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『殺しのドレス』を見てからたまたまデ・パルマ監督の映画を見ることが続きました。本当にたまたまなんですよ。WOWOWオンデマンドであらすじを読んで見たい映画のリストを作っているのですがサスペンス系は、検索するとデ・パルマ作品だったことが続きあれこれはもしやデ・パルマ作品特集をやっているのではと気づきました(ちなみに今は小津安二郎特集)そうしたら、案の定特集やってました全然気づいてなかったです。デ・パルマ作品は『アンタッチャブル』は好きなのですが他は『キャリー』くらいしか見
日曜日は翌日の大安指定の登記のことを考えつつ、だらだら過ごし、夕方から出かけて夕食はなか卯へ。期間限定メニューの「チーズ親子丼」がそろそろ終わりそうな予感がしたので、今シーズン3回目、食べておきました。その後、前日とは別のケータイショップへ。いろいろ相談しているうちに、今月中であれば端末が1円で手に入り、さらに数か月後に安いヤツに切り替えるのがおトクだと説明され…今月末までのキャンペーンに心が動いていますwで、この日読み終えたのが片岡義男の小説。週末、何冊か
デ・パルマ2017年7月29日公開(カリコレ2017)愛と狂気の映画作家、ブライアン・デ・パルマが全フィルモグラフィを語り尽くす110分。自らの作品や、影響を与えた作品たちを語りつくす究極のドキュメンタリー。あらすじ『ファントム・オブ・パラダイス』『キャリー』『殺しのドレス』『スカーフェイス』『アンタッチャブル』『ミッション:インポッシブル』など数多くの有名作品を手掛けハリウッドを代表する巨匠の一人、ブライアン・デ・パルマ監督。彼の手掛けた全作品の舞台裏を含め、狂気の映画作家デ・パルマの
曇りのち一時雨今日から正式な無職生活が始まった。午前中に発送先を変更したツッカベッカライカヌヤマのクッキーが届いた。自分へのご褒美という感じだ。今日は1日だから映画のサービスデーということで午後は新宿へ映画を観に行った。マックの創業者の実話を映画化した『ファウンダー』が観たかったので角川シネマへ行った。競争社会の残酷さが滲み出ていた。『ファウンダー』の前にカリコレで『デ・パルマ』も観た。こちらはデ・パルマ本人が出演し過去の作品について語るというドキュメントだったが、前半は眠ってしまった。新
ジャンル:一般犯罪製作国:アメリカ監督:ブライアン・デ・パルマ愛するポイント:ビュジョルド、愛憎の葛藤、そして(いつもの)華麗なデ・パルマ演出ブライアン・デ・パルマの「キャリー」は愛するに足る作品でしたが、キャリーがあまりにも可哀そうで「愛する映画」には入れられませんでした。この作品にも主人公たちが気の毒な部分はありますが、結果的にはよかったと言えるでしょう(ネタバレになりますが、ハッピーエンド好きの方はご安心ください)。ジュヌヴィエーヴ・ビュジョルドはこの作品の前から「まぼろしの市街
デ・パルマ監督の作品で私のおすすめは、初期の「愛のメモリー」(76)で、ヒッチコック監督の「めまい」のオマージュのような作品。音楽は、バーナード・ハーマンの遺作となりました。次作の同年公開の「キャリー」に隠れて知られていませんが、カメラの360度回転などのデ・パルマ・タッチがあちこちに見られる名作です。題名で検索すると、松崎しげるの同名曲が先に出てきます。
上記ブログの続きです。今回は2014年8月のコメントの転載と解説です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーースコセッシは決してエンタテインメントを手放さないのが良いです。批評的精神を持った内容でありながら、説教臭い退屈な作品に仕上げることはなく、レイティング審査と闘いながら刺激的な娯楽を追求し続ける姿勢を崩さないってステキ。それはデ・パルマやスピルバーグも同じっす。一部マニアにだけウケれば良いと開き直り、海底深くに沈み、蛸壺に入り、好事家と共にエリート意識だけを高めてしまうような
多くの名作を生み出してきたブライアン・デ・パルマ監督映画業界の問題作を次々生み出してきたブライアン自身の作品を振るかえるなか、様々な思いと苦労があった。公式サイト鑑賞日H29.12.7映画館キネマ館星の数ほど存在する映画、そして映画が作られるということはその数だけ監督もいるというもの。そのほとんどは誰も知られることなく忘れ去られていく存在ですが、ごく一部は多くの名作を生み出していくことになります。ブライアン・デ・パルマ監督もその一人、アンタッチャブルや
8)デ・パルマ(シネ・ヌーヴォにて)9)シネマ狂想曲(シネ・ヌーヴォXにて)西九条で映画を観るとはね(笑)奇しくも共にドキュメンタリー作品。規模はとんでもなく違うけれど。デ・パルマは映画監督ブライアン・デ・パルマの事です。「ミッションインポッシブル」とか「アンタッチャブル」、「キャリー」なんかが代表作。その監督さんが、今までの自作を、自身の人生と重ね合わせつつ、本人が全てを語るドキュメンタリーです。映画のテクニック的なこと、キャストとの確執や問題、勿論映画会社との戦いや妥協、批評
はいはい、今日は三連休の2日目…カリコレどんどんやっつけますよ…「デ・パルマ」・・・ブライアン・デ・パルマ監督に迫るドキュメンタリー・・・そいうや最近デ・パルマ監督作観ていない気がする・・・「乱暴と待機」・・・これは旧作ですが冨永昌敬監督作「南瓜とマヨネーズ」公開記念ということらしい・・・わしは観ておりません・・・「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」・・・トムちんアクション祭りは観なければ・・・「ファウンダーハンバーガー帝国の秘密」・・・マック=マクドにはほとんど行かない
新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。新年一発目のブログテーマですが、「自分のスタイル」というものについて書いてみたいと思います。とりとめのない文ですが、絵やアートに限らない意味で書いてみます。常々考えていることのひとつですが、なかなか明確な答えは出ないままのテーマです。これは、何も絵で飯を食うようになってから抱えているテーマというわけではなく、子供のころからあらゆる分野のカルチャーにおいて気になってきたものなんです。小
「アンタッチャブル」みました。監督はブライアン・デ・パルマ。1987年の作品です。で、パッケージはこんなかんじ。かつて、大好きだった映画です。「一番好きな映画」と言ってしまってもいいぐらい。まだ洋画といえばスタローン、シュワルツェネッガーしかしらない、そんな中学生くらいの頃の話ですけど。監督デ・パルマ、音楽モリコーネ、出演デ・ニーロ、コネリー、コスナー、ガルシア。いまにして思えば、悪くなりようないんですよ。このメンツで、良くないわけがない。ただ、一般的にあまり評価が高くない