ブログ記事1,788件
売れるため、または多くの人に共感されモテるためには洗練されすぎる必要はない。ある種のやぼったさが多くのファンたちを安心させ惹きつけることができる。ニューヨーク誌がテイラー・スウィフトの服がややダサいことについて面白い分析をしていました。スーパーボールの前に日本ツアーをし大成功を収めたテイラー・スウィフト。日本でも人気がありますね〜。ツアーが終わったその足でボーイフレンドが出場するスーパーボールの会場に駆
やっと桜が開花しました。週末の家の1本だけの桜です。「将軍」エピソード9がリリースされました。かなり緊迫感に溢れ、終わり方はショックで、気がつくと滂沱の涙。こんなにも毎週楽しみに次のエピソードを待ち焦がれたドラマは何年ぶりでしょう。このドラマにディズニー+は莫大な費用を投じたようですが、その甲斐あって歴史に残る名作に仕上がったと思います。プロデューサーとしても参加された真田広之さんの功績はとても大きいです。ただ、、、、この時
まず最初に。ご指摘をいただきましたが、誤診率40%ではなく14%の間違いだったようです。ニューヨークでは桜の前にチューリップが満開です。角度を変え上から俯瞰するとこんな感じ。いつも楽しく拝見している方のブログで、かなりショッキングなことが書かれていました。「私のここ10年の誤診率は40%でした。医師になり日々精進してもこの程度です」と退官のスピーチでおっしゃったのは、旧帝大教授で、名医としても研究者としても名高い方。このスピーチに後輩医
1960年代〜70年代のニューヨークでトルーマン・カポーティがスワンと呼んだ、社交界の中心的存在だった美しい女たち。一時はまるで親友と呼べるほど親しかった彼女たちへの、彼の裏切りを描いたのがMaxで配信されている「トルーマン・カポーティ真実の確執」です。トルーマンといえば、19歳にしてすでに賞を受賞する作家として脚光を浴びていました。23歳で天才作家として有名になり、ジャンコクトーとも面識があったほど。そうそう、「ティファニーで朝食を」の原作者はトルーマンなのです
ああ、顔がかゆい。知らないうちに夜中に擦っていたらしい。まずい。昨日、半年ぶりにクレア先生のところに行ってまいりました。60代になって生まれて初めて肌がきれいと褒められるようになったのは、「やだー何も特別なことはしてないわ」な、わけはなく、それなりのことはしています。ユニオン口スクエアとバーグドルフグッドマン裏のビルにオフィスを構えているクリニックです。肌に関しては年に一度帰国するたびにお世話になっている皮膚科の先生のおかげ。
もうすぐ27歳になる娘。2024年家族旅行先で軽く身内だけでお祝いしました。2019年27歳!このぐらいの年齢になると自分が当時何をしていたか結構鮮明に思い出せるものですよね。鮮明にフラッシュバックするシーンが一コマ、二コマ、だれにでもあるのではないでしょうか。あなたにとって27歳とはどんな年齢でしたか?「もう27歳だなんて信じられない」と、若さを喪失するかのような意味深なことを言う娘に「27歳って、すごく
我が家では、昨年夫がセミリタイアしました。そして、これまで月々入ってきていたサラリーが激減しました。でもバケーションは、今まで通り、いえ今までより豪勢にとっています。毎年恒例のヴェールに家族旅行でスキーに大人になった娘たちと旅行をするのも格別な楽しみがあります。デンバーでは日食も少し見ることができました。4時のあたりから徐々に欠けていきました。ニューヨークでもセントラルパークに大勢の人が集まったようですね。
旅行好きな我が家。娘がまだ歩けないうちから世界中を旅行してきました。小学校に上がると、うちは一人っ子なので、友だちもご招待して一緒に旅行しました。2008年ウィスラー。このとき100年に一度の世界大恐慌が起こり夫は気が気ではなかった時期でした。2009年娘の友人家族とロマンスカーで箱根へ『海外在住組の一時帰国特典!』今回家族揃っての日本旅行は、実に12年ぶりでした。しかも地方各地を一緒に観光したのは22年ぶり。その時初めて利用し、今回も利用し
大谷翔平選手は人徳もあり、稀に見る天才選手です。その彼がアメリカでは一心同体のようだった通訳による詐欺行為。大谷選手が受けた心の傷を思うと切なくなります。これをタフレッスンと受け止めて今後の人生、二度と同じ間違いが起こらないよう、すぐにできることは何か、どう備えればいいか、またあの時、何ができていれば防ぐことができたかを考えてみました。コロラドのヴェールでは今朝猛吹雪で目が覚めました。ニューヨーク
娘たちが真夜中の3時過ぎに到着しました。ニューヨークは豪雨でキャンセルの飛行機が相次ぎ4時間も遅れたせいです。仕事を終わらせた後に安い航空券で後ろの方の席に座る。そして夜中の1時過ぎにデンバーに到着しそこからレンタカーで2時間以上かけてヴェールに到着。それでも朝は早起きして一緒に滑りました。DiewithZero/ゼロで死ねが日本語にも翻訳されて好評と聞いています。死ぬ時までに、お金を有意義に残すことなく使い切って最期を迎え
コロラド州のヴェールに恒例の春スキーに来ています。気がつけば四捨五入で堂々古希😆普段は忘れきっている年齢ですがスキーとなると、あと何年滑れるんだろうと少し弱気になります。だから今年は最後かも、という気持ちでやってきました。今日は晴天。日中の気温は8度。けれど山頂に雪はしっかりありました。今、公立校が春休みのところが多く春休みを利用してスキーに来ている家族づれでいっぱいです。コロナの影響がまだ色濃かった二年前と比べるとアメ
2年ぶりにヴェールにスキーをしに来ました。前回はコロナ禍の直後だったのでスキー場なのにマスクをしろとか面倒なルールがありましたが。。。今年は南米やヨーロッパからの人が多くイースターの週末ということもあってディズニーのセットみたいなビレッジは華やぎで満ちていました。南米からの方の多くはアルゼンチンの超富豪という感じ。スタイリッシュで子沢山の家族も多く明らかに二年前のまだパンデミックの影響が濃かった時とは大違いです。今ヨー
わたしはニューヨークに35年住んでいますが、いまだにつくづく第二外国語を学ぶのは高いハードルがあると感じています。最近何度も見ている「将軍」日本語も英語も古式ゆかしいため字幕を見ないと意味がわからないものがあります。ニューヨークに住んでいると例えばきたばかりの頃、テイクアウトのお店で注文をすると「・・・・」と何か早口で聞かれてどうしても聞き取れず、慌てることが何度かありました。「もう一度言ってくれる」と聞いてもやっぱりわから
今だから話せることなんですが。。。3週間前、これまで数々の旅行を一緒にしてきた夫婦で仲良しの友人ミシェルが、血液細胞の癌の一種、B細胞リンパ腫ではないかと診断を受けました。わたしには心配させたくないからとしばらく教えてくれてなかったのですが2週間前うちに遊びにきてくれた時実は。。。と打ち明けられました。これまでローマ、アマルフィ、プロバンス、コートダジュール、ロワール地方、モロッコなどを一緒に旅行している大切な友人です。今年も
最近ご結婚されて奥様と一緒に韓国にいらした大谷さん。世界中がお二人に熱狂し祝福しました。それなのに、、、幸せな状況は一転し、韓国では、思わぬ悪夢が発覚しました。2018年から一蓮托生の通訳だった水原さんの違法賭博で、450万ドル(6億円以上)が大谷さんの口座から胴元に送られていました。送金金額が大きく、違法賭博の胴元を突き止めるためにFBIが動き始め、大騒ぎになっています。1週間沈黙を守っていた大谷さん。やっと開いた記者会見に内容から想像するに、これまで経験をしたこ
こちらの記事にたくさんの方が興味を持ってくださり嬉しいです。『夫の友達がみんな読んでいたビリオネアの「ゼロで死ね」』日本でも翻訳され売れているようです。「DinewithZERO「ゼロで死ね」これは、お金持ちになりたくて資産を作ることに躍起になり倹約や投資…ameblo.jpふりかえってみると、わたしも30歳のとき、今では絶対できないかけがえのない「経験」をしました。パリ=ニューヨーク間を超音速ジェットコンコルドに乗ったことです。もう35年近く前のこ
日本でも翻訳され売れているようです。「DinewithZERO「ゼロで死ね」これは、お金持ちになりたくて資産を作ることに躍起になり倹約や投資だけに夢中になるあまり人生の楽しみをずっと先送りにしてきた人が頭を殴られたような衝撃を受ける本です。一方で、浪費癖がついていて、いつも貯金がなくてしたいことや夢を諦めている人も抜本から見直すこととなるでしょう。こう書くと、「老後が迫った人のための本ね」となるかもしれません。いえ
毎週、火曜日にリリースされる「将軍」のエピソードが待ちきれないです。こんなにドラマにハマったのは何年ぶりでしょうか。日本人もとうとう、ハリウッドまでその道のプロたちを大勢連れてきて本格的にビックバジェットの時代劇を作れるようになったのですね。感慨深いです。その「将軍」に第4話までは名前も知らなかった日本の女優さんが出ています。その彼女、第4話でいきなり世界中を熱狂させてしまったのです。穂志もえかさんです。切腹
通り雨というのかスコールというのか熱帯地方マイアミの豪雨は巨大なバケツの水をひっくり返し続けたみたいで瞬時に大洪水を引き起こします。それは夕方近所のホールフーズにお買い物に出た時に始まりました。アパートを出る時、雨は上がっていて西の空は明るくなっていたのでもうこれで本日の雨は終わりだそう決めて出かけました。傘も持たずに。。。大間違いでした。お買い物を終えて外に出ると。。。こんなん。たくさんの人が外のカフェでお茶や軽食を楽しんでいましたが、それどころではなくなってしまい
先日用事があって帰国した際新しい機種の飛行機に乗ることができました。JALのエアバスA350-1000です。1月25日から運転が開始されていて機内はまだ新しい匂いがしました。現在はまだニューヨークー羽田間を2機が運行しているだけ。けれど近い将来他の都市にもこの機種で運航が予定されているそうです。まず外を見ると。。。翼の先の部分が曲がっています。これは風圧による抵抗を逃す工夫です。ご存知のように今
子供の頃、わたしは古書独特の紙の匂いが好きでした。学校の図書館の隅っこに追いやられた装丁がボロボロになった古本を開いてまずはあの匂いを嗅ぐのです。相当に変な子ですよね。けれど、大人になってアメリカのファッション誌で香り嫌いな山本耀司さんが香水を開発するとなりまず浮かんだ香りのイメージが「古書の紙の匂い」だったというのを読みああ、私だけじゃなかったんだととても嬉しかったのを覚えています。先日、娘たちが連れて行ってくれた映画役所広司さん主演の「PerfectDays」じわ
私が初めて耳たぶに穴を開けたのは、ニューヨークに来て夫と知り合ってからです。イヤリングをしていると、耳たぶをはさむ力が強すぎて頭痛がすると私が言っているのを聞いて夫に勧められたのです。確かに街を歩いていると、小さな5、6歳の女の子もピアスをしています。さらにいうと、耳たぶを挟むクリップのイヤリングはどこに行っても見かけません。ほぼ99%がピアスなんです。ということで30代後半でピアスにしました。それから半年ぐらいはジクジクして
先週はアメリカのMatchDayでした。これはアメリカのメディカルスクールを卒業し、研修医や特別研究員として羽ばたくドクターの卵たちが、全米のどこの病院とマッチするかをいっせいのせで発表される日です。このブログでもお馴染み、娘の大学時代からの親友Bちゃんが研修医としてどこに決まるか。その病院が発表される日でもありました。彼女はもちろん、娘も、前の晩からドキドキしてよく眠れなかったそうです。娘は、彼女をサポートしたくて彼女の通っていたコーネルメディカルスクールに行き
最近はマンハッタンよりブルックリン特に人気があるのはブッシュウィック生まれて初めて行ってきました。娘と友人がツアーガイドになり最高に楽しい1日を過ごしました!またレポート続きます。真田広之さんが海外に拠点を移すきっかけになったのは、2004年に公開されたトムクルーズ主演の「ラストサムライ」に出演された後のようです。この映画では英語を話すシーンはありませんでした。この映画がご縁で、トム・クルーズの家にご招待を受け
今、ドラマ「将軍」にはまっています。ハリウッドが作った日本の大河ドラマ(笑)ですが、まるで黒沢映画を見ているような重みと壮大さがあります。オリジナルは1975年に、ジェームス・クラベルが書いて世界的ミリオンセラーになった小説「将軍」です。西洋人が日本を紹介した初めてのベストセラー小説と言っていいでしょう。ディズニープラス制作、アメリカではhulu配信で見られます。将軍オフィシャルサイトへShogunアメリカ人たちはショーガンと発音するのでショーグンだと教
孤独との対峙これは多くの人が人生のある時期、潜り抜けなくてはいけない試練かもしれませんね。わたしは30代の時ニューヨークにきてすぐかなりシビアなのを経験しました。そして、最近もそれに近いのがしのびよって来ているようなそんな予感を感じて今日のタイトルとなりました。2020年3月コロナ禍でニューヨークがロックダウンされた頃メトロポリタン美術館前最近、とても親しくしている友人の大切な方が突然亡くなったり
アッパーイーストにできたお寿司屋さん。ハッピーアワー行ってみようかな。一つ前の記事では、我ながら呆れるほど「ダーク」な本音を暴露してしまいました。こういう記事を上げるとやっぱり翌日は居心地悪いです。それでも、長くお付き合いくださるみなさんには、本音で接したいと思っています。家族も読んでいるようですし。それに、妙に違う人格を装っても、行間からその嘘っぽさってだだもれしちゃうものですよね。笑そう、わたしは小さなことでジタバタしそこからもう抜
20代の頃は、怖いものなしでした。きっと世間を知らなかったからでしょうね。明日死んでもいい。と、妙な覚悟があってそれなりに1日1日を明日はない、という刹那的な気持ちで生きていました。まるでビルのような巨大なクルーズ船自分が好きになれず邪険に叱咤し、心身を酷使していました。マイアミはニューヨークにないエネルギーと太陽と酸素の濃さを感じる街でも、いろいろ紆余曲折しニューヨークにまできてしまい結婚し、
わたしはクリスチャンではないのですが、ニューヨークに来て、知らず知らずのうちにキリスト教の考え方の影響を受けているように感じています。亡き義父は神学を勉強したドクターで、夫は多大な影響を受けており、わたしはその夫の影響を知らず知らずのうちに受けているからかもしれません。一つ前の記事では、躊躇しながらも少し傲慢にも聞こえることを書きました。ここです。例えば、わたしの前ではいいことを言っていても、裏で悪口を言っていたことがわかると、もう
先日書斎兼物置の整理をしていたら、大昔の名刺の束がごそっと出てきました。なんとその90%以上がもう全くご縁のない方でした。正直に言ってしまうと。わたしは友だちの数は少ないほうです。知人と友だちの間に自分なりのボーダーを引いているからかもしれませんが。一番の親友は夫です。特にパンデミック以降はそんな感じで、これも友だちが少ない要因の一つでしょうか。そして大人になってからは、親しくなるまでに、ゆっくりゆっくり時間をかけて関係を醸造して