ブログ記事40件
《初めての方へ》現代音楽家イサイマサシ君とのコラボ小説「Psy-borg〜終末の果実episode2をお送りします。イサイ君が提示した、スライドと音楽のミュージックコンクレートに私がモノガタリで参加する、ネットワーク上の架空のセッションです。細かい(雑な?笑)経緯は最後にリンクを貼っています。基本的に書いて出しなので、読みづらいところもあるかと思いますが、気に入っていただけると幸いです。ではepisode2をどうぞ。Psy-borg~終末の果実⑤~episo
名刺が出来ました!もう名乗ったもの勝ちです(笑)それもタイムリーにブラックホールのイラスト入り!原稿をプリパクに入稿するときには予想してなかったけど、なんかいいことありそう(^^)
相鉄線横浜駅から各停で…。1番、2番、3番と、比較的有名なところでしたが、ここは住宅街にあるとても庶民的なお寺さんです(^^)四国88箇所のお砂踏みがあったりなんとな〜くノンビリしたくなるお庭であったり、お隣にお寺さんが運営している幼稚園があって、時折楽しげな歌が聞こえてきたり。なんかホノボノするところでした(^^)
日曜の夜に見た夢の話。タイトルはなんとなく姑息な手を使ったので、何気にスルーしてください(笑)久しぶりにはっきりとした夢を見たので、ちょっと書いてみます。ある神社の祭り前、テキ屋達が屋台を準備している。その中に小さな姉妹が二人で協力しながら、樽いっぱいのお好み焼きの生地を店の前まで運んでいた。親父はそれを見ると「ご苦労」と言って駄賃を渡す。「こんなんじゃ漫画買えないよ」小さな妹の方が文句を言うと、親父は睨み返す。姉は妹の手を引いて、神社裏に連れて行った。私は「今でも昭和の風景がある
前回紹介した本は、人間は3000年前まで意識を持っておらず、右脳から聞こえる神の声を聞き、それに従う二分心で生きていた。という本でした。今回はその逆です^_^「神は脳が作った」Eフラー・トリー著寺町朋子訳ダイヤモンド社刊神は、脳がつくった200万年の人類史と脳科学で解読する神と宗教の起源2,160円Amazonホモ・サピエンスが脳を発達させ、その結果神を作り出した。という内容です。前回の「神々の沈黙」とは逆の理論ですね。大脳新皮質の発達が知能を作り出し大型化
Psy-borg〜終末の果実〜episode1-④「さっきあんた私の事、生理かと思ったでしょ」常に一緒にいるわけではなく、ましてや一度も肌を重ねたことのない彼にとって、彼女の月のもののサイクルを知っているわけもない。(女性が不機嫌な時はだいたい生理の時)という大雑把な知識しか持っていなかった。「月って、昔から人を狂わせるって言われてるわよね」「狼男とかな。月の引力で血流が良くなって、ヒラメキが生まれたり、逆に血の気が多くなって犯罪が増えるとも言われているよな」
元号が変わりますね…。令和ですか。なんか感慨深いです。平成というのは、私にとっても社会的にも何かが内側に向かい、そして外に弾かれた時代だったと思っているんですが、それはいつかお話ししましょう。今日は「小説投稿サイト」の事を書きます。小説を書くときの参考にしたというか、「自分の作品をどうやってみんなに見てもらうか」という、マーケット視点で参考にさせていただきました。事実3年前に「小説家になろう」サイトに一時期「Psy-borg」のプロトタイプを載せたことがありましたが、今は投
さて、いきなり写真を掲載しちゃいました。リブログなのに…。以前アップした時は改修前の旧本堂の写真を掲載していたので、今の成田山横浜別院の写真を乗っけないといかんと思ったもので…。
「昨日はお酒飲みすぎて…いやぁ久し振りに意識なくしたよ〜(笑)」なんて会話。よくありますよね。でもその当たり前のように人に備わってる意識っていつできたの?という事で、今回紹介する本はこちらです!「神々の沈黙」ジュリアンジェインズ著柴田裕之訳紀伊国屋書店刊神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡3,456円Amazon前2000年末まで、人は「自己」の意識を持たず、右脳から発せられる「神の声」に盲従していた!1976年に発刊され、様々な論争を起こしたこの本、一体ど
Psy-borg〜終末の果実③〜episode1しばらくイラつきながらジッと目をつむっていた彰だったが、車の心地の良い振動の中でいつしか本当に眠り込んでしまったようだ。かすかに鼻腔に潮の匂いがする。彰がゆっくりと目を開けると、そこには海岸が広がっていた。璃子はハンドルを抱え、顎を乗せた状態でジッと海を見つめていた。空にはいつも通りの太陽、そして一年前に現れた「神」の姿があった。神と言っても、それは彰にはただのモヤにしか見えない。「ねえ、彰。
過去のリブログになりますが、第2番不動霊場の足柄にある大雄山最乗寺さんです!ここは、これから暖かくなって、行楽には最適だと思いますよ(^^)足柄のハイキングコースに入ることもできますし、ちょっと足を伸ばせばスパ施設もあります。小田原からも近いのですが、観光アピールを強烈にしているわけでもないので、案外穴場かも!ただ、杉林が多いので花粉の方はご注意を。追伸週末にお届けしているイサイ君とのコラボですが、書き続けてたら結構テーマがキッチリしてきたので、題名を「終末の果実」に変更しまーす(^
さて、今回は結構ぶっ飛び系の本を紹介します!私はこういう関係の本を「乱暴理論」とくくってますが、大好物です(^-^)もうこれは私にとってはネタの宝庫でしたね。衝突する宇宙〈新装版〉3,888円Amazon「衝突する宇宙」L.ヴエルコフスキー著鈴木敬信訳法政大学出版1951年に発表されたこの本!内容は過去起きた神の奇跡は全て宇宙で起きた現象が原因だった!という内容です!金星は元は彗星で、接近の度に地球は影響を受けていた!とか火星はもともと太陽の周りを楕円軌道
Psy-Borg~終末の果実②〜episode1約10年以上前から、自然受胎から体外受精と培養槽で胎児を成長させる方法が増えてきた。それによって成長過程で四肢などで異常が見られれば、ゲノム編集などでそれを治すようになっている。脳と脊髄神経を残して、他を全て義体にする人も多くいる。身体の大部分をサイボーグ化していても、生殖機能に問題のない彼のような者には、定期的な精子の提供の代わりに、国からの補助金が支払われる。璃子も同じだ。卵子バンクへの提供と代替子宮の為の定期診断
私の趣味に「霊場、神社仏閣巡り」というのがあります(^^)特に私が酉年ということもあってか、守り本尊の不動明王さまの霊場を巡るのが、ホッとするひと時なんですね。今回の「Psy-borg」の中の一編「邂逅」でも三ノ輪の飛不動さんから橋場の不動院、そして浅草寺を行く道程が書かれてます。これから月曜日「本の紹介」水曜日「神社仏閣巡りを含めたテーマフリーのエッセイ」金曜日又は土曜日「創作小説」のローテでいきたいな。と思ってます。しばらくは過去ブログのリブログになるとは思いますが、写真
前回は神経哲学、脳科学の側面から見た意識の出所に関する本でした。今回紹介するのはこちらです脳はなぜ都合よく記憶するのか記憶科学が教える脳と人間の不思議1,944円Amazon脳はなぜ都合よく記憶するのか〜記憶科学が教える脳と人間の不思議〜ジュリアショウ著服部由美訳講談社読んでいると「あるある(^^)」って思います!特にね、この歳になるとね…(-_-;)脳のメカニズムからパターン毎にわかりやすく解説してくれています。特に専門的な用語を多用せずに、例を中心に話を進めてい
イサイマサシ君との架空セッションをはじめます。彼の提示したフォトと音楽のコンクレートに私が紡いだ物語を繋ぎ作品を作り上げていきます。ではどうぞPsy-Borg〜終末の果実①〜episode1ちょうど1年前に神が現れた。ニュースで報道され、ワイドショーでも取り上げられてみんな右往左往していた。海の向こうは大騒ぎで、いろんなところで紛争が勃発し、自衛隊の海外派遣について政治家は互いに罵り合い、総理大臣は記者会見ごとにやつれていき、この半年に
どうもみなさんオハコンバンチワ…。なんて出だしだと、私の世代はんちゃ!なんて言いそうですが、今は違うみたいですね(^^)そう!有名Youtuber2broです。どこが「PSYBORG」の参考となったのか?それをこれからお話ししますね〜。最近は殆どTVは見ずに、DVDで映画やバラエティなんかを見ていたんですが、Chromecastを買ってからYouTubeを見るようになりました。きっかけは怪談特集を探してたんですが、そうしたら2broradioのホラー特集を見つけたんで
今回の参考文献は、人の意識は一体脳のどこから来るのか?という本です^_^「脳はいかに意識をつくるのか〜脳の異常から心の謎に迫る」ゲオルク・ノルトフ著高橋洋訳白揚社脳はいかに意識をつくるのか―脳の異常から心の謎に迫る3,240円Amazonとても面白い本でした!神経哲学の観点から、精神病理の症例や植物状態の人の意識のあり方を解説しています。哲学だからといって、難しいことはなくて心理学的な側面や解剖学、脳医学的な見方を絡めて、極めて論理的に話を進めています。私なりに
私の友人にMasashiIsaiと言う人がいる。JAZZミュージシャン菊地成孔氏に師事し、フランスの現代音楽家リュックフェラーリ(LucFerrari)を敬愛し、彼の没後、現代音楽の創作における支援助成を目的として作られたAssociationPresqueRien(プレスク・リヤン協会)が主催するコンテストでも入賞を果たしている。彼のアルバム「TitlefitIfeltit」は今まで聞いてきたモノとは違う、非常にユニークなものだ。そんな彼自身の
2016年に書きました「PSYBORG〜精神感応義体〜」の最終話です(^^)幻想小説、SF小説云々というよりは仏法説話のような話ですね(^^;)これを大幅に改変し、中に江戸末期の人形師の話を入れて書き上げたのが、今回の「邂逅」です。このプロトタイプが読めるのは、amebloだけです。お付き合いいただきまして、ありがとうございました😊
自費出版する『Psy‐Borg~精神感応義体』からの1篇『静寂』を一部掲載しますね。電子書籍用の表紙素描を載せておきます題名の元ネタは灰野啓二のユニット『静寂』から拝借いたしました。Youtubeで貼っておきますが、灰野啓二はなかなか癖が強すぎて、聴き手を選ぶと言うか・・・・ではどうぞ静寂Android―人工知能を搭載した人型のロボットBeing―存在。そこにいる事Creator―創造主Death―存在の消滅Error―処理できな
2016年に書いた、自費出版発刊予定の小説「PSYBORG」の中の一編「邂逅」のプロトタイプです^_^
最終校正が終わり、あとは入稿と印刷上がりを待つだけになります。出来上がった!やったー!で終わらずに、その先をどうするかも、これからのワクワクになりますね(^^)基本手売りで、コミケ的なところと、自主主催のライブなどで売る予定です。ただ、やっぱり少数でもamazonで取り扱うことにしました。で、amazonで配本を検討するにあたり、PSYBORGでどういうものが検索に上がるか探してみました。日本では亡くなられたhideのトリビュートアルバム「PSYBORGROCK」がダントツで
いやぁ!先日上げた記事のコメントに「どこで買えますか?」なんて書かれたら!嬉しくて嬉しくて!ありがとうございますで、本格的に考えているんですが今回出版する本50部がなくなったら、増刷ではなくて、電子書籍で配信しようと思ってます。まだEPUBデータの作り方とか、配信方法などを勉強中なので、いつになるかははっきりしないんですが、1編づつ配信するつもりです。現在もPSYBORGシリーズは執筆中で、「生まれなかった街」SF「飾り窓の出来事」ホラー「記憶からやってきた男」SFを書い
出版予定の『Psy-Borg』の中の一編『ORGANOIDよ歩行は快適か』を一部紹介しますね。題名の元ネタはP-Modelのアルバム『音楽産業廃棄物』に入っている『DUSToid歩行は快適か』から拝借しました。中間の一部を紹介です『ORGANOIDよ歩行は快適か』(前略)「シド、引き返した方が良くないだろうか、何か嫌な予感がする」普段一緒に行動している時には曖昧な表現をしない彼から、予感という不確定な言葉が発せられた事に驚いた。「予感な
ようやく最終校正がきましたこれで最終チェックしてOKならば印刷に入ります!(o^^o)さて、みなさんが気になるのは「だいたいおいくら?」という所かもしれないですね。私は5社に相見積もりを取りました。大体200ページの四六判、ソフトカバー、50部で20〜50万円ぐらいが相場でしょうか。ハードカバー、化粧箱付きだともっとかかります。これだけ安くなったのは、オンデマンド印刷ができるようになって小部数で発注できるようになったのが大きいですね。値段に差があるのは、入稿す
小説のリブログです。題名に反してSF小説ではなくて、幻想小説になってます。自費出版する方はSFも入ってます(^^)
PSYBORG〜邂逅〜のプロトタイプをリブログちゆう。
先日の2冊は人工知能がどこまで人に近づけるのか?その対処は?って言う本でした。今回は「人がどこまで機械に近づけるか?」って言う話です。話は本来の意味のサイボーグCYBROGサイバネティクスオーガニズムの話になってきました(^。^)ご紹介する本はこちらトランスヒューマニズム:人間強化の欲望から不死の夢まで2,592円Amazon「トランスヒューマニズム〜人間強化の欲望から不死の夢まで〜」マークオコネル著松浦俊輔訳作品社刊著者、マークオコネル氏がさまざまなトランス