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「スティルネス、ソフトネス・・・」は、エレクトロニクス・サウンドとボーカルによるとにかく美しい作品です。制作したのは、横浜生まれでロンドンを拠点に活動するエレクトロニック・コンポーザー、大森日向子です。本作品は大森によるセカンド・アルバムです。ジャケット写真がそもそも美しい。アナログ写真の原版のような処理がなされたモノクロ写真の質感がいいです。本作品に添付されたブックレットにも不思議な写真が使われているのですが、どうやらシアノタイプ、すなわち青写真、別名日光写真のようです。本作品には先
もうずいぶん前のことですが、アゼルバイジャンから陸路でジョージアに入ったことがあります。車窓の風景を眺めていますと、驚いたことに、この道程の中にアジアとヨーロッパとの境目がありました。街の佇まいが徐々にヨーロッパになっていったのです。しかし、最大の驚きは首都トビリシで軽めの昼食をとるために入ったレストランでの出来事でした。奥のテーブルを囲んでいた中年の男性客4人が、順番に実に見事なチャントを歌いだしたのです。祈りだったのでしょう。それほど音楽が息づいている国なのです。本作品はベルギーの
PanoramaDataInsightsの「透明導電性フィルム市場」レポート2023は、北米、欧州、アジア太平洋、LAMEAなど主要地域の詳細な分析を提供しています。この包括的なレポートでは、透明導電性フィルム市場におけるエンドユーザーと種類を詳細に調査しています。2022年から2031年までの期間に、世界の透明導電性フィルム市場は49億米ドルから123億米ドルまでの収益増加が見込まれ、2023年から2031年までの予測期間にかけて年平均成長率(CAGR)が10.8%で成長すると予測さ
マクニカホールディングスわたし、うつなんです。症状重いのです。発病依頼、欠かさず隔週で病院に行って、神様、主治医先生にあれやこれやを聞いていだいているのです。ある意味、命の恩人です。数少ない友人、自称、物知りの友人がこのお会社のこと「独立系エレクトロニクス専門商社」と教えてくれました。創業者、神山治貴(かみやまはるき)様です。有名な「ウイキペディア」さんに「1969年(昭和44年)3月に東京電機大学工学部第二部電子工学科を卒業。1964年4月日本レミントン・
エイフェックス・ツインの5年ぶりとなる作品「ブラックボックス・ライフ・レコーダー21f」です。発売が発表されると同時に日本盤を発売するビートニクの公式サイトに予約が殺到してしまい、ついにはサーバーがダウンしたのだそうです。いい話ですね。思えばリチャード・D・ジェイムズがエイフェックス・ツインとして初のアルバムが発表されてから30年以上が経過しています。まだ若造だと思っていたリチャード・D・ジェイムズもすでに50歳を越えました。ここでエイジズムに陥ることを自戒しないといけません。本作品は
三谷産業から、ニッコー株式会社製陶磁器製品(1,500円相当)が届きました^^<優待商品(100株)>・加賀てまりの14cmボール来期から100株じゃ優待もらえないので、300株以上保有しないといけなくなります優待はさらに魅力的なものになるって記載されてるけど、また権利取りするかどうかは権利日近づいたら考えたいと思います****************************●ニッコー(株)製の陶磁器製品100以上自社選定商品(1,500円相当)300以上
私(河原博文)は、ManuelGöttsching(Ashra)さんが昨年2022年12月4日にお亡くなりになられた事を、年明けてから友人に教えてもらいました。私は、今回、Hereticの全作品をデジタル・リリースするまで、ほんとに世間の音楽情勢について知りませんでした。本来は、亡くなられた後、すぐに表明すべきだったのですが、彼への追悼曲になる曲の公開をしたかったのと、今日が彼の誕生日という事で、遅ればせながら、彼に関わる私の思いをお伝えしたいと思います。時系列に思い出して書き連ねてい
フジクラ数少ない友人、自称、物知りの友人がこのお会社のこと「光ファイバ大手。エレクトロニクスにも注力」と教えてくれました。「光ファイバ」、有名な「ウイキペディア」さんに「光ファイバー(中:光導纖維、英:opticlfiber)とは、離れた場所に光を伝える伝送路である。電磁気の影響を受けずに極細の信号線で高速信号が長距離に伝送できるため、デジタル通信を中心に多くの通信用途に使用されている」とご説明がありました。創業者、藤倉善八(ふじくらぜんぱち)様です。お会
JungleLife誌(大阪発の隔月刊フリーペーパーで、現在も刊行中)の、1996年から2000年まで、私が連載を担当していた「Infortecture」というコーナーの中で、Hereticの録音に関係する部分のみを抽出しました。(「Infortecture」の連載は、27回(2000年12月)まで続きましたが、記事の大半が、当時の最新MIDIソフトウェア/ハードウェアの紹介で、今となってはここに掲載しても意味がありません。)又、末尾には、1997年の同誌でのインタビュー記事も紹介していま
WorldDTMExtra(5)/コンピューターミュージックマガジン(電波新聞社)1997年4月号のインタビュー記事です世界中のコンピューターミュージックにまつわる面白そうなものを無責任にご紹介するこのコーナー。今回は日本を拠点に世界的にも活躍するプログレッシヴ・ロック・グループ「HERETIC」のCD-ROMアルバムを紹介しよう。これがまた実に要チェックな内容なのだ。■弥生時代のコンピューターミュージック?さて、HERETICとは京都在住の河原博文氏が主宰するプログレッシヴロ
NigelHarris(U.K.Audion,Shi-Ka-Ke)との1995年のインタビュー翻訳(拙訳)このインタビューは1995年5月に、メールを介して行われ、Shi-ka-ke#3(1996年)に掲載された英文からの翻訳です。Q:NigelHarrisA:河原博文Q:阪神淡路大震災(1995年1月17日発生)には大きなショックを受けました。京都はどうでしたか?影響を受けたミュージシャンを知っていますか?あなたの友達の山本要三(AINSOPHのリーダー/ギタリ
このブログ(英語:blog)に御訪問頂き、誠にありがとうございます。リンクを貼はらせて頂いております。紫色のブログ・タイトルをクリック(英語:click)(もしくはタップ[英語:tap])して頂きますと、過去のブログ記事に移行します。(^O^)さて、一昨日おとといすなわち8月27日(日)の「小学校高学年の話・続報4」のブログ、去る7月12日(水)の「小学校高学年の話・続報3」のブログ、去る6月16日(金)の「小学校高学年の話・続報2」のブログ、去る4月15日(土)の「小
Hereticの「CompleteWorks」が正式にリリースされた事で、河原博文が自身の音楽について語るビデオも、CuneiformRecordsのYouTubeチャンネルにて公開されました。https://www.youtube.com/watch?v=9RlGuNSLkbQ契約先と実際の購買ターゲットが外国の人達という事で、私は、拙い英語で、以下の内容を語りました。B.G.M.は、「DruggingForM」の中で弾いた、私のギター・ソロ・パートです。以下、ビデオ内の日本語
HereticのCompleteWorks(全集)が、CuneiformRecords(U.S.)よりリリースされました。COMPLETEWORKS-全集(2023)河原博文の全9作品+ボーナストラック2曲(総時間13時間36分27秒)「1970年代後半から1980年代の黄金時代、日本にはエレクトロニック、シンフォニック、ニューウェイヴ・ミュージックを実験する挑発的なアーティストやバンドが数多くいました。河原博文は、シンセサイザーとトリップさせるようなギターを融合させた
HereticのPastinFuture(1996)が、CuneiformRecords(U.S.)より再発となりました。https://cuneiformrecords.bandcamp.com/album/past-in-future1996年に関係者だけに限定リリースした『弥生幻想』と『ドラギング・フォー・M』のデモとスタジオ・ライブでした。今回、リマスター処理とボーナス・トラックを追加して再発しました。又、メロトロンの音も、聴けるので、愛好家の方も是非、ご検討下さい。
Hereticの1984-88(1994)が、CuneiformRecords(U.S.)より再発となりました。https://cuneiformrecords.bandcamp.com/album/1984-1988元々は、BelleAntiqueから1994年にリリースされた、1stLPからの抜粋と2ndLP全曲+ボーナス・トラックが入ったコンピレーションCDでした。今回のリリースでは、同じく再発した1st、2ndとは異なるリマスター・サウンドで収録されています。尚且つ、別
HereticのInterface(1985)が、CuneiformRecords(U.S.)より再発となりました。https://cuneiformrecords.bandcamp.com/album/interface-2レーベルのYouTubeチャンネルで抜粋したビデオを公開しています。ここでは、オフィシャル・リリースとは違ったミックスで、一部、立体音響処理しています。Heretic'Interface'1985ビデオ(2:46)https://www.youtub
今まで未発表であった、PeterFrohmaderとの1998年コラボレーション作がCuneiformRecords(U.S.)リリースされました。私のベストのギター・プレイが、このアルバムで聴けます。又数曲で3D(立体音響)処理を施しています。尚、Peterは、昨年5月2日に心臓発作が原因で突然死しています。ご冥福をお祈り致します。https://cuneiformrecords.bandcamp.com/album/hiro-kawahara-and-peter-frohmade
HereticのRequiem(2010)が、CuneiformRecords(U.S.)より再発となりました。Eurock(U.S.)が2010年にリリースしたHereticのRequiemが大量の曲を追加してCuneiformRecords(U.S.)より再発となりました。こちらの作品は、コンピレーション作品で、トータル107分あります。https://cuneiformrecords.bandcamp.com/album/requiem-extended-versio
Hereticの1985年と1988年の未発表Live並びにリハーサル音源が、CuneiformRecords(U.S.)よりデジタル公開されました。https://cuneiformrecords.bandcamp.com/album/live-kyoto-85-and-tokyo-88レーベルのYouTubeチャンネルで抜粋したビデオを公開しています。Heretic'LiveKyoto85andTokyo88'2022(3:08)https://www.youtu
1996年にBelleAntiqueレーベルからCD+CD-ROMとしてリリースした「弥生幻想」のリマスター版が、CuneiformRecords(U.S.)よりデジタル公開されました。https://cuneiformrecords.bandcamp.com/album/yayoi-dream1996年にリリースした「弥生幻想」の当時のExpose(U.S.)誌のレビューがここにあります。http://expose.org/index.php/articles/display/
1988年にBelleAntiqueレーベルからLPでリリースしたHereticの二作目、EscapeSequenceのリマスター版が、CuneiformRecords(U.S.)よりデジタル公開されました。https://cuneiformrecords.bandcamp.com/album/escape-sequenceレーベルのYouTubeチャンネルでヘッドフォンを使って音を聴いて下さい。このでは、一部オフィシャル・リリースとは違ったミックスで、一部、立体音響処理しています
この度の私の過去の作品の一挙デジタル公開に関して、リリース元のアメリカ、CuneiformRecordからのニュース・レター(プレス・リリース)の拙訳をご紹介します。https://mailchi.mp/cuneiformrecords/cuneiform-records-august-2023-newsletter-new-digital-releases-hiro-kawaharas-heretic-catalogue-concerts-worldwide-videos-more河原博
1997年にCDリリースしたプログレッシヴ・ロック/ダーク・アンビエントのDruggingForMのリマスター版が、CuneiformRecords(U.S.)よりデジタル公開されました。DruggingForM,byHeretic2trackalbumcuneiformrecords.bandcamp.comHeretic-DruggingForM(CD:1997)1DruggingForM2022Remaster(34:05)bonu
クロマニヨン-オーガズム(ケイヴ・ロック)(ESP,1969)クロマニヨンCromagnon-クロマニヨン(オーガズム、ケイヴ・ロック)Cromagnon(Orgasm,orCaveRock)(ESP,1969):Orgasm-Cromagnon(1969)FullAlbumAllrightsgotoESP-DiskRecords."Orgasm"(laterreissuedasCaveRock)istheonlya
日立製作所わたし、うつなんです。それが不思議なことに、重たい症状にも関わらず、文字が読めるのです。興味深いこと、貧乏なくせに、一番、高い日経新聞も長年の読者です。数少ない友人、自称、物知りの友人がこの有名、超大企業様のこと「わが国最大の産業用エレクトロニクス」と一言で表してくれました。本当に大きな企業グループです。創業者、小平浪平(おだいらなみへい)様です。有名な「ウイキペディア」さんに「小平は一念発起し、1年の浪人を経て第一中学校(在学中に第一高等学校に改組
AC100Vrmsを整流してコンデンサーに貯めることで、140Vレベルの直流ではんだゴテを動作させ、出せる熱量を上げるもくろみ。半田吸い取りごては、300℃のときで、525Ω程度だった。けど、あんまり温度関係ないみたい。電解コンデンサーは200V100μFを3つで300μFの仕様。突入電流防止の抵抗は6.8Ωを二つ。Diブリッジは、たしか4~8A程度のモノ。コンセントがケース内にあるのは間違って他の機器を繋がないようにということである。電圧は128Vrmsとちょっと低めとなった
先日6月2日に亡くなったフィンランドの現代作曲家カイヤ・サーリアホ(1952-2023)の作品集。スウェーデンBISからリリースされたもので、エレクトロニクスを伴う作品を中心に5作品収録されている。彼女の経歴はリンクを参照していただくとして、ブーレーズやシュトックハウゼン、ノーノらの次の世代に属する作曲家の一人だったサーリアホは、IRCAMで学んだこともあり、電子音響を取り込んだ作品を数多く残した。僕の興味もその辺りにあり、色彩豊かなブーレーズや寡黙なノーノとは異なり
三菱電機わたし、うつなんです。症状、重いのです。何種類もの、薬剤で「眠る」のですが、恐ろしいことに、6時間睡眠の間に2回も途中覚醒があるのです。主治医の先生に注意されるのですが、トイレで寝てしまうことも、しばしばです。数少ない友人、自称、物知りの友人がこの有名・名門大企業さまのこと「FA関連などに強みを持つ、産業エレクトロニクス大手」と教えてくれました。「FA」は、有名な「ウイキペディア」さんに「ファクトリーオートメーション(英:FactoryAutomation