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2016年ころのブログです*藤山直樹さんの『落語の国の精神分析』(2012・みすず書房)を再読しました。2012年に一度読んでブログを書いていますから(すみません、なぜか(?)消えてしまいました)、おそらく今回で2回目の再読です(たぶん?)。実はこの間に1回読んだような気もするのですが、記憶があいまいではっきりしません(藤山さん、ごめんなさい)。しかし、やはりとても面白かったです。そして、いい本です。前回のブログで、「藤山さんの精神分析の概念の説
エディプスコンプレックス(Oedipuscomplex)なるものがある。これはフロイトが提示した一つの心理学用語で、母親に思い入れる気持ちから、父親に対して強い対抗心を抱く概念。その名の如く、複雑な精神傾向を有するもの。フランスのボードレール(Baudelaire)には、まさに、その傾向が見られる。彼は、19世紀半ば、第2帝政期頃の詩人。詩集『悪の華』や『パリの憂鬱』などの著書で知られる。エドガー・ポーの著書をフランス語訳をし、ポーを紹介した人物でもある。彼は、その時代のダンディ
はぴ☆らき☆ラボのアメブロにようこそ♪こんにちは、はぴ☆らき☆ラボひとみです。わたしは「もうガマンしない、あきらめない」をモットーに「さらに進化した人生」を手に入れるために「わたしを満喫できる」仲間を探しています。ハッピーでラッキーで、自分を満喫できる人つまり、Fulfillmyselfbymyself=自分で自分を満たせる!もっと自分らしくもっと自由にもっと可憐にわたしと一緒に、充実した世界を満喫しましょう!!プロフィールはこちら。https://pro
「アポロンの地獄」(原題:EdipoRe)「アポロンの地獄」予告編1967年9月3日公開。ギリシャ悲劇『オイディプス王』を原作としたイタリア映画。世界中を震撼させたスキャンダラスな作品。原作:ソポクレス『オイディプス王』監督・脚本:ピエル・パオロ・パゾリーニキャスト:エディポ(オイディプス王):フランコ・チッティイオカステ:シルヴァーナ・マンガーノ-オイディプスの実母。テーバイの王妃。メロペ:アリダ・ヴァリ-オイディプスの養母。コリン
美術ブログ、また一瞬ギリシャに戻ります。以前に狂女と化した原住民風の強烈なサロメを描いたフランツ・フォン・シュトゥックの他の絵を見たいと思って検索したらまたアクの強いのを発見しました。ギリシャ悲劇の「オイディプス」がモチーフの「スフィンクスの接吻」。かなり印象的な絵ですが私これ、よくわからないんですよね…父を殺して母と交わるっていう「エディプス・コンプレックス」の語源のオイディプスの物語ですがなんでオイディプスがスフィンクスにキスされてるの?って思って😶みなさん
私の記憶が確かならば、『美味しんぼ』と『ミスター味っ子』は同じ時期にアニメ放送されていた。『東西新聞』文化部の山岡士郎らが目指す「究極のメニュー」作りと、それに対抗するライバル紙の『帝都新聞』の海原雄山監修による「至高のメニュー」。『美味しんぼ』は「究極」対「至高」の料理対決を通して、料理を通じた父子対決の場を描く。愛し難い存在は身近なところにいるものだ。山岡さんが父親に反発する気持ちは、多くの男性が通過するエディプス・コンプレックスのようなものだ。父子の確執を解き、父子関係の修復を図
車に轢かれてグチャグチャになった犬や猫の死体やしばらく掃除していなかった排水口のドロドロぬめぬめや冷蔵庫内に放置して忘れていた腐った食品を見ると吐き気をもよおすほどの気持ち悪さに襲われます。これが「嫌悪感」です。この嫌悪感は、伝染病など生存の危機から身を守るために本能に備えられた「危険から回避するため」の仕組みです。広く人間社会において、「忌避すべきこと」とされてきた最大の事柄が「殺人」「食人」「近親相姦」の三つですがこれらは人間の生存本能としての嫌悪感によ
片岡一竹『ゼロから始めるジャック・ラカン』疾風怒濤精神分析入門(ちくま文庫)新年早々、震災と航空機事故が続く多難な一年の幕開けとなりました。こんな時ではありますが、ラカンのちょっと難しそうな本をご紹介いたします。副題に「疾風怒濤」と何やら劇画のようなタイトルが付いています。裏表紙には「ラカンの核心を読み解く超入門の書」とあります。もともと2017年に刊行された『疾風怒濤精神分析入門ジャック・ラカン的生き方のススメ』という本に、大幅な加筆修正を施して改訂された文庫です。なぜこの本
親に対する恨みの根本原因は、エディプスコンプレックス次回からの続きインナーチャイルドワーク、やりすぎた弊害1話インナーチャイルドワークを15年も続けて最後の最後までその根っこの根っこが、深堀出来ていなかった最大の原因は、エディプスコンプレックスだったエディプスコンプレックスとは?幼少期のとくに、3歳ぐらいに自我が芽生えるころそして、自分の性別を感じ始めるころ異性の親に対して、恋愛感情を抱く
Q:(息子が)風呂に入って来たり布団に潜り込んできたりします。A:「え、そんなん普通やん」というトモダチ母子や恋人母子についてはこの際全く無視してこれまでは健全に1人でやってたのが急におかしくなったケースを論じます。これは「ストレスからくる幼児退行」の一種であると考えていただきたいと思います。甘いものやジャンクフードへの執着やストローの使用、爪噛み指しゃぶりなどはよく見られるのですが少し悪化すると夜泣き夜尿とともに上記の行動が見られます。日々の判断などはきちんと
8/30(水)@目黒目黒シネマにてパンズ・ラビリンス2006年|スペイン・メキシコ|119分|PG12監督・脚本:ギレルモ・デル・トロ出演:イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、アリアドナ・ヒル、アレックス・アングロ、ダグ・ジョーンズ他舞台は、1944年の内戦後のスペイン仕立て屋の父親を亡くした本好きな少女オフェリア(イバナ・バケロ)は母親(アリアドナ・ヒル)の再婚相手であり森でレジスタンス
以前こんな記事を書きました。「友岡雅弥さんのこと」(2023-04-24)いま、友岡さんのことを少しでも知りたいと考え、別のところ(獅子風蓮のつぶやきブログ)で、友岡さんがいろいろなところに残した言葉を拾い集めています。さて、『物・心・生命との出会い__高山直子座談集』(第三文明社、1996)という本があります。物・心・生命との出会い―高山直子座談集Amazon(アマゾン)186〜8,500円著者の高山直子さんは創価学会ドクター部に所属する精神科医で、高倉先生のブログに書
ヒーリングの日程を変更してから数日経ったのですが、私的にこの日程が一番やりやすいです。さて、本日開催のヒーリングは、以下の2ヒーリングシン・リカちゃん(恋愛の浄化)占いジプシーを辞めたい!恋愛に特化した浄化します恋愛に関するネガティブ情報の浄化・脱洗脳ヒーリング|恋愛|ココナラ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━過去の恋愛を忘れられず、それが呪いとして自分なり他人なりを縛ってしまう方向けのヒーリング━━━━━━━━━━━━...coconala.com
もしママが裸だったら身体中キス出来たのに。フランスの文豪『スタンダール』は、幼い頃に母親に恋をしていて、僕からママを奪った恋敵の父親を憎んでいたようです。精神分析の創始者であるジークムント・フロイトは、性は、思春期以降に発達し始めるのではなく乳幼児の頃から見られ、主に身体の特定の部分を通じて世界と関わると考えました。●口唇期(0歳~1歳半頃)触感覚の一つである口を用いて空腹を満たすだけなく色々な物を口に含むことで自分が存在する世界と関り、授乳等を通じて母親との一体
今日も訪問してくださりありがとうございますめぐみです。初めましての方はまずこちらからわたしについて前回からの続きです。https://ameblo.jp/trmj1218/entry-12795995818.html『美里さんのクジラの統合ワーク私のエディプスコンプレックス』今日も訪問してくださりありがとうございますめぐみです。初めましての方はまずこちらからわたしについて少し前になりますが、エネルギーワ…ameblo.jp
今日も訪問してくださりありがとうございますめぐみです。初めましての方はまずこちらからわたしについて少し前になりますが、エネルギーワーク講座でご一緒している美里さんのクジラの統合ワークを受けさせてもらいました。グループラインでモニターの声掛けがあり、その時は内容はよく分からないけれど受ける必要があると直感で感じて受けさせてもらいました。今回はコールイン設定で受け取らせてもらう形にして、美里さんから設定完了のお知らせが来たのは24日
第51作以降は、年代別に欧州映画をレビューして行きます!まずは、古代から。「アポロンの地獄」(原題:『EdipoRe』、英語名:OedipusRex)「アポロンの地獄」予告編1967年9月3日公開。ギリシャ悲劇『オイディプス王』を原作としたイタリア映画。世界中を震撼させたスキャンダラスな作品。原作:ソポクレス『オイディプス王』監督・脚本:ピエル・パオロ・パゾリーニキャスト:エディポ(オイディプス王):フランコ・チッティイオカステ:
2才の娘の育児+お仕事をしつつ通信制大学で心理学を学んでいる私です先日、お久しぶりに知人男性と飲んで来ましたタイトルの通り中高一貫の名門校からストレートで東大卒という華麗なる経歴を持ちご自身が経営する会社を上場させたり本を商業出版したりとある業界では有名人な彼そんな彼の口から死にたいと言う言葉が何度も何度も出て来たことに私は衝撃を受けたのでした死にたいと思うことと自殺を実行するには、大きな壁がある訳で
「アポロンの地獄」(原題:『EdipoRe』、英語名:OedipusRex)「アポロンの地獄」予告編1967年9月3日公開。ギリシャ悲劇『オイディプス王』を原作としたイタリア映画。世界中を震撼させたスキャンダラスな作品。原作:ソポクレス『オイディプス王』監督・脚本:ピエル・パオロ・パゾリーニキャスト:エディポ(オイディプス王):フランコ・チッティイオカステ:シルヴァーナ・マンガーノ-オイディプスの実母。テーバイの王妃。メロペ:アリダ・ヴ
画像引用元:eiga.com■原題:Teorema■監督:ピエル・パオロ・パゾリーニ■出演:テレンス・スタンプシルヴァーナ・マンガーノ■1968年105分詩人・作家・映画監督として活躍したイタリアの異才ピエル・パオロ・パゾリーニが、ブルジョワ一家が謎の訪問者によって狂わされていく姿を描いた異色ドラマ。ミラノ郊外の大邸宅に住む裕福な家族。父親は多くの労働者を抱える工場の経営者で、美しい妻や子どもたちに囲まれ、平穏な日々を送っていた。そん
Q:(息子が)風呂に入って来たり布団に潜り込んできたりします。A:「え、そんなん普通やん」というトモダチ母子や恋人母子についてはフル無視してこれまでは健全に1人でやってたのが急におかしくなったケースを論じます。これは「ストレスからくる幼児退行」の一種であると考えていただきたいと思います。甘いものやジャンクフードへの執着やストローの使用、爪噛み指しゃぶりなどはよく見られるのですが少し悪化すると夜泣き夜尿とともに上記の行動が見られます。日々の判断などはきちんとできる
20代は彼氏ナシ!30代から自由に恋愛して40代で結婚した恋愛婚活カウンセラーのなつみです。異性の親が恋愛に影響する〜エディプス/エレクトラコンプレックスのこと根本師匠の恋愛心理学講座の第6回目なのですが。タイトルは、「浮気、不倫、三角関係。なぜかセカンドになって選ばれない心理」で。かなり内容が複雑でして…(汗どうやってアウトプットしようかなーと考えて。まずは、エディプス/エレクトラコンプレックスと、その影響についてアウトプットすることにしました。ちなみに、エディプスは男性バー
こんにちはいつもご覧いただきありがとうございます^^おかげさまでLINEサポート枠は残り1名さまとなりました※LINEサポート枠は満枠となりましたありがとうございます!また空枠が出ましたら改めて募集いたします新メニュー限定価格は8月31日までのお申込み締切となります『今年中に夫婦再構築の流れを変えたい!』とお思いのかたはぜひこの機会にご利用くださいませ詳細は▼コチラ▼【LINEサポートのご案内】
フロイト思想を読む―無意識の哲学(NHKブックス)Amazon(アマゾン)354〜4,914円本書は、精神分析の親玉・ジークムント・フロイトを二十世紀の巨大な思想家として捉えたものである。フロイトは、言うまでもなく今日の精神医学、精神療法に多大な影響を与えてきた精神科医でもあるが、同時に「無意識」という領域を発見した思想家でもある。では、フロイトの言う「無意識」とはなにか。もしこの無意識の意味を、「人間には自分では意識していない部分がある」程度の理解だと、フロイトの思想を完全に読
20代は彼氏ナシ!30代から自由に恋愛して40代で結婚した恋愛婚活カウンセラーのなつみです。◆両親との関係が恋愛に影響する〜エディプス/エレクトラコンプレックスの話根本裕幸師匠の恋愛心理学講座ですが、昨日3回目がありましたので。そのアウトプットをします。前回はこちら3回目は、「恋愛が上手くいかない理由」ということで。両親との関係・兄弟姉妹との関係・思春期の人間関係が、恋愛にどんな影響を及ぼすかという話でした。で、まずは両親との関係の説明からだったのですが。エディプス/エレクト
こんばんは。ご覧頂きありがとうございます😊本日も想像力とビヨンド自己実現!というテーマでHOTSUMMERNIGHTSホット・サマー・ナイツ(2017)(原題HOTSUMMERNIGHTS)という映画を解説してみたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。★ビヨンド自己実現!とは?自己実現とは、別名「マズローの欲求5段階説」とも言われている"人間は豊かになってゆくステップで、欲しいものの質が変わってゆく"という考え方!5段階目に到達す
エディプスコンプレックスにおける葛藤が神経症の原因であると認知してからは、フロイトやその後の弟子は、神経症の原因はエディプスコンプレックスの未解決にあると考えるようになった。フロイト死後の自我心理学においては特にこのコンプレックスの未解決が強調され、去勢不安や近親相姦的願望を、動物恐怖や感情転移によって説明するようになっている。このコンプレックスの克服が患者の神経症を回復させ、超自我を強化させ、自我の現実適応を図っているという点から、精神病理の治癒理論として重要視されている。現在でもこのコンプ
エディプスコンプレックス(独語:Oedipuskomplex,英語:Oedipuscomplex)は、ジークムント・フロイトが提示した概念である。男根期に生じ始める無意識的葛藤として提示された。日本では訳語としてエディプス複合と呼ばれることもある。フロイト派では男女ともに適用される用語であり、心的発達の重要な転換点として、また神経症の発症エディプスコンプレックスとは、母親を手に入れようと思い、また父親に対して強い対抗心を抱くという、幼児期においておこる現実の状況に対するアンビバレ
エディプスコンプレックスとは?自分がした事は一番痛いって話。例えば、自分が人を裏切った。それを「そうではない!」って自分に言い聞かせる。でも、所詮自分に嘘は付けない。こうなると一生抱える事になります。これから解放されるためには、「裏切ったのは自分だ!」って認める事にあります。そして、もうしないって誓わないと逃れる術はなくなります。自分じゃないって逃れる事を、エディプスコンプレックスって言います。