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皆様、明けましておめでとうございます。(ちょっと遅めの新年のご挨拶です。)本日、化石ブロガーの『いちじく』さんと二人で、本年第1回目の化石採集をしてきました!採集活動時間は、たったの1時間半程度でしたが、それなりの成果がありましたので報告いたします。今日は、我が家に朝6時と遅めの集合でした。私の愛車がラジエーターの故障で修理中のため、『いちじく』さんの愛車で千葉県旭市へ!『いちじく』さん、いつも運転ありがとうございます。m(__)m現地に到着したのは、朝8時頃です。既に屛風ヶ浦
皆様、こんばんは。もう少しで今年も終わりですね。新型コロナの感染拡大の影響で、今年も化石採集活動は若干自粛気味の私でしたが、年末恒例の掛川巡検は自粛など一切ぜずに決行です!(笑)朝六時に妻の実家(静岡市清水区)を出発。本日は、何時もの逆廻りで化石産地を巡ることにしたので、一番目は『森町飯田』の化石産地です。【森町飯田の露頭近景】露頭が崩れていないため、露頭下に落ちていた貝化石を少しだけ拾って撤収です。拾った貝化石を掲載します。【モシオガイの仲間】久しぶりに採集しました!現世
皆様、こんばんは。今夜は、11月5日(土)に採集した貝化石をご覧頂きたいと思います。【右殻】イタヤガイ科和名:ハンザワニシキ学名:Chlamyscosibensishanzawae(Masuda,1959)殻長:36.43mm殻高:39.61mm産地:栃木県那須郡那珂川町吉田産出層:荒川層群大金層時代:新生代新第三紀中新世中期特徴:殻は小型で亜円形。前耳は後耳より大きく、足絲湾入が明らか。膨らみはやや弱い。右殻は20本の細い放射肋と肋間肋があり、深い溝で分けられた4
皆様、こんばんは。今夜は、先月の11月5日に『浪士710』さん、『いちじく』さんの3人で茨城県、栃木県の中新世化石産地で採集してきた化石採集記です。コロナ前にも一度、浪士710さんにお願いして化石産地を訪れたことがありましたが、今回は、いちじくさんの『リベンジ!』と言う要望により実現いたしました!なお、私は大子町の葉化石よりも那珂川の貝化石が主流で参加です!浪士710さんとは朝六時に那珂インターの近くで落ち合う約束でした。3人そろった後は、浪士710さんの愛車に乗せて頂いて、各化石産地
皆様、こんばんは。暑い夏も終わり、ようやく化石採集の季節になりましたね!さて今夜は、10月8日(土曜日)に屏風ヶ浦へ行ってきた化石採集の記事です!メンバーは、いつもの『いちじく』さんと久しぶりにお会いした『浪士710』さんの三人です。当日は、朝3時に我が家に『いちじく』さんが迎えに来てくれました!いつも運転ありがとうございます!m(__)m現地には5時半に到着!既に『浪士710』さんが到着しており、挨拶後にお土産を頂いて、しばらく歓談の後に化石産地へ向かいました。今回も奥地
Chomatodussp.Mississippian,BurlingtonLimestone,Biggsville,ILトビエイのような形状のサメの歯です。↑上側が歯冠側です。
7月2日に『いちじく』さんと又々、屏風ヶ浦へ化石採集に行ってきました。朝三時に我が家に集合!現地到着は、朝五時半頃です。【刑部岬】到着時の屏風ヶ浦は、朝靄もあって気温もやや低めでしたが・・・・奥地へ行く間に『あっ!』という間に晴天に!【屏風ヶ浦】それでも、海風あったため、それほど暑くはありません。(朝九時まで)今回は、現地で化石の撮影をやや多めにしてきました。【バラバラのスミスハネガイ】上の画像は、スミスハネガイの破片です。発見時には、既にバラバラ、しかも1個体分全部では
皆様、こんにちは。最近は、月1で化石採集に出かけています。本日は5月29日に『いちじく』さんと一緒に採集に行った屏風ヶ浦の記事で更新したいと思います。朝三時に我が家を出発!日の出直後に現地に到着!ちょっと風が強く、防波堤に波が打ち付けられてはいたのですが、歩行には支障が無いレベルだったので、今回も奥地を目指しました!この画像より更に奥地に行ったこともありますが、落ちている岩塊に化石がほとんど含まれなくなります。さて、現地で見かけた化石を2点ほど掲載しておきます。刑部岬付近では、あ
皆様、こんばんは。またまた、久しぶりの更新です。今日は5月5日に静岡県掛川市周辺へ化石採集に行ったので、その報告をしたいと思います。朝、5時30分に静岡市清水区の妻の実家から化石産地に出発です!静清バイパス→藤枝バイパス→掛川バイパスを約1時間ほど走って西郷ICで国道1号線を下ります。毎度の化石産地ルーティンなら『岩谷の露頭』が1番初めに行く化石産地なのですが、昨年の大晦日に完全に化石採集が厳しい産地となったことを確認していたことから、『飛鳥の露頭』から化石採集を初めました。【飛鳥の
黄金山の猿と鉢合わせしました。道路で寝そべっているところに、出会いました。距離を置いて、見ていると柵を乗り越えて過ぎ去って行きました。スマホを取りだして撮影出来たのは猿の後ろ姿だけでした。
久しぶりの更新です。4月2日に化石仲間の「いちじく」さんと一緒に約2年ぶりに化石採集へ!本当に毎度のことながら、「いちじく」さんから御土産を頂いた上に楽しい化石採集となりました。この場を借りて「いちじく」さんに御土産【自家製イチゴジャム】の御礼を申し上げます。現地は風も無く、晴天で海も穏やかな採集日和でした。(強風の日は波が高いため、防波堤の上を歩けず、奥地へ行けないかことから採集日には不向です。)【現地の画像】久しぶり産地なので、感が鈍っていたのか、割る岩、割る岩、スカばかり「
山口県の萩市には、美しい縞模様をした断崖がある。これは、「須佐のホルンフェルス」と呼ばれている。この美しい縞模様の断崖は、地質学上ひじょうに貴重な物だ。その為、ここには、地学の研究者もよくやって来るらしい。縞模様の断層は、角ばった破面で割れるところから、角石(つのいし)という意味で、「ホルンフェルス」(hornfels)と呼ばれるようになったという。須佐のホルンフェルスの周辺は、日本海などの景観の良さにも定評がある。その為、人気のデートコー
Hemipristis。私が一番好きなサメです。中学生の頃、初めて採集したときに、その形のかっこよさに魅了されました。先日、化石の整理中、サウスカロライナ州産の標本を見つけました。ケースに並べる習慣が、私には無かったのですが。最近、友人の影響を受けて、いろいろ並べています。ついつい一本一本眺めてしまいます。ちょっぴり、ポテッとした体型の歯を見て・・・「なんか、アブノーマルな雰囲気だなぁ」小さな傷がついている歯を見て・・・「餌食うときにポロッととれた歯を、自分の歯
漸新世(Rupelian)、Eckelsheim、ドイツ産です。Striatolamia?Carcharias?形はStriatolamiaです。条線はないようです。産状が面白いです。サメの歯がちょうど隠れるくらいのノジュールだったみたいです。拾ってみたいノジュールです。年末ということもあり、部屋の未開拓部分(引っ越し後に荷物をぶっこんだままのエリア)を勇気をだして整理し始めました。今回のような標本が出てくる度に、作業が止まるので、3歩進んで2歩もどるどころか、
白亜紀、カナダ、ブリティッシュコロンビア州、ホーンビー島の海岸産です。HexanchusとSqualusのコラボです。結構な密度でサメの歯を含む地層です。↓サメの歯には違いなさそうですがスフェノダスかもしれません。
デボン紀、モロッコ産です。ゴニアタイトの密集母岩です。すごく昔、京都に観光したとき、お土産屋さんで、「八つ橋」、と並んで磨かれたゴニアタイトが売られているのを見ました。世界中、そしてあらゆるジャンルのお店にも浸透している、この化石は、どんだけ産出しているの?と、恐れおののいたものです。この母岩を見たとき、納得しました。「ゴニアタイトで地層ができているんだ!」↓全景です。そんなに大きな母岩ではありませんが。↓側面です。断面にも、もれなく詰まっているようです
三畳紀、イギリス(Gloucestershire)産です。コプロライト(海棲は虫類か、サメ類のウンチ)がコロコロ入っている中に、サメの歯が見えます。Rhomphaiodonと思われる、クラドダスのようなサメの歯が目に入ります。(尖っているので派手)よく見ると周りに、Lissodusと思われる歯も複数あります。(ドーム状なので、少々地味)なんと言っても、黒っぽかったり、茶色っぽかったりする礫状のものは、コプロライトです。(おそらく骨片もあると思われますが)よくぞ溶けずに1
中新世、カリフォルニア州産です。風化しちゃってますが、サメの歯を複数含む母岩です。(憧れ)海棲哺乳類のものと思われる骨片もあります。硬骨魚類の脊椎などの骨片もあります。↓小さいIsurusの脇に、Squalusが頭を突っこんでます。↓Carcharhinusの歯と、脊椎骨が↓PhysogaleusCarcharhinusとMyliobatis類↓自分で採集できたら鼻血もの
始新世、カザフスタン(Tykbutak)産です。先日アップした母岩が少々風化した感じです。↓Physogaleusと思われるサメ↓Striatolamia類の奥歯かな?と思いましたが、Alopiasっぽいですね。↓なんか突き出てます。コレは硬骨魚類の骨のようです。↓側面を観察すると・・・おお!ラッキー!Echinorhinusみっけ!!小さな母岩ですが・・・小割したい!でも我慢。
始新世、カザフスタン(Tykbutak)産です。Eostriatolamiaかな?と思われます。高さは1.7cmくらいです。副咬頭がありそうなところが微妙に破損してます。サメのツヤもいいのですが、この母岩にワクワクします。細かな骨片や魚歯と思われるものがたくさん含まれています。厚さ1cmほどのものですが、おそらくサメを大量に含む層準は、薄いんだろうなと想像します。母岩の断面を眺めると、よくある褐鉄鉱層みたいな感じだなぁとも見れます。小さな母岩片から産地を想像するし
引っ越しのドタバタは2年前に完了しました。が、未整理の化石がまだ残っています。今日もとりあえず梱包されたまま忘れ去られていた段ボール箱から「なんじゃこりゃ?」というものを引きずり出しました。かなり母岩(といってもほぼ土ですが)がついた状態でしたので、少し手をかけてやりました。ハドロサウルスの仲間の下顎骨と思われます。デンタルバッテリーは脱落していますが、十分迫力がありました。外で作業してましたが、雨がひどいので、とりあえず本日は終了です。さらに、きれいにしていきたいと思
前のページでは画面幅【実際に写真に写っている範囲】を基準尺として写っている物の寸法を測定する方法(画面幅は距離計の数値に定数を掛けた値)を紹介しましたが、もっと簡単で早い方法がありましたのでその方法を紹介します。下はスマホ測定装置です。以前と方法は違っても装置やアプリは同じです。距離計と組み合わせ距離が写真に写る様にしています。写真測定用のスマホアプリImageMeterを起動します。下はImageMeterの画面です。ホルダーや撮影したファイルのリストが表
今日4月12日は、世界宇宙飛行の日です。詳しくはネットで調べてもらうとして・・・1961年、ソ連のガガーリンがボストーク1号で世界で初めて宇宙に飛び出した人です。また、NASAのスペースシャトル「コロンビア」が1981年に最初のフライトした日でもあります。現代の人はスペースシャトルや国際宇宙ステーション、アポロロケットなどは知ってるかと思います。でもボストークという宇宙船はあまり知らないと思います。これらの写真は私が1970年の大阪万国博覧会のソ連館で撮ったボストーク1号
六本木・赤坂にかけて5つの川跡と思われる谷筋があります。参考:東京都建物おける液状化対策ポータルサイトhttp://tokyo-toshiseibi-ekijoka.jp/chireki/chireki_search.html港区の右欄の土地条件図にチェックしてみますと、旧川筋はピンク色の「盛土・埋立地」(沖積層)、湧水源は薄緑色になっている場合が多いです。なお黄色に△は砂州などです。参考:http://www.gsi.go.jp/国土地理院地図:港区近辺にズーム
今年の漢字“令=零”(令和は零から新たに始めよう)厳しい世界情勢のなかで少数のニュースを選出するのは大変困難でしたが、日本の未来に影響ある事件を選定しました。下記の候補が、本サイト管理者の厳正なる審査のもと、栄誉ある2019年の10大ニュースとして選出されました。ニュースの裏を深くえぐった深層(真相)の厳しい見方の世相批判のニュースに選ばれて、おめでたいのか不明ですが、一応おめでとうございます。国際政治部門1.米中貿易戦争:米中貿易戦争は、2018年7月6日にアメリカが中国から輸
小魚を探しに、台風の去った気温35度の藤枝市、魚を救えそうな川を探して、ドライブ。藤枝市は、ちょっと走ると冷たい水が流れる川辺に出られます。タケノコが生えてる山、山菜が採れる林、、、いい感じの田舎なんです。さて、少しガサをすれば、採れると、タカをくくってしまいましたが、実際にタモを持って探すと、これが大変!魚の動きに、目がついていけてない。。。二時間ばかり頑張りましたが、群れをなす、ごくごく小さな個体しか収集できませんでした。先週、近所の水路で集めたエビは元
クスノキ科タブノキ属ウベタブノキ/MachilusubensisSassafrassp.サッサフラス属の一種?センダン科セドロ属(ニシインドチャンチン)Cedrelalanceolata9年間、拙いブログにお付き合い頂き、ありがとうございました。カズキチ
収容位置と電話番号とは、一対一対応になっています。なので、電話番号を収容位置に変換すれば、着信ができます。こんなことは、CPUは、おてのものである。収容位置とは、電話が、電話交換機にぶら下がっているところ。
Yahoo!ブログ、更新今日でおしまい皆様、本当にありがとうございました。どこかに移動させますが、とりあえずの一区切り、皆様に感謝です。最後の写真、いわき市アンモナイトセンターの化石で始まったこのブログ、最後は、センターで採取したサメの歯の写真でおしまいとします。シロワニかな?(最近、名前が出てこない・・・)では、また別ブログでお会いしましょう。皆様に感謝!!
これが、最後になるのかな?私の友も終焉を向かえました。Goodluck‼