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『エドガルド・モルターラある少年の数奇な運命』★★★『システム・クラッシャー』★★★(満点は★★★★★)先週紹介した、映画『あまろっく』に出演されていた佐川満男さんが、公開直前の4月12日に亡くなっていたとの報道がありました。主人公の父親(笑福亭鶴瓶)が経営する鉄工所のベテラン職人、高橋鉄蔵役を演じていましたが、本当に味のあるいい演技でした。新聞によると、撮影の最中から体調はあまりよくなかったとか。そんなことは微塵も感じさせず。ただ、病院のベッドに横たわるシーンがあったのは、今思う
また観ましたラン・ローラ・ラン予告編1998年製作ドイツ映画個人評価星10満点で○演出★★★★★★★★8○脚本★★★★★★★★★9○映像・照明★★★★★★★★8○音楽・音響★★★★★★★★8○役者・演技★★★★★★★★★9繰り返し繰り返し・・・結末に、、、正解は??あなたは、人生を何度やり直せる??
朝は読書。「「自分」の壁」(養老孟司著)「自分」の壁(新潮新書)「壁」シリーズAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}その後、買い物ついでに散歩、散歩歩数は約4,500歩!昼食は「卵黄風きみまろペースト釜玉風まぜそばこだわり醤油たれ」午後は、AmazonPrimeVideoとCATVの録画でドイツ映画とフランス映画を鑑賞。「未来を乗り換えた男」(ドイツ/フランス/2018)未来を乗り換えた男[DVD]Amazon(アマゾ
マレーネ・ディートリヒ(MarleneDietrich、1901年12月27日-1992年5月6日)ドイツ出身の女優・歌手。1920年代のヴァイマル共和国のドイツ映画全盛期に花開き、1930年代からはハリウッド映画に出演、1950年代以降は歌手としての活動が多かった。主な作品『嘆きの天使』(1930年)『モロッコ』(1930年)『上海特急』(1932年)『砂塵』(1939年)『情婦』(1957年)『黒い罠』(1958年)
■短評ファイト・クラブちっくなドイツのITクライム・サスペンス。なかなか良作かと思います。■あらすじ(アマプラ紹介文より)警察に出頭した天才ハッカー・ベンヤミン(トム・シリング)。世間を騒がせ殺人事件にまで関与を疑われ国際指名手配をされた。そのベンヤミンが自ら語りだした――学校では苛められ冴えないベンヤミン。ピザ屋のバイトでも馬鹿にされ、想いを寄せているマリ(ハンナー・ヘルツシュプルンク)にもまともにアプローチもできない。そのマリのために試験問題をハッキングして手にいれようとしたベンヤ
〈話題の映画〉「システム・クラッシャー」「ありふれた教室」2024年4月11日教育題材にした話題のドイツ作品矢崎由紀子「システム・クラッシャー」©2019kineoFilmproduktionPeterHartwig,WeydemannBros.GmbH,OmaIngeFilmUG(haftungsbeschränkt),ZDF今回紹介する映画は、2作とも国際的な映画賞を受賞しているドイツ映画。かたや9歳の少女、かたや新人教師を主人公にしているが、教育現場
邦題:キュア〜禁断の隔離病棟〜46点。この邦題のセンスの無さよ…。147分とかキツいかも…。オープニングから稚拙なジャンプスケアって…。ヤバい映画の臭いしかしないじゃん…。から始まって…。感覚だけで言うとごちゃごちゃしてる。拘りのカメラワークに意味は乗っていませんでした。でも、天空の城と呼ばれる"ホーエンツォレルン城"を美しく見せてくれたのはとても嬉しいこと。タブーの取り扱いとか「うなぎ鬼」の様な厭な話としては良い。その意味でスリラーとしては好きな人が
『魔術』観ました。旧作につき、ネタバレあります。高校生・ハナ(ヴァレリー・ストール)は、学校の休暇で父(マックス・ベック)のいる故郷に戻ります。ハナの母は行方不明で、地元では魔女だと噂されていたため、村の人たちもハナをそんな目で見ているようでした。幼馴染みは不良とつるんで、いじわるになってて、地元の人が近づかない悪魔の沼と呼ばれてるところに置き去りにされたりして、ハナは落ち込みます。沼で奇妙な体験をしたあと、ハナはエバ(ミレナ・チャランケ)という同世代くら
ドイツのファティ・アキン監督、きっとファンも多いでしょう。「ソウル・キッチン」のような娯楽から、「女は二度決断する」や「そして、私たちは愛に帰る」のようなドラマ、作品の振り幅も広く、とにかく映画が面白い!面白い出来事を、より面白くする天才だ。ドイツのラッパー、カター(危険な奴)の波乱の人生を映画化した「ラインゴールド」。ドイツでは、大ヒットしたと言う。面白くないわけがない!ドラッグの売人や用心棒を経て、金塊強盗。危険な橋を渡り続けた男が、刑務所内でラップを作った。これが大ヒット。
恋愛の賞味期限って、いつなのかな?その後、永遠の愛を誓いはすれども、訳もなく相手が消えちゃいそうだって切なくなったり一秒でも離れていたくないって脳内アドレナリンでまくりのあの賞味期限、さぁ、いつまでなのか。みなさん、ごきげんよう。まみゆるです今日も、とんちんかんなポエムからはじめました。今日、視聴した映画は水を抱く女(ウンディーヌ)【youtube:シネマトゥディさんからお借りしました】
こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ本日ご紹介させて頂くのは、実在するドイツのラッパーで音楽プロデューサーのXatar(カター)の半生を描き、音楽家の家系に生まれた彼が犯罪に手を染め、服役中にレコーディングした曲でデビューを果たす様を描いた人間ドラマ「ラインゴールド」クルド系の音楽一家のもとに生まれたジワ・ハジャビ(エミリオ・ザクラヤ)は、亡命先のパリで音楽教育を受け、ドイツのボンに移り住むが、両親の離婚後は貧困に苦しんでいた。ある日、不良たちに痛めつけられた彼はボクシングを始め、やが
「TheBerlinAffair」(邦題『卍/ベルリン・アフェア』)「TheBerlinAffair」全編(英語字幕付き)1985年公開。伊・西独合作映画。ベルリンを舞台に外交官夫人と日本大使の娘を中心に絡み合う愛欲を描く。原作:谷崎潤一郎「卍」脚本:リリアーナ・カヴァーニ、ロベルタ・マッゾーニ監督:リリアーナ・カヴァーニキャスト:ルイーズ:グドルン・ランドグレーベミツコ:高樹澪ハインツ:ケビン・マクナリーあらすじ:ベル
邦題:ハウス37点。Rules.One,one,one,one...マスターはヨハン。何を差し置いてもヨハンを優先すること。Two,ルシア。ヨハンの意に反しない限りにおいて、その権限を確約する。当映画の現在、ドイツでは右翼ポピュリストが政権を握っている。ジャーナリストのヨハンは、政権に批判的な記事を書いた事でその功績を評価されるものの、そのリスクを懸念した会社からはクビにされてしまう。そして、妻のルシアを連れて、自身が所有するAI制御のネットワークを搭載する別
バリバリの強面で恐れるもののないマーチン・ブレスト(ティル・シュヴァイガー)とひょろひょろで気弱そうなもやし男のルディ・ウルリツァー(ヤン・ヨーゼフ・リーファース)。正反対の生きざまを送ってきた二人の男は同じ病室に入院する。マーチンは骨肉腫、ルディは脳腫瘍。医者から余命僅かの宣告されてしまったのだ。二人は酒(病院なのに)を煽りながら語り合う。海を一度も見たことがないと漏らすルディにマーチンは「天国じゃ海の話で持ち切りだ。可哀そうに、海を知らないお前は話についていけない」しょんぼり顔
この映画も去年みていました「ブラッド・アンド・ゴールド〜黄金の血戦場〜」2023年ドイツ映画Netflixで配信されていたドイツのサスペンスアクション映画です。処刑されかけたナチスドイツの脱走兵が農婦に助けられて逃げているうちに、村の金塊をめぐるバトルに巻き込まれていきます。シリアスなのかと思いきや後半けっこう滅茶苦茶で、不気味でかっこよかったです。ナチスの戦争1918-1949-民族と人種の戦い(中公新書2329)Amazon(アマゾン)ヒトラーとナチ・ドイツ(講談
それぞれが自分の環境と向き合い将来の為に動き出す。彼らのその後の人生が気になってしょうがない。あらすじ1956年、東ドイツの高校に通うテオとクルトは、西ベルリンの映画館でハンガリーの民衆蜂起を伝えるニュース映像を見る。自由を求めるハンガリー市民に共感した2人は純粋な哀悼の心から、クラスメイトに呼びかけて2分間の黙祷をするが、ソ連の影響下に置かれた東ドイツでは社会主義国家への反逆とみなされてしまう。人民教育相から1週間以内に首謀者を明らかにするよう宣告された生徒たちは、仲間を
こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ本日ご紹介させて頂くのは、本国ドイツで大ヒットとなったアクション・ロード・ムービー「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」余命僅かと宣告され、たまたま末期病棟の同室に入院させられたマーチン(ティル・シュヴァイガー)とルディ(ヤン・ヨーゼフ・リーファース)🏥二人は死ぬ前に海を見るために病棟を抜け出し、ベンツを盗んで最後の冒険へと出発した🚗💨その車がギャングのもので、中に大金が積まれていたことも知らずに▪︎▪︎▪︎。道中、残り少ない命の彼らに怖いものなどな
リバイバル上映で伊藤健太郎くんオススメ映画「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」広島の八丁座さんで観て来ました。八丁座さん、いつも上映前にアナウンスでちゃんとドイツ映画1997年主演監督名とか言ってくれるので健太郎くんと同じ年公開なんだと分かりました。お話の内容はDVDレンタルで1度みているのでわかりますけどやはり面白かったです。皆さん、エンドロール後にもお話があるのご存知で途中で立ち上がる人はいませんでした。主人公も2人のバディ、対するギャングも2人組、これに警察も絡んでかなりの拳銃ドンパチ
空気人形(2009年、是枝裕和監督)-純一役ジョン・ラーベ〜南京のシンドラー〜(2009年ドイツ・フランス・スペイン・アメリカ公開)ドイツ映画賞受賞作品-小瀬少佐役ソラニン(2010年、三木孝浩監督)-冴木隆太郎役座頭市THELAST(2010年、阪本順治監督)-十蔵役トルソ(2010年、山崎裕監督)キャタピラー(2010年、若松孝二監督)-軍人2役ハナミズキ(2010年、土井裕泰監督)-平沢圭一役君に届け(2010年、熊澤尚人監督)-荒
ドイツのシチュエーションスリラー。Amazon.co.jp:トランク~走る密室~を観る|PrimeVideoロックされた車のトランクの中で目を覚ました28歳の医学生マリーナは、状況が把握できずにいるが、恐ろしいことに自分が失ったのは何が起こったかの記憶だけではないことに気づく。車が驚くべき秘密に向かって、容赦なく突き進む中、聡明な若い女性のマリーナは外の世界との唯一の接点である携帯電話を頼りに、生き残りをかけた壮絶な戦いを繰り広げる。watch.amazon.co.jpほぼ車のトラ
第96回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされたドイツ映画『TheTeacher’sLounge(英題)』が、『ありふれた教室』の邦題で5月17日より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほかにて公開されることが決定した。本作は、学校を舞台に、若き女性教師の悪夢のような極限心理をあぶり出すサスペンススリラー。日本劇場初公開となるドイツの新鋭イルケル・チャタクの長編4作目にあたる。チャタク監督は、教育分野で働くさまざまな人々へのリサーチを行い、自らの子供時代の
原題:Trunk:LockedIn製作:2024年ドイツ配信:AmazonStudios監督:マルク・シーサー出演:シーナ・マルテンス/アルチョム・ギルツ/ルイーゼ・ヘルム医学生のマリーナは車のトランクの中で目を覚ました彼女は何が起こったのか記憶を失くしていたうえ、足の感覚もなかっただが、失くしていたのはそれだけではなかった。スマホは持っていたので家族や警察に電話をかけるが、そう簡単に救助は来そうもなく…シチュエーション・スリラーっていうのかな??密室のトランクの中でほぼ
NETFLIX配信のドイツ映画です。主演にじっさいの格闘技チャンピオンでもあるエミリオ・ザクラヤとおなじくアクションに秀でたスタントアーティストのマリー・ムルームをキャストに据えたアクション映画です。ってことで、売りは肉弾アクションで、物語はもはやあってもなくてもいいレベルのとってつけた感が凄かったです。正直なところ、つまらなかったです。
健タロさんが好きな映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』が1週間限定で上映される!?2月23日から全国上映全国といってもやっぱり岐阜での上映はなさそうね健タロさんからのオススメがあった時は家の近くのTSUTAYAでレンタルして見たけどTSUTAYAは今はチョコザップみたいなとこになっちゃってるわ1997年公開のドイツ映画1997年といえば健タロさんが生まれた年!男くさい映画が好きなんだねぇ昭和人間にはササる要素がいっぱい健タロも劇場に観に行くのかな都合が
邦題:デッドウォーカー・インフェルノ原訳:虐殺死の精算58点。ベジタリアンゾンビのクララちゃんが全てを持って行くカンフーアクションコメディゾンビホラー。今日び流行りの多様性に配慮しているように見せかけているところがミソです。私たちは何を観せられているの?が体感出来るアトラクションです。
1月19日よりネットフリックスで配信の始まった『60ミニッツ』の感想を書いていきたいと思います。【娘の親権かキャリア最大の試合か、究極の選択を突き付けられた総合格闘家。試合を放棄した彼はベルリンの街を駆け回り、娘の誕生日パーティーへと急ぐ】(GETFREAXより)同名の連続ドラマや、2017年に同名の映画があったりと、似た様な設定が好きなんだろな。『24-TWENTYFOUR-』みたく24時間を描いたドラマと同じで、60ミニッツ、60分間を描いたドラマです。家族
「キネマトグラフィカ」の続編。本作は、平成8年に社会人となった江見をはじめ、「キネマトグラフィカ」よりひと世代下のメンバーが主役の短編連作。二十一時の渋谷でキネマトグラフィカ(創元文芸文庫)Amazon(アマゾン)(先日書いた「キネマトグラフィカ」の感想はこちら↓)『働く女性のセンパイに感謝したくなる古内一絵「キネマトグラフィカ」』平成元年に映画会社に入社した、男女6人の群像劇。50代となり、6人のうち3人はすでに会社を辞めていたが、あるきっかけ
1989年に公開されたヴィム・ヴェンダースの「都市とモードのビデオノート」をAmazonプライム・ビデオに少し課金するだけで鑑賞できることを知り、久しぶりに観た。「独自性と流行は両立し得るか?」という哲学的命題をまず掲げて山本耀司のファッションを通して探るというもの。どことなくデカダンスの印象を与える山本耀司だが戦う姿勢を持ち続ける熱さもあってすごく魅力的な映画だったことを思い出した。2ヶ月は50円の課金で観られるのでまだまだ観ようと思っているよ。
徹底性はドイツ人の美徳ですよ。しかしその美徳が障害とならないよう行程を短くし、迅速に決定しなくては。