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・2021ポマール(デセル)色はやはり薄い。香りは複雑さもありトーンは高めで、悪く無い。飲んでも薄いだけでは終わらず、旨味も甘味もそこそこには感じられる。ただ、全体には薄く、淡くはかない赤系果実。タンニンもかなり少ない。しかしちょっとシンプルで小さく、まあ普通かな…
この日は、纐纈さん。松波キャベツ愛媛の猪五島列島の鯛五島列島のイサキ鹿児島のタケノコ白菜ふぐふぐ白子彩誉(あやほまれ(人参))月光百合根白味噌ワインは、こちらを。ポマール1978Mgヴォードワゼ・ミュタンさすが1978、かつマグナム。へたれた気配は皆無で、1990年代のポマールとして通用しそうな健全な熟成具合い。やや重心低めでミネラリーな赤果実は、イメージするポマールらしさを感じますが、期待していたよりはちょっと軽いかな?という
この日は、川添さん。難波ネギ・干し貝柱の茶碗蒸しもち麦・オートミール・鮎寿司干した百合の花・菊菜ソースコート・ド・ヴァル・ヴィレーヌNV(2018)ローズ・ド・ジャンヌ累計7本購入した5本目。1本目は、2021年1月(記事は、2021/1/28付)2本目は、2021年2月(記事は、2021/2/26付)3本目は、2022年5月(記事は、2022/5/23付)4本目は、2022年12月(記事は、2022/12/27付)に開けました。1本目は、この作り手らしい
「ふくふく」さんの続き。スッポンのお鍋~♪唐揚げ。(^o^)ノ赤は、こちらを。ポマール1級レ・リュジアン1993ルジューヌ2本購入した2本目。1本目は、2021年4月(記事は、2021/4/20付)に開けました。濁った色合いでしたが、味わいは健全。鉄錆びのニュアンスのある重心の低い黒赤果実。強めの酸もあるんですが、滋味あふれる旨みがあふれていて、酸と実にいいバランス。時間とともに酸が落ち着いてくると、さらにバランスよく美味しい♪超絶ワインというわけではありませんが、
ジョルジュ・ジョワイヨポマールレ・ノワゾン2020年1929年に葡萄の苗木職人だったロベール・ジョワイヨによって設立された蔵元。息子のジョルジュ・ジャワイヨはが継ぎ、1981年からは孫のジャン・リュックが母から6haの畑を継承。レ・ゼプノやレ・シャルモットの畑を継ぎ、高い評価を受けた。2019年からは4世代目となるジャンヌ・ジョワイヨと夫のシモン・グタールが14haの畑を管理し、祖父の名ジョルジュ・ジョワイヨとしてワインを造る。ノワゾンはボーヌ寄り、小石の多い茶色(酸化鉄に由来す
纐纈さんの続き。明石の鰆三浦半島のポルチーニなめこきしめんキャビア赤は、こちらを。ポマール1級レ・リュジアン・バ2002ドメーヌ・ルジューヌ3本購入した2本目。1本目は、2010年7月(記事は、2010/7/14付)に開けました。ずいぶん経ってますねぇ。(^_^;)1本目の1杯目は、後味に苦みが残りましたが、すぐに消えました。強烈に凝縮しつつ、コート・ド・ボーヌらしく、くすんだ果実味。その一方で、ポマールらしくクリアーでもありました。そして、ただ凝縮感が突出してい
・2015ポマールレ・シャンラン(ユベール・リニエ)色は明るくクリアー。香りのトーンは低めなものの、複雑さあり悪くない。飲むと熟成感がそこそこ出ており、柔らかくスムース。ポマールにしてはタンニンの角は丸く、果実の膨らみもあり。ただ、全体にはタニックでちょっとバランスが今一つ。前回の方が美味しかったな。
・・・あっちもこっちも弱くて・・・。(野球の話)6R「メイクデビュー中京(芝1600m)」6着ポマールちゃん7着コーラルハートちゃん9着レイクスターちゃん4着バウンシーステップちゃん8着サトノアイオライトちゃん2着ウインディオーネちゃんミストがこっちに飛んでくる時に丁度こっちに周回してくる仔とか居て➇~➉番が2・3枚ずつしか撮れてない競馬始めた頃、こんな
ちょっと間が空きましたが、纐纈さんの続き。千葉の太刀魚素麺南瓜ポマール1級グラン・ゼプノ1990ミシェル・ゴヌー当初2本、追加で1本購入した累計3本のラスイチ。ちなみに、追加購入分のボトルです。当初購入分のうち、1本目は、2010年10月(記事は、2010/10/16付)2本目は、2017年9月(記事は、2017/9/14付)に明けました。1本目は、アキュイールでのワイン会で明けましたが、正直なところ、香りを嗅いだ瞬間、紹興酒系の香りがして、熱入りか逝ってしまったか、、
・2015ポマールレ・シャンラン(ユベール・リニエ)色はしっかりと濃い。香りも濃厚系でトーンは低いが、熟成感も感じられる香り。香りの果実は黒く、奥行きはあり。飲んでみると果実味は甘く柔らかく、そして酸もしっかりと出ており、結構な美味しさ。タンニン多めでクラシカルな造りではあるが、この造り手に期待するのはこれなのよ!時間をかけると果実味が柔らかくなり酸の伸びも向上し、ポマールでは無くCdN的な表情も出てきて、なかなかの1本。
'21のデセルはサヴィニーに続き、これが2本目かな。・2021ポマール(デセル)色はやはり薄い。香りはサヴィニーより重心が低いが、その分目が詰まり濃密。香りの広がりはなかなかいい感じ。飲むとハイトーン過ぎたサヴィニーより、中低音域がしっかりと伸びてきて、バランス良好。タンニンは少なめで果実味豊か、少し甘寄りのバランス。サヴィニーの方がこの造り手らしさが出ている気がする。こちらは美味しいが割と普通(^o^;)
ポマール&ヴォルネイ6種スペシャルテイスティングワイン会ポマール5種&ヴォルネイ1種スペシャルテイスティングワイン会に先日に開催され、参加致しました。ブルオーニュのコート・ド・ボーヌにて赤ワインが有名な産地の高価なワイン、ポマール5種とヴォルネイ1種を比較テイスティングするという贅沢なワイン会に参加致しました。試飲会場は広島のワイン好きが集うグラン・ヴァン18区にて開催されました。セレクトされた優れた生産者のワインはどれも甘美で感動的なものばかりでした。素晴らしい
・2009ポマール1erリュジアン(バロ・ミロ)香りは複雑でいい感じ。果実は黒いが目が詰まり、いい感じに広がっていく。飲んでも果実は完全に黒系だが、酸化が進んでいた1本目とは違い健全な熟成を伺わせる。タンニンは滑らかで果実味しっかり。少しビターなエスプレッソのニュアンス。タンニン量多くポマールらしいが、熟成感あり楽しめる。
メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌポマール2015年。ボーヌ市内に入手した16世紀の古いセラーを改築し醸造を行うニコラ・ポテルのネゴシアン部門。ポマールは標高240mにある0.038haの畑。1960年植樹のピノ・ノワールで収量は40hl/ha。等々、全てラベル裏に記載。ソムリエのいらないワインだったりする。この生産者のワインを色々飲んでいくと面白い。2015年、良い熟成感だったφ(..)ブルゴーニュピノ・ノワールキュヴェ・レゼルヴ[2019]750mlメゾン・ロッ
この日も仕事が多忙で遅い時刻の帰宅となったため、軽めの造りのものが飲みたくなり…・2019ポマール(シャントレーヴ)色は薄い。赤系果実のチャーミングな香り。飲んでもとても薄くナチュール感とてもあり。果実の凝縮感は無く、ジューシーで旨味は感じられる。甘く柔らかく優しい。酸もキレイ。そしてポマールらしさは全く無い…スイスイ飲み進めてしまうが、情報量は少なくコメントは続かない(笑)
・2009ポマール1erリュジアン(バロ・ミロ)エッジは退色しており、熟成が伺える。香りの広がりは今一つで、広がらず弱い。飲むと早くも熟成ピークの感。甘く低重心、タンニンはそこそこ存在感あり。スケールは1級にしては大きくなく、余韻も短め。全体に平板だし酸化のニュアンスも感じるし、ちょっと状態不良な1本かな。
・2019ポマール(シャントレーヴ)ワイン飲む予定なかった日に、急遽で抜栓(^O^;)香り複雑でいい感じ。少しナチュール的な香りも入る。飲むと酸っぱい赤系果実が広がり、タンニンはスムーズ。ザクロ、アセロラ。もちろんまだ若くとてもジューシー。余韻の甘味がちょっとベタつくが、全体には軽めでまあスイスイ飲めるよね。
◼︎バローロとポマールワイン会の二本長野県産ワイン持ち込み料1500駅前でも売ってます
はっきりわかるブショネだった1本目を、購入したショップで交換対応していただいたので、仕切り直しで。・2019ポマール(フィリップ・パカレ)香りはもちろんブショネの1本目とは全く違い、澄んだいちご系赤果実の香りが心地よく広がる。ポマールにしてはハイトーンで嬉しい(^^)飲むと香りほどの華やかさは出ておらず、ポマールらしい落ち着いたトーン。近年のこの作り手らしい、果実味は抑え気味で酸が強めなスタイル。小さい酸っぱい赤果実がキレいに伸びる。ビオ感はあまり気にならない。奥
DomaineJeanMarcBoillotPommard2012年ヴィンテージ今日はジャン・マルク・ボワイヨのポマールを頂きます酒屋さんでブルゴーニュをお願いしたところオススメされたのがこちらですブルゴーニュの2012年はあらゆる天候上の問題から生産者が大変苦労させられた年のようですが、残った葡萄は品質が高く凝縮感のあるワインが造られたことからグレートヴィンテージに並ぶ年なのだそうです価格は7,000円しましたが、なんでもポマール村のピノノワールは力強い骨格を持つタンニンによ
リョウさんの続き。サワラ湯葉青梗菜赤は、こちらを。ポマール1級リュジアン1992ルジューヌ5本購入して、1本はプレゼント。残り4本からの4本目です。1本目は、2015年11月(記事は、2015/11/16付)2本目は、2016年12月(記事は、2016/12/16付)3本目は、2019年12月(記事は、2019/12/27付)に開けました。1本目は、コート・ド・ボーヌの重心の低い赤果実の香り。飲んでみると、トーン高めの酸が非常に綺麗で、やや重ための赤果実と、ジューシ
'20にしては薄めの造りで、好印象のパカレ。・2020ポマール(フィリップ・パカレ)色は先日飲んだ同年のジュヴレより少し濃いかな。香りも少しインキーだが、この作り手らしいビオっぽい香りもそこそこ出ている。飲むと薄く淡く、タンニンもかなり少なめで、濃くなりがちなVTだが果実のコントロールが上手くいっている印象。チェリー、アセロラなど酸っぱめの赤果実。ただ、果実味も細めで結構酸が目立つ。かなり美味しかったジュヴレに比べると旨味が不足している。購入価格はわずかにポマー
ドメーヌ・ラフージュブルゴーニュコート・ドール2019年。1765年にフランシス・ラフージュが設立し、5世代続くオークセイ・デュレスにある蔵元。現在12haの畑を所有し、ジャンと息子のジル、孫のマキシムで運営している。この赤はシャトー・ド・ポマールの近くにある区画の葡萄を使用φ(..)100%除梗、発酵後新樽25%程で15ヶ月間熟成。果実味豊か、アメリカンチェリーに軽く鉄分、バニラの香り、滑らかで酸もタンニンも穏やか。2019年はやっぱりどれを飲んでもバランスが良い、現代的で美
磐梯山のあとはクヘイジポマール1級福島の磐梯山なら仙台から車で日帰りで登れ、夕食の料理&ワインまでに帰宅できるのではないか。早速この仮説を検証。午前3時半起床。4時仙台発,6時10分には猪苗代スキー場到着。6時半に登山開始。当日は快晴で磐梯山山頂からは360度のパノラマ。会津地方が箱庭のように見えた。これは山頂からの猪苗代湖。田んぼが🟢色のタイルのように見えた。磐梯山は裏も、表も噴火で大きくけずられてるんだなあ。帰りの下りでハムストリングのこむら返りなどでペースダウン
この日も、別荘にて。ミニトマトを煮詰めたソース、家庭菜園直送のキュウリ、ササゲ豆と、物々交換でいただいたマクワウリ。(^_^)b合わせたのは、バックヴィンテージで購入したこちら。ポマール・レ・ノワゾン1995コヴァールバニラと、ちょっと萎れた薔薇の香り。飲んでみると、果実味は落ちていて、紅茶、枯れ葉と干し葡萄の甘酸っぱい旨み。自家製トマトソースの酸味の効いた味わいとなかなかの好相性♪価格なりに、古酒好きが楽しめる味わいでした。(*^_^*)
・1987ポマール(ジャン・ミシュロ)VTにしてはコルク状態は良好で、抜栓時に「プシュー」と少しだけ空気が入り込み、陰圧になっているという理想的な状況。色は薄くクリアーで、香りも複雑に広がる。熟成しないと出せない、この香りが嬉しい(^^)飲んでもまだピュアな果実味が残り、飲み頃の終盤を楽しめる。ただぴポマールということもあるのか、タンニンは多めでちょっと引っ掛かりがあり、ドライアウト気味。もう少し早く飲んだ方がいいかな。
はじめにお断りしておきますが、小生はエノテカさんの回し者ではありません(笑)職場から駅に行く途中にエノテカさんのお店があって、ついつい試飲バーを覗いてしまい、引っ込みがつかなくなり1杯(たまに2杯)引っかけてしまうものです。普段はボルドー品種を中心にたまにイタリア1周みたいなことをする飲み方ですが、エノテカさんの試飲バーはそれ以外のワインに経験値を広げることができる貴重な存在です。と、正当化を試みながら今日も寄ってしまいました。絶対ボトルでは買わない(手が届かない)8,000円クラスのブ
纐纈さんの続き。宮城のアイナメ秋田のジュンサイマナガツオ味噌漬け大阪の緑茄子赤は、こちらを。纐纈さんの生まれ月なので、お生まれ年ワインを。そういえば、纐纈さん生まれ月にゴヌー1979を開けるのは、・2018年のグラン・ゼプノ1979・2020年のコルトン・ルナルド1979に続いて3回目♪ポマール1級リュジアン1979ミシェル・ゴヌー完熟の甘い赤果実に、鉄・ハーブのニュアンスが絶妙に絡み合って、文句なしに美味しい!カツオだし系の旨みたっぷりの余韻は、じんわり長
この日は、とある慰労会を、とある年度の執行部で開催。執行部のときから、いろいろワイン持参で楽しんでいただいておりましので、今回も。ブリュット・ミレジム2002セルジュ・マチュー3本購入した2本目。1本目は、2020年9月(記事は、2020/9/15付)に開けました。熟成感がありつつ、アンズ・梨の果実味もフレッシュ。梨の果実味には適度な酸味があって、20世紀梨っぽい♪やわらかい泡、微かにほろ苦さのある余韻と果実味のバランスが絶妙で、まさに飲み頃にリリースされた、という印象のボ
ポマール2014/ドメーヌ・ミュシィこんばんは。世間では4600万円誤送金のニュースでもちきりですね。びっくりだったのは、役所の送金手続きがフロッピーディスクで行われていたこと。DXなんてまだまだ先の話だなと思いつつ、もしかしてウチの自治体も…、なんて思ったりしてさて、今日はブルゴーニュシリーズの2回目です。ブルゴーニュは5つの地域に分けられます。このうち、コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌをまとめてコート・ドール(黄金の丘)と呼びます。「黄金の丘」というのは、ここが「金の