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路面店に雨は天敵です。ましてや立地条件の劣るララビスにとっては、この上ない痛手です。なにも日曜日に降らなくても。でも、雨だからお客さまが来られないのでは、この先も現状から抜け出すのは無理ですね。雨でもお客さまが来てくださるように手を打たないと。どうすればいいのかなぁ。全く思いつかないや。傘を差しながら前を通る方は、店内を見ながら歩かれています。その方が傘を閉じて入ってみようと思うように仕向けないといけませんね。やはり男が店内に立っていても弱みでしかないのかな。「気にならない」と言ってく
今日、オープンしてから間もなく、親父から電話がかかってきました。元気にしているか?じぎょうはだいじょうぶか?と。信用して一緒に始めた女性が去って約半年。スマホの操作に疎い親父も、心配たまらず電話をかけてきたのだと思います。この歳になっても親に心配をかけている自分が情けなくなります。独立開業を考えたころ、事業をされている人がとても羨ましく、とても華やかに見えました。でも実際はそんなに甘いものではありませんでした。おそらくほかの事業主の方も同じような思いをされているんだと思います。成功
今日は2月14日、バレンタインデー。もういい歳になった僕にとってはなんだか懐かしい響きです。もともとはチョコレートメーカーのどこかがイベントを仕掛けたのがきっかけと言われていますが、そんなことはどうでもいいですね。誰かがイベントを仕掛けることによって世の中が盛り上がり、みんなが幸せを感じることができるのであれば、そこにルーツを知る必要なんてないのかもしれません。以前、会社員をしていたころは、職場の女性たちが義理チョコと呼ばれるチョコを支店の男性社員に配っていて、3月のホワイトデーには男性
今更ですが、必死で頑張ってもいい結果が出るとは限りませんね。たまには休むことも必要ですね。昨日は午前中の用事が長引きそうだったので、思い切ってララビスはお休みをいただきました。半日ゆっくり休んだのって一年ぶりくらい?おかげさまでリフレッシュができました。実は昨日はブログもお休みしました。一日も休みなく続けるつもりでしたが、昨日はララビスのことは忘れたくて、あえて書きませんでした。ララビスの仕事はもちろん大好きですよ。でも毎日がとてもプレッシャーなんです。一日一日が勝負とは思わないよう
2月は本当に厳しいです。いや、2月もです。一緒に始めた前の店長に裏切られて半年。なんとか見返してやろうと意地で頑張ってきましたが、そろそろ限界がきました。これ以上家族や両親に迷惑はかけられません。どなたかララビスを助けていただけませんか。いや、出資してほしいとかそういうことではないんです。ララビスに来てくださるだけでいいんです。きっと気に入るお洋服が見つかります。もちろん気に入らなければ買わなくても全然結構です。ただ、店に来てくださるだけでいいんです。お願いします。
今朝、大丸神戸店に行こうと思って歩いていると、当然かなり前からあったであろう花壇が目に入ってきました。「あれ、こんなところにこんなのあったっけ?」先日から商売の難しさを思い知らされ、身も心も本当に凹んでいましたが、これではいけないと思い、自分に「顔を上げて歩こう」と言い聞かせていました。早速目に入ってきたのが、綺麗な花壇でした。その場所は勤務時代から何十回も通った場所で、そこに横断歩道があることは知っていても、綺麗な花壇は全く目に入ってきませんでした。そして今も、前も見て歩く余裕もな
どんな商売でも言われることですが、2月と8月はお金が動かないと。だからと言って前を通る人をただ眺めているだけではどうしようもありません。こうしている間にも家賃はかかるし、毎月の仕入れや返済もあります。だから何とかしないと。でも何をどうしたらいいのか本当に分からないんです。店にご来店くださる方は、もちろん全員が買いに来ているのではなく、ウィンドウショッピングをされている方もいるでしょう。でも半分くらいの方は、何か気に入るものがあれば買ってもいいかな、くらいの感覚だと思います。その方たちに
僕の勝手な想像ですが、恐らく世の中の人の悩みはお金があれば解決することが大半じゃないかと思います。もちろん、お金持ちに悩みがないのかと言えばそうではないし、お金がすべてを解決できるとも思いません。でも、何かをやろうと思ったとき、制約はかなり少ないはず。お金がないから一生懸命働く人もいれば、お金がないから何かを諦めたり、誰かを傷つけたりしてしまうのかと。悲しい話ですが。商売をやっていて何が一番悩みかというと、やはりお金でしょう。何に使うために仕事をしているかは置いといて、ほとんど、いや全
僕はもちろん科学者でも霊能者でも宗教家でもありません。その中で、人類が一生かかっても答えを見つけることができない問題って、宇宙人と幽霊と神様の存在の確認なのかと思います。その方面に明るい方や生涯をかけて研究されている方から言わせれば怒られそうな話ですが。前にも書いたかもしれませんが、昔勤務時代の大先輩に何かのきっかけで「僕は神様を信じてないんですよね」という話をしたら、「神様を信じるかどうかは自由だけど、仏様は信じるべきだ。」と言われました。仏様とはご先祖様のことです。その言葉を聞い
いつも書くことですが、フォロワーさんが数百人くらいでは毎日発信していても「いいね」やコメントをくださる方は何となく決まっていて、その「いいね」が購入に繋がればいいのですが、なかなかそこにつながらないことが現状です。つなげるために毎日投稿してればいいわけでなく、購入はもっと先の話で、まずはララビスを、そして僕やスタッフを知ってもらうことから始めないといけないのは何となくでも理解しているつもりです。とても難しいですが。毎日続けるって本当に難しい。書くこともマンネリではダメだし、なにより伝わっ
一人で考えてても何にも答えなんて出ないし、そもそも考えてたって自分の答えは初めから決まっていたのかもしれません。だから誰かと話したほうが客観的な意見も考えも聞けるし、そのことも踏まえて考えないと全部が独りよがりになってしまいます。これって別に仕事だけに限らず、人生と言っては大袈裟かもしれませんが、ほとんどのことに当てはまるんじゃないかと。やっぱり自分のことを認めてもらいたいし、自分のやってることは正しいと思うもんね。今日もスタッフとたくさん話をしました。話してると本当にいろいろなことが吸
昨日のブログにも書きましたが、僕は何かをしようと、あるいは言おうとしたとき、どうしても相手のことを深読みしてしまう癖があります。それをやった僕を相手はどう思うかということについて。でもそれって僕の思い過ごしのことがほとんどで、よほどのことをしない限り、大抵の場合は開いては僕のことなんてなんとも思っていないかと。自分がどう思われているかを考えること自体が自意識過剰なんですね。自分はそんな風に考えたことはなくても、周りから見ればその通りだと思います。結局は開いてのことを考えているというより
自分で自分が嫌になることがよくあります。一番は言いたいことが言えないこと。もちろん言わなきゃいけないことは言いますが、どうしても相手がどう思うかが気になって、遠回しに言ってしまって、後から誤解とか思い違いが生まれることがあるというか。それがいいところ、と言われることもありますが、よくよく考えると結局損をしていることもしばしば。もちろん相手は僕を嵌めようとして言ってないと信じたいのですが、世知辛い世の中、全員がそうではありませんよね。自分だけならいいんですが、この性格が原因で回りの大切な人
今日、とてもためになる話を聞きました。たくさん聞いたので話をそのまま伝えることはできませんが、話の内容は利他ということでした。その利他を伝えるために、お風呂を例えにされていました。お風呂の暖かいお湯を自分のところに集めようとすると、温かいお湯は全部自分から離れて行ってしまう。温かいお湯を周りに回せば、グルっと回ってお湯が帰ってくるということでした。商売をしていると他の店に入っていく人を何とか自分のところに寄せようとしてしまいます。たとえがお湯で申し訳ございません。これではダメですよね
長男は高校2年生です。さすがに高2ともなると家族と出かけることも親父と二人で出かけることもめっきり減りました。思い返せば自分もそうだったなと思いますね。バイトもしてるし、適当にお金も持ってるから、友達と遊んだりする時間のほうが長くなって、家でも部屋にこもってたら特に声を掛ける機会もありませんし。そんな長男が「カバンが欲しい」というので、「それじゃあ夕方神戸にこいよ。一緒に買いに行って、帰りは何か食べて帰ろう」と声を掛けると、「わかった」と。長男は本当に素直に育ちました。反抗期と呼べる
長かった。本当に。前のアカウントが諸事情により使えなくなって、一からスタートして半年、ようやく節目の300フォロワーさま。「そのくらいで何言ってんの?」って思われるかもしれませんが、SNS初心者の僕が一から作って投稿し続けたアカウントだったので、この節目は喜びもひとしおなんです。発信することって本当に難しい。伝わっているかどうか分からないし、伝わったとしても最終的には売れなきゃ意味がないのかもしれません。でも今は売ることが目的ではなく、とにかくララビスを知ってもらうことを目標として発信
お洋服を売る仕事をしておきながら、自分の服装には本当に無頓着。いや、汚い恰好をしているかと言えばそうではなく、ちゃんと清潔な格好をしているつもりですが、服のバリエーションが極端に少ないんです。三日に一度は同じ服を着ているというか。これではダメですね。一見で来られたお客さまには初めてかもしれませんが、リピートで来られた方がもし前と同じ服を着ていることに気付かれたら、「あれ?」って思うかもしれませんね。ちゃんとしなきゃいけませんね。そんな僕がなぜアパレルをやっているかというと、これには深
「普通」って概念は難しい。そもそも誰にとって普通なのか。「自分の常識は他人の非常識」ってよく言われるし。みんなと同じなら普通なのか。多数決で多いほうが普通なのか。先日店内でちょっとしたことが起こりました。別になんてことはありません、よくあることなのかもしれません。カップルでご来店されたお客さまの男性のリュックが、振り返った拍子にテーブルの上に置いてあったスタンドミラーにあたって、ミラーが落ちて割れました。その男性は「すみません」と言われていましたが、その後そそくさとカップルで退店。
今日は雨の中、メーカーさんの担当の方と一緒にその上司の方がご来店くださいました。普段はずっと店の中にいて、入ってくる情報と言えばネットからしかないのが現状で、明らかに情報不足のなか、とてもためになる話を聞くことができました。話の内容はもちろんですが、本当にみんな真剣に仕事をされていることがよくわかりました。僕は金融機関出身で、当時のお取引先と言えばほとんどが中小企業でした。もちろんどの会社の代表者および経営に近い側の方はとても真剣に仕事をされていましたし、その思いが社員さんにも伝わって
なんだか暖冬やし、もう一月やし、今日も厳しいなと思ってたら、今日はリピートのお客さまがお友達をお連れになってご来店。そして「前回来た時気になってインスタをフォローしてました」とのお客さまがご来店くださいました。まだまだこれからの状況はほとんど変わってはいませんが、「いいねが購入に繋がった」と少しだけ喜びを感じることができた一日でした。SNSの発信って、発信する側が受け取ることができるのは「いいね」やフォローしかなくて、でもそれが本当に「いいね」と思ってくださっているのか、機械的な行
去年の夏からララビスほとんどを一人でやりだして半年がたちました。その半年間、まともに休んだのは体調を崩して2日ほど。店はお休みをいただいても何かと用事があり、身体を休めることがありませんでした。いや、休みたいとかじゃないんです。ララビスを軌道に乗せるためなら、休みなんて必要ありませんし、休んでる間んにもしお客さまが来られてたらと思うと、家でじっとしてるなんてできません。でも、一日の半分を店の中で過ごし、お客さまが来られない間の時間は誰とも話すことなく、スマホやパソコンの画面を見ながらS
僕の両親は健在です。親父はもう10年以上前に約40年勤めた会社を定年退職し、今は嘱託で別の会社で働いております。母親は自分の趣味で笛を習ったり山歩きをしたりして、老後を母親なりに満喫しているようです。この歳になって、両親の有難さを心から実感しています。いつも僕を気にかけてくれ、心配してくれています。ほんと、この歳になったのに情けない話かもしれません。何とか両親を安心させてあげたいです。今はそのために仕事をしていると言っても過言ではないかもしれません。思い返せば、僕は本当に親不
サラリーマンをやっているときは会社の力がありましたから、自分にできることはたいしてありませんでした。顧客の要望を会社の方針と規定・要領に沿って淡々とこなすことだけ。むしろ淡々とこなすことが顧客の要望である場合も多く、勝手に判断することは顧客にとっても会社にとっても不利益になることが多かった気がします。今は組織という後ろ盾がなくなり、僕自身ができることと言えば殆どと言っていいほどなく、非常に限定的です。でも今日、今はここで詳しくお話しすることはできませんが、誰かのために僕ができることを一つ
本当にありがたい話です。いつものことですが、買っていただいた後、お持ち帰りいただいて、袋を開けた後ちゃんと包装できていたかとか、本当に気に入っていただけたかなとか、とても気になります。服って毎日着るものですが、毎日買うものでもないし、毎週でも毎月でも買うものでもありません。ひょっとしたらワンシーズンに1回か2回程度の方もたくさんいらっしゃると思います。そして買い方も様々。お店もたくさんありますし。だから季節が変わってまたご来店くださるお客さまには本当に感謝です。そして、とても安心させてくだ
https://twitter.com/callduck_nosuke/status/1219154306084917248?s=20みんな、これだけは絶対に覚えておいて。好きな店には定期的に行って、ちゃんとお金を使いなさい。もう一度言います。好きな店には定期的に行って、ちゃんとお金を使いなさい。可能な範囲で良いです。でないと絶対に後悔します。午後4:06·2020年1月20日·TwitterforAndroid昨日こんなツイートを見ました。すごくたく
僕が崇拝してやまない短パン社長が書かれているブログが昨日で10年でした。社長は毎日書き続けて10年。これってすごくないですか?僕も短パン社長にならって昨年10月7日から書き始めましたが、やっぱり抜けちゃうんですよ、何日か。書かなきゃと思ってても気が付いたら0時を回ってて、「あっ、もう引き返せない」と。今年はまだ一日も抜けずに続いてますが、それでもまだ書くことを意識しないと後回しになってしまいます。たった数か月では習慣にはならないもんですね。短パン社長のブログはこちらです。https:/
経営って本当に難しい。長い間金融機関に勤めていて、お客さんの経営については良いところも悪いところもたくさん見てきました。ほんと、儲かってる会社とか事業主の方は毎日が悠々自適で、逆にしんどい会社は値引きと売上減少の悪循環が続き、いつまでたっても改善していませんでした。でも、その会社の代表者の方は、ほとんどの場合とても必死に日々の仕事に取り組まれていました。なかにはそうでもない方もいましたが、その方の話は必要ありませんよね。アパレル業界は、世間で言われるように大きな岐路に立たされていると思
今日は吹奏楽部に所属する娘のアンサンブルコンテストの兵庫県大会の日でした。僕は仕事で見に行くことはできませんでしたが、金賞をいただいたと連絡がありました。残念ながら関西大会には同じ中学の先輩たちグループが出場することになりましたが、それでも金賞とは見事なもんです。娘は幼稚園のころからピアノを習っていました。両親は音楽家でも何でもないので、素人の僕が聴いてもピアノの腕はそこそこではありましたが、それでも音楽が好きで、小学校の頃は金管クラブに入ってトランペットを吹いていました。中学に入り、
今日で阪神大震災から25年。僕が生まれ育ったのは兵庫県芦屋市ですが、震災が起こる10年ほど前に父親の仕事の都合で加古川市に引っ越し、震災の直接的な被害は受けませんでした。震災の当日でも加古川市では店は普通に開いてたし、パチンコ屋さんも通常営業していたことを思い出します。父親も普通に仕事に行ってましたが、三日目くらいでしょうか、父親が晩御飯を食べているときにNHKの震災による死亡者速報で叔父(父親のお兄さん)の名前を偶然発見し、そのまま単車に乗って親戚一同が住む芦屋市に飛んでいったことを覚え
三連休明けの火曜日。トアウエストも半分くらいのお店がお休みされてて、オープンからほとんど入店もなく、「今日は暇やなー」と思っていたら、定期的に来てくださるお客さまが彼氏さまとご来店。今日はお姉さまのプレゼントするお洋服を見に選びに来られたとのことでした。このお客さまは、前職にお取引のあった会社の社長様のお嬢様のお友達で、オープンしてからしばらくして一緒にご来店くださったことがきっかけで、以来ずっと定期的に来てくださいます。そして、いつもご来店されるたびに差し入れを買ってきてくださるんです