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まいどっぺん爺でございます気持ちよく晴れた今日の仙台今日から受験生たちはセンター試験だそうで雪や雨などの天気にならなくてよかった受験生のみなさま頑張ってくださいペンとインクと文房具の店樂明日1/20(日)は先週の臨時営業の振り替えで臨時休業となりますのでご不便をおかけいたしますがご理解の程お願い申し上げますm(__)mさて当店簡単な修理やペン先の調整なども承っておりますが修理と言えば自分が出会ったことのない万年筆に出会えるのも楽しみのひとつ
まいどっぺん爺でございます入荷して参りましたヴァイブラントオレンジビビりな爺は今回の発注ペン先:F1本のみです実物を目にして『もうちょっと発注しときゃ~よかった~』と後悔キレイな軸です発注したときは『前にM320でオレンジ出たしなぁ』『ちょっと大きく育ってもなぁ』なんて思ってたんですがコレはコレで良い完全に予想ミスですキャップの中に見える首軸の黒とペン先たまりませんキャップを外すとちょっとドルチェヴィータを思わせる感じも…先日『スーベ
前回からかなり間があいてしまいました。この間、教科書執筆の〆切に追われたリ、胆振東部地震で中央区(震度4)のほぼオール電化の自宅が停電、東区(震度6弱)のアウトドアグッズ満載の実家に避難(普通逆じゃないか…)したり、職場で私が理事の学会が開催されててんてこ舞い(死語)になったりと色々ありましたが、ようやく復調。さて、前回のPelikan500NNですが、1週間様子を見たところ首軸から水漏れが発生し、ついにはぐらついて再度折れました。400NN系はねじが首軸パーツに彫られているので、どう
まいどっぺん爺でございます今日は午前中から初めてのお客様に多くお越しいただきありがたいことでございます昨日のラジオを聞いていただいた方もいらっしゃってうれしいやら恥ずかしいやらでさて少しだけ時間が空いたので最近ちょっと気にしていることを『Pelikanスーベレーン』の問題まぁ『問題』っていうほど大した問題なわけじゃないんですが何が気になってるかというとズバリ『定番のモデルが売れない』コトなんです『そりゃ~人気がなきゃ売れないんじゃない』
ペリカンの140です。1950年代のスチューデント物。120は鉄ニブですが、140は14金ニブ。廉価版である120ではなく上位モデルである140を買えるのは、ちょっとお金持ちな家庭の子供だったのだろうか???天冠と尻軸端共に丸いので、他のモデルと違った雰囲気です。ニブのデザインは左右2本線の入った全金のニブです。ニブの刻印は「Pelikan14C-585」2羽雛のペリカンマークです。折角なので120と並べて見ます。見かけはキャップリングの刻印以外全く同じです。ニ
日頃、万年筆を愛用している夫が、誕生日の近い息子に子供用万年筆をプレゼント4歳に万年筆って、ちょっと早すぎじゃないかと思うんですが選んだは、PelikanのTwist29zl+送料10zlで39zl(約1200円)子供やビギナー用の万年筆三角を捻ったボディで、グリップ部分は滑りにくくとっても持ちやすい正しいペンの持ち方に自然になるようにデザインされているらしい右利きでも左利きでもOK。軽くて、ボディのカラーもカラフルなものが多く、青、オレンジ、緑、濃いピンク、黒やシルバーe
1956-1963年まで製造された万年筆、Pelikan500NNの茶縞(Tortoise)です。この個体はペン先刻印が前期型の逆V字2本線刻印ですので、おそらく1950年代後半の製造でしょう。500NNは、名品400NNの樹脂キャップを金張り金属キャップに置き換えたややレアなモデルで、キャップ以外は400NNと全く違いがありません。ちなみに、400NNの2つ前のモデル、400のさらに金張り金属キャップモデルである500や、500NNの上の総金張りモデル520NNでは、尻軸も金張り装飾と
Pelikanのセカンドラインとでも言えば良いのか?普通のオープンニブの物では無い爪ニブ。これらもちゃんと吸引式だと最高なのだが、これは両用式。キャップが割れて居るのが残念なのだが、結構多いんだよねぇ。パッと見は吸入式と全く同じ。尻軸に切れ目が無いだけ。青いインク窓もどきがイイ感じ。(笑)とりあえず旧式のコンバーターを付けて居る。三角の爪ニブ。MK10とかのクチバシニブより古臭い印象。(笑)一応、筆圧をかけると撓むので、MONTBLANCの#22とかのイカペンに若干近い柔らか
我が家では珍しい万年筆の箱、しかもデカいのは初である。廉価版のWAGNERとかゴテゴテ印刷のギフトケースじゃないのでシンプル。でも、この中の敷布が良いねぇ。実に廉価版じゃないって印象。(笑)保証書は5年前なので切れてます。でも、保証書がある事自体我が家では珍しい。なんか出品された方のおじいさまが死蔵してた物との事。爺ちゃんは万年筆好きだからね。お陰で新品だけど新品で買うよりお安く娶れて、爺ちゃんありがとうだね。大事に使わせて戴きます。m(__)m付いてたインクはロイ
我とほぼ同じ年齢のパッケージである。化粧箱はこんな感じ。中途半端に伸びきった留めゴム・・・時代を感じます。(笑)説明書に日本語が・・・昔は今の中国語みたいに説明書に日本語の説明書きがあったよね。経済成長期の国の言葉は説明書に採用されるのだろう。日本語が中国語に取って代わられたって事に、斜陽な感じがしなくもない。^^;;;見た目はメジャーなSouveränなんかよりは若干スリムだけど、頭とオケツが極端に窄まる様なレディースっぽくはない。1970年当時いくらしてたのか不明だけど
今日の3本の万年筆は、この写真でサクッと全部判る人は少ない。一番奥はクリップの形状でPelikanと判るだろう。右の物はキャップの山形リングを知っていればMONTBLANCのNo.12か14だろうと予測が付く。で、左手前が問題である。クリップの形状が剣形で無いので難しい。剣形でPILOTと刻印があれば良いのだが、これは定番の形状でない。意地悪して剣形で無い方を持って来た。(笑)判る人が見れば判るのだが、このセルロイドの模様は、SUPERPILOT100だけのものだった気がする。①PIL
ペリカンの120初代モデルです。パッと見で天冠と尻軸が丸くて印象は柔らかい。天冠にペリカンマークの刻印はありません。キャップを外して・・・廉価版でも貫禄がある所はさすがペリカン。ペリカンの鉄ニブの中では古い刻印で格好良い。M200とかに比べるとニブの鍍金も違うのかテカリ方が違うようである。ニブの刻印は「Pelikan(ペリカンマーク)EF」となっている。やっぱりこの筆記体風な刻印が良い。またこの頃はニブユニット化されておらず、ニブとペン芯を摘まんで引き抜くと、簡単にば
並べて書いてみましたどちらが好きかはお好み次第ペン先の滑り重視で字の太さは太くてもいいのならペリカーノ字の細さと『カリカリ感』があった方がいいという方はカクノ甲乙つけがたしですなぁ
PelikanM400です。キャップに印字がされてます。2017日本書芸院展大賞・・・書の展覧会の大賞の賞品。ラッピングフィルムである程度の塗料を取ってありますので、キャップとほぼ同じで段差は無くなってます。これキャップにエッチング処理をされてたら、パテ盛りしてともの凄く面倒でした。まあ、ペイントだけの方がコスト的にも手間的にも楽だからでしょう。逆にありがたや~。(笑)ホームセンターで買った除光液。アプリコットの匂いがして良い。ツメが白くならない除光液・・・キャップに優しいと
デッドストック・・・まさか新品で嫁いで来るとは思わなかった。当然ですが、我が家では珍しい箱付きです。ポツンと真ん中に極小の万年筆。ギフトとかのインク瓶付きもあったのかなぁ。初代がオレンジで、コレが二代目。この次が赤で、最新がパールホワイト。当初は赤が欲しかったのだが、中古でもエラいプレミアム付きで却下。最新のパールホワイトが天冠まで金色でオシャレ。しかも胴軸のパールホワイトがイイ感じだったので最後まで悩んだ。ビンテージ好きに大人気のSHEAFFERのBalanceLifet
まさか我が家にこんなに新しい現行品が来るとは。(笑)現行品も現行品・・・今切り替わってる最中の最新のM400です。やはり、男女問わず万人ウケするのはこのM400辺りだろう。携帯性と考えるとM300の方が良いのかも知れないが、全長で14mmくらいの差だった気がする。私的にはニブの柔らかさでM300が良いのだが、チープでもなくPelikanでございと威張れるM400も悪くない。このニブは初対面。M1000の阿呆みたいにデカ長いニブはもっと凄いんだろうけど、M200とかに比べると若干
メンテされてない3本を使える様にせねば・・・と。ちゃんと始めから写真撮って無い所がダメねwwwまずはPelikanM250から取りかかりますが、インク除去が大変そうなPILOT陣はもう露天風呂に入って戴いてます。(笑)よい子は専用工具を使った方が良い尻軸抜き。ヤフオクその他で買うとたかが1枚の鉄板で樋口さまくらいするので、軸をキズ付けない様にするにはどうすれば良いのかは熟知してるので、ピストンを支持しつつ軸に当たらない太さ・・・綿棒の紙芯で代用・・・さすが金物屋の息子wwwピスト
我が家に来た時、前所有者が簡単に洗浄はしていたのだが、若干グリーンのインクが残っており、一番気になったのがピストンの後ろ側にそのグリーンのインクが回ってた事。まあ使う分には支障は無いけど何か気持ち悪い。折角のペリスケなんだから綺麗にしてやろうと尻軸を引っこ抜く。まずはピストンを綺麗にしてやった。後ろに見えるスプレー缶はクリーナー。レンズに万年筆に大活躍です。胴軸内に噴射し、若干グリーンの泡になってます。胴軸はピカピカです。一応綺麗になりました。麺棒がちょっと緑色。ニ
満を持してやって来ました大トリの登場です。万年筆の王道はMONTBLANCとガキの頃から思ってました。で、そう言う物ではフラッグシップが欲しくなるもの。MONTBLANCでは#149がフラッグシップであり、ビンテージに被れた身であるとすると1950年代の#149や戦前のロングなんかが欲しくなる。しかし物が少ないので出会えない。出会えても目玉が飛び出るほど高いと言う事で夢のまた夢。PelikanのM1000は今のフラッグシップだけど、なんか違う気がしてビンテージな方に進んでしまった。(笑)
皆さん、こんにちは!今日はカラーコーディネーター検定でした。準備していた問題集をほぼ100点解けるようにしていたのですが…惨敗です…前回の検定をしっかり分析できてなくて、分析不足でした…とりあえず今回の悔しさをバネに、気持ちを切り替えて次回頑張りますということでしょんぼりな気持ちは捨て置いて…←しょんぼりしな
夏に、古本で手に入れた、ドイツのペリカン社のブランドヒストリーの本(英語版)。なかなか読む時間が無くて、まだ内容は分かりません…が、いつか読めると思うとワクワクします。美味しいコーヒーとか入れて、時間を気にせずゆっくり読書の時間…なんて、まだ数年先かな。#Pelikan#Pelikanthebrand#万年筆#ペリカン#ペリカン万年筆Apostsharedby@tomoko_sueyoshionOct11,2017at5:17amPDTまだ楽日以外はチケ
我が家で2人目の400NNM&Kです。前の奴で書き味が気に入ってお気に入りになってたのだが、さすがにもう1人となるとは思わなかった。(笑)実はコレ、尻軸の境目を見ると判りますが、黒/黒のストライプなんですね。良く黒緑や白茶とかありますが、黒黒の縞々・・・隠れた感じが格好良い。こう言うよく見ないとストライプが判らないスーツとかありましたねぇ・・・あんな感じです。(笑)ニブはEFで細いですが、やはり400NNM&Kですから柔いです。少し筆圧をかけるとスリットが開きます。オリジナルの
この万年筆は、10年ぐらい前に手に入れたもの。PelikanSouveranM280小さな万年筆。初めての吸入式で、同じくペリカンのロイヤルブルーを長く使ってました。ところが出産し、生まれるや否ややんちゃな坊が、ペン先を曲げちゃったんです。それで一旦は使うのをやめて、修理しなきゃなー、手間だなぁ、と思い倦ねたある日、ふと自分でペン先を削って調整してみたんです。インク沼住民のブログを沢山参考にしながら。また、インクフローのよいインクをいろいろ試してみたりする中で、
先にニブとペン芯抜いちゃってます。見て判る通り尻軸がピストンユニットごと出ちゃってます。しかも尻軸も回らず固まってます。とりあえず胴軸を割らない様に、温めてからピストンユニットを当てゴムしつつ回して抜きます。スクリューで留まってますがこれが結構キツくて大変。尻軸もこれで回したらちゃんと動く様になりました。尻軸とピストンユニットの周りの皮(笑)は抜けましたが、ピストンは胴軸に残ったまま。仕方なくまたニブとペン芯を抜いて、前から棒で突いてピストンは抜きました。ピストンの弁が