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たまたま長野オーディオでステレオサウンド社の社長とソフトのあれこれを話す中で、お父上のステレオサウンド誌の創刊者原田会長のご様子と、現社長さまからステレオサウンドソフトのあれこれや、デジタルのフォーマットの話をいろいろ実体験を教えていただいた話は書きました。会長のお歳は80台ではないかと思うのですが、至ってお元気だそうです。想像ですが、よさげなワインを嗜まれること、オーディオはWesternElectricで格闘している気力がいいのではと聴きました。WesternElectricに精通
今の自分に大きなオーディオの影響を与えられたショップとすれば横浜市にあったころの本田社長ご夫婦が営む「エルタス」も忘れられません。こちらはウエスタンエレクトリックのレプリカスピーカーユニットからこれらを収めた友人が所有するナイアガラシステム、オリジナルのWE300Bシングルアンプが有名なメーカー兼ショップでした。特徴はトランスがたしかマリックトランス?という独自のものであった記憶です。ネットから拾ったオリジナルのこちらのアンプより、ウエスタンやALTEC、マランツやマッキントッシュなどの米
レコードを聴くときのフォノアンプにはいずれも真空管のマランツ7とオーディオマエストロの是枝フォノアンプは不動と思います。最近、活躍の場面が滅法へったホーンスピーカーには、個人的には直熱三極のシングルで聞きたいです。たまに引き出して聴く、スペンドールのBC2にはイシノラボのマスターズブランドのEL34プッシュプルアンプに、是枝ミニ真空管フォノアンプで。メインのソナスファベールのアマティ・トラディションにはGOLDMUNDのTELOS440がメインとなりましたが、長
昔々はカミさんは立派なオーディオファイルであった(過去形)。2世帯の2F、しかも母子の部屋を通って一番奥が音楽室だった旧宅では、両親や母子に気を使ったのと、なにせ狭くて、10畳ちょっとあっても、オーディオなどで人間の動けるのは四畳半より狭くて人がなかなか呼べませんでした。知り合いのオールウエスタンエレクトリックだらけのうちに行くときは奥様がいないときに限られている(笑)我々が行ったあとに、奥様から見ると大きいだけで真っ黒、そうしてその黒ペンキもところどころ剥げている。そうして時々そ
ちょうど、自作真空管アンプのWE252Aシングルアンプ、TELEFUNKENEL156プッシュプルモノラルアンプのことを書いてたら、ググった中からこんな昔の自分の記事が見つかりました(笑)。社会人1年目で横浜市に移転していたエルタスには毎日のように通って、入ってくるWesternElectricなど昭和オーディオブームでも、オーディオ雑誌やFM誌で見たこともない業務用真空管アンプ。そうして音が、アキバや長野のオーディオ店では聞いたこともない生き生きした生々しいいい音がしていました。アメ
アメリカロック・ポップスベスト10でLatooが歌うBigEnergyという曲がヒットしています。歌詞は要は男性の巨根を歌っているもので、こういうのがテレビやラジオでも流される時代変化には驚きます。歌詞の引用はさすがに出来ません(笑)。ご興味あれば対訳がこちらにあります。【和訳】BigEnergy-Lattoの歌詞と日本語の意味をわかりやすく掲載!-LyriQ-洋楽と、出会おう。わかりやすい和訳を掲載中!BigEnergy-Lattoの歌詞・和訳からM
FET1石LAが、完成して間が無いのだが、ゲルマTrがすでに届いているので、カレントミラー型LAも作ることにした。電源平滑部(SC)は流用するとして、アンプ部+REG部のみとなる。ゲルマTrは、音質的な個体差が大きい可能性があるので、初段負荷にはゲルマDi(ダイオード)を使うことにした。ゲルマDiは鈴商から買ったが、「通電してみんべ」のTrヒアリングでベストであるNEC2SC1216があったので、ついでに購入。早速、新しいLAに付けて聴いている。2N2222Aより、音は
ソナス・ファベール/アマティ・トラディションのセッティングを再々度再々度の見直しを繰り返したら、とうとう後ろの自作ホーンスピーカーはアマティのほとんど影になってしまいましたクラシック、軽音、95%の音源は前のアマティで聴いているので仕方ありません。しかし、NHKFM留守録、ジャズトゥナイトは発掘盤特集でほとんどチャーリー・パーカー。ならば後ろのホーンで聴かないと雰囲気出ない。アコリバパネルは軽いからすぐに移動できるのもメリットです。現代ホーンといえばJBLは相変わらず元気で、東京
生涯の2,901番目のオーディオ実験です。2,902番目のオーディオ実験は写真のみで(笑)意味わかりますか?
昨日未完成ではありますが、壮大な音比較プロジェクトのためにギターを持ち帰り電装を施しました早速ボリュームの辺りから…今回は配線材にもこだわりまして1950年代のウエスタンエレクトリック20AWGを一番長い線で使用します。。。高いので普通のところはシールド線で…左の茶色のワイヤーがウエスタンエレクトリックですセットしたら配線をしてーーサクッと完了ですまぁこういう色合いもあり⁉️かなと思いますしもうバラすのもアレなんでこのまま行ったら…なんてもう1人の
こちらに最近フォローいただいたトヨさんとのやり取りで、今もメインで使っている自作真空管アンプ。メーカー製品のハイエンド真空管アンプにひけを取らないものでした。このblog開設前に作ったものでこちらに製作と音質記録が残っていませんでした。一日記ながら、1万7千以上ご覧いただいています。もうこれだけの部品集めはゴメンで気力も沸きません(笑)真空管の帝王とされるEL156PPの音質もはや電気の音ではなかった|mixiユーザー(id:8290003)の日記「電気の音ではない!」
としています。特にモールドの電源ケーブルが付いたもの、具体的にはベルデンやフォアマンの。ベルデン電源タップか音が悪いのは分解してわかりました。捨ててしまいました。こんなのなら10分、15分で完成する自作の方が音質が絶対にいいです。例えばストリーミングのAmazonやmoraを聴くためのairMacなどPC関連のデジタル系統の給電の電源タップ。コード以外はムサシといったプロ用の電材を扱っているところには必ずある松下電器の壁コンセントボックスと壁コンセントで自作したこちら。ケーブルはデ
高級クラシックギターとオーディオのことをあれこれ書いていますが、以下は閑話休題です。高級クラシックギターの値段は落ちない紹介した各クラシックギターの名器とされるものは作者はもう他界されているか、現在作られていません。そうなると世の中に現存する数は限られて、かえって演奏中などの事故で現存数は減るばかりです。エレキギターもそうですが、もう天然のギターにふさわしい木材は採り尽くして、材料が揃わないそうです。こういう高級骨董品といってもいいギターは値段は上がるばかりで、年利に相当させると年利1
こんな風です。すべて電圧型が予定された時代のホーンスピーカー専用アンプです。電流型アンプ向きなソナス・ファベール/アマティ・トラディションは全くドライブ出来ず、これを鳴らせるトルクあるのは唯一EL156ppモノラルアンプだけです。1,WE252A,300Bコンパチアンプ。オールWesternElectricコアトランス。2、ELROG300BPPサウンドパーツで定数変更とWE300BからELROG300Bに交換で二軍からここまでアップ。3、オール中国球2A3シングルRCAな
商談中。慌このパワーアンプが商談中になっていたから慌ててA5導入を決めました😅このWEのアンプとA5は同じ人が手放したようです。RCAのアンプもありました。このアンプも同じ人だと思います。こんなコロナ騒動の中、商談中なんて不謹慎だなぁと思いました↓あっ、不謹慎って私の事ですよ😅
もっと力強い低音が出ないかと思っていたホーンスピーカーのウーハーです。そういえば、ソナス・ファベール/アマティ・トラディションのバイワイヤーのケーブルをサンシャイン&ティグロンのものにして遊んでいた、ArtMusic製モガミ3104QUADケーブル。これにしたらゴリゴリの低音が出るようになりました。従来のWesternElectric、綿巻きケーブルとの太さはこんなに違います。そうしてポイントはかつてのバイワイヤーとして低音用、中高音用と別れていた側をこのように連結させてネット
虎の子の真空管です。どなたも5台の中この真空管を使ったアンプが最も最上質と。これを聞いてしまうと、310スモール(小)パンチといえどもまったく比較になりません。ただ1本を猫が割ってしまい、最後の2本。市場にはほとんどないでしょう。誰もが憧れるWesternElectric刻印でもあります。
プロケーブルさん推奨のスピーカーセッティングを施したONKYO製D-77FXとTOMANN製パワーアンプを接続するためのスピーカーケーブルを入手。リーズナブルなベルデン製スピーカーケーブルにしました。▲ベルデン847016GA当初はウエスタン・エレクトリック製のスピーカーケーブルを検討していましたが、財布の中身が空っぽになりましたので…プロケーブルさん情報によると、一般的な100ボルト環境の場合、スピーカーケーブルは3〜4メートルの長さが推奨されていますが、少し長めの5メート
我が家のエーススピーカーは、フォーカル製Aria936。我が家のスピーカー群の中では、一番新しくて、一聴してワイドレンジを狙ったスピーカーであることが分かります。▲FOCAL製Aria936オーディオボードにはクリプトン製AB-1000を、スピーカーケーブルには、QED製シグネチャーレボリューションを使っています。▲QED製シグネチャーレボリューションAria936とQEDスピーカーケーブルとの組み合わせでは、ボリューム感たっぷりの低音域が魅力なのですが、ボクの好みとは少し違
我が家のオーディオシステムでは、松田聖子を聴くためのスピーカーとして、Victor製SX-M3を導入しています。前回、御影石からアコースティックリバイブのオーディオボードに交換したことで、好みの音質に近づいてきたように感じています。▲Victor製SX-M3さて今回は、スピーカーケーブルの変更です。古い古河電工製のスピーカーケーブルだと、簡単に言うとモヤっとした音がします…プロケーブルさんイチオシのウエスタン・エレクトリック製のスピーカーケーブルを購入しました。▲WE24GA
松田聖子を楽しく聴くために、新たなスピーカーケーブルをゲット。ウエスタン・エレクトリック製の細いやつで、品番はWE24GAです。プロケーブルさんのサイトの情報からすると、100ボルトの環境では、2メートル位の長さのスピーカーケーブルで細い方が良いらしいのです。スピーカーケーブルによる音の焦点合わせ…知らなかったので、勉強中です。▲WE24GAなるほど、確かにそうかも…以前、カナレの太くてしっかりしたスピーカーケーブルを使った時に、全く結果が出なかったこと。それよりも、オーディオテ
オーディオラックが壊れたので、新しくラックを購入して、アンプ類をセットして、聞いてみました。ラックが壊れたので、前から調子の悪かったエソテリックのCDプレーヤーを、修理に出して、レーザーピックアップも替えて、直ってきました。このプレーヤーから試聴しましたので、報告します。エソテリックのプレーヤーは、外部クロックを入れると、抜群に良くなります。ルビジウムクロックは、私が、アマゾンで買って自作した物ですが、(ルビジウムクロック、別電源です)G0の内蔵の水晶より、はるかに音場が広がります。
ビンテージ真空管プリアンプも、改造を重ねてきましたが、真空管一本でやるのは、これが最後になります。回路は、PG帰還をかけて、ゲインも適度になり、出力インピーダンスも下がって、良い事が多いのですが、入力に、高抵抗が入るのが、泣きどころです、しかし、音は悪くなっている感じはありません。全体的に、整った音になります。低域は、ノンNFBの方が、量感、響き具合がいいです。NFB有りの方は、制動が効いた締まった低音になります。回路図はジャズと、クラッシックそれに圧縮のかかった、ロックのCDで、W
トランス付きの真空管プリアンプは、完成しました。特性を測って、いよいよ試聴です。トランスの所為だと思うのですが、周波数特性は、低域が、30Hzから20Hzまでで、0.6db盛り上がっています。コンデンサーでトランスをつないだ時の、標準的な特性です。コンデンサーの値で調整は可能ですが、これぐらいなら、良いとします。問題は、高域側で、WE408aの場合は、インピーダンスが高いこともあり、20KHzで、1.5dbも減衰しています。気をとりなおして、試聴レポートを書きます。最初に、C3g
今、車の修理に来て、直るまで、お昼を食べています。豪華なお昼ご飯になったので、思わず写真を撮ってしまいました。車検の時に、ハンドルを切ると、キーキーと異音が出るので、直してもらったはずなのですが、クーラーをつけると、キーキーと異音が出ます。今修理中です。車屋さんがある所の近くの喫茶店で、お昼ご飯を食べて、待っています。何時もは、冷凍の解凍した物ですが、今日は良かったです。さて本題の真空管プリアンプは、今、ヒーターの配線をして、真空管に、火を灯しています。長らく使っていなかった真空管
マークオーディオのフルレンジスピーカーを、使って感じたのは、高域の癖を直して穏やかな音にしたいと言う事です。マークオーディオのスピーカーは、サイズの割に、低音が出るのが良い所ですが、スーパーウーハーを使うと、100Hz以下の低音は、必要ない事になります。そこで、100〜25000Hzの帯域のフルレンジスピーカーで、出来るだけ癖の少なそうな、スピーカーを探す事にしました。やっと見つけたのが、FountekFR135EXと言う、アルミコーンの癖を押さえたフルレンジスピーカーです。この