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中期中絶してから、もう2度と心の底から笑えることってないんだろうなって思っていました。長男の誕生日に骨となって自宅に帰り、親戚一同からも長男のみお祝いされる。長男がいるから良いじゃないかっとも言われるし、その気持ちもわかるけれど、同じ子どもでも片方は可愛がらられ片方は病気を理由に親から死なされる。長男とたくさん遊びに出かけても、家族団欒の時間を過ごしても虚無感をずっと抱えていた。しかし、そんな日々が数年たって、たまたま偶然推しと出会って、灰色の日々が色鮮やかに変わった。楽しい気持ちが
今、いつ陣痛がくるかドキドキの日々ですが、今回は赤ちゃんを生かすための出産です。何が起こるか最後までわかりませんが、赤ちゃんに生きて産まれてもらうために産むということ。中期中絶のときは、産む🟰死ぬという意味。正反対です。似たような痛みでも、心は楽しい未来が待っている痛みなのか、悲しみが待っている痛みなのか心持ちが全然違います。中期中絶で途中で破水して胎動もなくなり、あ、もう死んでしまったのかな、苦しんでいるのかなごめんねという、気持ちが溢れ出ました。長男が産まれた時は感
妊娠中情緒不安定になるとか聞くときありますが、今回の妊娠でいうと12週の壁を超えてからはないですね。前回の結愛ちゃんのときが、本当に人生で一番悲しい出来事と言っても過言ではなかったので、今回はただ、ただ、ここまで特に異常なく育ってくれたことに赤ちゃんにも運命にも全てに感謝です。今でも中期中絶した日のこと、その前後のこと鮮明に覚えています。今でこそ、結愛ちゃんに異常がわかり悩みに悩んで中期中絶を選んで命を失ったことも、人生経験の一つだったなと思えます。産まれてからわかる異常もたくさんある
中期中絶をした前後は様々な方の妊娠出産ブログを読んだりしていました。中には臨月で急に赤ちゃんが亡くなってしまう方もいて、本当に何が起こるかわからないのが妊娠出産ですね。今回の妊娠がわかっても、しばらく何事もないように無の気持ちで過ごしていました。少ない友達にもほとんど言ってません。ありがたいことに37週。そろそろ赤ちゃんの服とか買っても良いかな?そもそも入院時に用意する荷物に赤ちゃんの服と病院からの指示もあるし。今お腹にいる子の生命力を信じてあげるって意味で、産まれること前提にそろ
臨月に入って約1週間で3キロ激太り。高齢だから代謝が悪く仕方ないのか、、食べ過ぎなのか、、体重注意これから産むまでもう太れない。しかし、これも幸せなこと。ここまで赤ちゃん育てて母も育って2人とも立派だよ!!中期中絶したときは、体重のことなんて全く問題にもならなかった。結愛ちゃんのときも初期は食べつわりで体重増加したけれど、異常を告げられてから体重のことなんて医者からも誰からも何も言われなくなっていた。体重管理よりも重大すぎる問題が目の前にあったから。現実逃避で甘いものとか爆食いし
いよいよ羊水検査の当日です。子どもを両親に預けて病院へ向かいます。夫も母も付き添わなくて大丈夫?と言っていましたが、検査自体はものの数分ですし夫に仕事を休んでもらう程でもないなぁと感じ、、友人からの体験談や事前情報からも、一人で大丈夫だと思い一人で病院へ。まず、受付を済ませると手術着?のような物に着替えて個室で待機。30分くらいは待ちました、、この状況での30分は地味に長い、、診察室に入り、先生がエコーで赤ちゃんの様子を確認。今日も元気に動いてるなぁ、、と嬉しいんだけれど複雑な
NIPTの結果を聞いてから羊水検査までは約2週間。何とももどかしい期間でしたが、、1人目の子の存在に助けられ、いつも通りに生活できてはいました。ただ、夜になるとひたすら検索モードに入らずにはいられない日々でした特に、私の場合は18トリソミー。色々と調べていると、35歳以上のNIPTでの21トリソミー陽性的中率は95%18トリソミーは75%13トリソミーは50%という記事を目にしました。75%かぁ。。。期待ができなくもない、でも陽性の可能性が高い何とも言えない数値。。特に、
【これまでの経過】10週0日:非認証NIPT施設で検査する11週1日:NIPTでトリソミー21(ダウン症)の陽性の報告をメールで受ける11週2日:産院で非認証施設NIPTの検査結果では対応できないと言われる11週5日:出生前診断の専門病院で遺伝カウンセリング(電話)を受ける11週6日:非認証NIPT施設提携の遺伝カウンセリング(電話)を受ける12週6日:出生前診断の専門病院で初期胎児精密超音波検査を受けてトリソミー21の顔面的プロファイルと合致する15週6日
12週でNT異常なしが確認できたから、いくらか気が楽になった。つわりで苦しんではいたけれど、精神的にはだいぶ楽になった。結愛ちゃんのときは、12週で異常を指摘されてからずっと一日中泣き暮らしていたから。妊娠5ヶ月以降もつわりは終わらなくて、今回は唾液つわりがひどい。今も唾液過多で気持ち悪い。ずっと気持ち悪いけれど幸い、妊娠中のトラブルもなく36週までこれた。
結局妊娠9週くらいに、早期のNIPTを受けた。NIPTを受けなくても12週にNTが見つかるかでおおよその異常はわかるだろうと思っていたけれど待ちきれなかった。検査結果までかなりドキドキだった。今回NIPTの種類は迷ったが、13.18.21トリソミーと性染色体異常にした。結果陰性女児どんな子でも産み育てると思いながらも、やはりだいぶホッとした。そして女児。結愛ちゃんを思い出してしまう。違う人格だろうが、なんだか涙、、、そして、いよいよ12週この12週でNTなど異常がなけれ
病院で18トリソミーの陽性結果を聞いた際偽陽性についても説明を受けました。NIPTには偽陽性が出るパターンが大きく分けて3つあるとのこと。参考までに記載します※記憶を呼び起こしながら書いているので説明不足な点や誤った表現などがあるかもしれません、予めご了承ください①バニシングツイン元々は双子だったものの、1人が遺伝子異常があり生存が不可能となった場合。その際、亡くなった子の遺伝子をNIPTの検査で拾ってしまうため、陽性反応が出てしまうとのこと。生存している胎児には異常がないの
胎児ドックと同時にNIPTの採血を済ませた私。結果が出たら電話連絡するのでご来院くださいとのことだいたい1週間後くらいに連絡があるということでしたが、ものの3日で電話連絡が、、!「結果が出たのでなるべく早くご来院ください」なるべく早く、、?と少し違和感を覚えましたが、この時は、まさか〜という気持ちもありそこまで深刻に考えてはいませんでしたそして、夫と病院へ、、結果は、18トリソミー陽性入って早々に先生に陽性結果を告げられるもあまりにも驚き過ぎて、、えっ陽性、、、はい、、はい
胎児ドックの結果から、トリソミーの可能性は低いと判断されたベビ先生の説明は、言葉をしっかりと選びながらも確率から考えてもNIPTはしなくてもいいのでは?と暗に伝えられているような言い方でした※理由は一つ前の記事に記載の通りそう言われると、何だかしなくてもいいかなぁという気持ちになって、一瞬夫と顔を見合わせる。が、私はすぐに予定通りNIPTもします。と回答。笑元々、今回においては胎児ドックの結果が良くてもNIPTはするつもりでいました。※ちなみに、NIPTのみにしない理由として
私の通院していた病院では、35歳を過ぎると出生前診断について説明がありました。産婦人科で出来る羊水検査や提携している病院でのNIPT、胎児ドックなどについて案内を受けます。私は高齢出産ということもあり、1人目の時にも胎児ドックを受けていました。※胎児ドックとは?の説明に関しては、ググればたくさん分かりやすい説明が出てくるので省きます1人目の時には、身体的な異常はなく何らかの疾患やトリソミーのリスクは少ないという診断結果だったので、その先のステップであるNIPTや羊水検査はせず、無
私の妊娠は、NIPTをした13w頃までは至って順調なものでした。念の為の受けたNIPTでまさかの陽性。。まさかという気持ちでひたすら検索する日々NIPT羊水検査NIPT偽陽性中期中絶等々、、、、、とにかく、気になって気になって、、検索しまくっていましたそんな時、とても役立ったのがアメブロの皆さんの体験談同じような境遇での経験や不安、疑問なども綴られており、そんな情報にとても助けられました自身も経験者となった今、同じように少しでも参考になればと思い、ブログをはじ
こんにちは!ブログはじめてみます。まずは軽く自己紹介から30代後半、1歳の子どものママです。2022年に第一子を出産2023年末に第二子を妊娠。経過は順調で、胎児ドックでも全く所見はなかったものの、念の為受けたNIPTで18トリソミーが発覚。羊水検査で確定となり、17wで人工死産を選択しました。私は第一子、第二子ともに無痛分娩をしました。中期中絶の無痛分娩については、ほとんど情報がなく私自身も無痛を選択するか迷ったので、誰かの参考になればと思いブログに詳細を綴りたいと思ってい
【これまでの経過】10週0日:非認証NIPT施設で検査する11週1日:NIPTでトリソミー21(ダウン症)の陽性の報告をメールで受ける11週2日:産院で非認証施設NIPTの検査結果では対応できないと言われる11週5日:出生前診断の専門病院で遺伝カウンセリング(電話)を受ける11週6日:非認証NIPT施設提携の遺伝カウンセリング(電話)を受ける12週6日:出生前診断の専門病院で初期胎児精密超音波検査を受けてトリソミー21の顔面的プロファイルと合致する15週
血液検査の結果を聞くまでの間に色々調べた。Instagramに出てくるのは、トリソミーの子は可愛い赤ちゃんの写真が多いなと感じた。なんで、ダウン症って言うんだろうと言うことも書かれていて、ダウンさんが見つけたからダウン症と名前がつけられたと言うこと。ダウン症の子は天使って言われるくらい可愛いらしい。大人になってる人のInstagramはあまり出てこなかったかなぁ。そして、同時に中絶手術のことについても調べてたけど、色々調べるのはやっぱり、アメブロだなとおもった。書いている人のを何
久しぶりの投稿になりますが、今妊娠35週になります。中期中絶をしてから約3年半です。現在43歳高齢妊婦妊活をするかどうかもすごく迷いに迷いましたし、いざ妊娠がわかってからも不安要素の方が強かった、、どんな障害があっても次は必ず産み育てたいと思いながらも、迷いが生じた。一応、今のところ特に異常はなし。予定日まで1ヶ月切りました。
やっと、12週が過ぎ通院日ながかった・・・。ドキドキしながらのお腹からのエコー元気に動いてますね。浮腫も小さくなってる感じですね。といわれ、いざ夫婦揃ってゲノム外来へおじさん先生にはじめましてと、今までの経緯を伝え、年齢と染色体異常の割合とか、トリソミー別の寿命とか色々聞いて、聞きながらも泣いてしまっている自分。そもそも、年齢で受けたいわけではなく、浮腫があったので不安すぎて受診したことを伝えました。あと、ネットとかで結果を電話でわかるとかそう言うのは嫌だと伝えると
11週1日:NIPTでトリソミー21(ダウン症)の陽性が出る12週6日:出生前診断の専門病院で初期胎児精密超音波検査を受けてトリソミー21の顔面的プロファイルと合致するお腹の子はほぼダウン症が確定した。羊水検査まで1ヶ月あるので、その後はダウン症の子に関する情報を集めた。Youtubeに上がっていたダウン症家族の動画を次々に見た。母親たちのインタビューでは、「最初はショックだったし、育てていくのは大変だけれど、本当にかわいい。世界一可愛
しばらく更新遅れました。精神的に落ちていてブログ書く余裕がなく・・・今回は初期胎児ドックを受けにいった最後の回の話。12週6日、初期胎児精密超音波検査を受けた結果、専門医から"顔面的特徴がトリソミー21"ということを告げられた。NIPTもトリソミー21陽性で、初期胎児ドックもトリソミー21の可能性が極めて高いということでほぼ確定した。超音波検査の後、15分ほど待合室で待機した後、遺伝カウンセラーとの面談に呼ばれた。遺伝カウンセラー「今回は
2024.2.29昨日は息子の初七日でした初七日は一緒に過ごそうと彼が言ってくれたので我が子を連れて彼のおうちへ向かいました出産後からわたしの彼に対する気持ちに変化が...ここまで一緒に頑張ってくれた彼に、そしてわたしを側で支えてくれた彼に愛情と感謝が日に日に増しております彼の食べたいと言ってくれたお鍋の材料を買い、息子へのお花とお菓子を買って彼のおうちに向かった。退院し1週間。買い物をしていると少し子宮あたりがギューと痛くなった。大きくなっていた子宮が小さくなっているんだなぁっ
ただいまっ!!!!前回来た時にはお腹に大切な大切な宝物がいた。出産から明日で1週間。涙は溢れなくなった。息子から与えてもらったギフトが大きすぎて泣いてなんていられないよ!!!!そうだ!!!!わたしは強く生きるんだそう思ったら生きるのが楽しくて未来に希望しか描けなくなってしまいましたこれが息子からママへのギフトだからママは笑顔で可愛いく世界を輝かせるために生きるの出産からパパへの愛がより一層増してしまいましたその変化もとってもびっくりです。パパへの愛が増してパパのことが愛お
12週6日、初期胎児精密超音波検査を受けに専門クリニックに来た。待合室には30代くらいのカップルが3組ほど待機している。出生前診断の専門クリニックなので、皆なにか不安要素があるカップルなのだろう。込み入った話をするため面談や検査が長引くことが多いようなので50分ほど待合室で待った。薄暗い部屋に入ると、クリニックの先生がやわらかい表情で迎えてくれた。部屋には私と先生だけだった。先生「こんにちは。10週1日のNIPT検査でトリソミ
笑っても泣いてもいい。怒ってもいい。子どもがなかなか授からなくて、知り合いの妊娠も喜べなくて、そんな自分も責めていた頃、現世では子どもを育てる学びじゃなくて違う学びがあるのかもね、と言われたことがあった。それをすぐに受け入れられたわけじゃないけど、なんとなく、そうなのかも、と思えるようになった。ひとりひとりに現世で学ぶことがあって、全てのことはその学びのために起きている、何かあった時に、この出来事は私に何を教えてくれているんだろう、という視点で考えられたら、全てのことをプラ
2月22日に可愛いすぎる我が子を出産産まれてから大切な我が子の命と寄り添った7〜8時間のかけがえの無い時間。こんなに生きてくれるなんて。望んでいた結果より我が子はわたしの望みをはるかに超えるしあわせな時間を与えてくれました。ちゃんからは『生きたい!!』というより『ママ、パパ生きて!!!!』『ここからもっともっとしあわせになるんだよ!!!!』『僕はママとパパにしあわせになってもらうために来たの!!!!』『大切なことを気付いてもらうために来たの!!!!』って伝えてくれている、そんな気がし