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小説「スロウハイツの神様」にチヨダ・コーキって作家さんが出てくるのよねそのチヨダ・コーキが書いた作品と言うことで、小説になりましたスロウハイツの神様で出て来たチヨダ・コーキが書いた作品・・・辻村深月さんが書いたけど、あくまでもチヨダ・コーキの作品・・・って思うと、何だかその世界観にワクワクしました※ネタバレ有り「V.T.R.」辻村深月この世界では、人を殺しても罪に問われないライセンスがあ
人気作家チヨダ・コーキの文学は、現実逃避の文学。現実と虚構がごっちゃになり、若い世代に絶大な影響を与える。しかし、人は大人になり、現実を受けとめるにつれて、コーキから離れていく──。それでも、チヨダ・コーキは言います。「大人になるのを支える文学。……それで構わないんです」「その時期を抜ければ、それに頼らないでも自分自身の恋や、家族や、人生の楽しみが見つかって生きていける。それまでの繋ぎの、現実逃避の文学だと言われても、それで構いません。自分の仕事に誇りを持っています。だから逃げませ
チヨダ・コーキのデビュー作V.T.R彼の世界観は何とも言えないけど、読んだ後に胸が苦しくなる。なんだか泣きたいに気持ちになる。アールはどんな気持ちであんな事をしたのか。どれだけティーの事が好きだったのか。私も其処まで好きになれる人が人生に一度は現れて欲しいと思います。辻村深月さんの新たな一面を見た気分。こういう作品も書くんだ。と、チヨダ・コーキとしてじゃないとこういう作品は書かないのか。と、もっと読みたいと思うのに読めないのが凄く残念です。チヨダブランド環の解説も凄くよか
昨日、全日程終了しました。観に来てくださった方、本当にありがとうございました。今回の舞台ではなかったのですが、辻村深月さんの小説で、「読んでもいないのに、悪く言う人もいるし、読んでも心に響かない人もいると思う。だけど、私には響いたんです。」コーキの天使ちゃんが書いた手紙の中にあります。『スロウハイツの神様』を読んで、ボクにもとても響きました。この作品を出来たこと、千代田公輝を出来たこと、とても幸福でした。そしてまた、た
そう。『スロウハイツの神様』千秋楽!と、追加公演。嗚呼、最後ですね。ボク自身も、しっかり堪能したいと思います。劇場で。同じ時間を。がんばります。たのしみます。あつを
休演日。ゆっくり寝ました!7月5日(水)に幕を開けて、6ステージが終わりました。ありがたいことに、連日たくさんの方が劇場に足を運んでくれています。ほんとうにありがとう。明日から日曜日まで、残り7ステージ。嗚呼、7ステージで終わってしまう。ボクも大好きな辻村深月さん原作の『スロウハイツの神様』の舞台版、もっとたくさんの方に観ていただきたい。平日はまだ大丈夫ですので、ぜひ検討お願いします!毎ステージ、とても大切に感じていま
開きました!そして、アクターズブログもボクの担当でした。そちらも。http://caramelbox-actor.blog.so-net.ne.jp/昨日は、念願の辻村さんと出会えました!ほんとに全作品とは言えないけど、かなり読んでいるので、その作家さんと出会えて、なおかつ、キャラメルファンでほとんど観てくれているのにもびっくりして、めっちゃ嬉しかった。(髪の毛ボサボサですみません。。。)『スロウハイツの神様』と言う作品がほ
2017年2冊目2月2日『スロウハイツの神様』辻村深月さんは何かで前に読んだことあるけど、なんだったか思い出せないけどなんだか気になって手に取り読んでみた。いやぁ、面白かった!うん、面白かった!特に、下巻は一気読み。期待を裏切らない終わりで本当に感動。以下は、ネタバレに注意!!環が、『コウちゃんの天使』ちゃん??って途中から気付いたのと、ケーキをくれたサンタさんはコウちゃんっていうのはすぐにわかってしまったけど、それ以外にテレビの設置のこととか、コウちゃんが、環が天使ちゃんって
スロウハイツの神様(下)著者:辻村深月出版社:講談社出版年:2007年1月11日評価:☆☆☆完了日:2014年3月4日ラベル:ミステリーこんにちは僕の天使ちゃん----(上)(下)巻に分かれてるとさー、どうしても下巻読むのに月日が空いてからになっちまうんだよね。本作品も2年以上の間が空いてるわ。大まかな話の筋は覚えていても、細かな設定忘れてる。上巻の感想はこちら→読書感想文辻村深月『スロウハイツの神様(上)』上巻の最後で、赤羽環が見たものとは何だったのか。そこで終わって