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全然、映画レヴューでけてないっというわけで、またまた、観ました。という記録だけ・・・・。はじまりの街(’16)監督:イバーノ・デ・マッテオDVの夫から逃れて、ローマからトリノへやってきた母と息子の物語。イタリア映画を通して感じるのは、イタリア人の人情味というかメンタリティは、日本人に相通じるものがあるのでは・・・・(私だけかな?)芽ばえ(’57)監督:アルベルト・ラットゥアーダ“ササール・コート”のジャクリーヌ・ササール、
三月生れ(’58)監督:アントニオ・ピエトランジェリ“映画女優”と“ファッション”「エルメスのバーキン」エルメスの社長が飛行機内で偶然ジェーン・バーキンと隣り合わせになったことがきっかけで生まれたバッグ。「セシルカット」『悲しみよこんにちは』でセシルを演じたジーン・セバーグが見せたベリーショートの髪型(「ピクシーカット」とも呼ばれている)「ササール・コート」『三月生れ』でジャクリーヌ・ササールが着こなして日本において1シーズンで5万着を売り上げたトレンチ
激しい季節(’59)監督:ヴァレリオ・ズルリーニ『鞄を持った女』の勢いで、ズルリーニ監督のもうひとつの代表作を・・・こちらも幻の映画として、長らくソフト化が待たれた作品です。1943年の夏。戦時下のイタリアは混乱期にあったがファシストの高官を父に持つカルロ(ジャン=ルイ・トランティニヤン)は戦火を避け、高級避暑地であるリッチョーネにやってきた。祖国の苦戦をよそに、ここで青春を享楽している上流階級の若者の仲間に加わったカルロはロッサーナ(ジャクリーヌ・ササール