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オー、よう来たのワレ。まあ上がっていかんかい。ビールでも飲んでいかんかいワレ。本日の「そんなに陽のあたらない名曲」は8ヵ月ぶりとなります、よいこのデンジャラスセレクションシリーズですよ。久しぶりやんけワレ。何しとったんどワレ。本日のテーマは【おじさん】です。昨今「おじさん」と呼ばれる生き物の存在は世の害悪だとされ、駆除してもよいという風潮が高まってきました。そのため絶滅危惧種指定となっているんだとかで。しかしおじさんはデリケートで、か弱い生き物でもあります。なにしろ真っすぐしか歩け
いつかは書く日がくるんだろうなーとは思っていたものの、それがまさかこんなかたちで訪れようとはね・・・。腹の底から想い入れの強いもののことは、なかなか手が出せないものだ。そう簡単には書けない。だけど今回ばかりはそうもいかないだろう。超過死亡の激増が叫ばれる昨今、著名人の訃報も多く聞かれるようになってます。なかでもミュージシャンの死去が非常に多い印象。そしてとうとう、あの人までが逝ってしまわれた。「いつも夕方になるとインターホンが鳴り『もんたさん遊ぼう』と元気な声に誘われて
本日の「そんなに陽のあたらない名曲」はよいこのデンジャラスセレクションシリーズをお休みして特別企画を考えていたのですが、それに使いたいと思っていた動画が消されておりまして中止。じゃあもうひとつ考えていた別の特別企画へ変更しようと思ったんですけど、そっちの動画も消えておりまして断念。結局、通常運行(?)のよいこのデンジャラスセレクションをやることにします。本日はサマーソング特集。夏っぽい音楽、夏に聴きたい音楽、夏に聴かなきゃいけない音楽を集めました。そして今回はオール邦楽。まさに“日本の夏”
全国2人くらいの「そんなに陽のあたらない名曲」ファンのみなさま、お待たせいたしました。本日は、ごった煮感の強い当ブログのなかでもさらにごった煮感強めな企画よいこのデンジャラスセレクションシリーズの22回目ですよ。今回のお題は【ホーム&ルーム】。これは単純に「家」とか「部屋」にまつわるものだと解釈してください。10日前の記事の内容が賃貸だったこととは関係ないです。あと、初等教育または中等教育過程の学校のなかでおこなわれる重苦しい時間を過ごすアレのことでもありませんので安心してください。な
9月終わりのころでした。夜、野暮用で渋谷へ。用事が早く済んだので、明治通りを1時間ほど歩いて新宿まで。4年ぶりにカラオケ屋へ行ってみることに。歌舞伎町に安い店があったはず。そう思って現場へ向かったものの、もうその店は消えていた。仕方なく別の、そんなに安くもない店へ入ってみる。安くないから1時間だけだ。かなり久しぶりにマイクを握ってみた。声のコントロールが利かない。歌い方を忘れてしまっている。やはりこういうのは日ごろからやっていないとダメになるもんだな。それよりも、ずっと「あの曲はカ
本日の「そんなに陽のあたらない名曲」はよいこのデンジャラスセレクションをお休みし、特別企画でお送りしたいと思います。面白くなるかどうかは現時点ではわかりません。たぶんこんな記事を書くのは最初で最後になると予想いたしますので、つまんなくてもおつき合いいただければと思います。ミノルフォンというレコードレーベルがあります。遠藤実先生の著書『涙の川を渉るとき遠藤実自伝』によりますと、この会社はコロムビアの専属作曲家から独立して設立した会社で、レーベル名の「ミノルフォン」は当初「太平レコード」
本日のよいこのデンジャラスセレクションシリーズは容量がパンパンになることが予想されますので、雑談的なものはなるべく省いてサッサとやっていきたいと思います。テーマは【漢まつり】。2年前には【女ごころ】でやったことがありましたので、それの対に相当する回になるかも。あえて「男」ではなく「漢」にしたのは、この語を使用する場合は生物学上の雄個体であるというような意味よりは、むしろ「勇猛さ」「大胆さ」「潔さ」「堅い信念」など、古来より男たるものが持つべきとされている美徳を備えている男前に対して贈られる
10年くらい前から顔見知りの、A松さんという女性がいます。以前はよく見かけることがあったのですが、ここ数年は顔を合わす機会が減少気味でして。当初は私が弁当を食べたあと手洗い場で歯ミガキしてるたびにA松さんがバッタリ現れるというパターンが続いてたので、A松さんにとって私は「常に歯を磨いてる人」と認識されていたのだろうと思われます。最近になって会う機会が少しだけ増えてきました。そこで時間があるときに雑談をしてみました。A松さんは推定65歳くらいなので「ディック・ミネって見たことあります
まずはお知らせです。たいへん長らくのお待たせです。ブログup後わずか3日で消されてしまった#朝倉理恵『さよなら、今日は』の動画を、やっと貼り直しましたあああ!超美しい高音を、ぜひ聴いてください!『よいこのデンジャラスセレクション⑧【風を感じて】さわやか5組+1』⇒https://t.co/LvhuAfCj4B#坂田晃一—全温度CheeseFondue🧀920701(@_30776506271)June28,2021動画を使うブログの性質上、もとが消されれば記事
このところ、テーマ「そんなに陽のあたらない名曲」では8回も連続してよいこのデンジャラスセレクションシリーズになってしまっている。それはそれで、やってるほうも楽しいですし問題があるわけではない。だけどデンジャラスセレクションは小ネタ集に近い記事であるため、逆にいうと単品でひとつの記事にできる曲が手薄ということなのかもしれない。そこで今回は久しぶりに1曲にしぼってみたい。『まぼろしのブルース』。作詞と作曲は、ともに藤本卓也。一部マニアのあいだではけっこう有名ではあるのですが、一般的な知名
♪ニンニキニキニキニンニキニキニキニニンが三蔵ニンニキニキニキニンニキニキニキニシンが悟空♪さぁやってまいりました、よいこのデンジャラスセレクションシリーズ。テーマ「そんなに陽のあたらない名曲」の一環としてシリーズ化しておりますが、もうこのスタイルが通常運転になってしまっております。扱う曲、扱う曲、ことごとく「知らねー」と言われつづけて幾年月。そういう性質の記事を作ってるんだし、そういう性質のブログなんだから、読者のみなさまにはそろそろ慣れていただきたいところであります。
このシリーズは難しい。テーマが他の記事にもいえることではあるが、とくに難しいのがコレ。作ってるときは楽しいのです。また、比較的短いレビューを重ねていく作業なので、キリのいいところまでいくたびに「息継ぎができる」みたいなラクさも、あるにはあります。そして出来上がったときには、次回が待ち遠しく感じるほどのノリになっています。それが、しばらく経つとテンションがダダ落ちになってしまう。そこから上へ持っていくまでが大変で。前にも書きましたが、下準備が面倒というのがあります。テーマに沿った題材を揃
積極参加・強制参加にかかわらず、このたびのStayHomeプロジェクトの一員に加わっておられる皆さまにおかれましては、さぞブログの執筆が捗っておられることと存じます。よりによってGW期間に被さってしまってるため、GWの有難みが吹き飛んだばかりか曜日感覚すらままならなくなってしまった方も多数いらっしゃるのではないかと予想しています。当ブログとしては前回のような心にパワーを要する記事、そして今回みたいに時間がないと作れないような記事を、この状況を利用しつつ進めていきたいと思っております。
前回、当ブログにおける2019年の記事で集計をおこなった結果、この「そんなに陽のあたらない名曲」は、たった2回しかやってなかったことを書きました。半年にいっぺんか。こんなにローペースでやるつもりはないのです。なので本日は半ば慌てて記事に着手することにした次第。よいこのデンジャラスセレクションシリーズは小ネタに近いコーナーです。特定の曲についてガッツリ書くときと違い、比較的簡単なレビューの詰め合わせ的な構成にしています。そして当ブログでは、ただ曲を紹介するだけでは面白くないと思い
梅雨ですね。いや、もちろん厳密には梅雨じゃないんですが、雨ばっかり降ります。洗濯物が外に干せない日が非常に多い。思えばこの夏、うちのマンションが塗装工事をおっぱじめまして、7月いっぱいは窓もろくに開けられない状態が続いていました。うちは上の階なのに作業員がベランダに侵入してきて外から窓を閉められる、というドッキリ現象も経験しましたよ。さいわいにして暑い日が少なかったため、そこの部分だけは助かったのですが、唯一、作業がなくて洗濯チャンスになるはずの日曜日がことごとく雨天。ホント、あれには
GWはいつものメンバーでカラオケ屋さんへ行く予定だったのですが、Kさんが痛風になってしまい外出も憚られるため延期の可能性が濃厚となっております。もうひとりのメンバーは昨年、心臓肥大で死にかけていたとかで連絡がとれない期間がありました。休みの日がみんなバラバラなうえ予期せぬ事態に見舞われることが多く、いつでもできると思っていた集いが2年ほどできなかった時期もあったりで。いっぽうで古くからの知人が亡くなっていたという報が入ったり・・・。自分だけの意思でおこなえないものは、やれるときにやって
こないだ久しぶりにカラオケに行ってきました。メンバーは3人。オールナイトでダラダラです。基本的に何を歌ってもかまいませんが、Kさんはロボットアニメをはじめとするテレビ番組や映画の主題歌を中心に。かたやAさんもそのへんはもちろん、一般の歌謡曲なども守備範囲。ときどき洋楽に走るのですが、ほとんど英語がグダグダです(笑)。それでもAさんは諦めません。それは「カラオケとはこういうものなのだ!」という悟りの境地に達している人の姿でした。私もあれが正しいカラオケだと思います。ありがとうございます、
ときどき過去の記事をメンテナンスしております。その瞬間だけでどんどん埋もれてしまうツイッターなどよりも、ブログの場合は過去に書いたものも見にきてくださる方が多い。だからこの作業にも意味はあると思ってまして。ただ、たび重なるアメブロさんの仕様変更にともない、これまでに作成した記事に異変が生じることがある。とくにイタいのが、貼りつけた動画が非表示になってしまうこと。前にも書きましたが、ニコニコ動画を使ったものが軒並み表示されなくなりました。これがYouTubeで動画そのものが削除になったのなら
ひとつ前の記事で、ここ最近の相次ぐ著名人の訃報のなかで「とりわけ個人的にガックリ感の強かった方が2人いる」と書いた。で、そこでは衣笠祥雄さんをメインの記事にしました。今回は、もうひとりの方について書きます。西城秀樹さんです。衣笠さん同様、広島にゆかりのあるスーパースターでした。衣笠祥雄と西城秀樹。広島にゆかりのあるスーパースターが立て続けに逝ってしまった。両者の共通点は元気さがウリだったところ。テレビをつければ当たり前のように活躍していた彼らが、被爆地コンプレックスに沈む県
私は井上陽水の『少年時代』や『夢の中へ』・・・といった曲が、どうも好きではない。いきなり藪からスティックな書き出しでスイマセン。このところ当ブログのいちコーナー・そんなに陽のあたらない名曲では「よいこのデンジャラスセレクション」シリーズが続いておりましたので、単品で記事を書くのは久しぶりになります。で、今回扱いますのは井上陽水作品。なのにネガティブな書き出しで始めてしまうのが全温度クオリティなんでしょうな。ですが、べつに陽水をバッシングしたいわけではありませんので、そこは平に、
全国2人くらいのそんなに陽のあたらない名曲ファンのみなさま、そんなに待ってなかったとは思いますがお待たせしました。やっとこのシリーズ、再開することができます。思えば10月初旬、突然PCからの音声が出なくなり、それから2ヵ月以上は音ナシのPC生活でありました。そのへんのことは2つ前の記事でも書きましたが、その後も事態は予想もつかぬ展開へ。あの時点では新調した中古PCに「電源コードを差し込む部位がユルユルで、ちょっと動いただけですぐ抜けてしまう」という致命的欠陥が発覚し、結局、それ
アメブロさんがね、なんでも「サイトセキュリティ強化・SEO向上を目的として常時SSL化」とかでして。これにともない、許可していないプラグインを挿入しているものは正常に表示されないものが出てくるとのことで。なんのことだか、わかりませちぇん。(゚_。)?でもハッキリしてるのは、少なからず当ブログにもそれ相応の影響が出るということ。ニコニコ動画が使えなくなりました。どうやらニコニコ動画の埋め込みコードのなかに「許可していないプラグイン」とやらが含まれてるらしいこと。その結
このシリーズは準備するまでが、わりとしんどい。いつもテーマに沿って5曲ほど揃えるのですが、その5曲が集まるまでがブルーなんです。テーマに沿っていればなんでもいいわけではありません。誰もが知ってるようなメジャーなものは出さないというのが大前提。おんなじような方向性のものはなるべく避け、インパクトを重視しすぎるあまりキワモノばっかりになってしまうのも阻止しなければなりません。今回の場合は他のテーマも並行して集める作業をしてたのですが、どちらもあと1曲、これといったナンバーが足りない“ダブル
ね、眠い・・・。ヨガの眠りがやってきたあああ~!春眠暁を覚えず。ここへお越しのみなさんのなかにも、まさしく現代病ともいえる不眠症に悩まされてる方は多いと思います。ところが私の場合はその逆で、とにかく眠い。とくに春だからというわけではなく、年じゅう眠いのです。Zzz…(*´?`*)。o○しかもタイプ的にはロングスリーパー。放っておいたら明後日まで眠れる自信があります。眠れないのもツラいと思いますけど眠いのもツラいもんです。また、こうして記事を書こうとしたら突如として猛烈な睡魔が
5ヵ月ぶりに「よいこのデンジャラスセレクション」やります。このシリーズ、せっかく楽しみにしてくださる方ができたというのに(約2名ほどだけど)、期待されると裏切りたくなる性質なのが災いしてか、どうも後まわしにしてしまっております。いや、ホントはもっとハイペースでやるつもりなんですよ。いけませんね、ここの管理人は気が多くて。今回は、1953年の作品なのに、なぜか今年になって流行ったらしい映画のタイトルに因み、人の名前にまつわる曲の特集です。金子由香利『愛のバラード』<作詞
早朝、外からラジオの大音量が聞こえてきた。どうやらマンション1階のいちばん奥の部屋だとわかり、注意しに行った。そこの住人は、よく道ですれ違う障害持ちっぽい人であった。さいわい大人しいかんじの人で、すぐに対応してくれた。それはいいが・・・。あそこ、10年ちょっと前に変死体が出た部屋なんだよ。知ってるのかな?――てなわけで本日もよいこのデンジャラスセレクションシリーズ、元気よくまいりましょう。(・∀・)/当シリーズでは過去に死人が出そうになったと苦情をいただいたことがありましたが
岸部シローに石を投げられる夢を見ました。(゚Д゚)ノ⌒正確には、上のほうから砂利のようなものをバラバラと落とされたのです。ニヤニヤしながら。シローは逃げて行きました。あとから私は彼を追うのですが、不思議と腹は立ちませんでした。なおシローは現在のように車イス姿ではなく、長身の細身で動きも軽快。肌のツヤから見て、中学生くらいだと思いました。もうひとり連れの男の子もいたのですが誰だかわかりません。むかしのCMモデルとしてよく出ていた、ハーフで中性的な顔立ちの子だったので、もしかした
年明け最初の食事はラーメンライス。これ、うまいなぁ!ラーメンのほうはサッポロ一番みそラーメン。これと塩ラーメンはいつまで経っても飽きが来ない。年末にね、5袋×2で500円だったから買ってたの。おせち?おせちはもう5年は食べてない。新年の挨拶はしません!さて本日は「よいこのデンジャラスセレクション」シリーズの第2弾。そんなに陽のあたらない名曲の一環ながら、単品の記事だと弱くなりそうな曲を特集記事として紹介していこうとするもの。前にやったときには今後もちょいちょいやっていくつもりだった
1973年12月に『一枚の楽譜』がリリースされた。この曲では作詞がお馴染みの山上路夫であったが作曲は村井邦彦が担当する。が、なんとこれはガロにしては珍しく小ヒットに終わってしまった。これを機に、ガロのレコードセールスは急ブレーキがかかってしまう・・・。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆『ビートルズはもう聞かない』<作詞:松本隆/作曲:佐藤健>10枚目のシングル。ショッキングなピアノのイントロが印象的。哀感あふれる曲調は聴くほど好
1972年6月、運命のサードシングル『美しすぎて』がリリースされる。その後の経緯はご存知な向きも多いかと思うが、実際に売れてしまったのはB面の『学生街の喫茶店』なのであった。同年11月末ごろから有線放送やラジオを中心に火がつき、翌1973年の春先にはオリコンヒットチャートで7週連続で1位を獲得。最終的にはミリオンセラーを記録するほどの売れ行きに至ったのである。1073年5月に発売された『君の誕生日』も山上路夫&すぎやまこういちコンビによる作品で、これも大ヒットした。続く同年10月発