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■カレー遠征2024新春・西インド&タイ王国編(ムンバイ、ゴア、バンコク)■もくじ「地震とイミズスタンと旅人の私」私は2023年12月30日から出発して、インドの西海岸に面したムンバイ、ゴアとタイ王国(バンコク)を取材旅行し、2024年1月10日の夕方に自宅に戻りました。今回の旅では、元日の午後、ムンバイに到着した瞬間に「能登半島沖でM7.6の大地震(最大震度7)」が発生し、射水市でも震度5強の揺れとそれに伴う断水や倒壊などの多数の被害があったことを知
イミズスタン・アンバサダーカレー探偵やみちゃんです。大名古屋カレー遠征2023初夏#4(全5回)AsianFusion(アジアンフュージョン)(名古屋市中村区名駅南1丁目5-22)※2023年6月中旬の調査内容に基きます。6月の或る夜、昼に国際村で”まねきの大将”のマトンラーンをいただいた日の夜の話です。『天才・メガネ兄貴に会いに行ってきた!■インターナショナルビレッジ国際村(弥冨市)■マトンラーン他』
カレー探偵、やみちゃんです。マレーシア遠征2022晩秋第7章帝都編(part.2)#43東京都美術館翌日。帝都でカレー活動と並んで重視しているのが芸術鑑賞。ちょうど東京都美術館で「岡本太郎展」が開催中だったので上野公園へ。大いに賑わっていました。芸術は爆発だ!やみの膝も無理をしたら爆発だ!#44ナワブ湯島店
カレー探偵、やみちゃんです。マレーシア遠征2022晩秋第6章クアラルンプール編(part.3)#42セントラルマーケット2022年秋、気ままなマレーシア一人旅も終わりに近づき、1年もかけてまったり更新してきたこの遠征記も次回で最終回。店内風景クアラルンプールを発つ前に、ショッピングの定番だという「セントラルマーケット」へ。たいていのマレーシア土産は、ここに来たら手に入
カレー探偵、やみちゃんです。インド・パキスタン遠征2023新春第7章帰国編#049アムリトサルからデリーへラホールから陸路で国境のワガ・ボーダーを越え、アムリトサルへ。そのまま空港へと移動しました。帰りは強行軍でひたすら戻るだけです。アムリトサルからデリーへと国内線を利用。1時間未満の短いフライトでも機内食(軽食)が出るのがフラッグ・キャリアたるエアインディアの意地
カレー探偵、やみちゃんです。インド・パキスタン遠征2023新春第6章パキスタン・ラホール編(Part.2)#047ガニージー・レストランラホール最終日の朝。冬の名物、10メートル先が見えない濃霧の中にチャーターしていたタクシーが待っていました。とりあえず、チェックアウトするのは後回しにして、サクッと町なかへ朝食に繰り出そうというわけです。ガニージー・レストランや
カレー探偵、やみちゃんです。マレーシア遠征2022晩秋第6章クアラルンプール編(part.3)#40クアラルンプールへ戻るのんびり気ままな一人旅。ペナンも十分堪能しました。そろそろクアラルンプール(KL)に戻るとしましょうか。ペナン空港ペナンからKLまでは1時間の短いフライトです。バスのチケットカウンターKL空港着。ここからKL
イミズスタン・アンバサダーカレー探偵、やみちゃんです。或る日のアーンドラ・ダバ或る日のカレー活動は、アーンドラ・ダバ(帝都・神田)。御徒町に集まるインド人宝石商の一人、サファイアアジア株式会社代表のサラディ・パラマタ氏は南インドのアーンドラ・プラデーシュ州出身で、京橋ダバインディア(閉業)初代料理長だったヤーマラ・ラマナイヤ氏を招聘して2009年にアーンドラキッチンを開業。たちまち人気店になります。その後もアー
イミズスタン・アンバサダーカレー探偵、やみちゃんです。或る日のTKPガーデンシティPREMIUM京橋或る日のイミズスタン・アンバサダー活動は、TKPガーデンシティPREMIUM京橋22階。「富山で休もう。」メディアミーティングこちらは、富山県が主催して、都内のメディア各社の皆さんに対して地元の特産品をPRし、観光に来ていただこうというプログラムです。富山県は観光地としての注目度も高く、67名のメディアがご来場
イミズスタン・アンバサダーカレー探偵、やみちゃんです。或る日のGOND(ゴンド)或る日のカレー活動は、GOND。東京駅前再開発で今年の4/2に惜しまれながら閉業した京橋のダバインディア。経営者の宮崎さん(株式会社チョティワラ)が5/12に御茶ノ水で新たに開業したお店がGONDです。壁にはゴンド画シェフもダバインディアのメンバーの多くがそのままスライドしているので基本的には同じ味ですが、GONDはスパイスBARとして
イミズスタン・アンバサダーカレー探偵、やみちゃんです。或る日のアジャンタ或る日のカレー活動は、アジャンタ(帝都・麹町)。東銀座のナイルレストランと並ぶインド料理店の超老舗で、創業はなんと1957年。今年で66年になります。こちらで修業し、独立した店も全国に存在します。最近、イミズスタンの歴史を50年前に遡っていろいろ振り返る機会があり、その流れで帝都の老舗を改めてきちんと調査しておこうと思った次第。
カレー探偵、やみちゃんです。インド・パキスタン遠征2023新春第6章パキスタン・ラホール編(Part.2)#046コジ・ハリームこの日のラホールでは、アリ・サブテンの従兄弟ハスネイン君にお世話になりました。無限に存在する、サブテンの従兄弟たちです。にゃはは。KOZIHALEEM(外観)前回の「ワリス・ニハリ」と並んで古都ラホールで超有名なハリーム専門店、「コジ・ハリーム」へ
カレー探偵、やみちゃんです。インド・パキスタン遠征2023新春第6章パキスタン・ラホール編(Part.2)#045ワリス・ニハリペシャーワルから高速バスでラホールに着いたのは19:30でした。それから宿舎にチェックインして、少し休んでから、ペシャーワルのラボで受けたPCR(※この時はまだパキスタン→インド入国に必要でした)の結果をラホールの支店で受け取り、さあ、メシを喰いに行こう!向か
カレー探偵、やみちゃんです。マレーシア遠征2022晩秋第5章ペナン島編#38プラナカン・マンションプラナカン・マンションペナンには多くのプラナカン(※)が住んでいて、基本的には富裕層なのですが、その栄華を学ぶのに最も適しているのが「プラナカン・マンション」です。[※プラナカン・・・マレー語で「その土地で生まれた子」。15世紀後半から数世紀にわたって移住しマレーシアに根付いた主に中華系移民の末
カレー探偵、やみちゃんです。マレーシア遠征2022晩秋第5章ペナン島編#36AzeemCafeマレーシアの朝は、南インドのティファン(軽食)がおすすめです。タミル系の人人の、安くて美味しいお店がそこら中にあるので飽きません。この店は、たまたま宿舎の目の前にあったので、ぶらりと入店してみました。ビルの1階のテナントで、朝早くから営業中。なるほど、「ナシ
カレー探偵、やみちゃんです。インド・パキスタン遠征2023新春第5章パキスタン・ペシャワール編#044ニアジ・エクスプレスルームサルビスの朝食ペシャーワルを発つ朝になりました。宿舎の部屋でいちごジャムを塗った食パンと甘いカワ(緑茶)で軽い朝食。じつは部屋番号が「803」だったという。やみだけに。ペシャーワルまではグジュラーンワーラーを経由しましたが、帰りは
イミズスタン・アンバサダーカレー探偵やみちゃんです。大名古屋カレー遠征2023初夏#3(全5回)インターナショナル・ビレッジ(国際村)(愛知県弥富市稲荷2丁目72−1)かつて、イミズスタンの歴史に燦然と輝く伝説の名店、黄金城「DIL」(※廃業)で剛腕をふるい、私をカレー探偵の道へといざなうきっかけともなったシェフ。或る意味、私の人生を狂わせた男。そう、それがメガネ兄貴こと、ムハンマド・カムラン。7
イミズスタン・アンバサダーカレー探偵やみちゃんです。大名古屋カレー遠征2023初夏#2(全5回)パキスタン家庭料理FOODBOX(名古屋市瑞穂区田辺通3丁目27サンシャイン田辺通1F)従来、インド周辺国であるネパールやパキスタン出身のオーナーが自分の店に「インドカレー」と書くことが多多ありました。「カレー=インド」のイメージが強い我が国において、その方が客である日本人に分かりやすいからに他なりません。そ
イミズスタン・アンバサダーカレー探偵やみちゃんです。大名古屋カレー遠征2023初夏#1(全5回)PatsuCurry(名古屋市昭和区塩付通6丁目76−2)2015年に「イミズスタン」建国宣言をした後、全国のカレー先進国との交流を深めようと、精力的に他のエリアへ足をのばし始めた(=カレー外交)私ですが、その中でも最も深い交流を継続中なのが「大名古屋および東海カレー連合王国」。振り返れば、私は2015、2016,2018,20
カレー探偵、やみちゃんです。大名古屋カレー遠征2023初夏もくじ【1】日本で唯一の東インド・オディシャ食堂■PatsuCurry(名古屋市)■ベジターリー、真鯛ほか『日本で唯一の東インド・オディシャ食堂■PatsuCurry(名古屋市)■ベジターリー、真鯛ほか』イミズスタン・アンバサダーカレー探偵やみちゃんです。大名古屋カレー遠征2023初夏#1(全5回)PatsuCurry(名古屋市昭和区塩付…ameblo.jp
カレー探偵、やみちゃんです。マレーシア遠征2022晩秋第5章ペナン島編#34レッドガーデンレッドガーデン・フードパラダイスバトゥ・フェリンギ・ビーチからジョージタウンに戻り、良い感じに日も暮れかけた頃、向かったのはペナン最大級にしてもっとも有名なフードコート「レッドガーデン」。ガイドブックなどには必ず紹介され、「迷ったらとりあえずここに行けば何でも食べられる」と書いてあります。
カレー探偵、やみちゃんです。インド・パキスタン遠征2023新春第5章パキスタン・ペシャワール編#043NAMAKMANDIFOODSTREETNisarCharsiTikkaペシャーワルの名物料理といえば、何といっても「カブリプラオ」(現地では単に”プラオ”)に「チャプリカバブ」ですが、日本人には「ペシャワリ・マトンカライ」(現地では単に”マトンカライ”)も知名度が高くて大人気!なら
カレー探偵、やみちゃんです。インド・パキスタン遠征2023新春第5章パキスタン・ペシャワール編#041JALILKABABHOUSEペシャーワル名物は数数あれど、プラオと並んで絶対に外せないのが「チャプリカバブ」です!ネットで一番人気を調べてみると、「JALILKABABHOUSE」が”最強”とのこと。現地のナディームさんに訊いても、やはり同じ意見でした。素晴らしい。
カレー探偵、やみちゃんです。インド・パキスタン遠征2023新春第5章パキスタン・ペシャワール編#039SITARAMARKET翌朝。メインロードをアフガニスタン方向へ行く途中に、、古くからあるSitaraMarketがあります。観光客が来るような大きなバザールとは異なり、小さなストールが並び、主に衣類や日用品、雑貨などが所狭しと並べられる、庶民のためのショッピングモー
カレー探偵、やみちゃんです。マレーシア遠征2022晩秋第5章ペナン島編#31バトゥフェリンギ・ビーチペナンの中心街であり、街そのものが世界遺産であるジョージタウン。そこからタクシーやバスで約38分走ると島の北側にあるバトゥフェリンギ・ビーチに行くことができます。マレーシア屈指のビーチリゾートであり、単身ではあるけれど、ちょっとぐらいはリゾート感を味わってみようと向かってみることにしました
カレー探偵、やみちゃんです。インド・パキスタン遠征2023新春第5章パキスタン・ペシャワール編#038カイバル・シンワリ・ティッカ・店頭に吊るされたドゥンバ羊事前に予約しておいた「マトンローシュ」を食べに名店「カイバル・シンワリ・ティッカ」へ。店頭では、男たちがこれ見よがしにドゥンバ(羊)のターヘルアナトミア活動中!日本ではこのような作業は裏でひっそりと行われているかと思いますが、こ
カレー探偵、やみちゃんです。インド・パキスタン遠征2023新春第5章パキスタン・ペシャワール編#036バラ・ヒッサール要塞・バラヒッサール要塞歴史的にバラ・ヒッサール要塞はペシャワールの多くの支配者にとって夏の宮殿であったため、非常に重要でした。↑全景を眺める、やみムガール皇帝ババルがその基礎を築いたといわれています。パキスタンの興味深い要塞の1つですが、
カレー探偵、やみちゃんです。マレーシア遠征2022晩秋第5章ペナン島編#29ラインクリアー・レストランペナンの中心街であり、街そのものが世界遺産であるジョージタウン。マレーシアで最大の観光地であり、プラナカン(華人)の居住が多く、富裕層が多い、そんな街です。イスラム教の国、マレーシアですから、モスクは至る所にあり、、猫ちゃんたちも暮らしています。猫はイ
カレー探偵、やみちゃんです。インド・パキスタン遠征2023新春第5章パキスタン・ペシャワール編#034キッサ・カワニ・バザール古くシルクロードの時代から重要な交易地であったペシャワール。キッサ・カワニ【QissaKhawani】は、旧市街にある市内有数のバザールで、多くの商店が集まっています。現在でも特産品を安く手に入れようとパキスタン全域からバイヤーたちが訪れます。私も現地の
カレー探偵、やみちゃんです。インド・パキスタン遠征2023新春第5章パキスタン・ペシャワール編#032ペシャワール博物館翌朝。「ようこそペシャワールへ!」アフガニスタンにも繋がるメイン通りには警備兵によるチェックゲートがあり、イスラム過激派によるテロ行為への警戒を怠っていないことが分かります。それでも私が訪問して1か月も経たない1月30日に、この通り沿いのモスクで自爆テロが起こり、59名