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クリストファーノーラン監督渾身の1本。ノーラン監督はストーリーや脚本と、映像および演出、音響および音楽、これが非常に高次元でバランスした作品を作る。こんなすごい監督、ちょっといないと思う。まあテネットのように映像と音響だけやたらすごくて、話が頭に入ってこなかった作品もあるけど。IMAX絶対推奨。事前に予備知識があったほうが確実に面白い。限りなくノンフィクションに近いフィクションだけど、歴史や当時の世界情勢、オッペンハイマーの周囲の人達、これを知っていると面白さが100倍ぐらいになる。特
『バービー』のライアン・ゴズリングがデヴィッド・リーチ監督とタッグを組んだ『フォールガイ』から、ゴズリング演じるツキに見放されたスタントマン、コルト・シーバースの壮絶なアクションと、コルトを取り巻く個性あふれるキャラクターたちを映し出した場面写真10枚が一挙解禁。併せて、スペシャルフォーマットでの上映も決定した。【画像】トム・ライダー(アーロン・テイラー=ジョンソン)の姿も解禁された場面写真には、スタントマンのコルト(ライアン・ゴズリング)ならではの激しいアクションシーンの数
そういえば、まだ紹介していなかった…もちろん観ております。いきなり余談ですが、私の周囲では意外とキリアン・マーフィ好きが多いことが判明しました。さて、この作品、確かに観ていて気持ちよくはないです。原爆の扱いがイマイチ軽くて、という人も多くてその気持ちも分かるのですが、政治に利用、翻弄されたオッペンハイマーというひとりの科学者の人生を取り上げている作品であり、そこにフォーカスしているのだからこういう切り取り方もあるのかな…と。原爆投下については、そのことに重点を置いた作品が別に必要だ
4月8日(月)、『オッペンハイマー』を、見ました。第96回アカデミー賞に、13部門にノミネートされて。作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、編集賞、撮影賞、作曲賞を受賞。その賞の大きさ、重たさに見合うだけの作品。監督・脚本は、クリストファー・ノーラン。彼の、『クセの強い』作品に、好意的でない観客もいるかと。しかし、この『オッペンハイマー』は、それを些事として、一気に押し流してしまう、圧倒的な映像と、音楽。180分に、緊密な時が流れ。チラシに、「一人の天才科学者の創造物は、世界
これは贖罪ではなく警告※画像はお借りしているものです。観に行ったのもう一週間前だな。そろそろ書かなくちゃ内容忘れちゃうな。本年度のアカデミー賞で作品賞、監督賞など7部門を受賞した『オッペンハイマー』、凄い映画であるとともに、非常にモヤモヤが残った(自分の中の)評価が難しい映画だった。いまや原爆の父と呼ばれる天才物理学者ロバート・オッペンハイマー(キリアン・マーフィー)。第二次世界大戦下、ドイツが核分裂に成功したというニュースに焦ったアメリカは極秘プロジェクト「マ
先月から引き続き、季節柄立て込む仕事で残業が続いている毎日ほとんど、映画を観る余裕が無い中で、ようやく「オッペンハイマー」のために劇場まで足を運んだ一番驚いた事は、20:40からの上映を観た後、0時を回った帰路でタクシーの中、スマホの電源を入れてLINEやメールなどをチェックし返信の内容などを考えていたら、いつの間にか自宅に到着していた事だった普段なら、その日観た作品について反芻する筈の帰り道玄関で靴を脱ぐまで一度も、オッペンハイマーについて考えていなかったこんな事は初めて
「オッペンハイマー」“OPPENHEIMER”(2023/アメリカ/ビターズ・エンド)監督:クリストファー・ノーラン原作:カイ・バードマーティン・J・シャーヴィン脚本:クリストファー・ノーランキリアン・マーフィエミリー・ブラントマッド・デイモンロバート・ダウニー・Jrフローレンス・ピュージョシュ・ハートネットラミ・マレックケネス・ブラナーおすすめ度…★★★★☆満足度…★★★★☆う~ん、少し時間を置いてから振り返ることにしよう。
満を持して...「オッペンハイマー」。先月に観た「デューン/砂の惑星PART2」に引き続いて、浮気を。ユナイテッドシネマとしまえんではなく、グランドシネマサンシャイン池袋のIMAXLaserGT、しかも今回はたまったポイントを利用して「プレミアムクラス」という豪華な席で。細かいことを言うと通常の料金の1900円にIMAXはプラス800円、そこで「プレミアムクラス」という豪華シートに座ると更にプラス1500円(その中に700円分の「ミールクーポン」といういわゆる食事券が含まれ
アカデミー賞13部門にノミネートされ、作品賞、監督賞他7部門を独占した「オッペンハイマー」。主演男優賞にキリアン・マーフィー、助演男優賞はロバート・ダウニーJr.。原爆の唯一の被害者である日本人は、この映画をどう観たのだろうか?アメリカの原子爆弾開発に成功した男、ロバート・オッペンハイマーが主人公。話題にもなっているので、既に観た方、これから観る方も多いでしょう。原爆を開発したことによって、「原爆の父」と呼ばれて注目された主人公が、苦悩し、次第に追い込まれていく。日本人には、実際ぬる
Oppenheimer2024鑑賞。『オッペンハイマー』2024年4月7日(日)グランドシネマサンシャイン池袋12:15〜IMAXレザーGTシアター12座席=C−14"Oppenheimer"『オッペンハイマー』2023年、米国映画。製作・脚本・監督「クリストファー・ノーラン」原作「カイ・バード」「マーティン・J・シャーウィン」『オッペンハイマー「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』より、音楽「ルドヴィグ・ゴ
家族で「オッペンハイマー」を観に行きました。『第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた極秘プロジェクト「マンハッタン計画」。これに参加したJ・ロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者たちを率いて世界で初となる原子爆弾の開発に成功する。しかし原爆が実戦で投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになる。冷戦、赤狩り―激動の時代の波に、オッペンハイマーはのまれてゆくのだった―』(HPより)原爆投下までとその後を、アメリカ側の視点から描いています。広島・長崎の惨劇を知
オッペンハイマー「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者、J・ロバート・オッペンハイマーを描く人間ドラマです。ピュリッツァー賞を受賞したカイ・バード、マーティン・J・シャーウィンによる伝記を原作に、人類に原子爆弾という存在をもたらした男の人生を描く。監督などを手掛けるのは『TENETテネット』などのクリストファー・ノーラン。今年のアカデミー賞で、作品賞を含む最多の7部門を受賞しました。それ以外にも、ゴールデングローブ賞など、世界の映画祭を席巻した作品です。それ
「原爆の父」と言われたロバート・オッペンハイマーの伝記映画冴えるノーラン監督の演出に名優たちの見ごたえある個性豊かな演技、まさに怒涛の息つく暇ない3時間。誰が名付けたお尻ペンペンオッペン化粧品ww(なにそれ)「オッペンハイマー」2024年日本公開/180分/アメリカ(原題:Oppenheimer)監督/脚本:クリストファー・ノーラン原作:カイ・バード/マーティン・J・シャーウィン『オッペンハイマー「原爆の父」と呼ばれた男の栄
【タイトル】オッペンハイマー(原題:Oppenheimer)【Podcast】Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。ApplePodcastsはこちらGooglePodcastsはこちらSpotifyはこちらAnchorはこちらStandFMはこちら【概要】2023年のアメリカ/イギリス合作映画上映時間は180分【あらすじ】「原爆の父」として知られる理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの生涯をソ連のスパイ疑惑を受けて開かれた聴聞会の様子と
【85点】監督:クリストファー・ノーラン(脚本も)面白いが微妙…世界初の原子爆弾を開発した「原爆の父」として知られる、理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた伝記映画。製作費約1億ドル。第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、作曲賞、撮影賞、編集賞の7部門で受賞。(ノミネートは13部門。)上映時間3時間。この壁を乗り越える必要があります。鑑賞前日、禁酒し、睡眠を十分にとって臨みました。確かに長いけど苦痛でないしかし、アクション少なく(ほとんどない
劇場にて。8/10第2次世界大戦中、才能にあふれた物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。しかし、実験で原爆の威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下され、恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに衝撃を受けたオッペンハイマーは、戦後、さらなる威力をもった水素爆弾の開発に反対するようになるが……。◆◇◆◇始まってすぐに「しまった。これ事前知識を入れておく作品だった…」と後悔する暇なく
オッペンハイマーは原子物理学者で「原爆の父」で有名、ロスアラモスで原爆の開発に取り組み、それは実験後に広島・長崎で使用された。しかし戦後は赤狩りで酷い目に合う、そのくらいは知っていると高をくくっていたが、原爆開発はともかく、公聴会の内容を理解するのは、ついていくのに精一杯だった。「オッペンハイマー」https://www.oppenheimermovie.jp/原作は「AmericanPrometheus:TheTriumphandTragedyofJ.RobertOpp
オッペンハイマー公式サイトチラシより第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた極秘プロジェクト「マンハッタン計画」。これに参加したJ・ロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者たちを率いて世界で初となる原子爆弾の開発に成功する。しかし原爆が実戦で投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになる。冷戦、赤狩り----激動の時代の波に、オッペンハイマーはのまれてゆくのだった----。製作:アメリカ監督・脚本:クリストファー・ノーラン原作:カイ・バードマーティ
クリストファー・ノーラン監督、キリアン・マーフィ、ロバート・ダウニー・Jr.、エミリー・ブラント、マット・デイモン、フローレンス・ピュー、デヴィッド・クラムホルツ(ラビ)、ベニー・サフディ(テラー)、ジョシュ・ハートネット、オールデン・エアエンライク、トム・ジェンキンス(リチャード・トルマン)、ディラン・アーノルド(フランク・オッペンハイマー)、ジェイソン・クラーク、ケネス・ブラナー、ゲイリー・オールドマン、トム・コンティほか出演の『オッペンハイマー』。2023年作品。R15+。原
映画『ブルーきみは大丈夫』2024年6月14日(金)日本公開!-----------------------------------------------<イントロダクション>子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだお気に入りの人形や空想の友達(イマジナリーフレンド)。子供のときには、本当に存在しているように感じていたけど、大人になっていつの間にか忘れてしまった空想の友達が、もしも今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら・・・
【映画館】オッペンハイマーIMAX☆☆☆☆「原爆の父」オッペンハイマーの人生を描く、クリストファー・ノーラン監督作品。1954年、オッペンハイマーがソ連のスパイであるという疑惑に関する聴聞会(オッペンハイマー事件)と、1959年の「オッペンハイマー事件」のきっかけとなった告発文に関する首謀者と見られるストローズの公聴会を冒頭に、オッペンハイマーが関わったマンハッタン計画とトリニティ実験、そして終戦後までを描く。本来この作品、去年の夏公開の映画。しかし「被爆国である日本で
こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ本日ご紹介させて頂くのは、カイ・バード、マーティン・J・シャーウィンによる伝記を原作に、人類に原子爆弾という存在をもたらし、「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者、J・ロバート・オッペンハイマーを描いた人間ドラマ「オッペンハイマー」ドイツで理論物理学を学び、博士号を取得したJ・ロバート・オッペンハイマー(キリアン・マーフィ)は、アメリカへ帰国する。第2次世界大戦中、極秘プロジェクト「マンハッタン計画」に参加した彼は、世界初の原子爆弾の開発に成功する
「オッペンハイマー」(2023)原爆の父を描いたアカデミー賞受賞作をグランドシネマサンシャイン池袋のIMAXレーザーGT版で観てきました。監督はクリストファー・ノーラン。予告編はコチラ。原爆製造を指揮した科学者として大賞賛されながら、お前はアカ(ソ連のスパイ)だろということで、非公開の聴聞会でキビシイ追及を受けて失墜していくオッペンハイマー博士(キリアン・マーフィー)。彼が原爆製造計画に関わったことによる顛末と、戦後に彼を憎んで弾劾しようとしたストローズ(ロバート・ダウニー
アカデミー賞を受賞したとか、日本に落とした原爆を開発したオッペンハイマーの栄光と没落のストーリーとか、そういう点で観に行ったわけではなく、ノーラン監督の映画だから。エミリー・ブラントが出演しているから。というわけで、原爆を開発するまでのストーリーかと思ったら、ロバート・ダウニー・Jr.演じるストローズとの対立からの回想的なストーリーでしたね。さすがのノーラン監督、映像美。原爆実験の凄さ。音は全くないのに爆発した映像だけで威力がものすごく伝わる。(実験なのに・・
今年度のアカデミー賞に最多13部門ノミネートされ、見事、作品賞や監督賞をはじめとする7部門を受賞した話題作✨✨やっと日本でも公開されましたネ🎦✨伝記映画としては、一番ヒットしている今作👏果たして“原爆の父”と言われた彼の生涯とは_??ほぉぉ…上映時間が長いのと重いテーマであることは覚悟していましたが…やはり重かった😔これまで、被爆国として子どもの頃から学校で第二次世界大戦のことを学んだり、映画好きになって数多くの戦争を題材にした🎦作品を観てきましたが、原爆が完成するまでの過程や、それに携わ
オッペンハイマー🎞️難しい作品でした。いろいろ考えてしまいますね。
監督:クリストファー・ノーラン主演:キリアン・マーフィ、エミリー・ブラント、ロバート・ダウニー・Jr.、マット・デイモン、ラミ・マレック、フローレンス・ピュー、ケネス・ブラナー、ゲイリー・オールドマン「ダークナイト」「TENETテネット」などの大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シ
「オッペンハイマー」映画『オッペンハイマー』公式|3月29日(金)公開クリストファー・ノーラン監督作第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者の栄光と没落の生涯を実話に基づき描く。映画『オッペンハイマー』公式|3月29日(金)公開www.oppenheimermovie.jp監督クリストファー・ノーラン出演キリアン・マーフィエミリー・ブラントマット・デイモンロバート・ダウニー・Jr.フローレンス・ピュー
みなさんこんにちは。今年のハリウッド、アカデミー賞いくつもの部門で、最優秀賞に輝いた、作品、クリストファー・ノーラン監督のオッペンハイマーです。英国、ケンブリッジ大学の博士課程の学生ロバート・オッペンハイマー(キリアン・マーフィー、本作で、アカデミー最優秀主演男優賞受賞)は、学者のボーア(ケネス・ブラナー)に、勧められ、ドイツに移り、博士号を取得しました。時は第二次世界大戦真っただ中、アメリカは、戦争の終結を目指していました。アメリカに戻った彼は、カリフォルニア大で、量子物理学の
『オッペンハイマー』【原題】Oppenheimer【製作年】2023年【製作国】アメリカ【監督】クリストファー・ノーラン【主なキャスト】キリアン・マーフィー、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナー、ディラン・アーノルド、デビッド・クラムホルツ、マシュー・モディーン、ジェファーソン・ホール、デベニー・サフディ、デビッド・ダストマルチャン