の復興を願ってのことと伺いました。華蔵寺