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私、自分が興味をもったことをググるのが結構好きなんです。最初の大学卒業の時に大学院の道を選ばなかったのは日本文学研究では食べていけない(実質人の役には立たない)ので趣味に止めるのがよいと思ったからです。今やってる姿勢科学の分野はラッキーなことに興味あることを調べることが人の役に立ち、自分の生存戦略(経済活動)ともマッチしているのがありがたいです。たまに大学の姿勢科学の専門課程の講義サポートを担当することがあるんだけど、昨日は「病理学」の講義でした。病理学は、体に起きるあれこれ
さて、それでは、私が20年間「見たい!」「見に行きたい!」と言っていたものを見に行きます。言い訳に過ぎないんですが、2月は会社員時代は事業計画策定やら何やらでなんだか抜け出しにくく、今の仕事でも2月にアメリカに行く研修があったり、なんらかのイベントを企画したりで、なかなか「行く!」とならないまま時間が経ってしまいました。この場所でしか見れなくて、この時期しか見れなくて、この時期でも見れないこともあるもの。なかなか狙うことができなかった景色。
昨年9月30日に発売して、既に2刷増刷されている姿勢科学の本、「姿勢が子どもの未来を変える!~いま、子どもの姿勢が危ない?!」。おかげさまで初月にamazonでベストセラー1位となり多くの方のお手元に届いています。ありがたいことです。広めていただいたり、購入いただいた皆様、本当にありがとうございます。子どもでも読みやすいようにイラストが多かったり漢字にルビがふられた本なのですが。購入された方から話を聞くと、一人で読もうとすると「ちょっと手が止まっ
昨日、講座の後に参加者さんたちに恵比寿のオススメスポットをご案内しました。恵比寿ガーデンプレイスの展望デッキからの夜景。私の好きな景色です。東京のこういう景色を見ると、思い出すシーンがあります。会社員時代の自分が見ていた夜景。残業時間に一息入れるのに、よく窓の外の景色を見に行っていたこと。がんばっていた私を思い出して、ちょっと切ない気持ちになります。仕事だから何かの目的があってやってるんだけど、自分自身の生きる目的とは違うところにあって。私は
私たち姿勢調整師は姿勢が専門なので、頭から足の先まで全身の体のパーツのバランスを見ます。顔のゆがみだけをなおすために姿勢を見ているわけではありません。ですが、やはり女性の体のケアをすることが多いので、同性として、顔のゆがみはやはり気になります。せっかくだから、なるべくきれいにいてもらいたいし。顔がゆがんでいる人、顔のゆがみを気にしている人は、こういう日常動作をしていることが多い、とお客様にもお話していることを、今日は特別にシェアします。
ギックリ腰になってしまった人から「どうしたらいいですか?」という相談を受けることが増えました。正直なところ、姿勢調整師としては、なってしまった人には、「一刻も早く来てください!」と言うのが、一番早期解決する方法なんです……。起こっている状態は人によって違うのですが、簡単に言えば、関節が引っかかって動かなくなっているところがあるのでそれを戻してあげるお手伝いが必要です。自分でなんとかしよう、とか、体のしくみをよくわからない人が無理やり動かしたりすると、関節や
ある程度生きてきたら、自分ができることや得意や苦手はだいたいわかるし、「このくらいかな」「こんなもんかな」と思うこともある。でも、私の周りの先輩たちがいくつになっても学び続けてるし、まだまだ成長を続けるんだな、というシーンをたくさん見せてくれるので、やっぱり上限はないな、と何度も気付かされる。会社員時代、上司の口からよく「ストレッチターゲット」という言葉を聞いた。考えた目標よりも、少し背伸びして、手を伸ばして、もうちょっと先を目指した目標に設定する。
あたたかくなってきました。冬のコートを着ないで出かけられる日が増えてきました。春の服は軽やかで色も明るくて、着るのが楽しみですね。春の服を着るようになると、厚いコートや大きめのセーターなどで隠れていた今の姿勢がはっきり見えるようになります。「姿勢をよくしたいんですが、どうしたらいいですか?」という問いに対して、私は、「まず、姿勢の見方を知ることです」と答えます。なぜなら、どんな状態がいい姿勢なのか、がわかれば、人の姿勢を見て、いい姿勢かどうかが
あたたかくなってきました。2019年の12月にお客様にいただいた、マイクロ胡蝶蘭。去年の春に最後の花が終わったあと、葉っぱだけになったけど、元気だったので、時々水をあげていたら。今年1月、つぼみがつきました。小さな鉢植えの植物でも、時期がきたら、再び花が咲く。そういう自然の理を教えられます。春に向かう時の植物のもつエネルギーの感じが好きです。人間も、同じ地上の生物。自分で自然に治る力をもってる。人間界で何があっても、今、痛みがあっても、つらいことがあっても
本当の自分開花ナビゲーターfmGIG夢かな東京ステーション日曜夜8時「佐藤みふゆのHappyWorld」パーソナリティー佐藤みふゆ(みーこ)です。^^ご訪問ありがとうございます。初めての方は、こちらをご覧ください。↓「本当の自分開花プロジェクト」私の想いお問い合わせ←クリック■受付中のイベント・講座・個人セッション3/29「世界で1冊のMy絵本つくりワークショップ」@精麻妖精の隠れ家オンライン個人セッションのご案内
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姿勢の見方がわかると、その人の体の使い方がわかります。「この人はこんなふうに過ごしている時間が長いのかな」「こういう仕事をしているのかな」「こんな姿勢で寝ているかもしれないな」ちょっと、シャーロック・ホームズみたいな話ですが、これは誰でも、姿勢の見方がわかると考えられることです。姿勢の専門家、姿勢調整師として、多くの人の姿勢を見ていると、その人の体の取り扱い方がわかります。先日は、ある姿勢を見て、「この体はかわいそうだな」と感じました。けっして体を
母ってスゴイ、と思うことは多々あるんだけど、この前、私の手を見て瞬時に「その手、どうしたの!?」と言ったことが、最近一番驚いた。一年の消毒生活で右手だけなんだか黒ずんで乾燥がひどい、というか刺激にやられてさすがにヒリヒリするなー、と思ってたけど、日々会っていて一番私の体調に敏感なお客様たちも誰も気付いてなかったことを瞬間で見つける能力、スゴイ。恐れ入りました。で、10000時間やるとなんでもそれなりになる、と言うけど、暇すぎて10000時間は
先日、久しぶりに行った倉敷で、美味しいものをいただいてきました。美味しいものは心を豊かにしてくれる。魚と地酒のお店なのに、ステーキが絶品の店も、健在。おいしいものをおいしく食べられるって、そういう時間を過ごせるって、この世の幸せだなぁー。あなたがしあわせを感じるのは、どんな時ですか?
今話題っぽいclubhouseでためにイベントつくってみたいなー、と思いながら数日が経過して。誰かにインタビューしてしゃべってもらおう!と思いつき。私の周りにいる、さまざまなプロの人、専門家の人たちに話を聞いてみることにしました。はじめてのインタビューは、デザイナー、USUIAKIKOこと、あっこちゃんにお願いしました。あっこちゃんがClubhouseでモデレーターをやっていたのを見かけたので。なんでも、まずはやってみよう、です。
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先日、ラジオ番組の収録に行ってまいりました!魔法の質問認定講師の先輩の佐藤みふゆさん、こと、みーこさんがパーソナリティをされている番組、fmGIG「佐藤みふゆのHappyWorld」に出演させていただきました。前夜から緊張していたけど、みーこさんのナビゲートがすばらしくて、リラックスしておしゃべりしちゃいました。こんな最中でも脳みその食べ物センサーが作動して、トークの中に出てきたある花について、「カレーの時に入れるやつ」とか、どんだけ空腹なの!?
人の体には、知られざる秘密がまだまだたくさんあります。姿勢科学の分野で10年近く学びを続けていますが、昨日も、毎月参加している定期研修の中で、「人の体は実によくできているな〜」と感嘆するような気付きがありました。本当に、人の体のことは、奥深く、興味深いです。今年は、新型感染症という思いがけない存在によりオリンピックが延期になったり、海外だけでなく国内でも行き来がままならないようなことが起きて、年の初めには予想もしなかったことが起こりました。健康であるこ
椎間板や半月板を、手術で一部切除した、というケース。膝の半月板や背骨の間にある椎間板は、骨と骨の間、関節の間にあって、歩く時に体にかかる衝撃をやわらげる、クッションのような役割をしています。姿勢がよければそこに与える負荷は最小で済みますが、姿勢の問題があれば負担が大きくなっていきます。負担がかかっている状態で、体にかかる衝撃をやわらげる役割のものを切ってしまったら、どうなるか。大抵は、他の場所に負担がかかってまた別の問題が起こってきます。もちろん、手術
先日、宿泊したホテルで部屋番号を間違えて違う部屋のドアをたたいてしまいました。(´艸`*)子どもの頃、門限の時間を過ぎて家にたどり着き、ドアを開けようとしたら鍵がかかっていたので、「お母さん開けて―!」とドアをバンバン叩いてひとしきり大泣きしたところ、実はマンションの1つ階下の部屋だった。ということがあったのを思い出しました。(我に返って自宅に帰ってみたら、まだ鍵は開いていて、普通に、おかえり、と言われました。笑)行先を間違えてしまう、ということは
昨日、試験を受けました。なんの試験かというと、「仮面心理学」のオンラインクラスを開催してもOKかどうかの。でー。無事、合格しましたー!!やっほーい。今日は、なぜ姿勢の専門家の私が仮面心理学とか魔法の質問の講座をやってるのか、という話を書きます。そもそも、なぜ私が仮面心理学や魔法の質問、傾聴カウンセリングを学びはじめたのか。これらはいずれも、コミュニケーションの学びです。(私にとっては。)10代の半ばくらいから、
この夏は、お祭りがどこもないから、自分でお祭りをやりました。まあ、お祭りごっこ、レベルですが。ヨーヨー釣り。見た目、はなやかでかわいい。おかけげ、ヨーヨーをつくるのが上手になりました。笑大人も本気で真剣になるよ♪でー。実に、たぶん半年以上ぶりの、アフタヌーンティーセットを食べちゃいました。おいしいものは人をしあわせにする。
その年頃なりの体との付き合い方、ってあるなぁ、と思う今日この頃。30代に体の勉強をはじめてから、10代20代の頃より随分上手に体とお付き合いできるようになったなあ、と思います。で、体のことがわかると、心もかなり安定するんだなぁ、という実感があります。ほんと、10代20代には周囲の人たちに多大なるご迷惑をおかけしました。メンタル不安定すぎて。笑自分の体と心のセルフコミュニケーションってほんとに大切。そういうのお伝えしていきたいな、と思っています。同世代の方限定で
このところ、東京の街の雰囲気が暗めです。明るいニュースの一つもほしいところですが、それもなかなかないし、7月も終わりなのに天気が落ち着かずまだ梅雨明けの声がないのでみんなの気分もすっきりしないんだろうと思います。ですが。それ以外に、街が暗く見える理由に私は気づきました。みんなが元気なく見えるのには、理由があったのです。道行く人たちの姿勢が、わるい。両手を前に出し気味にうつむいて歩いている人のなんと多いことか。すれ違う人、前を歩く人、都民みんなが、
なんだか最近街を歩いても景気の悪い雰囲気だなぁ、と気になってたんだけど(毎日空テナントが増えてくしね、、、)問題はみんなの姿勢にあったことに気付きました。おさる姿勢が増えてます。確実に。誰もがおさる歩きしてるから、みんなに元気がない。だから、街に元気がないんだ!東京が猿の街になりかけてる。事件です。一大事です。オリンピックどころじゃない。というわけで、私が自分の気分を上げるためにやっている歩き方を特別にお伝えする
「英国王のスピーチ」がとっても好きで。もう何回も見ているのに、AmazonPrimeで見られたから、先日また見てしまった。苦手なことを克服する。苦手だから、イヤだから、と通してしまえば、逃げられることもある。だけど、どうあっても苦手なことから逃げられない時もある。この映画に出てくる王子には、吃音があって、妻や娘たちなどごく身近な心許せる人たちに話す以外には、人前に立ってスピーチすることも、相手に言いたいことを伝えることも、うまく
このところ、TMNETWORKの曲をヘビロテ中。中毒性高い。リアルに聴いてたのは中高生の頃。それ以来のヘビロテなので、実に30年ぶり。笑あの頃はラジオとカセットテープだったので映像見たのは実は初めて。(当時まだPVのビデオはとても高額で、中学生のお小遣いでは買えませんでした。)今見ると、あの時に映像向けのライブやってたことがもしかしてすごいんじゃないか、って気がした。ちょっと時代を先取りしすぎたやつかも。それはさておき、映像は、なんか
ごきげんよう。突然ですが、私の出身高校では公式(?)の挨拶が「ごきげんよう」でした。英語で言えば、「Howareyou?」(ごきげんいかが?)と「Haveaniceday!」(いい1日をお過ごしください)が一緒になったような言葉です。テレビでたまーに往年の女優さんが出た時とか古い日本映画でしか聞かない言葉ですが。高校3年間使っていたので、私にとってはすこし懐かしい言葉です。さて。「最近疲れやすい」「疲れがとれない」という声をよく聞きます。
「普通」って私もついよく使ってしまう言葉だけど、「普通」って、なんなんだろう。世の中の比較的多くの人がそこに分布すれば「普通」ということになるのかな。世の中は大多数と少数という2つの種類でなにかと分かれていることがあって、そのことに違和感を感じることがある。仕事で人の体を見ていると、おんなじヒトという生物でありながら、誰一人として同じ状態ではなく、同じ原因で問題が起こるわけでもなく、そこにあるのは傾向とか確率でしかない。今年は新型ウィ
緊急事態宣言も解除され、少しずつ外出する機会も増えていることと思います。元気にお過ごしですか?姿勢調整師として日々お客様や地域の皆様の健康に向き合う立場として、実は今、私たちの前には、新型コロナウィルス感染症以外にいろんな健康問題がある、と感じています。今日から数回に分けて今、誰もが気にしてほしい健康問題について、お伝えします。★★熱中症に注意★★6月1日~7日までの一週間で、日本国内で熱中症で救急搬送された人の数が、1000人を越えました。総務省消防庁